『9年後に待ち受ける死』 – 函館山要塞 – 本当にあった怖い話・体験談

『9年後に待ち受ける死』 - 函館山要塞 - 本当にあった怖い話・体験談 心霊スポット

 

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9年後に待ち受ける死 – 函館山要塞

俺が体験した糞怖い心霊体験語ります。

 

俺が高校生の頃、好きだった子にフラレたんだ。
友達B(以下B)に、「付き合えなかったら函館山要塞(心霊スポット)に行ってやる」と、
豪語していた俺は、さっそくフラレた日にヤケクソになり実行した。

その時、要塞に行ったメンバーは俺&Bだった。
午後7時だったと思う。家から飛び出して最寄の駅から電車に乗り
函館山を目指した。
午後9時だと記憶している。麓に着いた。

 

午前0時24分だ。はっきり記憶している。
B「ひとまず一周しようぜ!」と言ったので、人生がどうでもよくなった俺は了承した。
今考えると、やめとけばよかった。

歩きながら数分すると、崖の先に展望台みたいな台が在った。
きっと大戦当時、海岸際を下官が監視していたのだろうと、この先起きる事も知らずにのんびりしていた。

 

本当に馬鹿だった。
俺とBは一緒にそこで記念撮影しようと台に乗って海岸を背にして撮影しようとした。
フラッシュを炊いた瞬間に、大勢の軍人が銃を向けて立っていたのが見えた。

俺は、なぜか笑ってしまった。
Bも見えたみたいで怯えていた。

 

面白くてしょうがなかった俺は、地元民なら知っているであろうNHKかどこかの放送局の
お天気カメラの後ろにある「絶対行くな!自殺するならそこへ行け」と言われるほど危険な
防空壕があるのを知っていた。
中でも、拷問部屋に行くと必ず死ぬと言われていたことを思い出した。

 

俺はBを引っ張りながら山をすこし降りて、放送局の裏へ行き防空壕の中に入ろうとした。
防空壕は高さ1M60cmぐらいだと思う。小さかった。

あのときは、人生がどうでもよかった。

暗くてよくわからなかったが赤い布だったと思う。
それが沢山、鎖に付いていた。
wktkした俺は、鎖を飛び越え奥に進んだ。

流石に暗すぎたので、ケータイのライトで対応した。
マムシ?か何かがうじゃうじゃ居た。

不思議と俺を避けて通っていた。
俺(ナニコレΣ(゚Д゚)スゲェ!!)と思っていたりした

 

マムシ道を通り過ぎると不気味なほど静かになった。
おれは気がついた。

防空壕に入った瞬間から

B が 喋 ら な い の に 気 が つ い た 。

その時、防空壕の入口から「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁあああああ」という声が聞こえてきた。
怖くなった俺は、ちょうど隣にあった鉄の扉を押した。
運良く「グゴゴゴギゴギゴグググ」となりながら扉が開いた。

勢い良く、俺は扉を閉じた。

 

安心した俺は、なぜか部屋の大きさを調べたくなった。

どこか他に逃げる道はないのか?と。

調べていると少し小さいテーブルに、紙が落ちていた。
その紙にこう書いてあった。

【拷 問 器 具 5 種 類 】

馬鹿な俺でもわかった。

ここは 拷 問 部 屋 だと。

急に、「死にたくない」と思うようになって焦った。

 

急に、Bが叫びだした。

B「痛い痛い痛い痛い!!!!!」
俺は、Bを殴った。
状況を理解できないのに、Bが叫んで腹が立ったのだ。

Bをよく見ると、自分でトンカチを使って爪を剥がしている。
簡単に言えば、指の先端を潰していた。

 

Bも俺も呪い殺されると思った俺は、
今までにないような汗を流した

そこで道具を使って、開かなくなった扉を壊せばいいと思った。
小さなツルハシで扉の隙間に入れてテコの原理を活かして扉をあけた。
今思うと、ツルハシで扉を開けたことに感動する。。

Bを引っ張って洞穴を出た。

 

出た瞬間に、Bが叫びながら斜面を直線上に降りていく。

自分だけ置いて行かれるのが怖くなり、自分も逃げた。
隣の方から「ウァッッ!!・・・・・・グフェ」ってのが聞こえた。

Bが転んだみたいだった。

思い出すと吐き気がする。。。

足の骨がスネのあたりから突き出ていた。
俺は、そこから意識がなくなったみたいだった。

Bの叫び声で目を覚ました。
俺は、Bのスネから出た骨を引っ張っていた。
俺の腕はBの血で血だらけだった。

そこで自分の腕に激痛が走った。
俺の腕からも血が出ていた。

痛がったBが俺を木の尖った棒で刺したみたいだった。

 

もうだめだな・・・。って思った俺はBを置いて逃げた。

絶対呪われた・・・。そう思って逃げた。

Bが「お゛い゛デ 行くな゛ぁ゛あ”・・・あ゛あ゛あ゛ーーーーーーーー!」
って叫びながら追いかけて来る。

そこで失禁しながらも逃げた。

 

這いずり回ってたBの声が聞こえない。

Bの声がなくなった。
数分間待っても聞こえない・・・。

死んでしまった・・・。俺のせいで・・・。
と後悔と罪悪感と後戻りできない俺は、せめてBをおぶって帰ろうと思った。

Bを探したが見つからない。

その時携帯が鳴った
時刻を見ると午前3時25分。

メールが来ていた。
Bからだった。
映画で見るような展開だがマジでだ。

内容
お前何探してるの?

