『友達が子供を虐待していた』など 短編10話【97】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『友達が子供を虐待していた』など 短編10話【97】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【97】

 

俺のために働いてくれ

昨日あった修羅場。

色々ありお互い納得して婚約を解消した元婚約者から泣きながら電話がきました。

嫌いになって別れた訳ではなく、まだ婚約解消して半年ほどで情もあったしで、心配して部屋まで行きました。

実はあれから借金を作ってしまったこと、そのお金はタチの悪いところから借りていることを告げられ、 助けて欲しいと泣きつかれました。

頭が真っ白になりつつ、私に出来ることなどたかが知れてるし、そういうことなら弁護士に相談したほうがいいのではないかと言ったのですが、公務員という職業上それはできないと。

1~2年ほど俺のためにここで頑張って欲しい、結婚して責任を取り生涯大事にすると名刺を渡されたのですが、それは風俗店の名刺でした…。

動揺しながらも、元婚約者とはいえ別れた今は他人も同然だし、やはりそこまではできないこと、例え今現在結婚していたとしても、自分にはその選択肢は有り得ないと伝えました。

しかし土下座と威嚇を繰り返しながら何とか懐柔しようと泣きながら迫ってくる元婚約者が、とても怖かったです。

家の者に行き先を告げて出てきたので、帰りが遅いからと心配した家族から電話もあり、迎えに来てもらって何とか帰ってきましたが、このまま売られるんじゃないかと怖かったです。

いつもお洒落で好青年な彼だったのに、髭は伸び放題で髪もめちゃくちゃで何日も寝てないような様子でした。

別れた後いったい何があったのか…とにかく無事に帰れて良かった~!

 

友達が子供を虐待していた

文章書くの下手なんだけど、自分も友やめ話を書いてみる。

A子は一歳の子持ちで20代、当時私は10代だった。

A子は昔から派手で交遊関係も広く、どちらかというと根暗な私とは真逆だったが気が合うのでよく遊んでいた。

ある日A子が他の友人も呼んで夕方から遊ぼうと誘ってきたので、仕事終わりにA子の家に寄った。

着替えさせてから出掛けたいというので待っていた時にA子の息子(B太)の胸元に大きな火傷の痕があり尋ねると

「準備してるときに邪魔ばっかりするから髪の毛を巻くコテ押し付けちゃった♪旦那に言わないでね~」

と笑いながら言われた。

その時は絶句するしかなく何も言えなかった。

その後にA子の友人の家に行く為に一緒に出るが、会った相手は男。

その男の家で1時間ほど話をした後にA子がちょっとB太を見てて!と押し付けて、男と一緒に外へ出てしまった。

子供の扱い方もよくわからないし、ここが何処かもよくわからないのに…とは思ったけど、大声で泣き続けるB太を宥めるのに必死だった。

なんでこんな事するんだろう…って悶々と考えながら面倒を見てたけど、ふとさっきの火傷の痕の事を思い出した。

いつ帰ってくるかわからないので、手早く服やおむつを脱がせて体のあちこちを見ると明らかにつねった後に出来る痣が複数あった。

自分も虐待されていたからこれは…と思って、試しに手をあげる真似をすると更に泣いて逃げようとしてた。

「あぁ…A子は虐待してたんだ…」

と気付いた時にA子と男が戻ってきた。

その後そろそろ旦那帰ってくるからうちらも帰ろうか~とA子が言い出したので家まで送る事にした。

帰りの電車の中で今日会った男は出会い系で知り合った人だということ、セ○スもしたがゴ○はした!と嬉しそうに話してる横顔見てもう無理だ。と思った。

家まで送った後に地図アプリを開いて住所を確かめてから児童相談所へ連絡した。

正直旦那さんに浮気の事を言うべきかも悩んだけど、そこは早かれ遅かれバレるだろうな…と思ったので放置。

暫くしてA子からメールがきて、体の傷がバレただかなんだかで殴られてムカつく!というような内容だった。

「自分だってB太に虐待してるじゃん。どうして自分がやられたらムカつくの?人に預けてヤる神経も理解出来ないし、児童相談所にも通報した。どうして私が虐待されてた事を知っててああいう事を平気で出来るのか全く理解出来ない。馬鹿が移るから二度と連絡してこないで!しつこくするなら浮気の事も旦那さんに言うからね。」

