『いじめられた姉の反撃』など 短編10話【100】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『いじめられた姉の反撃』など 短編10話【100】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【100】

 

防災用品買ったら離婚

半年ほど前に、俺が自分の貯金で防災用品買ったのが気に入らない許せないと離婚を切り出してきた。

元々家計から家族の分を購入するはずが、元嫁の方からこんなの必要ない。

そんなに欲しかったら自分の小遣いで買えば?と強硬に反対してきたから自分の分を自分の金で買った。

離婚届出してきて、嬉しそうに離婚だ慰謝料だと小躍りする元嫁に心底醒めて離婚承諾。

当然こちらが慰謝料払うはずもなく、財産もこちらに多めで決着がついた。

馬鹿と縁が切れて楽しい独身生活を、正月を満喫していたら元嫁から電話が来た。

そろそろ反省した?心から謝るなら許してあげてもいいよ。と……

結構ですと電話切ったが、またかけてくる。

どうやら、寄生先の実家を追い出されそうになっているらしい。

本当なら慰謝料で自立していた筈なのに、慰謝料なしのショックで就職できなかった。

責任を取ってね。という寝言を聞いた時点で電話切って着信拒否したが、知人友人を伝って連絡取ろうとしているらしく、数人から、元嫁が謝罪要求していると連絡が。

復縁する気も相手にする気もないが、正月早々に迷惑行為を繰り返す元嫁の神経がわからん。

 

いじめられた姉の反撃

これは俺じゃなくて姉がした復讐なんだけど、俺はこの話と直接は全く関係ないし、姉と姉の彼氏(彼は姉と同級生)による伝聞で、実際に目撃したわけじゃないから表現におかしな箇所があるかもしれませんがご了承下さい。

確か当時姉が高校三年生だった頃の話。

クラスメイトに姉のことをいじめ抜いていた女子三人組(主犯格をA子、取り巻きをB子、C子とする)がいたそうだ。

そのきっかけは人より食べるのが少し遅いことにあった。

内容としては大体からかわれたり無視されたりが重点的だったが、完食し終わるまでの時間を測って面白がられたり、時間を短縮しようと食べる量を減らしたら

「あら~ダイエットのつもりですかぁ~w」

と罵られたり…

なんてこともされていたそうだ。

姉は姉で彼女達の攻撃に抵抗していたらしい。

まあ男勝りな女だったからな。

友達に協力してもらいながらとことんまで反撃するも、嫌がらせはおさまらなかった。

ある日、また食事のスピードのことを囃し立てにきた三人を無視した姉に腹を立てたA子が姉を殴ったらしい。

そこで姉ついにキレてA子を殴った。

とにかく殴りまくった。

反撃しようとしたA子だが、腹を蹴っておとなしくさせたらしい…

その後は中々過激な話だった…。

中腰になって吐いているA子を蹴倒してマウントポジションみたいな体制にし、

「そこまで人の食事のスピードにイチャモンつけられるってことは、お前はさぞ早い時間に完食出来るんだろうな?」

と、熱々のご飯と熱々のシチューを同時にA子に食わせようとした。

A子は最初こそ泣いて抵抗していたらしいが、抵抗する度に飛ばされる姉の挙にお手上げしたのか、おとなしく学食を強引に口の中に捻じ込まれる道を選んだようだ。

この時口の中に火傷をおったらしい。

他の生徒が慌てて先生を呼びに行った頃には、学食と鼻血と嘔吐物に塗れながら倒れているA子。

この騒動後、姉もいじめ三人組女子も厳重な注意されたらしいが、姉は火傷を負わせてしまった分の治療費と制服のクリーニング代を相手の親に渡しながら詫びてかえってきた。

一通りのいきさつとしてはこんな感じ。

当時高校生にして同級生にここまでする姉に、我が身内ながら少し恐怖を覚えたのは言うまでもないが、この日を境目に、3人の姉に対する意地悪はなくなったみたいだ。

 

