『人身売買の業者と思われた』など 短編10話【38】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『人身売買の業者と思われた』など 短編10話【38】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【38】

 

娘が亡くなった時の話

解決した事案です。

はき出させて下さい。

長男で田舎暮らしの俺は、窮屈な実家から飛び出して町で働いていた。

嫁と結婚すると決まり久しぶりに両親と会ったとき

「長男なんだし、実家に戻ってこないか?田舎から仕事に通わないか?」

と打診してきた。

俺は困った。

田舎にはしがらみが多すぎて俺は苦手だった。

困っている俺を見て、嫁は俺が返事するより早く、

「仕事も通えない距離じゃないし、親孝行してあげて」

と実家で暮らすことを俺に言ってくれた。

親は大変喜んで家をリフォームして、2世帯住宅にしてくれた。

俺には妹が3人いるんだが、親も妹達も俺みたいな男に結婚してくれる女性がいることを喜んでくれ、近すぎず遠すぎずの関係を築いてくれた。

引っ越してからは、嫁はその持ち前の気さくさで近所の奥さん呼んでお茶会したり、田舎の生活に溶け込んでいった。

親もそんな嫁を周囲に自慢して、4人目の娘のように扱ってくれた。

そんな生活が5年間ほど続き、何人もの奥さん友達が出来た。

俺も休みの日にはお茶会に参加して、仕事場の近くのケーキを差し入れしていた。

手先が器用な嫁は、自分で作ったケーキをお茶会に出すことが良くあった。

特にチーズケーキを作るのが大好きで、俺には良く判らないが何種類かのチーズをブレンドしていた。

ブルーベリージャムを作ってそれをチーズケーキに入れたってのがおいしかったな。

ある休日の朝、キャラメルシフォンケーキを作り終え、コーヒーを飲んでいた嫁が突然いびきをかきながら寝込んだ。

いくら揺すっても起きない。

前に聞いたことがある。脳梗塞かもしれない。

慌てて救急車を呼び、MRI撮ったり、ICUに入ったり、とにかく嫁の名前を呼び続けた。

親もかけつけ、皆で嫁を心配していた。

が、残念ながら10時間ほどして亡くなってしまった。

静脈に血栓ができ、それが脳にまで回り詰まったそうだ。

元々心臓に疾患があったのだが、それが原因かはわからない。今でも悲しくてたまらない。

何をして良いのかもう良く判らなくなり、実感も無い。

泣き叫ぶことも出来ずとにかく呼吸が苦しくて、何かしていないと頭がおかしくなりそうで、何を思ったか一端帰宅することにした。

自宅に戻ると、部屋が荒らされていた。

嫁が気に入っていた黄色いコートが、UGGのブーツが切り裂かれている。

嫁が作ったはずのシフォンケーキが食い散らかされている。

嫁に親が譲った真珠のネックレスがちぎれてばらまかれている。

今までこのスレ見てたけど、びっくりしたときって本当に声でないもんだな。

嫁と仲良くしていた奥さんが、その真ん中で血を流して倒れて呻いている。

知識も豊富で頼りになる、この辺のリーダー的存在のAさんだ。

俺はAさんを起こしながら救急車と警察、Aさんの旦那に連絡をした。

救急車の中で、嫁は死んだけどこの人は生きてるんだなとか、ぼーっと考えていた。

嫁と同じ病院に着いて、何が何だか訳がわからず、とにかくうろうろしていた。

近くで親父とお袋、妹たちが号泣しているんだが、そこに行って説明する気にも、一緒に泣く気にもなれなかった。

Aさんは幸い転倒時に頭に傷が出来て、その血を見てびっくりしたショックで気を失っていただけらしい。

嫁が亡くなったことを言った方がいいんだろうな。とぼんやり思いながら、看護婦に面会を申し込んだ。

Aさんは話が出来る状況ではなかったので、すぐにやってきた警察に取りあえず任せた。

以下は聞いた内容。

Aさんは、お茶会にみんなで来たら、誰もいないので皆で上がり込んだ。

携帯に電話してもつながらないのでしばらくした後どうしたんだろうねぇ。とお茶会を解散し、帰宅した。

Aさんはその後買い物に行くために出かけると、うちに電気が付いているのが見えたらしい。

