スポンサーリンク

『デジャブ』|洒落怖名作まとめ【長編】

スポンサーリンク
『デジャブ』|洒落怖名作まとめ【長編】 長編
スポンサーリンク
スポンサーリンク

デジャブ

 

俺の感覚的になんだが他の人より以上にデジャブ的なものが人より多いんだよ。
予知夢に近いかもしれないんだけど、みたことある景色、状態からその少し先まで分かっちゃうみたいな感じなんだ。
たとえば突然降りだした雨をあそこで雨宿りすればすぐやむとかね。

つい先日のなでしこジャパンの試合もそんな感じだった。
試合のために早めに寝て、試合開始前に起きるつもりだったのよ。
んで、結局ちょっと寝過ごして前半20分ぐらいにあわてて起きてテレビつけた、
そしたらものすごい違和感を感じるんだよね。「あれこれさっき見たぞ」みたいな感じ。

まぁ誰でもよくあるデジャブの感じかな。
でもなんか変なんだよね、一回見た試合のダイジェスト見てるみたいで、映像、実況とか全部聞いたことある感じ。
結構慣れてるから「あぁ・・・またか・・・」と思ったんだけど、このまま俺の知ってる未来になったらつまんないな~って思って見てた。

結果俺の見た(感じた?)通りの試合結果になっちゃって、サッカー好きだし応援してたからもちろん嬉しかったんだけど、なんか微妙な感覚だった。
こういうのって結構みんなあるのかな?
あと、ちょっと不安なことがあるので、ちょっと続きで書きます・・・

ちょっと長くなっちゃうかもしれないけど、マジで心配してるので、なんか詳しい人いたらアドバイスとか欲しいのでお付き合いください。

俺、ちょっと複雑な家庭に生まれて、いろいろあって小さい頃(0~13歳)の記憶がほとんど無いんだよね。
自分の通ってた小学校とかどんな風にすごしてたとか。
でも、強烈に印象に残ってるのは、なんかガシャガシャって音、そんで白いベットみたいなのに乗せられてるお婆さん。
なんかあわててる風の大人たち。そんな映像。

しばらくガシャガシャって音と流れる景色の映像の後に、そのお婆さんの真横に意識が移るの。
んでお婆さんはこっち見るんだよね、悲しい・・・だけどなんだか優しそうな目で。
そこでプツンって映像は消えるんだ、なんとなく「あぁこれは、俺のお婆さんの死に際なんだ」って思ってた。
母に確かめるでもなくそう思ってた。

なんか俺は霊感が強いらしくいろいろ怖い体験をしてた。いちいち書くと長くなるので書かないけど、
友達が引くぐらい体験してた。だからやんちゃしてた頃も「肝試し行こうぜ!」みたいな時も絶対行かなかった。

怖いとかそんなんじゃなくて俺はそういうのには付き合っちゃいけないって思ってた。
年齢的にこっくりさん全盛期だったけど俺の前では絶対やらせなかった。
そんな簡単に面白がってやるもんじゃないって思ってた。

そんなこんなで、まぁ多少の体験はあるけどもう慣れちゃったから、俺は霊感が強いほうなのかな?って感じになってた。
だから徹底的に霊的なものやそういう噂には見向きもしなくなってたんだよね。

そんな時に事が起こったっていうか変化があったっていうか・・・
ある日(中学生の時)体育祭の準備をしてた。
当時俺が通ってた中学校は体育祭が一番の催し物だったんだ。

先輩たちをたてるため2年生が準備して・・・っていうのが伝統だった。
結構遅くまで準備したり、設営したりで忙しかった時にそれは起きた。
俺は得点板?みたいな(赤組何点みたいなやつ)を作ってて、不意に「キーーーーーン」って物凄い耳鳴りが・・・

周りにも準備してる奴らはいたし、なにせ中学生だからわいわいがやがやうるさかったんだけど、
それも、全部消えた・・・俺の耳に残るのは「キーーーーーン」って音だけ。
気持ち悪くて、気分悪くて・・・でも準備しなきゃ!
頑張らなきゃ!って思って作業を続けてた。先輩に怒られるから。

なんなんだ!勘弁してくれ!って思ってたら、後ろからの視線を感じた。
すぐに振り返った、怖かったけど、なんとなくここで逃げちゃだめだみたいな感覚になった。

振り返って見たのは、なんか白い、真っ白い人。女の人ってのは分かった。
すぐに近くにいた奴に伝えたと思う。はっきりとは覚えてないけど、「やばいからはやく帰ろう」みたいな事は言ってたと思う。

その日のその後の記憶は無い。いまだに思い出そうとしても思い出せない。
後日友達から他の女子から「俺の席をじっと見つめてる女の人がいた」って聞いた。
怖かった、本当に怖かった、何なんだって思った。

たぶんだけど、その日以来、耳の周りでいろんな人の話し声が聞こえるようになった。
何を言ってるのかは分からないけど、何百人もいっせいに話してるような声、急かされるような声。
しばらく何年間かその声に悩まされるようになってた。