やっぱり警察官は強いのね

元旦早々の話。

初詣でお参り行列に並んでたら若い集団が酔っ払ってるようで騒ぎ始めた。

列を乱すようなことをやり始めて別の若者集団が注意したら喧嘩に。

そこへ騒ぎを聞きつけた警察官が二人来たんだけど凄い無双をかましてくれた。

注意した側の若いのは飲んでなかったようですぐに落ち着いたけど、騒いでた若い奴らは警察官にヒートアップ。

7人ぐらいいて全員酔っぱらってたからまともな思考をしていなかったんだと思う。

罵声を警察官に浴びせ、おもむろに一人が出店の看板をひっつかんで警察官に飛びかかった。

そしたら警察官二人のうちの若い人が漫画みたいに相手の懐に入って何かをした。

本当に一瞬で飛びかかった若い奴が倒れた。

すかさずもう一人の年配の警察官が腕を後ろに回して押さえ込んだ。

で年配の警察官が片手で押さこんだまま無線で応援呼ぶという離れ業を。

抑えこまれた若い奴は必死に抵抗してたけど腕一本で完全に押さえ込まれていた。

若い警察官は警棒を取り出してシャキンと伸ばして他の脇奴らを牽制。

つか警棒って本当にシャキンと音がして伸びるんだな。

この間3分も経ってない。

若い警察官が抵抗するなとめちゃくちゃ怖い声で牽制。

それにビビったのか残りの6人はすいませんとか謝ってて笑えた。

最初の威勢はどこにいったのかw

その後は列の外に出されて全員壁側に連れて行かれてた。

一人は土下座してたし正月早々馬鹿だなぁと思いつつやっぱ警察官って強いんだなとも思いました。

列が進んでいって最後がどうなったのかは分からないけど警察官の人には本当にご苦労様です応援してますと伝えたい。

初詣で不倫現場に遭遇

一昨年のお正月に起こった出来事。

2年経ったので投下w

一昨年の元旦に友人A、Bと3人で初詣に行った。

そこで職場の同僚糞子(仮名)とバッタリ。

彼氏と一緒だったが、その彼氏が糞子と会った途端に何やら挙動不審。

なんだ?と思って顔を見たら、同じく同僚の糞太郎(仮名)だった。

糞太郎の嫁は同じビルの別の会社に勤める事務員さんで、流産しかけたか何かで大事を取って入院中だと聞いていた。

しかし腕なんか組んじゃって、糞子はしなだれかかってるしどう見ても不倫中って感じ。

糞太郎の方はうなるのかさっぱり分からないけど人を家来かなにかのように命令するような口調にムカついて

「なんか分かんないけど糞子が不倫してることを言いふらせって糞子本人に命令された」

と事実を数人に話した。

そしてそこそこ広まった。

その後、糞太郎と割と仲の良かった同僚から聞いた話によると糞太郎の奥さんにはバレたけど、子供が無事に産まれ再構築を目指して退職し奥さんの地元に引っ越して行った。

糞太郎の奥さんは糞子に慰謝料を請求したそうだ。(いくらか知らんけど)

ちなみに糞子も退職した。

糞子の思考回路が今でもよく分からないんだが、既婚者と知ってて恋愛すれば、ばれた時にどうなるか分からないんだろうか。

ばれたら、奥さんと別れて自分と結婚してもらえると不倫ってもんがそんなに簡単なものだと思ってたんだろうか。

プリン脳ってやぁねぇ。

 

電話サポートでうんざりした内容

遥か昔、某通信会社サポート下請けの電話サポートをしていた時のこと。

いつものように某通信会社から電話サポートで受けきれなかったものが回ってきたんですが受付のお姉さんが、若干面白がってるような案件でした。

概要としてはパソコンの調子が悪い。

ノイズ?みたいな音が入るだなんだ。

通信は問題ないのでパソコン側の問題かもしれないからみてきてという内容でした。

なんか言い方が笑を含みながらだから嫌な予感はしていたんですが(自社だと面倒な仕事をよく丸投げしてくる)クレーマー気質なのかな…とか考えながら電話してみると応対は普通の女性。