電話しても連絡が付かなかったから心配していたAさんは、どうしてたのー?心配してたのよ?何かあった?と、玄関で声をかけてくれたらしい。

返事が無いのでおかしいと思ったAさんが、「お邪魔しまーす」と上がったところ、台所からBが飛び出してきたらしい。

Bも、お茶会のメンバーだった。もうこっからさきはご想像通り。

Bは「今の内にあんたも早く盗んどきんさい。なんか俺家は全員病院行ってまだ戻ってこれんじゃろうけんね」

といやがるAさんを引っ張り俺と嫁の寝室へ。

止めろと制止するAさんをふりほどいて、箱からブーツを出したりサイドボードの中からネックレス引っ張り出したり、クローゼットからコート出したり。

Aさんは訳がわからず部屋の真ん中で金切り声を上げてBを止めようとしていたらしい。

(隣の家から離れているため、残念ながら声は届かなかったみたいだ)

BはAさんの声にいらだったらしく、台所から包丁を持ち出し、嫁の大事な、気に入っていた物を、刺して、裂いて。

Aさんはその時に恐ろしくて逃げようとしたときにつまづいて転倒し、頭から血が出ているのを見て気が遠くなったらしい。

Bは現在檻の中。

B家は周囲の視線に耐えられず、引っ越しをしていった。

お茶会のメンバーはみんな悲しんでくれて、嫁の形見を引き取って貰った。

Aさんには嫁の形見の「ケーキ作成キット!」と大きく書いてある箱をそのままお渡しした。

さっき、全てが終わった記念に、ケーキ作成キットからできあがった嫁のレシピ通りのシフォンケーキを頂きました。

多分、倒れた時のシフォンケーキの味がして、本当に今まで涙が出なかったんですが、Aさんの前で号泣してしまいました。

とても、嫁と同じ味がして、甘くて、苦くて、おいしかったです。

–後日投稿–

嫁が好きだったコーヒー飲みながら、改めて仏前に報告してきます。

重たい話をしてすいませんでした。

はき出したかっただけなので、本当にごめんなさい。

友人にも言えなかった事なので、感謝します。

お茶会ですが、今後Aさんが引き継いでやっていただけるそうで、明日の休日にはお邪魔する予定です。

ただ、私が参加すると思い出話が多くなって、皆さん辛くなってしまうと思うので、明日を最後に気持ちを切り替えようと思います。

愚痴聞いていただき、ありがとうございました。

 

人身売買の業者と思われた

文章おかしかったらゴメンなさい。

一昨日の話。

子供連れの女性に、人身売買の業者として警察呼ばれた。

ファミレスでママ友と自分の子の出生体重の話題になり、ウチは2980kg(ニーキュッパ)でお買い得な数字という事を話した。

どうやら「子供」「ニーキュッパでお買い得」という部分を、近くに座っていた女性が聞いて、人身売買だと思って通報。

警察がファミレスに突然入ってきてビックリしていたら、件の女性が

「こっち!こいつら!」
とこっちを指差す。

警察に「貴方方が人身売買していると通報がありましたが、事実ですか?」

と聞かれたが、その時は何で人身売買疑われているのかが本気で分からなかった。

ママ友が「は?何言ってんの?どういう意味?」と言った所で、件の女性が

「私聞いたのよ!子供がニーキュッパでお買い得って話!ひとでなし!」
とドヤ顔で言った。

それを聞いて、わたしとママ友大爆笑してしまった。

私が笑いながら、

「私の子供の出生時の体重が2980kg(ニーキュッパ)でお買い得な数字って言ったのを、人身売買wwwwww」
と説明。

それを聞いて、件の女性が顔真っ赤にしながら、私達のテーブル上にあった食器をこっちに向かって投げつけてきた。

警察に取り押さえられながら「紛らわしいんじゃ糞がー!」と吠えてたけど知らんがな。

再度警察に

「失礼を承知でお聞きしますが、人身売買の事実はありませんよね?」

と聞かれたので

「その人の盛大な勘違いですよ。」

とだけ言っておいた。

件の女性は子供と一緒に警察にドナドナされて行った。

その後店の人が来て、悪くないのに謝ってくれ、食事代が無料になった。

キチに初めて遭遇したけど、怪我なくて良かった。

 