とだけ送って縁を切った。

今自分が母親になって確かにムカつく事なんてたくさんあるけど、それでもそんな事をしようなんて考えにもならない。

B太がちゃんと保護されたのかはわからないけど、ニュースで虐待死が流れるといつも胸が痛む。

人気先生の別の顔

中学時代の担任の先生(男)が病気で亡くなったらしい。

当時のクラスメイトから連絡がきて、みんなで葬儀に参列しようという話。

インフルエンザと嘘をついて欠席した。

中学を卒業してから、そのクラスは割とマメに同窓会をしてた。

先生は生徒から人気があって信頼もされていた。

大学に受かった時も、就職が決まった時もわざわざ先生の自宅まで報告に行ったというやつも結構いた。

私にはあの先生のどこがそんなに信頼できたのか分からない。

私は大嫌いだった。

私が入っていた園芸クラブの顧問だったんだが、私がスコップで土を掘っていると、

「一緒に掘ろうか」

って私の手に先生の手を添えてきて私が

「自分でできます」

って払うとニヤニヤしてた。

種を植えてると

「私ちゃんに僕の種も植えたいなぁ」

とか言うの。

当時はあまり意味が分からなかったけど、何度も何度も言うからそのフレーズだけ強烈に覚えてて、後に意味が分かってゾワゾワした。

夏のセーラー服の時なんか、しゃがんで土いじりしてると明らかに胸元を上から覗いてるし。

気が付いて手で押さえると

「ちゃんと成長してるね、先生嬉しいぞ」

とか言われた。

そんな言葉が出るって、胸元見てたからじゃん。

とにかく嫌らしい先生だと思ってたから、ふたりっきりにならないようにすごく気を付けてた。

一度仲の良かった子にそのことを相談したら、

あの先生がそんなことするはずがない!自意識過剰なんじゃないの?

って言われてそれ以来誰にも言わなかった。

私の実母は病気で亡くなってて、お葬式から半年もたたないうちに新しいお母さんだと言って父が連れて来たマジックで殴り書きしたような厚かましい顔をした女のことも、もちろん実父のことも親だと思ってなかったので家族に相談できる人がいなかったから。(一人っ子だし)

とにかく他の生徒に人気あったから、言えば私が悪者になると思って。

中学を卒業して、同じ高校に進学した子と思い出話をしたときに思い切ってあの先生、こういうことがあって嫌いだったって話をしたらその子の友達が同じようなことを話してたって。

まさかと思ってたけど、ふたりから聞いたから本当なのかもって言ってくれてやっと信じてくれる人がいたことにホッとして涙が出た。

でもあれからずいぶん経って、いまだにそんなに人気があるって余程上手に本性隠してたのかな。

なんの病気だったのか詳しくは聞かなかったけど気の毒とかそんな気持ちには全くなれない。

ざまみろとしか思わない。

 

宿題を盗んだ同級生

かなり昔の話。 同級生に夏休みの宿題を盗まれたことがあった。 提出後に飾るタイプの宿題だったので盗んだやつが誰かはすぐわかった。 全国的に通じるかどうかはわからないんだが「理科モデル」という紙粘土で模型を作る宿題だった。 「あれは自分が作ったやつ

