『私と両親の修羅場』など 短編10話【26】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『私と両親の修羅場』など 短編10話【26】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【26】

 

友人の家に空き巣が入った

既婚子梨の友人(♀)の家に空き巣が入った。

犯人は近所の池沼。(中学生♂)

親はテンプレみたいに

「この子には障害が有るから思いやりを持て!責任も無い!」

と喚く喚く。

友人が旅行で不在の時に窓を割って侵入し、冷蔵庫の中の物を食い散らかし友人の下着を盗んだ。

その池沼は以前も友人宅含め、近所の家の庭に侵入したり女の子を追い掛けたり下着を盗んだりしていた。

でも、その度に

「障害者だから…」

と見逃されたり、追求しても結局泣き寝入りといった経緯が有った。

今回は窓硝子が割られていて、実際に被害が出ているので、友人はそれだけでも弁償しろと言った。

そうしたら、池沼ママが友人の事を侮辱しまくった。

「まだ子供も産めてないなんて女として出来損ない」だの

「だから旦那は帰って来ないんだ」だの

「私はあんたと違ってちゃんと子供を産んで社会に貢献してる、偉そうに命令するな」だの。

友人の旦那は海外に出張しているからいないだけなんだけど、子供に関しては事情が有って授かれない。

それだけでもひどいのに、池沼ママはそれを近所に言い触らし、友人はキレて裁判に持ち込んだ。

池沼本人を訴えても意味が無いので、親を名誉毀損で訴えた。

私もお互いの近所に住んでるんだけど、池沼ママと会った時に、

「裁判で訴えられた、でも馬鹿馬鹿しいから行かないわ、どうせこっちが勝つんだし恥かかせても悪いでしょwww」

と言っていたので、「出廷しないとそのまま結審して全面的に負けますよ」と、言わずに心に仕舞っておいた。

どうやらママは池沼に責任能力が無い→自分も摘要だと思っていたらしい。

結局、本当に弁護士も探さず出廷もせず、そのまま負けて最終的に差し押さえを食らったようだ。

それで旦那二人とキレて友人宅に凸し、外出していた友人を待っている間に庭で吸った煙草が枯れた草に引火し消防&警察沙汰。

旦那は会社をクビになり家賃が払えずにアパートを追い出され、ママと旦那は離婚し親子三人でボッシーに優しい隣の市へと引っ越して行った。

 

義兄嫁に盗られていた

1年前、義兄嫁にいろいろ盗られたの発覚して、義兄も巻き込んで話し合いしました。

勝手に持って行かれたのは、ベビー服や用品など細かいのでなかなか気づかずでした。

ベビカを持って行かれて発覚。

それも使わなくなったマクを玄関横の納戸に入れてたので、無くなってるとは思わなかった。

服や用品などばれにくいものは義兄嫁が子供に使って、ベビカやバンボ(一緒に納戸に入れてた)は仲良しのママ友に良い顔したくてプレゼントしたんだそうです。

もちろんママ友に義兄と夫が全部説明して返して貰いました。

義兄嫁はそれだけは嫌だ!

社宅だし子供が苛められると泣いてました…

だったら盗るな!

そして実際ハブられたみたいで外出恐怖症になり、義兄がリストラにあったので今は引越して義実家で同居しています。

夫と義兄が話し合って盗難の件は義両親には言ってません。

ここまでが大体1年前の話です。

腹は立つけど義兄もすごく謝っていたし、夫と義兄は仲良いし、同居の時点で一応解決したつもりでした。

事件当時は顔みるのもいや!息すんなと思ってましたが、義実家に同居後は会えば世間話を10分ほどする程度には関係復旧してます。

義実家は要介護の祖母(惚けてはいないけど車椅子)がいるので手伝ってるのは素直に偉いと思ってた。

それがまた盗られて…

やっぱり子供服とか靴で夫が問いつめたら開き直りました。

再就職後は義兄の稼ぎが悪い、介護してるのに感謝がない、子供が2才違いだから、我が家は義兄家におさがりをくれるべきなのにくれない、だから盗るしかなかった!アンタが悪い!とぶち切れて

「義両親に言ったら自殺する!」

と喚いて今家出中…

夫と義兄が話し合いしてます…つかれた。

もう家でのまま帰ってこなくていいよ!

