『遺産相続は怖い』など 短編10話【39】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『遺産相続は怖い』など 短編10話【39】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【39】

 

なんで呼ばれないの

昨日の夜、友人と串カツの食べ放題に行った。

ちょっと混んでいて待ち時間が15分と書いていた。

入口前の機械で整理番号もらって店の前のイスに座った。

待っている人の中に20代くらいの夫婦と年長くらいの子供がいた。

母親(以下A)はずっとスマホ、A旦那もスマホ、A子はゲームをしていた。

店員さんが番号を読み上げて何人か店に入っていったんだけどこの家族は一向に動かない。

なんでかなーと思いながら友人と座って待っていたら10分くらいしてからAが突然立ち上がり「なんでうちが呼ばれないの!」と店員さんを突き飛ばした。

突然のことで周りのお客さんがびっくりしてAに視線が集中。

定員さんがよろめきながら「確認致しますので番号札をお持ちでしょうか?」と言った。

「はぁ?んなもんねえよ!早く入れろや!!!」

「番号札を持ってお待ちいただくよう入口にも書いてありますが・・・」

「はぁああ!?ふざけんなカス!!!早く入れろ!!!」

Aの意見はこう

・子供連れなのだから優先されて当然

・だから私たちはVIPである

・大体そんな機械を設置しているここの店がおかしい

・こんな機械を使っているのはこの店だけだ慰謝料(?)と迷惑料よこせ

・この私に迷惑掛けたんだから1年間タダにしろ

とんでもない意見ばかりが飛び出すのでみんなザワザワしてる。

「お前が早くうちを呼ばないからこうなるんだ!早く入れろ!!」

とキーキー喚くわ地団駄踏んで暴れる暴れる、騒ぎを駆け付けた警備員が走ってきてAは取り押さえられた。

「こいつが私たちを入れないからふじこー!!!」っていいながら連行されるA。

うわぁ、これがキチママか…と思って見てたんだけどその間A旦那とA子知らん顔。

Aが警備員につれて行かれてるのに無視、顔色一つ変えないで「なに食べようか」って、A子の手を引いて立ち去った。

なんかA旦那とA子もしれっとしててなんか怖かった。

 

謎すぎるフリーター

私が働いてるのは個人経営の小さな食品会社。

年末、お歳暮シーズンの短期バイトにやって来たフリーターが謎すぎた。

職場の人が誰も聞いてないのに出身大学と学部、最初の就職先は超ブラックで上司から毎日浴びせられる暴言に嫌気が差して辞めたことを会う人会う人片っ端から語る。

特に、その元職場で「お前ほどウスノロって言葉がぴったりのやつはいない」と言われたことをすごく根に持ってたけど、実際一緒に仕事してると元職場の人が言うことが正しかった。

初心者でも大抵の人がこなす箱詰めの流れ作業についていけず、一番簡単な宅配伝票を貼る仕事をさせてもどんどん溜め込んでラインを詰まらせる。

包装デザインの関係で伝票を貼る場所と向きがきちんと決まってるのに、違う場所に貼る、斜めに貼る、逆に貼るとめちゃくちゃ。

呆れた社長が小学生の孫を呼んでラベル貼りをさせたら、きちんと決まった場所に貼ってラインが詰まることもない。

小学生より仕事が出来ないようじゃもう雇えない、と社長が首にしてそれっきりだったけど、今日たまたま買い物中に鉢合わせた。

そしたらドヤ顔で「会社を不当解雇と名誉毀損で労働基準監督局に訴えるつもりだから」と報告された。

小学生より仕事が出来ないからとクビにされたのが名誉毀損や不当解雇になるの?