父が家に帰らなくなった

母の修羅場

私が小3の頃、(元からあまり家に帰らなかったが、)父は完全に家に帰らなくなった。

詳しい理由を母は話してくれなかったが、私は嫌な予感を感じつつも父の帰りを待っていた。

1年後、母は私に理由を話してくれた。

父と母は職場で出会い恋愛関係になったが、父には既に妻と子供が2人いた。

母は、妻子がいるのも承知で(父と10年くらい関係があったので自信もあって)、妊娠した。

しかし奥さんがストレスで気が狂ってしまい、結婚するのが難しくなってしまった。

そこで父と奥さんと母で話し合い、母は私が戸籍上親なしになるのだけは避けようと交渉した結果、父と母は一年だけ結婚することにしたらしい。

(つまり本当は私が1歳の時離婚していた。)

実質の離婚理由のきっかけはは私ができたことによるすれ違いみたいなものだそう。

あとは父が母でも奥さんでもないひとと腕を組んで歩いていたりとか。

私が小3のとき母が「結婚してほしい」と再度言っても、父は答えてくれなかったのが決定打になったみたいだ。

私としては、父も母も好きだったので、父が選んでくれなかったことも腹違いのきょうだいがいたのもショックで、私が生まれたことで不幸になった人のほうが多かったのではないかと悩んだ。

「好きなひとの子は産みたい」

と言う母の理由も、妻子がいるのに産ませた父の考えも理解できなかった。

いまだに人に対して不信感がぬぐえないでいるので、人とは当たり障りのない会話は楽しむが深い関わりをもつのが苦手になってしまった。

でも母も泣きながら打ち明けてくれたし、今想像するとかなりの修羅場だったんじゃないかと思う。

多分母も私の倍辛かったのだと思う。

後半は私の不幸自慢になってしまいました、すみません。

でも、恋愛は自由だけど子供を利用したり巻き込むのはやめてほしいな;▽;