子供服はほとんどが私の実家親と姉が買ってくれた品です。

姉がデパート勤務なので割引が効くのと姉家は男児なので、女児の服を買うのが楽しいといって選んでくれてました。

だからいずれ姉に第2子が生まれて、女児ならおさがりするつもりで溜め込んでた分です。

義実家に貰った分は義兄家へお下がり出してます。

義兄は泣きそうになって謝って、同居だから義両親にだけは内緒で、と言ってます。

家出も今は夫婦喧嘩といってるらしい。

姪(義兄子)は義母と車椅子の義祖母が見てるそうでもしかしたらしばらく預かるかも…

やっぱり泥棒のクセは無くならないもんだなぁ、と夫と話してます。

以上です。

 

20年来の友人に泥された

20年来の友人にやられたうえ、スッキリしない話なので苦手な人はスルーお願いします。

中古ながら家を買って、お祝いをもって久々に昔からの友人が集まった。

30歳時点で結婚を諦めて、女だてらに30年ローンを組んで新築マンションを買ったB。

夫婦で小さな鉄工所を切り盛りする、子供二人(今回は母親が預かってくれた)の母のC。

旦那が地公で家賃収入もあり、現在二人目妊娠中で私もそろそろ新築の家でも買おうかな、と幸せいっぱいのD。

久々に集まっても話題は

「この不景気で大変だよ」

なんて話題ばっかりで、唯一Dだけがそんなのドコ吹く風という顔をしていた。

三人が帰ってからすぐ二階にあがり、ふと気付くと、あけた覚えのないタンスの引き出しが少しだけ開いていた。

気になって中を確認したら、夫からもらった婚約指輪をはじめとするいくつかの宝石(偽者もあるw)が消えていた。

今日は私は一度も家から出ておらず、空巣が入った様子はない。

あの三人の中の誰かがとったのか?と思って、

「今日、知らない間に空巣が入ったらしいので、明日警察に届けようと思う。もし、何か知ってたら連絡ちょうだい。後日警察から協力の要請がいくと思うので協力お願い」

とかそういうメールを送ったところ、

B「空巣ってどの程度の被害?あんまりおおごとにしなくてもいいんじゃないの?」

C「大丈夫?子供怖がって無い?うちの姉の家も昔空巣があったけど子供が凄く怖がってたから、子供のケアもちゃんとしてあげてね。当然、警察には全面的に協力させてもらう。っていうか、証拠確保のために明日といわずすぐに警察にいったほうがいいんじゃないの?」

D「大変だね。とりあえず詳しい話が聞きたいから、明日いってもいいかな?子供は預けていくから。警察はその後でいいよね?」

こういう返事が来た。

個人的には実はBが怪しいと思ってたんだけど(Bのメールが即帰ってきてこの内容だったから)、Dも怪しい。

…と思ってたら、翌日、Dが朝一で来た。

やたらとそわそわしていて、私がさり気なくトイレにいくふりをしたら、いきなり二階に駆け上がった。

その場で取り押さえようかと思ったんだけど、Dは妊婦だし何かあったら困るので、仕掛けたカメラに全部写ってることを祈った。

とりあえず、Dが二階から降りてきた後でトイレから戻り、さり気なく会話をした。

Dはしきりに

「もう一度確認したほうがいいよ」

「私の知り合いも警察に届けた後で盗まれたはずのもの見つけて恥かいたことあるよ」

と言っていた。
モレバレなのになぁ…と思って哀しくなりながらも、その日はそのままDを家に帰し、二階のタンスを確認したところ昨日消えていたものが戻っていて、カメラにも宝石類を戻すDの姿がちゃんと残っていた。

夫と相談のうえ、Dの家に行き、Dの夫にすべてを話したところ最初は

「言いがかりだ」

「金が欲しいんだろ」

とこっちを盗人扱いしてたくせにビデオを見せた途端、いきなりDを殴りつけ

「二度とやらんと約束しただろ!」

といい、さらに蹴りつけようとしてうちの旦那に止められた。

どうもDは過去にも似たようなことをやったり、それ以外にも万引き等で捕まったこともあるらしい。

D夫は

「とにかく宝石は返したんだから問題なし」

「後は俺とDの問題」

と何故かやたらと上から目線だったので

「例え返しても窃盗は窃盗。今から警察にいくことも考えている」

というと

「いくら金が欲しいんだ」

とどっかのドラマみたいな台詞を言い出す始末。

そういう話じゃなく、Dからちゃんと謝って欲しいし、過去こういう事件を起こしてるのなら精神科とかにちゃんとかかって直して欲しい、というと

「他人が口出すことじゃない」

と突っぱねられた。

とにかく、うちとしては金目当てじゃないから金なんていらんから、二度とやらないという誓約書を書いてもらい、さらに、今回の件を警察に言わない交換条件として精神科へいくことを約束させた。