大体、12月頭に数日バイトした後ずっとブラブラしてたのに、1月中旬の今もまだ何も行動してない時点で話にならないだろ。

突っ込みどころが多すぎてわけわからん。

台所が燃えてる

プチ修羅場

私が高校生、弟が中学生の時のこと。

家には母、私、弟がいた。

母が夕飯を作るダイニングキッチンを背にしてテレビを見ていたら、弟が「姉ちゃん姉ちゃん」と服を引っ張ってくる。

生返事してたら「姉ちゃん、台所燃えてる」Σ(゜д゜lll)

振り向いたら中華鍋から火柱が換気扇を越えて天井まで上がってた。

消火器を探したらキッチンの端に置いてあって、火の熱さにビクビクしながら取りに行った。

なんとかパニックにならずに消火できた(自分でも驚くくらい冷静に消火器使えてた)

けど、消火器の粉が部屋に舞ってたから慌てて家中の窓を開けたら、外の畑で父親がトラクターかけてて「父さん火事ー!」って叫んだらアハハーって笑われて助けてもらえなくて泣きそうになった(冗談だと思ったと言ってた)

母は中華鍋で揚げ物して火を消してから風呂に入ったけど、なんかの拍子に火がついたらしい。

その晩は消火器なんか使わなきゃ良かった…って思うくらい部屋の片付けが大変だったけど、火の被害は換気扇がちょっと溶けた+フィルター全焼+壁紙焦げたくらいで済んだ。

私が消火中なぜかずっとテレビを見てた弟が、消防士になりたいと言ったのを聞いて思い出しカキコ

 

実家が梨農家

自分の実家が梨農家。

実家が毎年職場に梨を送ってくれるので、職場の人に1人3~4個位配っている。

味を気に入ってくれて、何年も夏場の贈答品に実家の梨を注文してくれる人もいる。

今日梨が送られてきて皆に配ったんだけど、パートのおばちゃんが

「私さんの実家の梨は本当に美味しいわ。今年も注文するからよろしくね」

「ありがとうございます。自分も夏休み中は実家の梨園手伝っているんで、その時電話頂けたらオマケしますね」

と言う会話をしていたら、妊娠しているパートダニが

「つわりが酷いけど、梨だったら食べられるかも~」

「一番上のコダニちゃんも梨がすきなんだよね~」

と梨もっとクレクレ攻撃開始。

スルーしていたら、露骨なクレクレ攻撃に変えてきて

「どうせ出荷できない梨配っているんでしょ。もったいないから無料でもらってあげるから、私の家に送って」

と住所のメモまで押し付けてきた。

会話を聞いていたパートのおばちゃんに

「ダニさんがいつも自慢している高収入の旦那さんは梨も買えないの?だったら裕福な旦那さんのご両親に買ってもらえば良いんじゃない」

と言わ顔真っ赤にして周りの人をにらんでた。

しかもダニは帰り際に、冷蔵庫に入れてあった他の人の梨を盗んで行った。

1人だけ早上がりなのに盗んだのをばれないと思っている所が馬鹿すぎる。

 

漫画の模写を頼まれた

当方、イラストレーターをやっています。
2カ月前の話ですが。

越してきたご近所のおばちゃんが、「五千円でこの漫画の模写を一枚書いてくれないか」と依頼してきました。

よくある漫画のワンシーンで、部屋にでも飾るのかな?この漫画のファンなのかな、と思ってたんですがわりと簡単に書けたのでおばちゃんに納品。

おばちゃんもかなり喜んでくれてました

つい先日、そのおばちゃんから苦情が来て、その内容が

・あんたのイラストのせいでうちの娘が漫画家のアシスタントをクビになった!

・慰謝料はもちろんとして、娘の本来入るはずだった給料を3年分保障しろ!

・さもなければ警察に届け出て裁判で実刑にしてもらう!