ノイズだから本体のPCが古いのかな、とかウィルスとかにやられたなかなとか可能性を考えながら質問してみましたがチョット具合がおかしい。

インターネットにつなげてない。

パソコンは一ヶ月前に買った。

不良品かと思って電気屋にきてもらったが異常はない。

と言われた。

えっと、だとしたらそのノイズはなんだ

「電気屋が侵入したんです!侵入してパソコンを勝手に動かしてるんです」

あーきちゃったよ、困るよ…

他にも、こういう被害ばかりで10回以上引越しした。

転職もしまくった。

警察は調べてくれたが、事件性はないと相手にしてくれない。

わー、無理、手におえない、と上司に言ったら

「いいじゃん、面白そうだから出張サービスして見てやれば」

とか抜かしやがった。

関わりたくないから、某通信会社は投げてきたし電気屋さんは警察呼ばれてるしやめたほうがいいといっても聞き入れず仕方なしにサポートをする旨をつげ訪問する日程を組むことにした。

上司は(人でなし)だれに行かせようかとウキウキしていたが、翌日キャンセルの電話が入った。

あんたたちもグルなんだろ、みたいに…

キャンセルでほっとしたけどこういうの面白がる上司の人間性に嫌気がさし(他にも色々あったが)やめた。

某通信会社のひとからも、後から電話がかかりどうなったの?教えてよーみたいなからかい半分の電話がはいりこんな風に後から報告してほしいなんて電話はかかってきたことないから本当にウンザリした。

 

元と現の姑の雑煮が同じ味

この時期になると思い出す、私なりの衝撃。

私は北海道出身の人と結婚、離婚を経て、先祖代々東京都民の現旦那と再婚した。

初めて現旦那実家でお正月を迎えたときに出されたお雑煮を食べてびっくり。

「なんで北海道の元姑が作った激マズ雑煮とまったく同じものが出てくるの?」

と。

そりゃもう内心修羅場。

もちろん何も言わずに黙々と食べたけど。

後で聞き込みやら自分の記憶の糸を辿っていったら、元姑現姑ともに青森出身ということが判明。

青森をはじめ、東北地方は刻んだ根菜類と鶏肉を煮込んだ「けんちん汁系雑煮」が圧倒的に多い。

私はけんちん汁が大好きで自分でも作るけど、元姑も現姑も料理嫌いでメシマズ。

塩気も出汁の味もなさすぎでアクを全然取っていない、ものすごく泥臭い味。

美味しくない超薄味給食のけんちん汁に隠し味として土を入れました、みたいな。

そりゃあ元旦那も現旦那も「雑煮苦手」と言うはずだわ…。

でも、姑は3年前に認知症になり、まったく料理ができなくなってしまった。

現旦那は

「もうあのお雑煮食べなくていいのか~。寂しいけど嬉しいような複雑な気持ち」

と言ってるけど。

私が作る雑煮は、あらかじめ下ごしらえした菜っ葉(本当はかつお菜だけど、東京では入手困難なので小松菜で代用)、かまぼこ、椎茸、茹で人参をお椀に入れて、しっかり出汁を取ったすまし汁を注ぐような感じ。

九州&京都のハイブリッド雑煮。

お餅抜きならよくリクエストされるので年中作ってる。

それにしても、元と現の姑の雑煮が同じすぎで気持ち悪いwww

実は近所で育った顔見知り?と疑ってしまう。

そうなるともうオカルトの世界(ノ∀`)

 

頭の悪い私が誇れるもの

元義妹は、小学生の頃からイラストを書くのが好きで、クラスメイトからもそこそこ人気があったらしい。

しかし中学に上がってからは、他校出身の子に自分のイラストをオタクっぽくてキモいと馬鹿にされ中学校に行くのが嫌になり、夏休みが終わっても学校へ行けず、そのまま不登校になってしまった。

元義妹が不登校のまま、学校に一度も行けずに2年生になった春、私は元嫁を通じて彼女と面会した。

最初はかなり警戒されたが、私が同じく不登校であったことや同じ趣味であるイラストの話などをしている内に心を開いてくれ、徐々にだがある程度踏み込んだ話ができるようになっていった。