後日、Bから電話があり

「Dから全部聞いた。本当は私も全部しってたけど止められなくてゴメン」

と謝られた。

共犯なのかと思ったら、以前DはBの家でも似たようなことをして、BはDの盗癖を知っていたらしい。

先日我家でのDの様子がおかしかったので、多分同じようなことをしたんだろうと思っていたけどその場で追求するのも怖かったので、ついDを逃がしてしまったし、密告しようかどうしようか迷ったけど、やっぱり20年も付き合いがあるからついDを庇うような形になった、と謝られた。

Bからの情報によると、それ以外にもDは窃盗事件を起こしていたようで、以前引っ越したのはそのせいで居づらくなったかららしい。

また、本人が病院にかかりたいと言ってもD夫は世間体を盾に拒否したので、恐らく今回のことでD夫も病院へ連れて行くだろうと言い、Dが少しでもよくなればいいね、と話し合った。

でも、その数ヵ月後Dは離婚して実家に帰され、実家で生まれた子供もD夫に取り上げられた。

Dとは何となく連絡をとりにくいので詳細はわからないんだけど、鬱病か何かで自殺未遂とかを繰り返している、とB伝手に聞いた。

自業自得…と思う部分もあるけど、何となく後味が悪い。

泥棒小事件

以前住んでいたマンションから、今の家に引っ越してくる時におきた泥棒小事件を投下。

引越し当日、普段全然付き合いのないお隣さんが挨拶にきた。

一応、数日前に

「いついつ引っ越すのでご迷惑おかけするかもしれません」

と粗品を渡したり、前日も

「明日騒がしくなると思いますが…」

と挨拶しておいたんだけど、それ以外はほとんど付き合い無し。

たまに子供(小3くらい)がうちに回覧板を持ってくる程度のお付き合い。

何しにきたんだろ?と思うと

「うちと間取りが同じなのかどうか、ちょっと見せて欲しくて」
と言った。

あまり失礼なこともできないし、お隣の間取りってちょっと気になるもんなのかな?と

「はぁ…どうぞ…」

とわらわらと引越し屋の兄ちゃんが動き回るなか、入ってもらった。

その後、チラチラとあちこちにおいてある段ボールを見て、つまらない世間話をしだした。

しばらくして、引越し屋さんに呼ばれてちょっと目を離した隙に、お隣さんが消えていて、玄関先でなにやら揉め事の気配が…

覗いてみたら、引越しの兄ちゃんとお隣さんが引越し荷物の段ボールの取り合いをしていた。

引越し屋「ボクが運びますから!」

お隣さん「違います!これ、私のです!」

私「っていうか、それウチの荷物です!」

私に見つかって驚いたのか、急いで段ボールから手を離し、勢いで引越し屋の兄ちゃんがのけぞる。

後頭部を強かに壁に打ちつけて涙目になっていた。

「何でウチの荷物もっていくんですか?」

と問い詰めたら

「こんだけ荷物あるんだし、一つくらいくれてもいいでしょ!」

そう言って転がった荷物抱えて自分の部屋に逃げ込もうとするので、必死で腕を捕まえて

「ドロボー!!警察呼んで!!管理人呼んで!!」

と叫んでしまった…

しばらくして新居の方を片付けにいっていた旦那が戻り、さらにお隣の旦那さんもきて、徐々に減っていく荷物の中、奥さんの取調べが行われた。

関係ないけど、お隣の奥さんはキャリアウーマン風の40代後半のしっかりした感じの女性なのに対して、この旦那というのが金のネックレスして茶色い短髪をツンツンさせた893かチンピラみたいな男性で意外な組み合わせだった。

奥さん曰く

「隣が新築一戸建てを買って引っ越すらしい。それならちょっとくらい何かくれてもいいんじゃないの。引越し当日は混乱するだろうから、段ボールの一つや二つもらってもわからないはず」