とのこと。

僕のイラストでアシスタントをクビ?になったと聞いて意味がわからなかったんですが

おばちゃんの娘さん(家から出てるの殆ど見た事ない)が僕のイラストを使って、その漫画家のアシスタント募集に応募して採用されたとのこと。

でも当然他人の絵を使って応募したから画力などあるわけもなく、その漫画の先生に問い詰められて他人に描いてもらったと告白してすぐにクビ。

おばちゃんの言い分とこちらの言い分。

オ「あんたがあんなイラスト描かなければこうならなかった!娘のレベルにあった絵を描くべきだった!」

僕「いや誰がどう考えても他人のイラストでアシスタント応募行くとは思いませんし」

ちなみに娘のレベル、と言ってるが・・・まともに人の顔も描けないレベルでした。

オ「あんたのせいでこうなった!金出せ金!!」

とひたすら吠えてました。

いったん帰ってもらった後、隣の家に住む仲の良い一家さんが現場を見てて、理由を聞かれたので話したら、当然のごとくおばちゃんが悪い、と。

翌日からご近所の噂になって、地元のえらいさんがおばちゃんに注意したとのこと。

それ以来何もないけど、他人の絵で応募で。

他人の論文で就活するようなもんだ。まったくもってずうずうしい・・・

 

誠実だった旦那の秘密

2年の付き合い→結婚
真面目で誠実・いつも優しかった旦那。

専門職で頭も良い、なにより私を理解してくれてる…

「最高の伴侶と巡り合えた!」と浮かれてたのは新婚旅行から帰って来て3日間まで…。

義実家から大量の本が届いた、もちろん旦那宛。

旦那にメールすると「開封してしまっといてくれる?読んでくれてもいいし^^」と返事が…

趣味の本かなんかかな?と思いつつダンボールをあけると

「著者:O川R法」この文字が目に飛び込んで来た時。

これが1回目の修羅場。

まったく何かを信仰している言動も気配もなかったのに!?いやいやこれは何かの間違い。

とトメに電話してみたら「それは息子ちゃんのョ~やっとウチ処分出来たんだから送り返してこないで、」

旦那は熱心な科学の子でありましたorz

私は生まれつき首に広範囲なアザがあって、両親は散々

「親の業のせいで子供がこんな風に生まれて来た」

だの

「私ちゃんの前世が悪いからこんなになった」

などなど言われて来た。

宗教勧誘も多かったらしい。

その為、私一家は宗教が苦手。

宗教も信仰も否定はしないが、信仰するのはその人の勝手だが私たちを巻き込まないで欲しい!って考えだ。

帰宅した旦那に事実を聞いてみたら…

「私ちゃんが苦手って言ってたから話出せなくてさぁ~」

と笑いながら認めた。

一晩話し合って「私と私実家に勧誘などしない、強要しない」と旦那に誓わせた…

科学な事がなければ、平和で幸せな結婚生活。

しかし1年を過ぎた頃から旦那の行動に変化が現れだしました。

「映画行こう」と休みの日一緒に出掛けると、科学提供の映画だったり…

日曜の朝のBGMは「科学の講演会収録CD」だったり…

なにげな~くテーブルに科学の漫画(私が漫画好き)が置いてあったり…

そう、旦那は勧誘ではなく「私ちゃんを洗脳」しよう!と実行に移し始めたのでした!

「これは洗脳だ!」と気づいたのが第2の修羅場。

洗脳行動は1年近く続き、精神的に余裕がなくなって来た頃、甥っ子5歳の変な言動に気づきました。

地獄がどーの天使がどーの…最初はTVアニメとかかなぁ?と思ったのですが違いました。

旦那がチョットずつ甥っ子も洗脳し始めていたのです!