ある時、義妹は私に

『なぜ学校に行けと言わないの?』

と聞いてきた。

私は無理に学校に行く必要はないと考えており、不登校になったこと自体はそこまで後悔していなかった。

学校に行かなかったことよりも、学校へ行っていない間、ずっと遊んでいたことを後悔していたからだ。

私が学校へ行かず、家に篭って遊んでいたことで失ったものは多かった。

・中学校で身につくはずの学力の全てと、勉強をする習慣

・学力が無いために狭まってしまった進路の選択肢

・一番成長する時期に運動しなかった事で、伸びなかった身長と体力

・クラスメイト達と培えたであろうコミュニケーション能力

・他の大多数の人間が当たり前に修める義務教育を、修められなかった事からの自信の喪失

他にも、失ったものは多かったと思うが、中学校に行かないで遊んでいた私は人生においてあまりにたくさんのものを失った。

いや、失ったというよりは自ら捨ててしまったのだが。

特に、数学、英語といった積み重ねの重要な教科において基礎が出来ていないことに加え中学で養われる、テストに向けて計画的に勉強するという習慣が全く付かなかった事が非常に大きく高校、大学と進学しても、ずっとその事が私の足を引っ張ることになった。

私はその事を義妹にゆっくりと説明し、学校に行かなくてもいいが行かないのなら他のみんなが学校で学ぶことを、しっかりと身につけなければいけないと説いた。

ただ、何の目標もご褒美もなしに勉強しろと言われても、やる気も出ないだろうと考え私が不登校だった時、テストだけでも保健室で受けないかと担任に打診されたことを思い出し、義妹の担任に相談した結果、中間・期末テストを放課後に空き教室で受けられる事になり、それを目標に勉強していくことになった。

ご褒美は、主要五教科の点数によってお小遣いを与えるというものとした。

平日は午前10時から12時までの二時間の間、集中して勉強する習慣を付けることと、家事の手伝いをする事を条件に平均点より上なら一教科につき5000円、平均点より20点上なら、一教科につき1万円。

当然、勝手に親御さんに払わせる約束をするわけにも行かず、私が自腹を切ることになった。

他にも勉強とコミュニケーションの練習の一環として、私に勉強を教えてくれるように頼んだ。
中学生に教えてもらうのは恥ずかしかったが、人に勉強を教える事こそが勉強になると聞いたため恥を忍んだ。

また、歴史の要素を含むゲームを一緒にやったり、休日には半ば強引にスポーツに誘ったりもした。

元義妹は最初はテストだけでも学校にいくのは嫌だと言っていたがお金に釣られたのか、危機感があったかは分からないが、テストごとに私から5万円を絞り取った。

金銭的負担は厳しかったが、将来彼女が苦しむことを考えると1000万円でも安いものだと自分に言い聞かせた。

そして私は、義妹をとにかく褒めまくった。

先述の通り、不登校の人間というのは学校に行けないことで、自分の事を社会不適合者だと思ってしまう。

普通の人間が普通に通っている学校に行けない事で、常にマイナスの状態に自分があると思えてしまい、自信をどんどん失っていく。

持論になるが、自分に自信が持てないというのは、生きていく全ての事でマイナスの要素にしかならない。

なので、たとえ彼女が金につられて勉強しているだけだとしても、とにかく褒めることで自信をつけてもらおうとした。

元義妹は、毎日2時間とはいえ集中して勉強する習慣がついていたため、学力も平均以上を維持自分の日々の努力がお金という形で証明されることが良かったのか、どんどん自信も付けていった。

元義妹が3年になる前の春休みに、3年からは学校に行きたいが、クラスメイトからどう思われるかが気になると相談された。

私が中学三年の三学期にようやく復学した時の体験談を交えて話し、そこまで気にされない事を説明するとテストのご褒美制度を継続することを条件にだが、彼女は一年以上休んでいた学校に復帰することが出来た。

その後、不登校だったため内申点はそこまで良くなかったらしいがテストの点は良かったためなかなかの高校へと進学することができ私が褒めまくっていた趣味のイラストやデザインの仕事をしたいと美術系の大学へ入学し、無事に卒業。

中学生活の半分が不登校だったとは思えない、私が羨ましく思うほど順調な学校生活を送っていたようで去年の春からはある程度希望通りの仕事に就き、毎日楽しそうに頑張っているようだ。

そしてこの年末。

私が実家に帰ると、今までのテストのご褒美と高校の合格祝いで渡した、合わせて50万円を元義妹が用意していた。

彼女は深々と頭を下げ、

『私が自分で稼いだお金です。貴方のおかげで夢だった仕事に就くことが出来ました』

と言ってくれた。

私は10歳以上年の離れた義妹の前で、子供のように泣いてしまった。

長々と書かせて貰ったが、本当はみんなに聞いて欲しかっただけなんだ。

私みたいな頭も悪く、なにも誇るものがなかった人間に、やっと誇れるものが出来たと自慢したかった。

元義妹は私に救われたと言ってくれたが、一番救われたのは私自身だったと思う。

 