愛車を盗まれて廃車に

3年前、自分の愛車を盗まれた挙句、廃車にされた時の話。

当時、当方毒男で通勤に便利なので、実家住まいだった。

当時自分はやっとの思いで買った、S2000に乗っていた。

大体300万くらいで走行距離も少な目の程度のいい中古車を見つけ、ローンを組んで買った。

もう嬉しくて嬉しくて、仕事から帰ってきては、ほぼ毎日のように短距離ドライブをしていた。

ある日曜日の朝、ものすごい音で叩き起こされ、何事かと思い、パジャマのまま外に出ると、自分の愛車が斜向かいの家のガレージに突っ込んでいた。

数秒思考が停止したが、自分の車だということに気づくと、

「うおわあああああああああああああ!」
と叫んでいた。

慌てて運転席に駆け寄ると、中にいたのは、近所に住む手癖の悪いと評判のAママ。

自分の愛車が盗まれそうになって事故った。という問題の他に、もう一つ問題があった。

それは、突っ込んだ先が斜向かいの家のガレージ。

斜向かいのお宅は、簡単に言うと893さん。

でも、普段はものすごい優しくて、893とは全く思えないくらい人当たりのいい人。

自分より年上ではあるが、小さい頃からご近所として付き合いがあり、時には相談にものってくれた兄的存在。

「○○にい!大変だ!」

と玄関で叫ぶと

「どした!?○○!?なんださっきのでかい音!?」

と同じくパジャマ姿で出てきた。

ガレージの参上を見るやいなや、

「なんでこないなってんのや!?○○!突っ込んだんか!?」

「いやいや俺じゃねえって!近所の泥ママに俺の愛車盗まれそうになってん!
で、運転しきれんで突っ込んだんだと思う!」

と状況説明。

その間、さすがに野次馬がぞろぞろと出てくる。

その後、泥ママは病院に運ばれ、全治3ヶ月の診断を受けたそうな。

気の毒だが自業自得。

おまけに突っ込んだガレージには、フルスモークのベンツが・・・

あちらの車もこちらの車も、フロントがほぼ全損。

双方の車は仲良く廃車に。

自分で努力し働いて、やっとの思いで買った愛車を廃車にされ、今まで生きていた中で一番の落ち込みを見せた。

そんな自分を見て、○○にいは

「何も心配いらん。全て俺に任せとけ。」

と言い、手続きやら何やら全てをやってくれた。

後で警察にどうやって車を盗んだのかを聞くと、

ウチの母の招きにより家に来る→自分の車のキーを盗って、鍵を複製→その後、忘れ物をしたといい再度家に上がり、鍵を元に戻すという方法だったそうな。

○○にいに全てを任せてから、3週間位経ったある日、○○にいが家にやってきた。

何やら風呂敷を持って来ていて、開けてみろと言われ、開けると、その中には札束が入っていた。

その額は7桁後半で、自分の愛車の値段の倍以上の金額が入っていた。

○○にい曰く「毟れるだけ毟っといた。お前を悲しませた罰じゃい」とな。

え?あ・・・うん・・・あれ?○○にいの車の分も毟ったの?あれ相当高いんじゃ・・・と聞いてみた。

「いや。そこまで毟ってない。というか毟れなかったわい。まあ普段綺麗にしていたけど、ちょうど買い替え時だと思っとったからちょうどええわwwww」

と笑っていた。

「まあきっちり風呂に沈めといたけど」

と言っていたのは聞かなかったことにするよ。

旦那さんと子供はどうなったかは聞いてない。というか聞くのが怖い。

いつの間にかいなくなっていたから余計怖い。

そんな怖いけど頼りになる兄貴は、先月、肝臓癌で他界した。

俺もうすぐパパになるよ!子供の名前には兄貴の名前から文字を貰うよ!

 

盗難防止アプリ

怖いというよりショックだった経験。

某サークルに参加していて、会合で必要だったので、私物のタブレット端末(B5サイズ)を持ってきてプレゼンテーションに使いました。

オバサンばかりの集まりだからw、タブレットが珍しがられて皆が手に持ってみだしたので、直ぐには片づけないでこちらも別の用事をしてから、さぁタブレットを返して貰おうとした時にはもうどこにも見当たらず。

最後にタブレットを置いたという人は半泣き状態。

出入りは自由だし、もし盗まれたのなら大変なので、予めタブレットに入れておいた盗難防止アプリを自分のスマホで起動させて警告音を鳴らさせると

聞こえましたとも

サークル仲間のバッグの中から大音響で。(´д`|||)

件のサークル員は

「あ、あら?うっかり他のものと一緒に間違って入れちゃったのかしら、ご免なさ~い(ハハ…」

みたいな感じで慌ててバッグから返してくれたけど

皆「んな訳ねーだろ!」という雰囲気をバリバリさせながらも

「そうそう間違ったのね」

という事で取り敢えずは落ち着いたが、知人に露骨にそういう事をされたのは初めてでショックだった。

しょーもない話ですまん(;´Д`)

–後日投稿–

問題のサークル員さんは、今でも出席してますよ。

ご本人は本当に「間違った」という言い訳で片がついたと思っているみたいですが、B5サイズでそれなりの存在感もあって

しかもカバーの蓋を開いて裏に回した状態で見せていたのが見つかった時には、きちんと蓋も閉じられてしかも他に一緒に紛れ込むような備品もなく

タブレットだけでバッグから出てきたのでどう考えても不自然な状況。

他の人達もはっきり不信を持ったようですが、まぁ今のところは故意に入れたという証拠もないので「大人の対応」で対処しているって感じです。

(でも水面下では信頼度は0になったと思いますよ。)

でも、本当にどういうつもりでタブレットを盗ろうとしたのかな。

誰かのレスにあったようにタブレットの個体番号で認証登録してあるし

そうでなくともセキュリティーロックが掛けてあったから、そのタブレットを使う訳にはいかない、ってことを知らなくて電子辞書みたいに手元にあれば誰でも使えるとでも思ったのかしら。