さすがにブチ切れ。

日頃の洗脳行動ともども旦那を〆あげました。

旦那「私ちゃんは大きな使命を持って生まれて来ているんだよ!それに気づいて欲しかったんだ!」

旦那「甥っ子ちゃんは天界との契約で僕たちの前に現れた天使なんだよ!」

もう何を言っても、泣いても、懇願しても↑の言葉にしか辿り着かない旦那に絶望。

次の朝、O川R法の本を私に差し出し

「これを今日中に読んで原稿用紙5枚に感想をまとめて読ませなさい」

と言い旦那は仕事に行ってしまった…。

あーもうこりゃダメだ。と荷物をまとめ実家に帰りました。

その夜トメから「息子ちゃんの何が不満なのよー!」と鬼電。

ヒステリックに喚き立ててるトメの言葉をまとめると

息子ちゃんが宗教やってるのを、結婚するまで必死に隠していた努力をどうしてくれる!

えー道理で…独身時代から何度も義実家にお邪魔していたのに気がつかなかったのか。

トメは旦那に

「宗教が知られたら逃げられるから!結婚するので隠し通しなさい!」

と言い聞かせてたとかとか…

あぁ後トメさんは、

「あんたみたいな傷モノを嫁にしてやったのに恩知らず!」

「こんな非常識な娘に育てた親だから業を背負った娘が生まれたんだろ!」

なんてのも言ってたなぁ。

「うん逃げられたら困るね!結婚するまで黙ってるね^^結婚したらこっちのもんだものね!」

と実は隠匿→洗脳は、結婚前から旦那が立ててた5ヵ年計画だと知ったのが最大の修羅場。

長い別居のすえやっと緑の紙が提出出来たので記念カキコ。

 

遺産相続は怖い

遺産相続やっぱすげえ怖ぇ。。。。

修羅場って程じゃないけど、書かせていただきます。

うちはこのあいだ叔父からの遺産相続があった。

母は田舎(中部地方の県)の小さな雑貨屋を経営してた祖父母の三人兄妹の真ん中(兄妹弟)。

祖父の死後雑貨屋はその叔父(=兄)が継いだんだけど、彼ものすごく偏屈で肝っ玉が小さく、度の過ぎた偏食だった。

祖母が病床に就いた時も、彼女の意思に関係なく最低限の世話だけであとは病院任せ。医者からの病状報告のときも聞きたくないとか言ってブッチした。

あと、平常パンと卵、リンゴくらいしか食べない。(あと、たまーに肉?)

そして祖父母の死後、叔父が「雑貨屋は俺が継ぐから遺産は全部俺の物」と主張し、母や叔父(弟)は一銭ももらわなかった。

それからことあるごとに母を呼び出したり(こっちは東京w)、逆にこっちに来て世話をさせては礼の一つも言わない叔父に母も散々文句を言ってた。

ついでにこのころ、そんな叔父を良しとしない亭主関白な父が、なんだかんだで世話を焼いてしまう母にことあるごとに上から目線で怒りをぶつけ(でも自分は表だって叔父に何も言わない)、家の中がすーごい険悪になってちょっと修羅場ってた。

そんな叔父は最終的に、現代の(重い病気も持ってない)中流家庭人としては非っ常に稀な栄養失調で亡くなったわけで(苦笑)。

母も叔父(弟)も、いまさら田舎の雑貨屋を継ぐ気は無かったため、家を壊し残った品物を叩き売り、遺産を分け合うことになった。

祖父母の家は私も何度か行ったことあるけど、自宅は広いけど古くて庭は草ボーボー。

店に至っては二階が傾いているというボロボロっぷりだったので、お金なんてなかろーにと思ってた。

でも周りの人の予想とは裏腹に。

出るわ出るわ、タンスから物置から様々な財布。
その中にお金。

お金入れておいたカンの箱?を空けたら大量の通帳とお札。(新渡戸稲造とか久しぶりに見た。。。)