父が変態男を殺しかけた

若干重い話になるけど。 変態にいたずらされそうになってその犯人を父が殺しかけたことがある。 高校生の時夜遅くなってしまって田舎の人気の少ない道を一人で歩いてたら後ろから急に抱きつかれた。 そのまま引きずるように近くの駐車場だったかに連れ込まれナイフ

若干重い話になるけど。

変態にいたずらされそうになってその犯人を父が殺しかけたことがある。

高校生の時夜遅くなってしまって田舎の人気の少ない道を一人で歩いてたら後ろから急に抱きつかれた。

そのまま引きずるように近くの駐車場だったかに連れ込まれナイフか何かで服を破かれた。

叫ぼうにも破かれた服を口に詰め込まれてほとんど声は出なかった。

もがいてるうちにたまたま駐車場に来た誰かが気づいて助けてくれた。

逃げた犯人は近所に住んでるニートAだとわかった。

ここからが修羅場。

病院には母が付き添ってくれて父はその間現場で目撃者に犯人がAだと聞いてしまったらしい。

それで警察が犯人を捕まえるよりも先に捕まえて殺してやると具体的な手段は知らないが父はあっというまにAがどこにいるか見つけた。

この間父以外の家族は全員病院か家にいたので父を止める人はいなかったらしい。

Aをぼっこぼこにして顔もわからなくして数回目かの気絶をしたところで警察がAの居場所を見つけ父を止めた。

父はその警察も殴ってしまったらしく父もその場で捕まった。

あとから兄に聞いたのだが父は警察に取り押さえられながら

「自分の娘めちゃくちゃにしようとしやがったくそったれがなんで警察に守られた牢屋に入るんだ。なんでのうのうと生かしておくんだ。てめえら警察は全員このくそったれを守るたぁけだろうが。だからこのくそったれは俺がコロす。てめえらに止める権利なんざねえ」

みたいな事を怒鳴っていたらしい。

結局実刑判決をくらったAが出所する頃は父がAを殺しに行きやしないかと一家全員でビクビクしてたのが第二の修羅場かもしれない。

当時はPTSDに悩まされてて今もフラッシュバックはあるけどその時からずっと支えててくれた同級生と先日入籍したので記念カキコ。

読んでくれてありがとうございました。

–後日投稿–
(お父さんについて)