(その辺の事は説明が面倒で確かにはしょって「wifiで簡単にネットに繋がるよ~」で済ませていたからw)

それにしてもよく盗難防止アプリ入れていたもんだ。

もし入れてなかったらえらいことだったよ。

 

駅の券売機

今朝、駅の券売機に並んでたときの話。

数人前の子供連れの女性は、自分が切符買う番になってから手提げの中をゴソゴソかき回して財布を捜し、その後に上の料金表を見て、切符の値段を確認するオバサンがその場では料金表がよく見えなかったらしく、俺の居る辺りまで後ずさりして来た。

その時、女性の後ろに並んでたオッサンが券売機で切符を買った。

女性は「ちょっと、順番守りなさいよ!」と大声出したが、オッサンは無視して改札の方へ歩いて行った。

女性はさらにエキサイトして「こらジジイ謝れ!無視スンナ!」と喚いたが、オッサンはそのまま行ってしまった。

女性はさらに大声で「テメーアタシの番なのにふざけんな!」と喚き、涙を流しながらおっさんを追いかけて行ってしまった。

残された列の人間は唖然としてたが、切符を買わなきゃならないから、俺は、女性の連れてた小学生ぐらいの子供に「切符買うの?」と聞いたらその子供はゲームから目も離さないまま脇にどいた。

俺含め、並んでた人間は順番に切符を買った。

改札口に行ったら、さっきの女性が駅員の制服の肩を掴み、泣きながら「店長を呼べ」と喚いてた。

多分、オッサンだけ改札を通って行ってしまったんだと思う。

子供だけ券売機の所に置いたまま、あんな風に喚き続けてる母親も変だが、母親がどっか行っても平然とゲームを続ける子供も変だと思った。

 

幼馴染と親友と婚約者

私子

○男ー私子の赤ん坊時代からの幼馴染み

△子ー私子の高校時代からの親友

□男ー私子の婚約者

私子と○男の家が隣同士で漫画みたいな幼馴染みをしていて、親同士も仲がよく大学卒業とともに入籍予定だった。

結婚することを友人達に伝えると会ってみたいとのこと。

私子の友人達と○男の友人達を集めて結婚のお祝いをかねた合コンを開くことに。

その中でも元モデルの△子は人気だった。

一ヶ月ほどで○男にふられた。

△子が妊娠。

だいぶ揉めたが○男と△子から慰謝料をもらって私子は遠方に引っ越した。

二人ともお金がないので○男実家に同居。

私子両親○男両親近所のおばちゃん達に冷遇され、友人数人に距離をおかれるが何処にもいけない○男△子。

△子が3才の子を○男両親に預けて夜遊びしてると情報が出回ってたときに、私子実家に□男を婚約者として連れて帰る。

店の個室で私子両親と四人で仲良く談笑。

トイレにいった私子が店員と揉み合ってる○男と△子を発見。

二人につかみかかられる。

○男「私子はずっと俺だけを思ってなきゃおかしい!」

○男「婚約者つれてくるなんて裏切られた!金返せビッチ!」

△子「ブスのくせにイケメンエリートと結婚するなんて非常識!」

△子「負け組の私子はずっと独身でいるべき!私のほうが□男に釣り合ってる!」

○△「俺(私)が不幸なのに私子が幸せになるなんて許せない!」

店員「お客様っ!困ります」

なかなか帰ってこない私子を心配した□男がこっそり録音しつつ警察をよぶ。

警察に取り押さえられる○△。

店員さんに助けてもらうも髪の毛つかまれ引きずり回されてぐちゃぐちゃの私子。

警察来るまで決して助けに入らなかった□男に不信感をもつ。

その後△子妊娠、□男の子供らしい。

△子(の両親)と□男に慰謝料をもらう。

△子と子供は△子両親に引き取られ□男は□男両親にぶっ飛ばされ、僻地に飛ばされる。

○男にプロポーズされるが通報。

馬鹿な男達と馬鹿な△子のおかげで数十年くらい遊べる金が手に入った。

地元と遠く離れた場所で念願の店開いてる。

□男と結婚するきなくしたので、□男と△子がたまたま会えるようにさりげなくセッティングしといた。

案の定妊娠したときは笑った。

自分が嫌な人間になったことはわかる。

親には申し訳ないが、愛より金だ。

 