そしてまさかの、胸に抱えられるくらいの小さめのツボの中にみちっとつまった百万円の札束www

あと、祖父母の代からほったらかしになっていた株。
叔父の代になって買った株。

ついでに、地元の組合関連?で入っていたらしい大量の保険。

叔父(弟)夫妻とウチの家族(母と父と娘(=私))総出で数えて整理して手続きしてに奔走した。

たぶん、娯楽なんてほとんど興味なかったから、お金は貯まるだけだったんだね。。。とみんなで嘆息した。

母はこのとき、「お金が数えても数えても終わらない・・・お金に埋もれる夢を見る。。。。もういらない。。。」って泣きそうになってた。

死んでからもありがた迷惑な叔父だ。

当然、相続の際の控除額(っていえばいいのかな?)をはるかに超えてて、相続税がばちょと取られたけど、それでも一応それなりにまとまった財産を手にした。

その後、旅行好きな父が「お母さんが大金持ちになったんだから旅行行こう!」とことあるごとに言ってるのはすごく辟易したけど、まあ身を持ち崩したり盗んだり暴力に訴えたりってほどのワルさはなく、今は平和に暮らしてる。

将来、母の遺産を相続した時にはヘタなことに使わないように身を引き締めて行こうと思った。あと、妙な男性に捕まってお金使い込まれたらどうしようオロオロと今からプチ動揺。。。

あと、最後にちょっと余談。

私は母が40歳の時の子供で、父は私が中学の時に退職。

以来、裕福と言えないながらも貯金から私立女子高の学費を捻出し、塾の費用はフルタイムのバイトで母が出してた。

まあ、そんな事情は当時よく考えず、中高で私は女子校のお嬢さん(w)なりに激しく反抗期してて、ぎゃんぎゃん喧嘩したし不真面目だったし、足りなくなったらお金を両親の財布からちょろまかしたりしてた。

(腐女子全盛期だったんで、費用は飲食代かマンガかゲームか同人に消えていた。)

大学は反抗期はなくなったけど、給料日前のお金前借りはよくしてた。

そして、遺産の件があったのは社会人になってからのこと。

中高の時に起きていれば、学費や塾代に苦労することがなかったと思う反面、当時の私がどんな対応をしたかと考えると、社会に出てからでよかったのかも、と思う。。。。

特産餅を泥されかけた

うちは自分(24歳)と旦那(25歳)の二人世帯

旦那はサラリーマン

私は専業主婦

泥ババ45歳くらい3人の子持ち

フェイク込みです。

こないだ私実家のある県でしか作っていない餅(以下特産餅と書きます)を泥されかけた。

仕事で関東に引っ越してきて数年食べてなかった特産餅を帰省中に父からもらったので先日夫婦で食べた。

他地域出身の旦那も初めて食べて見事にハマってしまい、夫婦で特産餅欠乏症気味に。

通販もあるが高いし地元味と微妙に違うため、餅つき機を買って自分で作ることにした。

餅つきはわが家の伝統しにようみたいな流れになり、年寄り様から作り方を聞き伝統スゲーで盛り上がった。

(正月明けに餅をつくのをばあさんは訝ってたけど)

すぐに特産餅の材料を購入し、テラスで天日干しにした。

(マンションに一部屋分の納戸があるのでスペースは気にせず)餅つき機は本格的なものを買ったため、天日干しにした材料もテラスいっぱいに大量だった。

そんなテラスの光景を近くの泥ババがヲチしていたらしく、会ったこともないのに突然突撃されました。

以下泥ババの主張

・干したヤツをクレ
(干したヤツは特産餅の材料でそのままは食べないと反撃)

・完成した餅をクレ
(いやだ)

・子ども夫婦の癖に、餅なんかつくな、餅つき機寄越せ

・蒸し器寄越せ

・不妊の癖に恥を知れ

初対面だと思っていたら、近くの文化サークルで会っていたらしくそれからずっと粘着していたとのこと。

突撃されたのはマンションの敷地内です。

以下はDQ要素ありなので、苦手な方はごめんなさい。

特産餅はまだ出来てない

不妊ではない(出来婚否定派で新婚)