と思ったらしい。

そして我家にきてみたら「貴」の文字が大きくかかれた段ボールがあり、それには

「大事」
「わかるトコに置いてください」

と赤字で書いてあった。

これは貴重品に違いない!と思い、隙をみて持ち帰ろうとしたらしい。

これを聞いて私も旦那も思わず大爆笑。

だって、貴重品の「貴」じゃなく貴士(旦那の名前:仮名)の「貴」だし、

「大事」っていうのは「引っ越した当日に使うパジャマやパンツ、翌日の仕事に行く準備その他」が詰め込まれたものでむしろ貴重品とは程遠いものがつまった段ボールだった。

ついでに、新築一戸建てに引っ越すというのも勘違いで、夫の親戚が転勤である地方へいくこととなり、その家を誰かに貸すというので、じゃあウチが…と格安でを貸してもらうことになった。

その家というのも築30年のボロ家(失礼)だし。

それを聞いて憤慨する奥さんと、ひたすら頭を下げる旦那さん。

旦那さんは見た目と全然違い、立場が弱いのか尻に敷かれてるのか、奥さんを叱ったり怒ったりはできないようでただひたすらスミマセン。ごめんなさい。と謝られてしまった。

警察はちょっと考えたんだけど、引越し当日でゴタゴタしてるし、これ以上揉めたく無いし何より、これ以上の付き合いは無い相手なので…と断念した。

 

2人になるとネガティブ

大学のサークルで知り合った当時の彼氏との別れ際が修羅場だった。

告られて楽しそうな人だなと最初は思ってたのに二人っきりになるとネガティブになる人だった。

初詣で彼の健康祈願すると
「俺を病気だと思ってるんだな。」

頑張ってねと励ますと
「俺を追い詰めたいんだな」

元気?と聞くと
「元気だったらいけないのか?俺が元気だと不都合なのか?」

この人おかしいと思い、たった二ヶ月で別れることにした。

でも私以外の人の前では相変わらず楽しい人だった。

ファーストフード店の2階で別れ話をしたら、俺を挫折させて人生を潰す気だなとか

ハタチのクリスマスと正月、節分、バレンタインという一生に一度しかないものを潰す為に俺の前に現れたのかとか

このまま別れたらハタチのクリスマス(以外略)が無駄になるとか

最後には号泣して

「俺はこんな女の為に一番いい時期を潰したのか」

周りの視線が痛かった。

ここまで言うからには別れに同意かと思ったら別れたくないとごねる。

人を散々疫病神呼ばわりして別れたくないと泣く。

その時たまたま友人達が通り掛かったら彼氏がいつものように楽しい人になった。

でも涙と鼻水が出てた。

私が別れると言うと

「分かったオッケーオッケー」

とすんなり了承した。

第三者がいるところでは何故か軽いポジティブな人だった。

他の人がいるところでは
「俺達別れたんだーあはは」

居ないところでは
「別れるなんて嘘だよな、またいつものように俺を不幸にしようとしてるだけだよな」

彼の頭の中でいったい私がどうなってるのか理解出来なかったので否定するのをやめてみた。

「あーそうねえ不幸になってねどんどん遠慮なく不幸に突き進んでね」

と言ったら

「やっぱりそうだったんだ、俺の直感は正しかったんだ、初めて会った時から俺を不幸にする女だと思ったんだ、俺の直感が当たるってこんなことで証明なんかしたくなかったのに、もう俺に関わらないでくれ」

宣言通り私は関わらないようにしたし彼も近寄らなくなった。

その後も遠くから見てるぶんには普通の人で、誰に話しても笑い話かネタとしか思ってもらえなかったけど、彼とその後付き合って別れた娘も同じ目に遭って彼女はやつれてた。

17号サイズが9号になってた。

彼女の話も皆本気で聞いてなかったけど私の耳に入り彼女に

「まあ変な人だよね」

と言ったら彼女が泣き出した。

「私の頭がおかしいんじゃなかった、よかった」

生真面目な彼女は追い詰められてたっぽい。

あとはめでたく別れたみたいだけど普段は軽いポジティブ楽しい人なので、今もまた彼女が出来てる。

その彼女も痩せてきてるみたい。

気の毒に思いつつももう一度付き合ったら余裕で3キロダウンできるかなと考えたりもする。

付き合ったのは短かったし私は食欲も落ちなかったので彼氏ダイエットできるか分からないけど。

今の彼女に何か一言言ってあげるべきかどうかが今の悩み。

 

