これは小学五年生に体験した話です。
私はいつも寝る前に本を読むのですが、その日はなんだか読む気に
なりませんでした。
なのでなんとなく仰向けで横になってみました。
ちょっと話はズレますが私のベッドの上(天井)にはエアコンが
あります そこになんだか黒い物体がありました。
私は世界で一番キライな(少し大きめの)ある虫が合体したように
見えました。
私は恐ろしくなり母に助けを求めようといつも母がいる小さなテーブル
に向かいました。
その時はパニックだったので、何がなんだかわかりませんでした。
そして母がいたので助けを求めようと手を伸ばそうとしましたが
それはがべをすり抜けてどこかに行ってしまいました
私はそれでもっとパニックになってしまいました。
もう母じゃなくていいと思い幽霊が嫌いそうな明かり(電気)を、
つけました。
すると黒い物体はいなくなりました。
ですが母は小さなテーブルじゃなくベッドにいました。
今思えば母は青いパジャマでした、でも壁をすり抜けた人(幽霊)は
白い服でロングヘアーできれいな黒髪でした。
母も髪は長いですが、そのときはちょっと金髪が入っていたし、
母の髪は黒髪ではなく茶髪です。
このとき体験してからもう黒い物体も幽霊も見えません。
一番の問題は、「私には霊感がない」ということです。
霊感がなくても幽霊が見せたければ見えると聞いたことがあります
でも私は何も幽霊にしていません。
逆に会っていても人見知りすぎて喋れないので、
なにかすることはありえません。
あの幽霊は母に何かを伝えたかったのかもしれません。
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