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『暗い日曜日』|都市伝説系

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暗い日曜日 【都市伝説系】 都市伝説
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暗い日曜日は、1933年にハンガリーで発表された、ヤーヴォル・ラースロー作詞、シェレッシュ・レジェー作曲による歌です。
この歌には『聞くと自殺してしまう』という怖い噂があります。

◇ ◇
1936年の2月、ハンガリーのブダペスト市警は靴屋主人ジョセフ・ケラーの死亡現場を調査していた。
ケラーは自殺とみられ、部屋には遺書とみられるメモも見つかっていた。そのメモには、とある歌の一節が引用されていた。自らの命を絶つ者が、辞世の句の代わりとして愛する歌の一部を引用することは、別に珍しいことではないかもしれない。しかしこの歌に限っては別だった。

その歌の名前は「暗い日曜日(Gloomy Sunday)」。
当時のブダペストでは、既にこの歌に関連した17人の自殺者が出ていた。

この事態を重く見たブダペスト市警は、自殺とこの歌との因果関係は明らかになってはいないものの、販売と演奏の禁止に踏み切った。しかし時既に遅く、すでに輸出されていた「暗い日曜日」は海外でも猛威を振るい、自殺者が相次いだそうだ。

いつしか「暗い日曜日」は自殺の聖歌とまで呼ばれるようになり、その騒動はかなり大きなものとなっていた。イギリスのBBCでは、放送禁止の曲に指定されている。

◇ ◇
暗い日曜日に関連する自殺者の話には、以下のようなものがある。

・バーで、ジプシーバンドがこの曲を演奏したところ、突然男二人がその場で拳銃自殺した。
・少女が「暗い日曜日」のレコード盤を抱きしめたままドナウ河で入水自殺した。
・バーで飲んでいた初老の紳士が、バンドに「暗い日曜日」をリクエストするなり、店の外に歩き出して頭を銃で打ち抜いた。
・ベルリンで若い女性が首つりで命を絶った。足下には「暗い日曜日」のレコード盤が置かれていた。
・ニューヨークでガス自殺した女性が、遺書に葬式で「暗い日曜日」を流すようリクエストしていた。
・ローマで自転車に乗っていた少年が、ふと浮浪者の前で立ち止まった。少年はポケットの有り金を全て手渡し、フラフラと河へ飛び込み死亡した。後の調査で、浮浪者はただ「暗い日曜日」を口ずさんでいただけだ、と打ち明けた。

ちなみに作曲したシェレッシュ・レジェー、日本で『暗い日曜日』をカバーした阿部薫、そして阿部薫の妻・鈴木いづみはそれぞれ自殺によって命を落としている(阿部薫については自殺か事故死については定かではないようです)。

※ユーチューブで原曲、日本語カバー版ともに聞けます。
とても暗い旋律と物悲しい歌詞ですが引き込まれるような魅力を持つ歌です。
お聞きになりたければ自己責任で!!

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