萌える話『目が合った瞬間に』など – 短編10話【12】 – ほっこりする話 まとめ

萌える話『目が合った瞬間に』など - 短編10話【12】 - ほっこりする話 まとめ 萌える話

 

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萌える話 – 短編10話【12】

 

 

寝てる彼

 

まだ付き合う前の話だけど、
新宿駅で家の鍵を落としてしまい、彼の家に泊めてもらった。

かなり緊張している私を後目に、
すやすや寝てる彼を見たらなんかキスしたくなって、
奪っちゃいました。

このこと彼にはまだ言ってませんw

 

 

付き合い始めて3か月くらいのとき

 

初めて「キスしたい」って言われて、
したくないわけじゃなかったけど、
そのセリフだけでアガリまくってその時は結局できなかった…

別の日のデートの時、抱き締められたあとに顔がうんと近付いてきて、
わ、キスされるっって思ったのに寸止めで終了。
ということが数度あり、キスを意識せざるを得なかった。
もどかしすぎて、もういっそのことキスしてくれと何度も思ったけど、
自分から言えるわけもなく…

そんなこんなで2か月が経った頃。
夏休みだから普段より会える回数が少ないのもあって、
次会えるのが2週間近く先だと二人とも感じてた
(毎日のように会ってるから、私にとってはキツいのです)
帰りに抱き締められて、耳元で「キスしてもいい?」って…
今度は素直にうなずくことができ、そのまま短いキス。

その後、帰り際にも長めにキスされました…頭の後ろつかまれて、
逃げられないようにされたのに萌えたw

 

 

テトラポットに攀じ登って

 

18歳、夏休み。
バイト先の喫茶店で知り合った彼氏との初デートで、地元のお城と動物園に行った。
「かっこいー!超でかいー!」と動物に突撃する私は、社会人の彼氏に比べたら凄い餓鬼丸出しだったと今でも恥ずかしい。
ちょっと足休めに近くのカラオケに行った時、好きな歌手が出してる唯一のラブソングを歌った。
その後、内陸の方に住んでてあまり海は見たことないという彼氏を海へ案内。
彼氏が「危ないから」と止めるのも聞かないでテトラポットに攀じ登ってずり落ちて、
若干擦り傷作りながら遊んでたら、丁度夕日が沈むのが見えた。
「綺麗やんねー」
「そうやんねー」
とほのぼのしていたら、急に肩をぐっと寄せられて、顎をあげられる。
今までにないほど近くで彼氏の顔をみて、吃驚とかそういうのではなく、呆然としてたらそのままキスされた。
目を見開いたままで、一回唇が合わさった後「深いのするから目瞑って」と言われて、凄いきつく目を瞑った。
舌が入ってもどうしていいかわからなくて、ただ上着をずっと握ってるだけだった。

 

 

人生初キスの話

 

高1のとき、相手は幼馴染みの女の子。
恋人関係じゃなかったけど、仲良しで、部活も同じだった。
自転車通学での真っ暗な帰り道、悩み相談的なものにのっていたら、「俺君優しいね」と言われ、自転車を止めた。
こっちに来てと誰もいない駐車場に腕を引かれ、車を背に抱きつかれ、上目遣いで見つめられてからの唇向けて目をつむる彼女。
キスしたら唇めっちゃ柔らかかったし、胸も当たってて即勃起がバレたはずなのに、さらに体を寄せてくるのがもう天国すぎた。
そのあと、「男の人ってこういう時もおっきくなるんだ」って言われて、絶対この子で童貞捨てられると期待したけど、
ある日サクッと先輩に処女食われて俺の出番は無かった。

 

 

東京で記録的な大雪の日

 

今年のバレンタイン大雪なのにご飯食べに行って、帰ろうと駅の改札でハグからのチュー。
外でチューとか初めてでびっくりしたけど嬉しかったな。
結局電車動いてなくてタクシー捕まるのも大変だったけど、その間も何回もチューして寒さも吹っ飛んだ。
東京で記録的な大雪の日でバレンタインだったから忘れられない。

 

 

「…キスしてもいい?」

 

高校の卒業式を終えて1週間ほど経ったとき。
彼の家へ遊びに行って、彼と私は向き合って寝転ぶかたちで漫画を読んでいた。
すると、いきなり腰に手を回され、びっくりして彼の顔を見るとまっすぐ見つめられていた。
「…キスしてもいい?」と真剣な顔で言われ、私が頷くとむちゃくちゃソフトにキスされた。
ゆっくり唇が離れた後、思わず「もっと!」という表情をしてしまったら、またがっつりキスされた(笑)

