代々伝わる刀
主婦さんの実家に代々伝わる刀があるそうで。
ただ、「女性は決して触れてはいけない」との言い伝えがあるとか。
抜くと女性を傷つけるそうなので、鞘から絶対に抜かないようにとも言われてるそう。
ところが主婦さん、「そんな馬鹿な事があるわけないじゃんw」と、一度抜いたそうです。
家族全員が留守の時。
「ほーら、何ともない」と言って、しまおうとしたときに手を滑らせ、思い切り手を切ったそう。
血が飛び散るくらいには切ったそうですが、幸い、医者に行くほど深くは無かったとか。
「・・・まあ、女性を殺す、とかでないあたりが妙に現実的だなあと思ったんだけどさ・・・」と
その手の傷跡を見せて貰ったことがあるが、見事にすぱっとした傷。
「どうしてかわかんないけど、禁忌には禁忌の意味がある」と深く反省したそうです。
スレも終わりそうですしこれで最後です。
以後は名無しに戻って、「友達の話」とでもして該当スレにでもこっそり投下しようと思います。
おつきあい下さった方ありがとう。
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