【厳選】スカッとする話 まとめ – 全5話
1
今日心からスーッとした。
重役の娘が今年から入職したんだけど、こいつがまた「親の権力」という物をよーく分かってる女。
トイレで他の人にぶつかった時に、
「あの○○課のこういう人です!あったま来た、お父さんと相談する!」と大声で息巻く。
仕事はほとんどしないし、してもギャル文字等馬鹿丸出し、しかもそれわざとやってる。(本人談)
理由は「上司がうざいから」。
勤務は五時半までなんだけど、5時には退出し、「五時半になったら私のタイムカードもお願いしまーす」と言って帰る。
さすがに上司が注意したら
「わかりましたーーーーお父さんと話し合ってきますーーーー」とふてくされた。
重役は子煩悩で有名な人だったらしいし、いつか被害者が出るんじゃないかと思っていた。
そんな彼女が先日、一生懸命pcの画面を覗き込んでいて、何やら頑張ってるようだったのでちょっと驚いた。
すると「あーソリティアって絶対クリアできるんですよね~、これ難しいーー、あーイライラするー、てかクリアできるまでがんばろ」 と言った。
もうさすがに皆真っ白…ソリティアかよ…って。
そしたら彼女が唯一弱い相手、会社の飲み会の道すがらスカウトされた事もあり、某有名国立大を卒業したイケメンSさんが彼女に
「こんな忙しい時にゲームなんかに夢中になられるほうがよっぽどムカつくよ。
てかいつも通りタイムカード押してあげるから帰っていいよ。
いやむしろ帰ってください、居て欲しくないんです」
とキッパリ言った。
彼女はポカーンとした後、
「私Sさんの事結婚してあげてもいい位好きだったのに!!」と号泣しながら帰って行った。
皆で思わず拍手したが「俺の送別会よろしく」と言われて我に返り、ここで皆団結、重役に直訴状を書いた。
そしたら今日、彼女は無断欠勤だったが、なんと重役自身が直接謝りに。
そして娘はクビがふさわしい、と言い懲戒免職になったと言ってきた。
皆で歓声を上げてSさんにおめでとうおめでとう!と言ってたら
重役は「ここまでなぁ…」と呟いてた。
そして「心機一転、また頑張ってください」と言って去っていった。
重役は辛かったろうけど、こっちは万々歳です。
2
俺んちの玄関前で犬に糞させて、そのまま立ち去る奴がいた。
1週間くらい続いたある朝、早起きして隠れてたら、中型の雑種犬連れたオバさんだった。
その日もそのまま立ち去ろうとしたので、「あんたか、毎日クソさせてたのは!!」って言ってやった。
「ここでフンさせたのは今日が初めてです。」なんて言いやがった。
「じゃあキチンと始末してくれ」って言ったら、ポケットの中を探すふりして、
「あ、今日はたまたま袋を忘れちゃった」だと。
俺は自分のポケットの中のポケットティッシュを
「これやるから持って帰れ」とババァに渡した。
「ありがとうございます」なんて言って受け取ったババァだったけど、
中身が一枚しかないのに気付いて困った顔してた。
実は中身が一枚しかないことは俺も知ってたんだけど、
「玄関に匂いが着くから早く始末してくれ」って追い討ちしてやった。
結局ババァは、一枚のティッシュに大盛りの糞を両手で持って帰ったよ。
それから家の玄関に糞されることは無くなった。
3
私はとあるファミリーレストランでアルバイトをしているのですが
私がちょっとしたオーダーミスでカップルに注文と違うものを届けてしまったのです。
その時女性はとても激怒し、タダで食わせろだの周りの目を気にせずに私の事を罵倒してきました。
彼氏の方は止める素振りも見せずニコニコとしながらずっとこちらを見てきて、店長に相談しても自分のミスだからなんとかしてくれと任されてしまいました。