 

 

目が合った瞬間に

 

初デートの終わり
車の中でバイバイするのが寂しいねと言ってハグをしてた
最初はいろいろと話してたんだけどお互いだんだん無言になる
そろそろお別れだなと思い体を離して、彼の顔を見て目が合った瞬間キスされた

何も言われず目が合った瞬間にキスされて本当にドキドキした
今思い出しても当時のことはドキドキするなー

 

 

「このまま2人で抜け出したらどうなるかな?」

 

大学1年の冬、部活の人達10人ぐらいと出掛けて皆でぞろぞろで帰る途中だった
後に彼女になる人はブーツを履いてたことも合って歩くの1人遅れてた。
なんで皆気遣ってやらないのだろうと思って俺は待って立ち止まってその人を待った
遅れてやってきた頃には皆いない。
薄情だな…と思った時彼女が言った。

「このまま2人で抜け出したらどうなるかな?」

へ??と突然の台詞にパニック。喉から声が出ない。

「ライトアップあるけど見に行きます?」
「行っちゃおっか」

電話が掛かってくるけど部活仲間から無視して靴擦れして動けない事にして皆が巻くまで2人で雑談。
クリスマスシーズンだけやってるライトアップを2人で見にいった。
当時女性慣れしてなくて脳と心臓はフルスロットル

2人でライトアップを見に行く
彼女との距離は50cmぐらい、携帯で写真を熱心に撮っていた。
雑談しながら歩くも、周りはカップルだらけ

「手、繋いで良い?」勇気を出して言った
「それは流石にダメ!」即答
正直泣きそうな顔してたと思う。
数秒の沈黙、
「…ダメですか」、もう一度聞く。
差し出された手、始めて触る彼女の手は柔らかかった

ライトアップを手を繋いで歩く。終着点までずっと。
終着点で告白、噛み噛みだったwなんて言ったかは忘れちゃった…
寒空の下、2人幸せな気分でライトアップを眺めていた。やがて光も消え人がぞろぞろと撤退し始める

「キスしていい?」
「(コクン)」恥ずかしそうにうなずいて超可愛かった
幸せなキスをして街へ…

2人でご飯を食べよっかって流れだったけど満席満席で1時間ぐらいうろうろ
その後カラオケで一曲も歌わず始発まで抱き合った。

今思い出すとうぶすぎる。
今ならもっと男らしく振る舞えるし、ホテル行くだろうし汚い大人になってしまった
告白も忘れてしまったなぁ…忘れちゃダメなのに・・・

 

 

初キスは観覧車

 

超ド定番だけど、初キスは観覧車だった。
頂上にたどり着いたとき心臓が破裂しそうだったけど、彼女の手を掴み
「目をつぶって・・・!」
で初キスしました。お互い初めての社会人だったから位置もズレてたけどねw
今ではデートの終わりに車でキスするのが愛情確認になってます

 

 

流れ星

 

彼の好意は以前から感じていたけど、
私はまだその気になれなくて、数か月余り。
ドライブデートに連れて行ってもらって、とても楽しい小旅行になった。

途中、小料理屋の前で車が危ないからと手を引かれてから、
車の中でもずっと手をつないでいた。

最後、夜景のきれいなSAで、夜景を見て、それから星を見ていたら
ちょうど流れ星が流れて、「ずっと気になってたんだよ」と抱きしめられた。
まだ私の気持ちは固まっていなくて、抱きしめ返せずされるがままになっていた
そのうち、ほっぺやおでこにキスをされ、ついに
とまどいながらも、唇でキスを受け止めてしまった。
すごく慣れているような、優しいけど激しいディープキス。
あたたかくて、ヌルヌルしていて、味も匂いも無くて、想像とは全然違った。
「初めてだったの」と言ったら、
彼は驚きながらも優しいディープキスを続けてくれた。
最後は、私も彼の舌に絡ませて、抱きしめ返す代わりに彼の服をぎゅっと掴んで
とても情熱的なファーストキスになった。
不思議だけれど、まったく緊張しなかった。

彼曰く、流れ星が流れなかったら、ハグもキスなかったとのこと。
最高に思い出に残るファーストキスができて嬉しかった。

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