Aに暴行した上警察を殴ってしまったのが悪かったらしくその場で逮捕?という形です。

実際のところどういう扱いをされたのかはわかりませんが父はわりとすぐに解放されました。

ゲーセンでプレイを横取り

ゲームセンターのクレーンゲームで彼女と遊んでた。

彼女が狙っていたのは最後の一個の景品で、輪っかにうまく引っ掛けて持ち上げ、そのまま落とし口に運んで落とすタイプ。

一回目はうまく持ち上がらずにスカ、二回目は持ち上がったものの、クレーンが戻る際、横移動から縦移動に切り替わる際の振動で落ちてしまった。

落とし口まであと縦移動させれば落とせるというところで彼女の100円がなくなったので、俺が両替に行った。

しかし近くの両替機はメンテナンス中で別の両替機を探すのに手こずってしまった。

戻る時、遠目に彼女がチャラいカップルに絡まれていたのが見えたが、人が多くてなかなか辿りつけない。

人と人の隙間をぬって戻った時には、彼女が台から押しのけられてチャラカップルが台を占領していた。

両替していると説明しても、そんなのお金ない奴が悪いと奪われたらしい。

そう言うくらいなら、相手もお金が無くなったらどくだろうと通行の邪魔にならないように横で待機。

そのままカップルを見続けた。

暫くして二人共小銭が無くなったらしく、両替に行く素振りを見せたので

「お金が無くなったら交代ですよね」

と声をかけたら

「はぁ?何言ってんの。人のプレイ横取りとかハイエナなんだけど」

とチャラ男がブロック。

その間にチャラ女が両替を済ましてきた。

その際彼女が俺に耳打ちしたので、そのまま静観することにした。

その後チャラカップルは三度程両替に行き、多分4000円は使ったと思う。

それでも一向に持ち上がらなくて、アームで押されて景品の角度が斜めになっただけだった。

俺達が見ていた手前意地にもなってたんだろう。

途中チャラ男がやめたがったが、チャラ女が絶対いや!と引き下がらず二人の仲は険悪になっていた。

最終的にチャラ男が

「詐欺だろこんなん!」

と台を蹴飛ばしたので警報音が鳴り響き、スタッフが飛んできて注意されていた。

その際すかさず彼女がスタッフに

「この台先にお金入れて遊んでいた所をとられたので、続きをしていいですか?」

と質問。

スタッフは警報音を止めるのでそれからならと返答。

それに対しチャラカップルが自分たちが今までプレイしていたと主張したが、スタッフにまだ続きをやるのかと言われて言葉に詰まったので、彼女に順番が回ってきた。

その際彼女はスタッフに

「景品の角度を戻してほしい」

とお願いした。

店員は何度かアームを動かして引っかからない角度になっているのを確認、快く戻してくれた。

チャラカップルはチートだずるだと騒いでたが、スタッフも俺たちも無視。

100円を入れて操作する彼女に向かって

「あそこじゃ絶対とれない、絶対、俺何度もやったし」

とドヤ顔。

しかし彼女は一回目でコツを掴んでいたので、見事に持ち上げそのままGETした。

スタッフの

「おめでとうございます!」

の声とチャラカップルの

「ふざけんな」

との声が重なった。

「俺たちはそれを手に入れるために何千円もかけたんだ、ハイエナしたんだから俺たちのかけた代金を返せ」

と騒ぎ出した。

彼女は手にした景品を抱きかかえて

「意味わかんない・・・」

と怯えたフリをして俺の後ろに隠れた。

スタッフがチャラカップルに

「あんたらいい加減にしろよ!」

と俺達の間に割って入ってくれたので、そのまま彼女を連れてその場を去った。

ちなみに彼女の耳打ちは

「あのアーム、回転機能がついてないからあの角度だと絶対にひっかからないよ」

というものだった。

 

年始に義祖母に追い返された

昨日お年始回りで義母宅を訪問したら、義祖母に追い返されたこと。

義母が昨年末に転職したのだが、休みのあまり無い職場らしくて、もう一ヶ月以上会えてない。

正月は

「元旦と二日しか休みが無い」

と夫が義母から電話で言われた。

なので昨日お年始の挨拶に義母宅へ伺ったら義母が仕事で不在。

義祖母(義母の実母)しか居なかった。

どうやら夫の聞き違いで、本当は義母の休みは大晦日と元旦の

「たった2日だけ」

だったらしい。

義祖母、私達が家に入るなり夫を詰りまくる。

「皆昨日挨拶に来たのに!」

「来なかったのはあんた達だけ!」

「義母ちゃんはお年玉用意して待ってたのに!」

「仕事忙しい義妹ちゃんだってわざわざ休み取って彼氏と会いに来たのに!」

「義弟ちゃんももう帰ったわ!」

「義母ちゃんが全然家事してくれないからおばあちゃんは忙しいの!」

「大変すぎてあんたらをもてなす暇ないの!」

「義母ちゃんを待ちたければ夫ちゃんが台所勝手に漁ってお茶とお菓子自分で用意しなさい!」

「どうせ義母ちゃんは4時まで帰ってこないけどね!!」(その時2時半)

その間私と子供達は空気扱い。

義父の仏壇に線香上げただけで帰った。

あと義母と親戚からのお年玉は、義母が纏めて封筒に入れておいてくれたので頂いてきた。

ものの数分で撤収。

義祖母にとって夫は実の孫で、普段は夫ちゃんかわいいかわいい言ってるので、夫に対してあそこまでギャースカピーするとは思わなかった。

二日に挨拶に伺って非常識呼ばわりされたのも初めてだが、お正月に

「御忙しいところ大変失礼しました!」

って言う羽目になるとは思わなかった。

夫が鬼の形相してるのも超久しぶりに見た。

ちなみに、四時過ぎに義母にお年玉のお礼の電話したら

「あんたらが帰ったすぐ後に帰宅したのよ。すれ違っちゃって残念だわ~」

って言ってた。

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