泥ババのことは知らない

相手をしたくない

子どもを持ったら偉くなるのか

たかりをするな

通報するぞ

底辺カスが

住所と電話番号教えろや

こんな感じのこと αをオブラートに包まずお伝えしました。

私が年下で平べったい顔面の八の字眉毛でいかにも弱そうな顔をしてるもんで舐められたんでしょうが、気の強さと根性だけは誰にも負けないと揶揄されるような人間なんだよね。

泥ババは狼狽してキョロキョロしてたけど、私がギリギリ恫喝に聞こえないとこまで声をあらげると住所と電話番号と名前教えてくれました。

サクッとマンション管理組合と地域の文化サークルに電話して報告。

しばらくしてうちのマンションの自転車がパンクさせられる事件が起きたのですが、警察に見せてもらった写真が完全に泥ババだったので住所電話番号名前を報告。

それからマンションの自治代表さんに聞いたら他の住人の方が実際に(自転車以外の)被害にあっていたらしく捕まったらしいです。

穴埋めにと思ったんですが、長くなり読みづらくてすいません。

特産餅ウマー記念に書き込みしちゃいました。

 

まともな親とDQNとの差

いや、本当にまともな親とDQNの差は激しい。

今日、買い物に地元のスーパーに行ったら、運良くヨーグルトの安売りをやっていた。

夕方遅かった事もあって2個しかなかったので、2個ともかごに入れたら、時間外保育から帰って来たらしい母子連れが来た。

ヨーグルトが欲しかったらしい子は、いかにも残念そうだったが、母親が静かに「明日買おうね」と言うと、子供は「約束ね」と可愛い指をだして、指切りげんまんをした。

絵に描いたような優しい母子の光景に、1つヨーグルトを譲った。

すると母親のみならず、子供まで丁寧なお礼を言って来た。

ものすごく感動した。

その良い気分は、すぐにビッチダニにぶち壊された。

そのビッチダニ、どう見ても5歳は過ぎているダニ子をダニカーに乗せ、会計を済ました私のヨーグルトを見るなり、

「あー、はななたんの好きなやつだー。ねえあんた、それ頂戴」

(本当にこう言った)とかごから取ろうとした。

冗談じゃないとさっと袋にしまうと、まさにテンプレどおりのふじこりかた…。

で、出ましたよ。

子供を育てた事も無いあんたにはわからないだろうけどの伝家の宝刀。

だから、ここで読んだ言葉を言ってみた。

「仕事もまともにしたことの無い人にはわからないだろうけど、これって世間では泥棒って言うんですがね」

ちょっと声が大きかったので警備員が飛んできた。

そして私も事情を聞かれた。

店長が現れ

「またあなたですか。このままこういった迷惑行為を続けて他のお客様に迷惑かがかかるようなら、当店への出入りはお断りします」

ときっぱり言い切った。

このダニ頻繁に乞食行動をして、かなりのクレームが来ていたらしい。

最後には泣きながら、私と店長を睨み付け、

「子供に(私に)優しくない店なんてこっちからお断りよ!名誉毀損で訴えるから!!パパに言ってやるから」

と出て行った。

何が名誉毀損なのかさっぱり分からなかった。

 