前妻に絡まれた

旦那はバツイチで再婚。
私は初婚。

前の奥さんは、子供達を置いて男と出ていった。

旦那が再婚したと聞いて

『子供達は引き取る、養育費ももらう』

『どうせ結婚していた時からの関係だろう、慰謝料払え』

などなど奥さん&奥両親に言われた。

無視しようかとも思ったけど、あまりにしつこい&濡れ衣なのでDQ返し。

旦那がなにかあった時のためにととっておいた、奥さんの不貞の証拠の数々を奥さん実家に送りつけた。

羽目撮り、プリクラ、メール、電話履歴、旦那の日記。

羽目撮りは大きく引き延ばし、裏に

『訴えるならば、どうぞご自由に。訴えるなら、この恥ずかしい写真やらその他諸々を世間にさらす事になりますが、その覚悟はおありですか?』

と一筆添えて。

それからはぱたりと電話や凸もなくなり、平和になった。

今回、私としては旦那にGJをあげたい。

旦那が証拠を保管していなければできなかったから。

後だしになるとイヤなので、私と旦那の出会いから結婚に至までも説明。

旦那と私は数年前に友達の友達の友達として出会った。

その時旦那は結婚していた。

別に不倫とかではなく、ただの気の合う飲み友達だった。

友達同士の飲み会に奥さんが来ていた事もあるので、奥さんも知ってる。

で、しばらくこちらの仕事が忙しく飲み会にも行けず、少し疎遠になった。

ある日普通に歩いてたら、やつれた旦那が自転車に乗ってフラフラ走ってた。
(近所に住んでいるのは知っていた)

声をかけると、泣かれた。

詳しく聞くと、奥さんが男作って子供おいて出ていったらしい。

子供が3人いるので、家事育児仕事でまいっていた。

旦那は不規則な上に体力勝負な公務員なので、かなり疲れきっていた。

家政婦を雇おうかと思ったが、奥さんに貯金すべてもって逃げられたため、そんな余裕もない。

助けてほしいと言うので、お金は貸さないと言ったら、家政婦をして欲しいと言われた。
ボーナスがでたら、一括で給料は払うとの事。

ちょうど自分の仕事(自営で人を雇っていた)も落ち着いてきて、暇になってしまうのでOKした。

友達価格で、料金設定は破格にしてあげた。

それから家政婦生活が始まった。

旦那が帰ってくるまで私が留守を預かり、帰ってきたらバトンタッチという形。

そんな生活を続けていたある日、帰ってきた旦那とバトンタッチしようとしたら、長女が『嫁子ちゃんも家族なんだから、一緒にご飯食べようよ。』と言ってくれた。

その日は初めてみんなで食卓を囲んだ。

そこからあれよあれよと言う間に付き合い→結婚の流れになった。

子供に背中を押されての結婚だった。

一年ほど前に、長女が彼氏を連れて帰ってきた。

紹介されるときに『私のお母さん』と言ってくれた。

いつもは名前にちゃん付けなのに。

数ヶ月前には『弟か妹とほしい。作ればいいのにー。』と言ってくれた。

子供達が成人するまで作る気はなかったが、その一言で救われた。

子供達に遠慮して作らないでいたのもあるから。

本当に長女も次女も長男もいい子なんだ大好きだ。

一週間前に妊娠発覚したので記念カキコ。

ケーキ作れ

今日解決?したので厄落としカキコ

私は大学生で現在は親元から離れて一人暮らししてる。

同じ市に叔父叔母と私とはかなり年の離れた従妹が住んでいるんだが、いろいろとお世話になっており、恩返しもかねて先日のハロウィンで叔父一家にかぼちゃケーキ作って届けに行ってきた。