元彼は家族が嫌い

元彼は家族が嫌いらしく、いつも悪口ばかり。

ただ、昔家を出た姉だけは好きで、姉のことはベタボメだった。

よく知らない彼家族の悪口や、全くしらない彼姉の自慢されてもヘーソーナンダーしか言いようがないが、たまのことだし他は楽しい人だったので別に気にしてなかった。

が、そのうち些細なことで私sage彼姉ageをやり始めた。

ティーカップの持ち方が彼親に似て品がない、彼姉はもっと上品だったとか、ごみの分別がおかしい、彼姉はこうしてたとか。

(そもそも彼と私は住んでる自治体が違うから、分別基準も異なる。)

なにかにつけ彼家族の話が出るようになり、うざくなって別れた。

別れる時も、姉さんは~親父は~とブツブツ言ってた。

で、メール来た。別れてすぐ着拒してたら別アドレスから。

姉さん。
◯(私)との別離。
苦しい。
汚ないゴミ共との血の繋がり。
姉さんだけが希望。
否…もう姉は助けてくれない。
◯。
姉さん。
皆俺を捨てて去っていく。
◯。俺から逃げないで。
◯なら姉さんになれる。
◯なら姉さんを消せる。
姉さんなら◯になれる。
姉さん。
遮らないで。

意味分からず怖。

この後、兄がこっそり彼家族に電話して聞いてみたところ、家出した彼姉ってそもそも存在しないって。

それから何事もなく2年経ったので記念書き捨て。

うちの母の修羅場

うちの母の修羅場。

ちょっと複雑ですが。

祖母(母の実母)は母3歳の頃、母の妹を産んですぐに病没。

「お願いだから子供達を手放さず(養子に出さず)に育ててほしい」

と祖父(母の父)に言いながら死んでいったらしい。

実母死去から約1年、祖父は後妻と再婚。

が、この後妻、母姉妹を養子に出すと言い出した。

理由は「祖父が死んでもし遺産相続になった時に、(自分で産むであろう)自分の子供よりも先に先妻の子供にも遺産分配されるのが絶対に嫌。ていうかあいつら私の子供じゃないし」
といういかにもな理由。

子供が何人いても遺産の分配には順番なんて無いですよね……?

結局、祖父は後妻に押し切られる形で母の妹を養子に出しました。

母に関してはもう物心がついているし養子に出すのはちょっと…という話になりましたが、後妻は自分の子供じゃないし!とゴネるにゴネて、結局母は祖母(祖父の母、母から見ると父方の祖母、私から見ると曾祖母)の養女になりました。

