【長編- 名作】ロミオメール体験談
お願い…お願い…返事だけでもください…
付き合った途端、あぐらかかないで・スカート履いて・髪伸ばしてポニテ・おしとやかな口調で、と色々好みに合わせられ
なんでも言うことを聞かないとすぐすねていた元彼
そして私からの要望を俺が聞き叶えてやってやってる、という前提を崩したくない、
私の嫌いな画像を何度も見せ続け泣きそうになるのを楽しそうに見ていた
彼「さみしい」
私「私もそうだよ」
彼「さみしいんだけど!」
私「え、そうだね」
彼「会いたくならないわけ?」
私「会いたいかな」
彼「じゃあ会いに行って あ げ る」
終始こんな感じだった
しかも自分が会いたくなるまで絶対に会いに来てくれない。のくせに自分が会いたくなってこちらが会えないとなると途端に拗ねる
俺よりそっちの予定が大事なの?と
会いに来たら来たで、1時間かけて来て あ げ た、お金もかけて来てあげてるんだからそれ以上の要望は望むな(交通費負担すると言っても頑なに受けとらないし会いに行くのも拒まれる)、
だけど俺が来てあげたんだからちゃんともてなせとうるさかった
部屋の掃除が甘かった場合「俺が来てるのにちゃんと掃除しないの?」
きちんと掃除した場合「俺が片付けてあげたかったのに…ハァ」
何やっても馬鹿にされるのが本当に苦痛だったけど、
初めて出来た彼氏でこんなもんなのかなと思っていた
多分、プライドが高くて彼氏である自分の方が優位に立ちたいけど、実際は私の方が頭が良く
要領も良いので追い越せない→だから馬鹿にして下に見ることで自分を優位に立たせていたんだと思う
そんなこんなで一時期私の性格が面倒臭くなり、
「俺にはもう白身を幸せにしてあげられない、もっと良い人は沢山いる(重くて面倒だから別れろ)
でも連絡はこれからも取り合いたいからよろしく」とありがたい発言を言われて別れた
別れてから落ち込むこともあったけどそれ以上に
誰にも馬鹿にされないってなんて素晴らしいんだろう…!皆私がしたことに感謝すれど文句なんて言う人いない!
相手の好みに合わせなくても私のままを好きになってくれる人いっぱいいるじゃん!
となり元彼のことなんて気にせずにいた
元彼が鬱で、私との会話がないと生きられないとか言ってて当時は怖くて連絡は取り合ってた
けど気になる人も出来たしもう連絡もしないことにする^^と言ってから来たものを晒します
(今までされて嫌だったことを言ったことに対しての返信)
「ごめん…俺最低だった…
白身の優しさに甘えてばっかだった。昔の俺を殴りたいよ…
でも俺、白身がいないともうだめなんだ…
最近2階の窓から飛び降りようとして親に止められた…(2階からじゃタヒねないだろせめて4階からにしろ)
本当に白身が好きなんだ…ごめん…ごめん…
だから連絡だけは取り合って…お願い…」
無視してから3日後のものが下記
「お願い…お願い…返事だけでもください…
本当に白身と話していないと気が狂いそうなんだ…本当に好き…好きなんだ…」
それも無視した1日後
「分かった…返事はしなくていいから…
でも俺から送るのだけは許して…それもないともうだめなんだ…
それだけは許してほしい…」
5分後
「お願い…返事してください…」
お前が返信いらんって言った5分後に何言ってんだこいつと本気で思った
ていうか自分から振っておいてこの態度は一体…不思議だ…
あとてんてんが多すぎる。鬱っぽさを醸し出してるのかな
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