私はアルバイトをしてから日も浅く、ちょっとしたオーダーミスも今日が始めてでどうすれば良いのかわからず、オーダーミス分を無料にするという事で彼女は納まってくれました。
そこから私はレジの方へ移ったのですが、しばらくした後にそのカップルがやってきて彼女の方が
「オーダーミス分だけじゃ足りない。迷惑量として全部タダにしろ」と言ってきたのです。
二人で食べた分のお金は大体3000円ほどで、カップルにも出せそうな金額でしたが彼女はそれを拒否してきました。
私はこれ以上タダにしてしまうと店長にも首にされてしまうし、もう後がありませんでした。
しかし、彼氏の方は先ほどと同じく止める素振りを見せずずっとニコニコしてこちらを見てたのです。
彼女はその彼氏に対して腹を立てたのか「アンタからも何か言ってやってよ!!」と大声で怒鳴り散らしました。
すると、彼氏はしばらく「ウーン」と考えた後
「別れよっか。」と言ってきました。
彼女は理解ができなかったのか「は?」とマヌケな声を出し呆然としてました。
すると彼氏はレジに1万円を出し「ごめん。迷惑量とお金。」と言ってお釣りも取らず店を出ていきました。
しばらく彼氏の方を見ていましたが、彼女と一緒に来たであろう車に一人で乗りそのまま店自体から出ていきました。
彼女はというとレジの前でしばらく呆然としてから帰るあても無く、歩いて店から出ました。
怒鳴り散らすだけ怒鳴り散らし、挙句の果てには無銭飲食しようとした彼女は彼氏に振られた…と言う事になったそうです。
4
妻が夫のために朝食の目玉焼きを作っていたら
突然、夫がキッチンに飛び込んで来て、叫び始めた。
「気をつけて・・・キヲツケテ!もっとバターが必要だよ!ああ、だめだ!
君は一度にたくさん作り過ぎだよ。作り過ぎだよ!ひっくり返して!
今ひっくり返して!もう少しバターを入れて!あーあー!
バターがもうないじゃないか!くっついちゃうよ!気をつけて・・・
キヲツケテ!気をつけてって言っているのが分からないのか!
君は料理をしている時は、絶対僕の言うことを聞いてないね!
いつもだよ!ひっくり返して!はやく!どうかしているのか?
おかしくなったんじゃないのか?塩を振るのを忘れないで。
君はいつも目玉焼きに塩をするのを忘れるから。塩を使って。
塩を使って!塩だよ!」
妻は彼をにらみつけた。
「一体何があったのよ?私が目玉焼きの一つや二つ焼けないと思っているわけ?」
夫は穏やかに答えた。
「僕が運転している時どんな気持ちか君に教えたかったんだよ。」
5
先月末の夕方、東京から新幹線乗ったらアホそうなサラリーマンが
車内の座席で携帯でギャーギャー騒いで(怒り口調で)煩かった。
内容から仕事の話だろうが本当に迷惑だったが、ここで凄いことが怒った。
「うるさいぞ、黙れ。ロビーに行け」とスーツの初老男性が注意したんだが
一旦電話を切ったDQNサラリーマンが初老男性に食って掛かった。
だけど初老男性はたじろぎもせず
「お前は何様だ、何処の部署だ!」と意外な返答をした。
バッチから企業名がわかったらしいが、DQNは
「関係ないだろと」とますます煩くなった
で初老男性がイキナリどっかに電話掛けたと思ったら、
「取締役のxですが、人事部長お願いします。」と言ってる。
「あー、z君?今さーうちの会社の若い奴が新幹線で周囲に迷惑掛けてるんだけど
名前がわかんないから出張中の奴、調べてくれない?何なら本人に代わるけど?」
こっからDQNが青ざめた顔してイキナリ謝り出した・・・
駅で買ったビールを飲んでた事も、初老男性はきに食わなかったらしく
ロビーに連れてかれたが、あれは凄かったよ。 俺が名古屋で降りる時も帰ってこなかった
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