母に対して食事などの本当に最低限のことしか世話をしなかった(それも渋々)らしい後妻に対し、曾祖母は本当にいい人で母を大事に育ててくれました。

母が父と結婚した時も

「娘と結婚してくれてありがとう。大事にしてあげて」

と、私が生まれた時も

「孫ができた!孫!かわいい!孫!」

と自分の事のように喜んでくれました。

たまにしか会うことはありませんでしたが、私も優しい曾祖母が大好きでした。

こんな生い立ちなのに母がDQNにならなかったのは間違いなく曾祖母のお陰だと思います。

そんな曾祖母も私が小学生の時に亡くなりました。

丁度、私の12歳の誕生日でした。

葬式の際、後妻は

「あいつ(母)は曾祖母が入退院を繰り返していても全く手伝いに来なかった。恩を仇で返している」

というような事を弔問客に話していたと言います。

「後妻さえいなければ、私は何度でも曾祖母に会いに行ったのに…あいつさえいなければ…」

母は葬式後に泣いていました。

なにせ後妻は、母が用があって家に電話をした際

「もしもし、○○(母の名前)だけど」

と喋っただけで、すぐさま電話をガチャ切りするような女です(母がガチャ切りされた場面を見ました)。

顔を合わせたら何を言われるか何をされるかわかったもんじゃなかったんでしょうね。

曾祖母が死んでから、母は二度と生家に行かなくなりました。

曾祖母が亡くなってから約10年後、今から数年前ですが我が家に男性(弁護士だったか不動産屋だったか忘れてしまいました)が訪ねてきました。

曾祖母の配偶者…曾祖父(いつ頃亡くなったかは知りません。

私が産まれた時には既に故人)が土地を持っていた事がわかったのです。

結構大きい土地でしたが、お金に換算してもそんなに高額な土地ではありませんでした。

この土地の相続人は曾祖母の息子である祖父。

そして曾祖母の養女であった母。

曾祖母には祖父しか子供が居ませんでした。

奇しくも、後妻が母姉妹を養子に出せとゴネなければ(母が曾祖母の養女にならずに祖父と親子関係のままであれば)そのまま祖父が相続していたはずの土地(の一部)が、母の物になったのです。

男性が来た数日後、今度は祖父が我が家へやって来ました。

「息子(母の義弟)に土地を相続させたいから、申し訳ないが相続放棄してほしい」と。

(後出しですが祖父と後妻の間には2人の子供がいます。母にとっては義弟と義妹ですが、法律だと甥と姪になるのかな?)

そこで母はキレました。
そして大声で泣きました。

それはもう私が今まで20数年生きてきて、こんな母は初めて見たと思うくらいに。

元はと言えばお前達が自分でやったことじゃないか!

自業自得だ!文句があるなら後妻に言えばいいだろう!

お前達が勝手に私を除け者にして!

実母の言い付けを破って私と妹を除け者にして!

そりゃ義弟と義妹は両親に囲まれて幸せだっただろう。

だが、私はお前(祖父)や後妻に何一つ親らしいことなどしてもらっていない!

私がどんなに悲しい思いをして辛い思いをして子供時代を過ごしていたかわかるか!

私を愛してくれたのは曾祖母だけだ!

私は相続放棄などしない!二度と来るな!!

…と。

本当はもっと色々話していたと思いましたが、私が覚えているのはこれぐらいです。

それから数日後、祖父はまた家に来ました。

本当に申し訳なかったと母に泣きながら土下座していました。

そして、この土地の相続に関して後妻は一切関係していないという事も説明していました
(嘘かもしれませんが言い出したらキリがないので)

そしてもし相続を放棄してもらえるなら、その相続する土地価格の数倍の金額を払う、払わせてくださいと。

結局、母は判を押してお金を貰いました。

土地自体には興味は無く、母にとって間違いなく後妻は糞婆でしたが、祖父と義弟義妹はただの空気だったらしいのでそこまで相続に固執するのも疲れるだけだと。

「私はようやく昔の事をぶちまけることができたけど、結局お金しか行き来しないんだね」

と母が悲しそうな顔をしてたのを覚えていますが、それ以上に

「このお金はきっと曾祖母ちゃんが私にくれたお金だよ!」

と言っていた姿が強く印象に残っています。

ごめんなさい特にオチはありません。

 

義姉の兄の妻の弟の妻

駆除まできっちり済んだので厄落としに書かせてくださいね。

義姉(旦那の兄の妻)の兄の妻の弟の妻(一部フェイク)という親戚から、キチ攻撃を受けてました。

親戚になるんでしょうがご縁が遠すぎて一度も会った事がなかったので、警察沙汰にまでなって大騒ぎでした。

キチの攻撃

1)我が家の外溝部分の手の届く範囲を荒らす盗む

・植木の葉や花壇の花を引きちぎって巻き散らかす

・門扉やフェンスに漂白剤を撒く。発覚時には農薬を所持してた

・プランターを盗む

キチの華麗な理論(三段論法)

1)私は子無しのくせに血統書付きの犬と猫を飼ってて郊外の注文建築の家に住んでる人でなしのキチガイ

2)私の生活は子供を売り払ったのと同様の金で成り立っているんだから、子供がいる自分こそがその暮らしをしているのが当然

3)でも現実はそうじゃないのがおかしいので真実を教えてやろうとしてやった。自分は悪くない。

発覚

1)我が家は住宅地ではない場所にあるので、偶然通った人が悪戯をする可能性が低いので警察に相談するも当然見回りもなし

2)ガジェットやギミック大好きな夫が改造したフラッシュ 連写 動画 警告音のある防犯カメラに、自転車に乗った中年女性が我が家の庭に向けて粉末状のものを投げ入れてるのを撮影