一点物の鞄

先日泥を捕まえた。

電車の中で、一点物という事で買った私の鞄と同じものを、肩から下げたベビカに赤 幼児(3歳くらいかな?)連れのアラサーくらいかな?ママを発見。

その鞄はつい最近妹に貸したばかり。

???と思いつつ、後先考えず、「それ私のですよね?」と話し掛けてしまった。

そしたら電車の中で凄いおっきな声で「はああ?頭おかしいの??」って言われた。

しまった、考えなしだった、そりゃそうだ、と思いつつ、

「いや、えーと、あなたは妹の友達ですか?その鞄は妹に貸してて元は私のなんです」

って泥ママに言ったら、でっかい声で

「この人頭おかしい!!ドロボーーーー!!!」
って叫ばれた。

同時に赤と幼児がギャン泣きしだすしカオス。

でも絶対見間違えるはずも無い特徴のありまくる鞄なので、その場で妹に電話するも繋がらない。

すると泥ママは次の駅で降りようとしたので、私も一緒に降りて、携帯耳に挟みながら追い掛けた。

すると「ついてくんじゃねーよ!!!」って叫びながら蹴って来た。

相変わらず赤泣いてるし。

駅員さんが飛んで来て、されど泥ママは私を泥棒だと言って逃げようとするし、駅員さんも私を拘束しようとするので、私が警察を呼んでくれと言った。

警察官の方に、その鞄は一点物で他に同じものは二つと無いことなどを話し、泥ママもろとも警察の御厄介になった。

しばらくしてから漸く妹と連絡が付いた。

どうやら妹は今日、出先で鞄ごと置き引きに遭ったそうで、私が貸した鞄ごと財布も携帯も無くなっていたらしい。

あとはお察しの通り、泥ママが持ってる鞄の中から妹の私物が出て来たという・・・。

驚いたのは妹の財布の中身を捨てて、自分のカードとかを入れてたことと、妹のiPhoneのシムを抜き取って、捨てて、iPhoneを探せなくしていたこと。

(妹の財布の中身とSIMは後日某所のゴミ箱から発見済み)

iPhoneのSIM抜くなんて手慣れ過ぎてるよね・・・

–後日投稿–

ざっくりとではありますが後出しと言うか補足と言うかです。

まず結論から言いますと、泥はこのスレで出てくるような真性の基地外ではなかったので、鞄と鞄の中身をどこのお店でいつ買って、みたいな押し問答、および悪魔の証明的な確認作業はさほど必要ありませんでした。

私と泥が鉢合わせしている裏で、妹はカード類を止めたり盗難届けを出したりしておりました。

家族経由で妹と連絡が取れた時に、その情報は私と泥のいる警察署にも伝わりました。

妹らが駆け付けて程なくして、泥は窃盗を認め、御用と相成りました。

妹が盗難届けを出していたという情報が伝わるまでは泥は非常に威勢が良くて、鞄の入手経路も二転三転でのらりくらり、鞄の中身も頑としてプライバシーの侵害だと言って見せようとせず、

私を名誉毀損で訴える!!だの、こいつが子どもに暴力を振るった!!

などの暴言を怒鳴っておりましたが。

私は妹と全く連絡が取れないというのもあって、妹が誘拐されたり事故に遭った可能性があると考えていました。

蓋を開けてみれば単なる(と言ったら語弊はありますが、命の危険を考えていたので)泥棒だったわけですが。

前述の通り鞄は一点物で、似たものがあるという可能性はほぼありえないものでしたので、もし妹の安否がわからなければ、その鞄の入手経路だけが手掛かりになるのだと警察官の方に必死に訴えていました。

同時に、もしこれが間違いだったなら泥さんには必ず相応の迷惑料をお支払いさせていただくので、妹の無事が確認されるまでどうか待って欲しいとお願いし続けました。

一点物云々については併せて、その鞄の販売サイトを見せて、一点物だという事を売りにしているのだという事を説明しました。

私の携帯にはその鞄を持って写っている私の写真が何枚かがありましたので、それも見せました。

家に帰ればそれをオーダーした時の書類(設計図的に色やら柄やらが書いてある)や、領収書も残っているとも言いました。

盗難届けが出ていたという事が伝わった時点で泥と私は別室に移されたので、泥が自白した場面は直接見聞き出来ず、警察の方との間でどういうやり取りがあって自白に至ったかは不明です。

しかしiPhoneはSIMを抜いても個体固有のシリアルナンバーがあるので、どの道言い逃れは不可能だったと思います。

妹の財布その他の私物にしたって、妹の指紋等が残っていたと思いますし。

もしも泥が鞄の中身を全部捨てていたら、泥が真性だったら、話はもう少し難しかったかもしれないですけどね。

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