従妹のぷにぷにしたほっぺを堪能した後、日が暮れる前に退散しようとしたのに、マンションの部屋を出てエレベーターで知らない女の人に話しかけられてしまった。

唾飛ばして凄い勢いでまくしたててくるからあんまり聞き取れなかったけど、要は叔母は私の王子(本当に言ってた)と従妹ちゃんは同級生だからうちにもお菓子作れ。

(‘A`)メンドクセ←たぶんこんな顔で対応してたんだがバスに乗り遅れそうなので逃走。

後ろからはピザの走る音。
すごい怖い

帰ってから電話で叔母に一応報告したら同じ幼稚園のママ友だと判明。

自分の趣味がお菓子作りなこともあり、時々お菓子を従妹にプレゼントしているんだが、叔母がそれを他のママ友に話したことがあるらしくたぶんそこから漏れたっぽい。

そのときは気を付けてねーで済んだんだが、叔母は私が大学生だってことまで話してたらしく、昨日のお昼、帰ろうとしたら正門に昨日のセコケチが何故かいるorz

まだ昼なのになぜか子供連れてるしすっごいキョロキョロしてるこわい。

仕方ないので一気に自転車で正門を通り抜けたら、ギリギリで気づかれてなんか叫ばれた。

なんかケーキが何とかかんとか言ってたから、これはまずいと思って急いで家に帰って叔母に言った。
すごい謝られた。

一応叔母も対処済で叔母の姑(とてもこわい)がセコケチの姑?と知り合いらしいから文句言って貰ったらしい。

先方は「あれはまたそんなことをorz」とのことで、もう絶対に関わらせないと約束してくれた。
常習だった…

私は本人にそんなに関わっていないけど、若輩の自分でも無関係の人間にあんなに集って平気な神経が怖いと思ったよ。

さっき叔母に聞いたんだが、セコケチは本当に頭が弱いかもしれない。

私はハーフで少し日本人離れした顔立ちだが、セコケチに留学生だと勘違いされてるorz

自分の弟と結婚させて子供生まれたらハーフよねハーフ!とかメールが来たらしい。

関わらないと約束した次の日にそんなメールとか叔母は私の母の妹でそれを知っているはずなのに、何故私が日本人の血が入ってると気づかないのかとか本当になんなの…

 

伯父が15歳年下と結婚

伯父が15歳も年下の20代女性と結婚した時の話。

しかも知り合って3回目のデートでプロポーズして、その足で結婚式場へいき、たまたま空いていた2ヵ月後の平日の仏滅に予約を入れて、とにかく大急ぎで結婚までたどり着いた、という感じだった。

ところが、当日、式の前から新婦がやたらと不機嫌だし、新婦の両親もなんだかトゲがある感じだった

(もともと、新婦の両親は結婚反対してた、と聞いたので仕方ないけど)

しかも新婦が式の最中にわんわん泣き出した。

うれし泣きという感じじゃなくて明らかにヘンだし、新郎が慰めようと手を差し伸べたら、それを振り払いさらに手近にあったシャンパンを新郎にぶっかけて

「キモイ。触るな、ジジイ!」

と喚いて会場から逃げ出した。

しばらくして新婦は戻ってきて、司会者の人は、新婦は少し緊張されていたようで~と誤魔化していたけど、その後も機嫌が直る様子も無く微妙な雰囲気のまま終わり。

結局、二人は入籍もせずに破談。

後から聞いた話では、結婚式直前になり新婦が「やっぱり結婚は急ぎすぎじゃないか」と不安になったのを結婚したい新郎が説得しまくって、当日も式を挙げる前に話し合いたいという新婦を新郎の親・兄弟が取り囲んで「今更やめられない」と説得し強引に強行。

さらに当日、新婦の友達が「実は私も結婚が決まった。相手は3歳年下の彼」と報告をうけ、何でこんなオッサンと自分は結婚しなきゃいけないんだ、とつらくなってしまったらしい。

 