3)警察に持って行ってたら塩だと判明。ようやく見回り開始

4)見回りの甲斐なく2ヶ月間中年女性は現れず、見回り終了

5)昨年末に家の近くで軽自動車が路面凍結で単独事故。
その運転手が住所を聞かれて我が家だと答えたので我が家に連絡。
当然家族ではないと答えて終わるかと思いきや、中年女の車に農薬、塩、漂白剤、高枝切りバサミ、そして自転車があったので、ピンときた警察が調べて、家を荒らしていた犯人だと発覚。

6)すぐに当方の遠縁だと判明するも、それを逆手に取って身内の事で兄弟喧嘩みたいなものだから犯罪じゃないと言い出した。

処分

1)キチの夫登場。普通に平謝りされるもキチの謝罪なしなので示談でと言い出すキチ夫には気の毒だが、ある事情で怒り心頭の我が夫が警察での処分を言い渡すが、警察が「まぁまぁw」みたいな態度なので我が夫が民事での裁判を決意。

2)キチ盛大にファビョって三段論法の2段目までをドヤ顔で言い散らしいきなり私に掴み掛かる。キチ夫泣きながらキチをビンタ。
警察が止めて我が夫より私は帰宅を促され一時当事者から外されるの不明。

3)キチ夫より示談金幾らかとキチの土下座で終了と思いきや、キチが土下座したまま三段論法 私の事を言い出したのでキチ夫半狂乱でキチを押さえつけて流血騒ぎ。
警察に再び介入してもらい、すぐに弁護士も入って接近禁止命令を出してもらいました。

キチの最後っ屁は「二度とお前らの顔なんか見ねぇから!」でした。

どうも私達がキチに近づかない約束をさせられたと思ってたみたいです。

キチは一時入院しそののち離婚して飛行機の距離の実家に送還されたとの事。

警察、弁護士、お正月に義実家から聞いたキチの情報

・自動車で家に近づくと音でばれるから頭良い自分は自転車に乗り換えた。

・キチは育児と家事放棄 ネットの出会い系で遊んでおり、すでに離婚寸前だった。

・キチ夫は手堅い職業で持ち家で、人をうらやむような生活をしていたようには思えない。

・我が家を知った経緯は
マイナー建築雑誌に我が家が掲載→キチ脳にピンと来たらしく「Aさん邸」などと伏せてあったのにぐぐったりなんだりで特定→隣県なんで見に行ったら気に入った→これ私の家だから!となった。
発覚まで遠縁とは知らなかったらしい。

・家を観察してたら高級そうな犬や猫はいるし嫁(私)は身体障害者(子供の頃の事故でびっこ引いてます)だし、自分が嫌いな花とか植えてるしでまるでなってないので追い出してやり直したかったとの事。

我が家の事情

・共働きで十年近く不妊治療したけど結果が出ず、私が円形脱毛症と欝になり離婚寸前までいったけど、夫が引き止めてくれた。

・人付き合いが出来なくなり仕事も辞めた私の為に近所付き合いがない立地で、私の足の為のバリアフリーの注文建築の我が家。

・荒らされた花や木の一部は亡くなった両親と暮らした実家にあったもので、子供の頃から種を取ったり挿し木したりでずっと継いで育ててたものだったので、荒らされた時は泣いた。
夫が激怒したのはこれ。どれもちゃんと再生しましたが。

・犬と猫は保健所から保護したコ達でボランティアで一時預かりと里親をしてる。
犬猫に詳しい人なら一目で血統書付きじゃないのは分かるのですが、キチにはわからなかったようです。

・まだ1ヶ月も経ってないですが、精神的に強くなったような気がします。

子無しって事であれこれ言われるのが怖かったのですが、ここまでされる事はもう滅多にないでしょうからw

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