だった。

今度こそ死んだと思った。

 

携帯をパタンッ!と閉じると、携帯を開いていてわからなかったのだが、
Bが俺の足を掴んでいた。

二回目の意識喪失。

で、目が覚めたらさ病院のベットに居た。
しかも金縛り。
大人数部屋だったけど誰もいない。

だれかが扉開けて入ってきたんだ。
なんていうんだろ。

グゥシグゥシ・・・グゥシって音。
たわしで床こする音と布が擦れる音。

Bだった。
B「まだ年が経ってない。後々だな。残念だ。」って言って行った。
目が覚めた。

初めてループ夢を体験した感動と怖さで失禁していた。

でもね、床に土の擦れた跡があった。

そのまま眠れないで朝まで目が覚めていた。

看護師さんが9時頃検診?にきた。
看護師さんに「もう一人運ばれた人は何号室にいるのですか?」と聞いたところ、
「夜中に運ばれたのは、あなただけwww」って言われちゃった。

Bに携帯で連絡する。
Bに諸々話したところ知らない。
「そんな約束していないし行ってない」という。

 

もう、自分だけ呪われたということに焦った。

外傷もなく、夜中にNHK?の駐車場に倒れていたため救急車で運ばれた。
2日で退院。

年が経ってから?と言われたので、
正直にじいちゃんに相談した。

 

ぶん殴られて、意識が飛びそうになった。
親が、助けてくれたけど爺ちゃんが泣いている。

一度部屋から出ろ!と親に言われ自室に戻る。

爺ちゃんが落ち着いてから呼ばれた。

じいちゃんが言うには、

 

  • 年というのは、きっと9年後のその日のことだ。
  • 年が経ってからということは9年後に死ぬということ。
  • 9年後のその日は自分の部屋から出るな。

 

だそうです。

爺ちゃんの友達が親と一緒にふざけて入ったところ似たようなことがあって
9年後死んだ。と言っています。

親は、初耳のようで「ええ!あの人のお老婆さんが!?」と言っていました。

爺さんの友達のお亡くなりになった子には子供がいた。
子供を置いて、両親と一緒に行ったそうです。

子供は女子で、今は初老だそうです

 

ああ、
誰もいないから真実言うね。

明日、その9年後の日です。いままで2chで幸せくれてありがとう。

 

>>明日は部屋からでるなよ

わかった。
明日余裕があったら実況する。

部屋にはカロリーメイトと簡易便所置いてるから絶対出ない!
ありがとう!

>>盛り塩を部屋の四隅に置いてお札とお護りな。あとなんか聞こえても返事しちゃダメだぞ。

 

盛り塩しようとしたら親が霊を閉じ込めてしまうから
爺ちゃんの友達来てからやりなさいと言われました・・・。

 

>>爺さん元気?

爺ちゃん逝ったんだ。。。。。

親類と爺ちゃんの友達が今日の夜来ることになってます。
なぜかわからないですけどねw

 

>>他に解決法ないの?
>>あと何歳?

25歳です。
解決方法がわからないそうなんです。

 

>>今日は2012年1月6日
>>9年前だから2003年か・・・
>>真冬に行くなよ・・・
>>仕方ないから今日やりたいことややるべきことをいっぱいしとけ。後々後悔しないように

 

バイク乗りたかったな・・・。
ロープウェイを使わせていただきました。

 

>>塹壕にまむしが居たって書いてたよね?おかしくない?真冬にいるんだろうか。

塹壕の中は意外と暖かいです。
塹壕の最初には木製扉がついてあるためか外よりは
かなり暖かいです。

今思ったんですが、マムシって俺じゃなくてBに似たやつを避けてたのかな・・・?

いいやwww気にしないw

 

ヾ(〃゚ω゚)ノタダィマ☆

 

>>おお、生きてた!!!

いろいろ必要なもの買ってきたw

途中、道で黒い塊あったけど無視した。。。。。。。。
予兆かな?

 

1mくらいのデカイのww

父ちゃんに言ったら、
((((;゚Д゚))))<見るな!
って言ってた・・・。

 

ウネウネ動いてた

明日の朝スレ立てる。
生きてたらだけどねwwwwwwwwwwwwwwww

わらえねぇや・・・・

 

えっとご老人が言うには、今日の夜中と明日の夜中が山場だそうです。

朝生きてたら報告する!

おまいらは祈っててくれw

□ □ □

 

ただいま
とりあえず、報告です。

早めに話して、また部屋に戻ります

 

まず、スレを賢者様に任せて自分の部屋に戻った。

ベットがカタカタ言い出す。
家鳴りだよねwwwとか考えてたと思う。

一時頃、
窓に小石をぶつける音がした。
恐怖心で覗いてみたんだ。
カーテンを、そっと開けてみる。

真 正 面 に B の 血 顔  があ っ た 。

俺絶叫。
すぐに二階にバタバタバタバタッッ!って霊能師関係の人が登ってきて、
「浄めの儀式とり▲○×◆■」って言った。

それから
霊能師「四隅の塩はどうなっている?」と聞いてきたので見ると
先端が赤くなっていた。

 

だめだ。
止められた。

このことを多く広めるな。
地元だけで封じてればいい。

って言われたんだけど、おまいらどうする?

 

>>ここで書く事により封じようぜ!

>>え?これって俺たちにも霊障あるってこと?

 

>>まじなの?

>>え?まじなの?

 

>>なんか昨日このスレ見た後、
普段おとなしいうちの生後6ヶ月の愛娘が大泣き。三つくらいあるメロディ系おもちゃ全部不協和音を奏でてて不思議な顔してる旦那の隣で背筋寒くしたわwwww釣りであってほしいwwww

>>生きてたああぁあ

>>生きててよかった

>>釣りであってほしいけどな、怖すぎるわ…

>>このスレこわい

>>このスレ見てる奴全員死亡フラグとか?

>>やめろ

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