黒いぐにゃぐにゃ
今さっき聞いた友人からの怖い話。
その友人は隣町のコンビニ(周りは田んぼとか田舎風景で近くに神社がある)で働いてるんだけど、よくバイト帰りとかにウチによって遊んだりして、よく泊まっていくんだが、昨日は来なかったのでなんでかー?って聞いたんだ。
いつもどおり、バイトは10時半におわって、まぁそうも遅くない時刻、今日は嫌に仕入れが多かったらしくて、少し一腹しようかとおもい、バイク降りて、近くの土手でタバコをすってたらしい(一人で)。
空気も悪くない場所なのでさほど休憩と気分転換も出来て、そろそろ遊びにいくかと最後の一本すい終わるとき、なんか生暖かい風が吹いてきて、嫌に気持ち悪かったらしい。
夏だからか?とそのときはおもったけど、ふと土手の近くの橋をみると人が上下左右か、よく暗くてわからないがとにかくぶれてるような感覚で歩いてたらしい。
その人をよーくみるとなんか全身真っ黒で髪の毛って感じもなく全身タイツって感じの人間だったらしい。
いわゆる影みたいな感じで。
そこで気味悪いし、なんか怖いって感覚だったけどこっちはバイクあるからってエンジンかけていつでも逃げれるように、スタンバイしてその黒い人間みてたらしい。
黒い人間は橋を渡ってこっちの土手に曲がりきったとき、こっちくる!と思って逃げたらしいだけど
本当に今でも鮮明に覚えてるって話してくれる。
その黒い人間、なんか本当にぐにゃぐにゃうごいて歩いてくるので恐怖感がビンビンだったらしい。
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