幼馴染の母親が狂った瞬間

幼馴染みの母親が狂った瞬間が、今までで最大の修羅場だった。

なんかの集まりで、クラスメイトAの家に親同伴で集まった。

誕生会とか仲良し系の集いじゃなくて、子ども会の役員の準備とかなんかそんな感じだったような気がする。

自分と自分の母、BとB母、CとC母とC弟、DとD母がいて、夕方まで作業してから、A宅を辞することになった時のこと。

「お邪魔しましたー」

「ありがとうねー」

「ううん、また来てー」

とかってやり取りのあと、A母が玄関扉を閉めるのとほぼ同時に、B母がいきなり傘立てを玄関扉にたたき付けた。

つい今まで普通に会話して挨拶をかわしていたB母が、突然オニみたいな形相で暴れ始めて、一同唖然。

あわてて飛び出してきたA母につかみかかってボコボコにしたり、自転車を持ち上げて玄関に投げ込んだり、大暴れのB母は止めに入ろうとしたほかの母たちにも襲い掛かる。

自分たち子どもはオロオロするばっかりだったんだけど、幸いA宅は学校の目の前で、

「学校へ逃げて先生を呼びなさい」

って誰かに言われて、小さいC弟を抱えて学校まで走って逃げた。

職員室から110番通報してもらって(ご近所からも通報があったみたい)、警察がすぐ来たらしく、パトカーの音とかして騒然としてた。

しばらくして子どもらの保護者がそれぞれ迎えに来て、順番に帰宅。

自分は祖母が迎えにきたんだけど、最後に残ったBはどうなるのか疑問に思ったことを覚えている。

それ以降Bを見ていない。

引っ越したとか転校したとかの学校の発表もなく、いなくなった。

B母は不起訴になったとかで割とすぐに戻ってきて、一人でブツブツ言いながら町内を徘徊するようになった。

それから10年くらいは町内にいたと思う。

あの瞬間までは本当に普通に普通のお母さんだったのに、何がどうなってあんなことになったのか、すごく不思議だし怖かった。

伝聞だが、何でいきなり暴れたのかという調べに対し、B母は、

「鍵をガチャンと閉められた、それで締め出された気がした」

と供述していたそうだ。

今思えば、Bは事件直後父親と一緒に引っ越したんだろうね。

学校の先生が何も言わなかったのは、藪をつつくのを恐れたんだと思う。

普通の状況ならともかく、刑事事件だし。

B家は元々、B母の父親である祖父も入れての二世帯住宅だったので、戻ってきたB母はB祖父が養ってたんだと思う。

B母は元から住んでいる家に7~8年くらいいて、B祖父が他界した時に民生委員の世話で市営住宅に移り、その後も元気に徘徊してたけど、気がついたらいなくなってた。

市営住宅に移った後のことはよく知らない。

A一家は、B母が戻ってきてすぐにどっかに引っ越していった。

ちなみに、自分も今日書き込みの後母親と事件のことを話していて知ったけど、B母の動機になった「ガチャン」は、実際にはなかったらしい。

言われてみれば、当時その地域で、在宅中に玄関に鍵をかける習慣はなかった。

しかも玄関は引き戸に差し込み錠なので、「ガチャン」は難しく、うちの母親によると、状況的にもA母が鍵を閉めたとは思えないそうだ。

だからそもそも、被害妄想のきっかけも幻聴だったのではないか、という話。

 

私と両親の修羅場

二十年以上前の、私と両親の修羅場。

まだ私が幼稚園児の頃、両親、私、弟の四人で大きな公園に出掛けた。

そこには沢山の遊具があり、私たち姉弟ははしゃいでいた。

その遊具の中に、滑車がついたロープに掴まって支柱に張ってあるロープの間を滑って遊ぶものがあった(説明が下手ですみません)

私たちはこれが大好きで、何回も滑って遊んでいた。

そのうち、父親が滑り始めのときに勢い良く押し出してくれた。

スピードがアップして滑っていくので、私たちは大喜び。

それを見た父は、今度は思い切り力を入れて私を押し出した。

物凄い速さで滑っていく私。

怖い、速い、どうしようと思っていると、気が付けば目の前に砂だらけの地面があった。

両親から後から聞いた状況によると、滑車はロープが張ってある対岸の支柱に激突。

私はその衝撃で放り投げられ、そのまま頭から落下。

再度地面でバウンドして、今度は顔から落下。

数秒間泣かず、動かなかったため、両親は私が死んだと思ったそうです。

その後、私が大泣きしたため、急いで私を背負って管理室に走り、救急車で病院へ。

頭を強打していることから、脊髄の損傷と脳へのダメージの可能性があったらしく、そのまま入院。

入院中は絶対に首を動かさないこと、起きあがらないことを告げられた。

その入院中も、吐いたら脳へのダメージがある可能性があると医師に言われているのに、父の前で嘔吐したり(単に空腹過ぎるときに食事して気持ち悪くなった)私が寝ている間は寝返りをして動かないように、母が一晩中押さえつけたりと、両親にとっては修羅場の連続だったそう。

その後、私は特に後遺症もなく数日後に退院し、元気になりました。

それでも両親は、退院後も顔の傷は跡が残らないか、頭を打ってハゲたところに髪の毛は生えてくるか、頭痛は後遺症かと心配は絶えなかったそうです。

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