その騒がしい声に慣れてくるようになった。
もう悩んでもしょうがない、実害無いしって思って。

その後もいろいろ見たり体験したけど体質かな?みたいな感じになっていったんだよね。
慣れだね、特に身の危険感じること無かったし。

そんで結婚することになった。相手は古くから東京の寺町に住んでる子で長女。
そんで男兄弟もいない。

だから俺は迷わず婿にいった(いろいろあったけどそこは省略)
当然その子の実家に暮らすことになった。

正直、寺町だからお墓いっぱいある。
俺にはきびしい土地かなって当初は思ったけど、嫁のこと好きだったし我慢すればいいかって思ってた。

でも、とにかくその家では異変が多かった。霊感強い割りに今までなったことない金縛りにはあうし、いろんな体験もした。でも、嫁に言っても、義父、義母に言っても笑われるだけ・・・
まぁ我慢だって思ってた。

我慢我慢って思ってても我慢しきれない部分もあった。
俺たちの部屋は2階にあったんだけど、お風呂は1階、ご飯食べるのも1階。
俺は、なんとなく1階は気味悪かった。上手くいえないけど階段の下あたりからかな。
でも婿養子だしそんな事言えないし、そのまま暮らしてた。

ある日俺が風呂に入ろうとしてたら、奥の方で物音がした、その時は脱衣所みたいなものが無くて
廊下で脱衣してたんだ、目隠しみたいなカーテン閉めて脱衣する感じ。

物音したのは皆のいるリビングとは反対の方、昔お爺ちゃんが建具屋やってた時の作業場のほう。
俺は「やべ、おじいちゃん作業場のほうでなんかやってるじゃん」って思ってちらっとそっちのほう見たのね。

その作業場のほうは通りに面してるから少し明るい、見るとなんか探してるっぽい、全裸で会うのも気まずいからさっさと風呂に入った。その時は会わなくて良かったって思ってたんだけど。

寝る前に考えてみると俺が風呂に入る前にお爺ちゃんはリビングにいたんだよね。
俺がいる時に通ったら分かるし、わざわざ外から回る必要も無いし。この家はやばいって思った。マジで

やばいやばいって思ったら、いろんな事おこるんだねマジで。

お風呂場の件の後いろいろありました。
あいかわらず階段の下は不気味・・・なんだかよく分からないけど見られてる感じがする。
2階は大丈夫だろって思って安心してた時・・・

俺と嫁、狭いシングルベットで寝てた。嫁も俺も寝相のいい方では無いからお互いを蹴っ飛ばしで安眠は難しかった。

そんな時また俺に金縛りが来た。その時は「あぁまたきた」ぐらいで、早くまた寝たいな~ぐらいの感覚だった。

でも、耳をすますとドタドタって廊下を走ってる音がする。
そのぐらいは慣れてる俺、勘弁しろよな~ぐらいに思ってた。

とりあえず横に寝てる嫁の腕握ってみる。

・・・反応なし

他の部分動かないし、目線だけドアのほう見てみる。

ドアは曇りガラス入ったドアなんだけど、その曇りガラスに明らかに人が片目をひっついて覗き込んでる姿が見えた。
やばいって俺思った。これ以上見ちゃいけないって思った。
ドタドタドタ廊下を走る音は聞こえてくる。ずっと目を瞑ってそれをやり過ごした。

朝起きるとそんな騒動嫁は知らないという。まぁ実害無いしいいかって思ってた。

んで、いいかげん古い家なんでリフォームしましょ、みたいな流れになったので(お爺さんが亡くなったりいろいろあった)
リフォームする事になった。
俺的にはほっとした、リフォームすることであの部屋で寝なくてすむってね。

だけどリフォームするにあたってこの土地をもう一回見てみようみたいな流れになったみたい。
俺は婿だから話し合いには無参加だけど・・・
そんで、奈良(母方のお婆さんの紹介)の偉いお坊さんに、いろいろ鎮めてもらったみたい。

俺はその時仕事忙しくて立ち会えなかった。
お坊さんはどうしても来てもらいたかったらしいけど・・・・行けなかったからお札もらった。
そのお坊さんが言うには俺は以上に感受性が高いらしく、この土地のいろいろな物を呼び込んだみたい。
お札も2枚貰った。本当にありがたかった。そのお札は大事に大事に財布の中に入れてた。
それ以来ほぼ何にも感じなくなったし、変な事も無くなった。

それ以来10年間ぐらい財布換えてなかったんだけど・・・
その財布落とした・・・たぶんマジでやばいと思う。もし拾ったとしてもお札には触れないほうがいいと思う。

お札といってもすごく小さいから分からないかもしれないけど・・・
10年間抑えててくれたものだからたぶんやばいと思う。

影響は俺だけに来ればいいけど・・・

書き込んでる間にゲロ吐きました。たぶんマジでやばいと思う
最近財布拾ってその中に5×5cmぐらいの白い紙が入ってたら触らないほうがいいです。

すいません、この場合俺どうなるんでしょうか?マジで心配です。

その住職さんが土地を鎮めようとした時、家はめちゃくちゃになったそうです。
急な停電(もちろんブレーカー正常)飼ってた猫も死にました。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました