『旦那の浮気と浮気相手』など 短編10話【92】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『旦那の浮気と浮気相手』など 短編10話【92】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【92】

 

旦那の浮気と浮気相手

旦那の浮気が発覚し、旦那と色々もめた末に、浮気相手の女性含め3人で話を決着させるべく集まった。

この時、私は浮気相手と初対面。

私も旦那も離婚を決めていた。

なので、私は役所で離婚届をもらうついでに、なんとなく婚姻届も貰ってきて、旦那達に離婚届を差し出し、互いにサインした後、婚姻届を出して

「目の前で書いてもらった方がすっきりするから書いて」

とお願いした。

別に他意はなく、当時頭もぼんやりしてて、意味もなく書いてもらおうと思ったんだろう。

そしたら、その浮気相手は少し黙って、

「まだ結婚はできません」

ときた。

私もだが、それ以上に旦那がポカーン。

互いに結婚願望はあると思ってたようだから。

私も「?」と思いつつ、

「今すぐ出しに行けって事じゃないし。なんとなく気持ちの問題だから」

と相手に言うと、今度は

「旦那さんとは結婚できません」ときた。

旦那がカッと来てか

「なんで!」

と叫ぶと、そこから2人の喧嘩の始まり。

私はポカーンと眺めるだけ。

浮気相手が結婚できない理由は、もしかしたらちゃんと理由があるのかもしれないが、喧嘩で逆上して、思わずだか、

「だって本当は結婚までするつもりなかったんだもん!」

と言ってしまった。

そこで更に喧嘩炎上。

最終的に3人バラバラになりました。

–後日投稿–

これ言うと呆れられると思いますが、慰謝料請求はしてません。

したとしても、2人に対してになるし、であれば、きっと元旦那が全額負担しそうだし。

元旦那はご想像の様な俺様タイプでもなく、むしろ逆に近いです。

ヘタレでもないですが、頼られたら断れない感じで、悪く言えばええカッコしいな人。

浮気に走った切っ掛けもベタで、浮気相手(以後A)に相談されてから…の流れ。

最初に書いた「もめた末」の段階で、協議離婚でいいやと思ったんです。

これはこれで修羅場りましたから。

でも、それじゃAが事の重大さを理解してるか謎だし、どんな人か見たかったし、やっぱり悔しかったし。

話し合う場を作って、お前の行為はこういう事なんだぞと言いたかっただけ。

でもその段階ではまだ慰謝料云々は言わず、とりあえず話しつけるよとだけ言ってました。

今思えば、この話し合いで私が婚姻届を出さなければ、2人はいずれ結婚してたかも知れません。

元旦那が、まず馬鹿すぎたんです。

浮気がバレた段階で、それをAに言ってなかった。

発覚から話し合いまでは割と短期間でしたから、Aも突然バレた事知って、急に呼び出された状況。

だからこの日、すごく緊張してたのは見てて解りました。

Aは一見不倫とかしなさそうな普通のお嬢さん(20代半ば・私達は30代半ば)。

とはいえ、イイ大人なのに、いきなり結婚付きつけられたのでテンパッたかもしれないが、元旦那との喧嘩の内容聞く限りでは、

・元旦那の事は好き
・でも不倫だし、すぐに結婚は奥さん(私)に悪い(私は構わんが)
・両親は不倫の事知らないから、やっぱり安心させたいし、すこし落ち着いてと思ってた

…から始まったのに、喧嘩が盛り上ってからは

・もちろん付き合うのは構わないけど、結婚となると別だし
・今までそんな話もしてないし(ホントに旦那はそういう事言ってなかったらしい)

…って感じで、他にも言い訳がましい事言ってましたが、とにかく激しい口論の末で、前回のAの最後の言葉です。

正直、私的に理解不能でした。

憶測ですが、きっとAの恋愛感情は学生並みだったのかなと思います。

最後は私もキレて、自分vs2人の状態、三すくみで睨みあいです。、互いに罵詈雑言、文句の言い合いでこの日は終わりました(これは書くと長くなるので割愛)ようするに、私も含め、馬鹿ばっかだったって感じです。

 

祖父母家でモラハラ

お盆、お正月は当たり前に両家の祖父母家に挨拶行くだろうけど例年通り今年もお盆の集まりで昨日は父方の祖父母家に行ってきたんだ。

で、私は毎年この父方の実家に行くのが本当に本当に嫌で仕方が無かった。

何故かって原因は従兄弟家族の、私の1つ上の次男坊(24/実家暮らし)と伯母。

小さな事だけどその次男は親戚一同でご飯食べる時は毎年絶対伯母の隣キープ、しかも

「〇〇ちゃんは野菜嫌いだモンねーw」

とか言われながら伯母に取り分をよそってもらわないと食べない。

(多分家でもこんな調子なんだと思う)

仕事も1年で辞めてその後は「自分探しの1人旅」とか言ってなけなしの退職金を食いつぶし。

親が見つけてきたバイトも2日で辞め何を考えたか

「りんご畑をつくる」

とか農業ドシロウトなのに言い出す始末。

尚そんな発言から3年経った今もリンゴ畑はおろか安定した職にはついていない模様。

そしてそういった話を次男本人と伯母が自慢話のようにしてくる。

まあ、ここまでは従兄弟と言え大きな実害がないからあらま甘やかされちゃって、親が死んだらどうなる事やらって思うだけで良い。

でこっからが本題で私には3年前から付き合っている彼氏がいて、両家両親にも公認。

それは別に従兄弟一家に聞かれたら言うだけで、聞かれなかったら言わなくていいやと思ってるから向こうはぜんぜん知らない。

だからか毎年毎回祖父母家で集まるたびに伯母が

「〇〇ちゃん急いで彼女作らなくても私ちゃんいるからいいよねぇ」

とか

「ほらほら、恥ずかしがらずに私ちゃんの隣にいきなよ~」

とかモラルハラスメントしてこられてたんだ従兄弟は

「やめろよー」

とかの否定も何にもしないで、ただにやにやだんまり。

私が

「いや、付き合ってる人いるし・・・」

って言おうとする暇も無く次の話題で盛り上がりやがるし父親は知ってるくせに実家に帰ると伯母の味方になりやがって聞かないフリ。

もう毎回ここまでくると私はおもちゃなんだなーって諦めちゃって私に彼氏がいるって奴らに知らせないまま2年後の昨日、

「実は婚約しました♪」

て言ってやった。

「なんで?!なんで〇〇ちゃんって人がいるのに何年も黙ってそんなことを!!」

「一途に私ちゃんの告白を待ってた〇〇ちゃんが可哀想じゃないのか!!!!」

って伯母に血眼で迫られたけどめっっちゃくちゃ胸がスーッとしたわ。

父親も毒親だから余計スーッとした。

旦那の浮気相手が妊娠

夫が浮気して、プリに子どもが出来てから離婚するまでの修羅場。

共働きで結婚3年目、家を新築して半年程たった時に、突然夫に

「浮気相手が妊娠したから責任をとって結婚する。別れてくれ。」

と土下座された。

プリとは1年間不倫していたらしい。

あまりの事に最初は信じられなくて呆然→言われたことを理解して号泣。

泣く私をなんとか説得しようとする夫の話を聞いているうちに

「そういえば最近帰りも遅いし、休日出勤ばかりだったな~あれは浮気してたのか」

とか変に納得して冷静になっていった。

黙って話を聞いている私に、何を勘違いしたのか夫は、

「私ちゃんの事は愛しているけど子どもの為にも無責任な事は出来ないんだ。私ちゃんは優しいから絶対にわかってくれると思ってた。」

と涙ぐみながら笑顔で言い放った。

その瞬間、何言ってるんだこいつは?と急激に怒りがわき上がってきて、

「少し心の整理をする時間が欲しい。」

と言って家を出た。

夫はわかるよ、と頷いて見送っていた。

家を出た後、近所のネカフェに入って離婚について色々調べていた時、離婚は有責側からは要求できないと知って、これだ!!と何かがはじけた。

それからはビジホに泊まって弁護士を探して相談したり、作戦を練った。

その間も夫からは

「子どもの為を思って泣く泣く別れる俺」

といった湧いたメールが届いていたけど、全て

「考えさせてほしい」

と返信。

1週間後家に帰って、夫に

「離婚はしません」

宣言をした。

夫は離婚出来ると思い込んでいたから目を丸くして、その後そんなの許されない!と騒いだけど、有責側からは離婚出来ないんだよ??で夫の言い分は全てスルー。

泣きながら懇願されてもスルー。

で、最後にどうしても別れたいなら、と以下の条件を出した。

夫の独身時代の貯金、結婚してからの共同預金、家を売ったお金全額を慰謝料+財産分与として渡す事。

当然夫は拒否。
まぁ承諾したら夫は無一文どころか新築したばかりで30年丸々残っているローンだけが残るわけだから、初めから拒否されるのは想定していたので、

「なら離婚しません。」

で後はスルー。

その後は揉めに揉めた。

プリは子どもが私生児になるぐらいなら夫共々一緒に死ぬ!!と家まで来て騒ぎ、夫はとにかく別れてくれと泣いたり怒鳴ったり忙しかった。

子どもが生まれるまでにプリと再婚したい夫は、弁護士事務所を廻ってどうにか離婚できないか相談したみたいだけど、奥さんが離婚したがっているなら慰謝料減額で争うことはできるけど、離婚しないと言っている以上は無理。

何年間か別居して婚姻関係が破綻していることが認められれば離婚も認められるし、慰謝料についても争えるけど…

と返されて絶望したらしい。

最終的には夫が条件を飲んで離婚した。

離婚の話し合い中に

「俺が私ちゃんの言う通りにすれば、プリには慰謝料請求しないでくれる?」

と聞かれたので

「考えておきます。」

と言っておいたけど、離婚成立後きっちり請求させてもらった。

夫&プリは当面の間プリのお金でなんとかしようと思っていたらしく、騙された!とかわめいていたけど

「考えた結果請求することにしまた」

でスルー。

こっちは相場程度にしかとれなかったけど、ベビー用品もまともに買えないぐらいには応えたみたい。

一連の流れの中で、最初は私に同情して夫を怒ってくれていた義両親にも、

「金の亡者!!夫くんは騙された被害者だ!!」

と掴み掛かられたり、娘が大変なことをしでかして…と泣いて謝っていたプリ両親にも、最終的には

「生まれてくる子どもに罪は無いのに、人の心が無いのか!!そんなんだから浮気されるんだ!!」

と罵られたり色々あった。

正直揉めていた最中は、ふと私何やってるんだろう…と空しくなったり、涙が止まらなくなったりして、自分がもの凄く悪い人間に思えたり、でも夫が許せなくてどうしようもなかった。

最近すこしずつ前向きになれて、色々とふっ切る為にも誰かに聞いてほしかったので、長々とすみません。

 

ロリコン変態野郎

数年前の話しをふと思い出したので、書いてみます。

私は、自宅の一室でお小遣い稼ぎ程度に仕事をしてる現役のお針子。

近所の仲良し4家族を招き、ホームパーティーをした時の話し。

皆が帰った後で、2階のベランダに干してあった娘の洋服が3着なくなっている事に気がつく。

一瞬訳がわからなかったけど、居空きにやられたんだと思った。

夫と貴重品等を確認するも、被害なし。

なぜか仕事部屋がぐちゃぐちゃに荒らされて、ミシンetcが壊れてた。

居空きだったらまず貴重品だろうと首をひねりながら娘の部屋を確認したら、さらに3着なくなっている事が発覚。

ロリコン変態野郎に娘が狙われたと確信、とにかく娘が心配で仕方がなくて、私は一時パニック状態に。

夫は警察に通報、私は招いた4家族にあらましをメールした。

メールには、居空きに娘の服を盗まれた・貴重品は無事だからロリコンの仕業だと思う・通報済み・みんな気を付けて!というような事を書いたと思う。

友人ABCからは速攻で

「大丈夫?全力で協力するから!」

と返信があったんだけど、友人D(以下泥)からは返信はない。

どうしたのかな?と思ったもののはっきり言ってそれどころじゃない。

しばらくして、警察が到着。

おまわりさんが2人くらい来るのかと思ったら、鑑識とか刑事とか意外と大人数だったので、友人Aに迎えを頼んで娘を預かってもらった。

(後からわかったんだけど、どうやら、ロリコン変態野郎の可能性があるからという事できちんと対応してくれたらしい。)

その直後、呼んでもいない泥が来た。

心配してわざわざ来てくれたのかなと思ったけど、様子がおかしい上に、住宅街で警察を呼ぶなんて非常識だと非難され、???だった。

そのうち

・子ども服くらいで大げさすぎる
・金品ならともかく居空きが子ども服を盗むなんてありえない
・良く探せば出てくるのではないか
・ご近所迷惑だから警察には帰ってもらえ

と低い声で騒ぎ始めた。

泥の態度を不審に思った警察が泥に

「奥さんちょっと」

と声をかけると、大音量でふじこふじこ。
顔が歪んですごく恐ろしかった。

警察に問い詰められ、泥、自白。

泥夫に連絡して家に来てもらい、刑事さんを交えて話し合った。

動機は嫉妬(?)みたいで、

・ほんの出来心
・私子ちゃんはいつも可愛い服を着ていて羨ましい(私の手縫い)
・泥子の服を縫ってくれない(タダでクレクレされてきっぱり断ってた)
・ミシンを壊せば私子ちゃんの服が縫えなくなる
・私さんは庭付き戸建でずるい
・とにかく泥は悪くない、私さんが悪い
・私さんが私さんが

と、こんな感じだった。

泥夫は土下座しっぱなし。

婦警さんの手を振りほどいて泥子ちゃんが泥夫に駆け寄ってきた時は、本気で泣けた。

刑事さんから被害届etcについて説明を受け、友人の犯行だし被害届を出さずに示談にする方法もあると言われた。

夫は届ける気マンマンだったけど、私は泥一家が哀れに思えて、壊されたミシンetcの同機種最新型を現物で弁償(余裕で7桁)してもらう事を条件に示談にした。

家の前には人だかりができ、泥一家の事は近所に知れ渡った。

翌日から泥子は学校に来なくなり、しばらくして泥一家はどこかへ引っ越した。

以上です。

 

うちの子になったコトメ子

叩かれるの覚悟で書き込みます。

コトメの上の子が難しい病気で都会の大学病院長期入院になった。

そのため下の子を預かって欲しいと頼まれた。

今までコトメとは決していい関係じゃない。

病気のトメの介護について嫌味を言われたり、私の親にまで私の文句を言われたりした。

でもトメが亡くなりウトだけになった後義実家で同居している私しか頼める人がいないと頭を下げられた。

コトメ夫の実家はすでに兄夫婦と同居して共働きの兄夫婦の子供三人面倒見ているから無理なんだそうだ。

いろいろ考えたがコトメに私は子供がいないので(小梨についても嫌味をかなり言われた。)育て方がわからないから、私のやり方に一切後から文句を言わない約束を私の夫とウトとコトメ夫立ち合いで書面にして下さいと言って書いてもらって預かった。

可愛くないかもと思ったが、意外と可愛い。

どうもコトメは見た目もよく賢い上の子をひいきにしていたようで、下の子は否定の言葉しか言われたことがなかったようだ。

しかもかなり叩かれていた。

遠巻きにしていた子供が、食事を作ってやり風呂にいれてやり新しい服を買ってやり、幼稚園に入れて手作りの通園グッズを作ってやり毎日送り迎えをしてやって、絵本を読んでやり寝かしつけていたら、笑顔が出るようになり

「かーちゃん、かーちゃん」

とまとわりついてくれるようになったらものすごくかわいい。

かーちゃんは私の名前がか○○という名前でウトがかーちゃんと呼んでいるから。

コトメは一時退院で戻ってくる上の子と数回帰郷していたが一度も様子を見に来なかった。

コトメ夫は最初はちょくちょく来ていたが、なついたのに安心したのか来なくなった。

長い闘病だったが上の子が治療の甲斐なく亡くなった。

コトメは納棺で暴れるほど泣きぬれて悲嘆にくれて、家にこもりきりになった。

コトメ夫とは入院中に上手くいかなくっていたらしく結局離婚話になった。

そんなときにコトメは初めてもう一人子供がいることを思い出したようで我が家に子供を引き取りに来た。

でも子供は泣いて暴れて私にかじりついた。

「あんた!なに吹き込んだのよ!」

と罵倒された。

私の旦那に

「恩知らずが!」

と叩かれたが私に殴り掛かろうとしたら一年生になった子供が

「かーちゃんいじめるな!」

と叫んだ。

それをみたコトメは言葉を無くした。
いろいろ揉めたけどすでに浮気相手が妊娠していたコトメ夫は子供がいらず、コトメもなつかない子供なんていらないと言うので私達夫婦の養子になった。

コトメは上の子の位牌を持って都会に出て行きました。

もちろん子供はいきさつはちゃんとわかっている。

旦那からもちゃんと話したらかーちゃんの子供になると言い切った。

今子供は高校生。

180cmで剣道に夢中の優しい男の子になった。

いまでは呼び名は「おふくろ」です。

毎日おさんどんが大変で嬉しい悲鳴。

コトメとはもうずっと会って無い。

コトメも大事な子供を亡くしていたので、ひどいことをしたという自覚はありました。

でもなついてくれた子供を手放したくなかった。

自分にはもう子供は産めないので特に。

今そばにいてくれる彼を見て、彼がコトメのそばにいたらどんなに慰めになっただろうと心は痛みます。

思いやりのあるいい子なんです。

コトメは結局その後再婚もせず子供も持たず資格を生かして都会で働いているそうです。

 

子供を押し付けられたら

実家に帰省中、近所のスピーカーおばさんが遊びに来た、

「すんごい話聞いちゃったのよ~w」

とおせんべ食べながら話してくれたのが以下。

集合住宅に住む託児ママAがA子(年長男児)を、別棟の在宅独身女性Bに押し付けた。

ピンポンして出たらA子が

「お腹へった、喉かわいた~」

と突撃してきた。

Bは瞬時にA子を捕獲し、何も与えずに湯気が立ちそうな暑さの廊下でA子に尋問。

「あなたは誰?」

「何故ここにいるの?」

「お母さんはどうしたの?」

廊下に響き渡るよく通る声。

A子は

「A子!おやつ!クーラー!ジュース!」

しか話さない。

「苗字がないの?お母さんもお父さんもいないの?いらない子なの?」

と追加尋問で苗字を口にするA子。

「じゃあ○○A子くん、一緒にお母さん探しに行こう」

と手を引いて歩き始める。

女性の五階の廊下から階段を使って一階降りては廊下を歩きながらよく通る声でアナウンス

「○○A子くんのお母さん、○○A子くんを置いていったお母さん、○○A子くんはここに居ます」

と言うが別棟なのですぐには知ってる人現れず。

降りきって共有スペースや敷地内の公園でも続けたところ、やっと同じ幼稚園という人に会うが連絡先は知らないと言われてそのまま全棟を制覇していく。

A子がぐずって泣き始めると

「○○A子くん泣いてます、○○A子くんのお母さんはどこですか、○○A子くん置き去りで泣いてます」

が追加。

苦情の声は内容が内容だから?誰も何も言わなかったらしい。

見かねて飲み物やお菓子を上げようと出てきた人には

「アレルギーがあるかもしれないので、絶対に駄目ですよ、死亡した場合の責任は取れますか?」

と下がらせる。

そのまま敷地を出て交番とは真逆の、A子の通う幼稚園の方向へ歩き去って行った。

別の目撃情報では、幼稚園につくまでに周辺のスーパーなど住民ならほぼ毎日通うような場所を網羅していったとか。

最後に幼稚園から一人で出てきてBは自宅へ帰って行った、その後幼稚園に救急車が来た。

当然?Aは夫婦でBに抗議に行ったが、BはA夫婦を家に入れず廊下でまたよく通る声で対応。

「何で話したこともない私に○○A子くんを預けようとしたんですか?」

「○○A子くんを捨てるつもりだったんですか?」

「○○A子くんを捨てて一体どこに行っていたんですか?」

「私が犯罪者だった場合○○A子くんが殺される可能性を考えなかったんですか?」

「○○A子くんを大事に思っていないんですか?」他。

A夫、Aに

「知り合いじゃなかったのか」

と夫婦で揉め始め、Bが途中で部屋に戻っても夫婦喧嘩が続いて、Aが過呼吸起こして救急車が来る。

Bの家に警察が来て事情を聞くも、やはり廊下で対応するB

「仕事道具が大量にあるため子供は入れる事が出来ません」

「なので母親を探していそうな場所を回りました」

「勝手によそ様のお子さんに飲食させてアレルギーが起こって死亡しても責任取れません」

警察は

「次にこういう事があったらまず通報して下さい」

と言って帰った。

Bは集合住宅の持ち回りの当番も町会の決まりも一度も破ったことはないけど、融通を利かせたりはなくお互い様で助け合うなんてことは一切していない。

故にちょっと変わった人としてある意味有名で、いつも自宅にいるというのは同じ棟ならわりと知られていた。

それをどこからか聞いたAが託児に使えると思って子を押し付けたんだろう。

おばちゃん大興奮で

「ほら、あそこ!あっちのあの白いマンションよ~AさんA子くんと今引き籠っちゃってるのよ~」

と実に生き生きと話してくれた。

Bは何かほにゃららな人だったんだろうか?

東京に出てきたコトメ

旦那の実家はどがつく田舎で地主。

売れない土地が沢山あって固定資産税を青息吐息で支払っている。

もちろん長男教だから、三男の旦那なんて目じゃないから婿養子においしく我が家に頂いた。

兄弟が多くて 長男 次男 三男 四男 長女です。

長女は年が離れていて今大学生。

我が家は東京23区内です。

コトメが高校の修学旅行の自由行動で寄りたいと言って来たので迎えに行き連れて来たら第一声

「納屋?もしくは分家の三男が建てる家の広さだよね。お兄ちゃんかわいそ~」

だってこれが高校二年の言うことか。

たとえ思っても黙っているもんだよ。

腹が立ったけど有名老舗のお店に連れて行ってごちそうしたけど

「味濃くてまずぅ」だってさ。

そのコトメが今年の春、進学のために上京して来て我が家に下宿をしたいと言って来た。

現金が無いからできるだけ節約したいが、見え張りなので娘を東京の女子大に出したいらしい。

「我が家は納屋並みの広さとコトメさんが言われたように、狭いのでとてもお嬢様がお使いになられる広さはありません。」

と丁重にお断りをした。

非常に丁寧に断ったにも関わらず、二世帯の親世帯のほうにも置いてくれ依頼がありました。

父が「何しろとても狭いので、おおらかにお育ちのお嬢さんが満足してくれる空間を用意できません。前々から東京に分家があると伺ってますので、そちらにご依頼になられたらどうでしょうか?」

と断ったそうだよwww

旦那曰くこの東京の分家と言うのは、亡くなった祖父の弟がよくできた人で東大に苦学して進み実力で有名企業にお勤めして上の方まで行った方ですが、なにしろこの人も三男だったので差別されまくりで追い出されたも同然だったので、絶縁で年賀状もやり取りすらないとか。

旦那の実家が勝手に分家と言っているだけなのに、私との縁組の時も自分の家にはこんなに有名な親族がいるとふきまくってましたby義父と義母

コトメは今学生会館に住んでます。

ものすごく不満らしく旦那のところに住み替えたいから援助してって電話が来るらしいですよ。

「おれはしがない婿養子だからって断った。」

と言ってましたけどね。

コトメは学生会館は寮母がいて結構厳しいとかで嫌なんだって。

東京に来たらクラブで夜遊びとかしたかったらしい。

でも門限守らなかったり、部屋に男を入れたりしたら即親元に通報されちゃう。

我が家だったらコトメは自分の立場は上だと思っているから、何しても文句は言われないと思っている節があるよ。

私達の結婚式と修学旅行と受験日のお世話した三回しか会ったことないけど我が家を下に見ていることが表に出まくりの言動だったよ。

狭い土地に二世帯建てて狭苦しい空間にしか住めないような貧乏な家に婿養子に行った可哀想なお兄ちゃんて感じかな。

コトメは地元じゃ地主のお嬢さんで好きにできていたらしい。

地主の実態をわかってない。

売れない借りてくれない土地しかないから固定資産税だけのしかかっていて現金はないけど食べるのは野菜や米は自給自足で困らないからわかってないみたい。

義両親はコトメを東京の女子大で箔をつけて、卒業後すぐ同じような地主さんの家に嫁に出すつもりらしいよ。

だから好き勝手はさせないし、純潔は守らせるって旦那に言ったってwww

 

毒母と絶縁中

久々に絶縁中の毒母から連絡が来たので吐き出させて(長いのでスルーしてくれていい)

以前、パチンカスサイマー父の借金を兄と分担して数回肩代わりした。

たしかに母もいろいろと大変だったと思うし、母の言うことが絶対だと思いこまされていたので毒母のおかしな言動に何の疑問も持っていなかった。

でも、結局過払い請求することになって、諸々の手続きが終わったころに

「あれどうなったの?」

と母に聞いたら何故か大激怒。

「親のやることに子供がいちいち口を出すな!」

おいおい、尻拭いで退職金まで使って金を出してやった娘に対してその言いぐさはないだろうとそれでも孫のことは可愛がってくれたんでまめに実家に行ったり細々と援助もしていた。

(毒親の洗脳にどっぷりつかっていたんだと思う)

しかし実家暮らししている兄が

「子供を爺婆に押し付けて楽してる」

「たかりに来ているのか」

と言い出した。

変にプライドだけ高く、見栄っ張りな母親が

「嫁に行った娘の金(=娘の夫の金)」

を当てにしていることを兄には秘密にしていた。

(時々「お兄ちゃんに怒られるから内緒で貸して」と言われて貸していた)

あと、夫にも絶対に言うなと言われていた。

(こんな身内の恥なんか言いたくないけど)

その他にも育児についていろいろ、見てないくせに勝手な決めつけ妄想で責められた。

しかも子供の前で

「どうせお前の母さん、ちゃんと飯つくってないんだろう」

「構ってないんだろう」など

(家事はきちんとやっているし、子供達の世話もしている)

他にも間違った思い込みの知識を孫に教え込んだり

「子どもの前で嘘を言うな、嘘を吹き込むな」

と抗議すると

「冗談で言ってるのに、何を怒ってるの」だと。

以前から同じようなことを言われ続けて、いい加減許せなかった、もう我慢できなかった。

「妹だからって言っていいことと悪いことがある、子どもを育てたこともない奴が偉そうに言うな!」

と泣きながら言い返した(ちなみに父は空気)

すると

「兄に対してその口のきき方は何だ!」

「お兄ちゃんに謝りなさい!」だってよ。

何で怒ってるのかが全く伝わっていなかったのが本当にきつく、限界だった。

「もう二度と来るな」

と言われたので、

「わかった」

とそのまま帰って来たのが半年ほど前。

それまでは実家に行くのが当たり前のような感じだったけれど、行かないようにしたらものすごくスッキリ。

自分でもびっくりするくらい楽になった。
一度、

「実家に置いてる荷物を取りに来い」

という連絡が来たから取りに行ったら、

「挨拶がない」とか

(母は庭仕事をしていたのでいることに気づかなかっただけ)

gdgd文句を言いだして子どもにも

「お前の母さんより伯父さん(兄)のほうが優しいんだよ」

と吹き込み始めたので捨てられたら困る本や服を回収し、さっさと帰った。

何度か毒母が孫にすり寄る電話をよこしてきたが、子供たちも素っ気ない態度をとってる自分のせいで爺婆と孫を引き離したのかと思い、

「遊びに行ってもいいんだよ」

と言ってみたけれど

「大好きなお母さんを悪く言うから行きたくない」

って金は出さない、稀に出したら恩着せがましくて人の悪口や文句ばかり言ってる婆だしな。

その代りに口は出さぬが金は出してくれる、カラッとした性格の義母からの電話には喜んで出るし遊びに行く。

(裕福で余裕のある義母の存在が毒母のコンプレックスをかなり刺激している)

週末、泊りがけで出かけたら留守電が入っていたようだが全く気付かなかった。

今日の昼間、うっかり電話に出たら母で

「お兄ちゃんの入院が決まったので~云々」

何それ?知らないと聞いたら説教が始まりかけたので遮って

「それと私に何の関係が?」

と聞いた。

どうも入院の保証人欄を夫に頼みたかったらしい。

「お兄ちゃんとお前の喧嘩とこれは別のことで~」

とか言うから

「喧嘩なんかしてませんけど?」

そしたら

「もういい!叔父さん(近くに住む母の弟)に頼むから!」

と電話が切れた。

もう援助は絶対にしない、うちを当てにしてくれるな、こっちも当てにしないから、と言ってあったのに。

子どもの頃から一度も褒められたことがなく、職場で先輩にされた理不尽な嫌がらせについて相談したら

「どうせお前が何かその人にやったんだろう」

と決めつけられた。

自分の子供には叱る時も必ず納得するまで理由を話し、褒める時は思いっきり褒めるようにしている。

 

母はお婆ちゃんの子じゃない

祖父の葬式のときに起きた一連の修羅場。

祖父祖母が父方、母方と出てくるけど、特に注釈ない場合は母方と思ってほしい。

一応登場人物としては

俺(当時中学生)
兄(当時中学生)

母(長女)
父方の祖父母
母方の祖父母
叔母(次女)

俺が中学生のときに母方の祖父がなくなった。

ある休日の朝、俺が家で兄とテレビを見てると母方の祖母から電話があって、母がそれに出た。

どうも祖父が倒れたとのことで、母は祖母に

「救急車呼んだ?」

「お隣の○○さんにも連絡して」

「すぐ行くから」

といったことを話して、俺に

「ちょっとおじいちゃんの家にいってくる」

といって出かけていった。

ただ、このときは俺も母も兄も祖父が死ぬなんて考えてなかった。

数年前にも似たようなことがあって、そのときは大事じゃなかったので、今回も同じように考えていたんだと思う。

で、母が出てから1時間ほどしたら母から電話が来る。

兄が出たら

「祖父ちゃんあんまりよくないから病院に来て」

「○○の祖父ちゃん(父方の祖父)が家に行くから、一緒に病院まで来て」

という内容を話して、父方の祖父と病院へ。

で、病院に着いたとき、もう母方の祖父は亡くなってた。

人の死に遭遇するなんて初めてのことだし、数週間前に会ってた人物が死ぬなんて思ってもなくて訳がわからないけどとにかく泣くだけだった。

泣き虫だった従弟(当時幼稚園だった)が慰めてくれて、それでさらに涙が出た。

これだけでも相当修羅場だったんだけど、こっから先も修羅場だった。

母方の親戚連中、過去10年ほど人が死んでなくて葬式もしてなかったので大混乱、さらに葬式もすんでないのに遺産をどうしようかという話しも出てきて母方の祖母は寝込んでしまい、長女だった母も半分パニック状態、父が

「お義母さんに心配をかけないためにも遺産の話はしばらく禁止、今はお義父さんの葬式をちゃんとやることだけを考えよう」

と言って何とかまとめた。

何とか祖父の葬式を終えた後も俺にとっては修羅場だった。

葬式が終わったといってもまだいろいろ手続きとかがあるのか大人連中はその話し合いをしているし、俺と兄が子供連中の中で一番年上だったので祖父の家に集まった子供連中の世話をしながらいろいろ手伝いをすることになり、また遺言状の類がないかと祖父の部屋を荒らすような真似もした。

で、一番の修羅場が49日が過ぎた頃。

それまで財産の話はあまりしないように進んでたんだけど、突然祖母が

「○○(母)には遺産は一切渡さない、全部○○(叔母)に渡す」

と宣言。

一体なぜかと話を聞くと今まで誰も知らなかったけど母と祖母、血が繋がってなかったらしい。

祖父が若い頃に結婚してその女性は母を産んだ直後に死亡、祖父はその直後に祖母と結婚して、その後生まれたのは叔母だったのだと。

祖父の方針でそのことは母にも叔母にも伝えないということにしていて、祖母も区別なく育ててくれたんだけど、一度離婚しかかったときに祖母

「もしお父さんと別れるとなったらお母さんとお父さんどっちに付いて行きたい?」

叔母「お母さんのほうが好きだからお母さんと一緒がいい」

母「(母さんの方が好きだけど、子供がみんな居なくなったらお父さんが可哀想だから)お父さんと一緒に行く」

という話があって、祖母はこのときからずっと(30年ぐらい)

「この女はやっぱり自分の子供じゃないんだ」

と悩んでいたらしい。

で、祖父も亡くなって義理立てする必要もなくなったから母は娘じゃないし、俺や兄ももう孫じゃないんだと、

「ばあちゃん」

と呼ぶことすら許してくれなくなった。

祖母と血が繋がってないと知ってから疑問に思うようになったんだけど、確かに不思議なところがあって父方の祖父母は母のことを「○○ちゃん」と名前で呼ぶ。

母方の祖父は父を「○○君」と名前で呼んでいたのに対して母方の祖母は父を「○○さん」と苗字で呼んでいた。

で、母の方も思うところがあったのか「なら遺産はいらない」とその場でほとんど絶縁。

それ以来祖母とは会わなくなったし、母方の親戚とも殆んど会う機会がなくなった。

数年前、大学を卒業したときに駅前で待ち合わせして数年ぶりに祖母とあったときは祖母は少しのお金を俺に渡して

「○○君(祖父が死ぬ前は呼び捨てだった)、これから生きてくの大変かもしれないけどがんばんなさいよ」

と言われて3分で別れた。

正直、今現在元気なのかどうかもわからない。

祖父が亡くなる~祖母との絶縁まで、修羅場が連続して続いたのがたぶん人生最大の修羅場。

 

友人娘と息子は婚約者

N子とは中学時代からの親友でした。

彼女の娘さんが発達障害らしく、彼女も半分ノイローゼみたいになっていました。

私はいつも彼女の愚痴を聞き、励ましていました。

彼女のご主人は我が子の障害を認められないみたいで療育も行かず、学校も普通級にごり押しで彼女によると、娘さんは二次障害も引き起こしている様子でした。

そんなある日、私が思いがけず高齢妊娠→男児出産となりました。

お見舞いに来たN子は開口一番

「良かったー!これで娘の将来は安泰だわー。」

彼女の脳内では、息子はもう既に娘さんの婚約者になっています。

娘さんは現在10歳、息子は生後3ヶ月・・・・・・。

毎日電話してきては、近い将来一緒に住まないかとか娘を預かって欲しいとか・・・・、彼女が狂ったとしか思えない状況になった。

そして思いあまって

「息子の結婚は息子が決めるもの。親は一切干渉しない。娘ちゃんとの婚約なんて息子の意志が定まらない状況では有り得ないよ」

と告げると、電話の向こう側で凄い絶叫というか雄叫びを上げてた。

今日だけで30分おきの電話を一切無視していたけど長文メールが2時間おきに溜まっていく。

こっちは久しぶりの育児に目が回りそうなのにやってられない。

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