かなり昔の話。

同級生に夏休みの宿題を盗まれたことがあった。

提出後に飾るタイプの宿題だったので盗んだやつが誰かはすぐわかった。

全国的に通じるかどうかはわからないんだが「理科モデル」という紙粘土で模型を作る宿題だった。

「あれは自分が作ったやつで、盗まれた」

と担任に直訴したところから話がでかくなった。

盗んだやつを以下Aとする。

担任がAに確認→A否定→Aが自分の親に言う→親から担任に苦情。

ここでことなかれ主義の担任が、A親とB(うち)の親を天秤にかけ

「A親の方がうるさいからBには泣き寝入りしてもらおう」

と思ったのかAは身に覚えがないと言っている、嘘をつくなと高圧的な態度に出だした。

数日間、学校では担任から、帰宅してからA家族に電話や訪問でいやがらせを受ける事案に発展する。

でも最終的には夏休み中に取った写真に制作中の理科モデルが何枚も写ってたことでこっちの正当性が立証された。

A父はシュンとなり、A祖母はぐぬぬ状態。

担任はヘラヘラしてた。

うちの父がここで

「では名誉棄損でこちらが訴えさせてもらいます」

と宣言するとA父A祖母大慌て。

「子供の将来が」

「この程度で大げさ」

「血も涙もない」

と言いだした。

母が

「謝罪もしてないくせによく言えますね」

と呆れて言うとA父慌てて謝罪。

A祖母ブスっ。

担任ヘラヘラ。

A父が

「被害届だけは」

と言うので父が

「では被害届を出すかどうか考えたいから、録音を聞き直していいか」

と提案。

A父、了承。父、再生。

録音A父「これァね、名誉棄損っスよ!子供と言えどあzsxdtcfyvぐbひnうちの子の未来がzxctfyヴbh」

録音A祖母「~屋風情がzせxrdctfvgbhんm」

録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヘヘヘ」

静まり返る校長室。

A父、真っ赤になって

「もうそのへんで」

と言うが流れ続ける録音データ。

A祖母も自分の差別語連発の再生にだんだんうつむいていく。

父、「もう一度考えたい」

二度目の再生ポチ。

録音A父「裁判も辞さない! 子供であろうと罪にzsxdtcfyvぐbひnうちの子の未来がzxctfyヴbh」

録音A祖母「あんたらエッタと違うのzせxrdctfvgbhんm」

録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヒヒヒ」

A祖母泣きはじめる。

A父も涙目。

三度目の再生ポチ。

A祖母号泣。

A父も涙をポタポタ落とす。

担任、さすがにヘラヘラやめ、うつむく。

四度目。

録音A祖母「エッタのやることよzせxrdctfvgbhんm」 →A祖母「もうやめて~」

録音A父「育ちが悪いってのはこのことcvbんm、;」 →A父「もういいじゃないすか、いいじゃないすか」

録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヒヒヒ」 →担任「……グス」

自分のファビョり音声を冷静に聞かされるというのは意外と大ダメージらしく聞かされるごとにA父祖母担任は弱っていった。

結局、都合7~8回は聞いたと思う。

さすがに飽きたのでこっちは途中自作漫画の続きとか考えてた。

ちなみにA本人もその場にいたはずなんだがAのリアクションはまったく記憶にない。

結局A一家が完全降伏で一件落着した。

A父A祖母は結構なモンペだったのが以後おとなしくなったらしい。

担任は二年間担任予定だったのが、翌年違う先生が担任になってた。

Aは中学から特殊学級に配属されていた。おしまい。

 

復縁してくれ

元彼が、復縁してくれなければしぬとメールしてきました。

放置して家族と団欒していたのですが、立て続けに送られてくるメール。

本当にしぬぞ、お前はサツ人者になるんだぞと必死。

あまりにうるさいので着信拒否にしたら元彼は飛び降りました。

と言っても元彼の自宅の二階からですが。

私は元彼の友人や両親など多方面から責められ、今からしのうとしている人を平気で放置する女と言われました。

人がしぬのと復縁することを天秤にかけたら、普通は復縁すると他人事のように言われた私は腹が立ち、そいつらに、気に入らない事がある度に子供のように拗ねて食事いらないと部屋に立てこもったり、貸した漫画にポテトチップスの油で汚したにも関わらず謝らない人と復縁したいんだ?と聞いたら人の死を選ぶより断然マシだろう!と言われた。

なんか勝手に、元彼以外の男性と交際及び結婚を禁止され(守るわけない)友達以上恋人未満の男性に警告がいく始末。

私はブチ切れ、あんたらが今通ってる大学、会社を辞めてくれなきゃしぬ。

辞めてくれるんだよね?一人の人間がしのうとしてるんだよ?と言ったら私さんと俺ら(元彼友人たち)は別に親密な仲じゃないから、しぬと言われても関係ないと涼しい顔で言われた。

弁護士入れようかと言ったら、俺らもい元彼君とは関係ないからwとスタコラ退散。

元彼の味方は元彼一族のみとなり、こちらにも弁護士という単語を聞かせたら大人しくなりました。

 

退職した後輩から年賀状

年賀状作っていたら、今頃気付いた恐ろしい年賀状があった。

昨年の夏頃会社を辞めた後輩からの年賀状。

確か私の方からは出さなかった。

辞めてだいぶ経ってたし、仕事上あまり関わりが無かったから。

話をしたのも挨拶程度だったのでわざわざ年賀状送ってくれて律儀な人だなぁと思ってたぐらい。

その文面がこれ↓。「謹賀新年」のあとに続いてた。
――――――――――
早いものでこちらに引っ越してきて半年、やっと慣れて来たところです。
悔いのないようにとしんどい身体に鞭打って寝ずに頑張った頃が遠い昔のことのよう。

また遊びに行かせて下さいね。
実は、近々そちらに行く予定はあるのでその時は電話しますね。
――――――――――

たぶん読み流してたんだろうと思う。分かってて読めばちょっと不自然だなと思うけど当時はマジで気付かなかった。

私、彼女にこんなふうに思われるようなこと、何をしたっけ?と必死に記憶を探ってみたけど全然覚えがない。

で、会社に持って行って仲のいい同僚に見せたらビックリしてそういえば自分にも来てた気がする!って翌日同じ文面の年賀状を持ってきた同僚が4人もいた。

っていうか、うちの小さな営業所の女性社員全員だった。

そして誰も気付いてなかった。

もちろんこの一年、電話も無ければ遊びにも来なかった。

昼休み、みんなで考えてて可能性として考えられたのは一度彼女のパスケースが無くなったことがあった。

デスクの引き出しに入れていたブランド物だそうで、その中に亡くなった弟さんから貰ったと言うカード状の合格祈願の御守が入ってたらしい。

お願いだから返して!と半狂乱で騒いでたことがあったが誰も名乗り出なかった。

ブランド物と言っても、正直窃盗というリスクを犯してまで欲しがるようなものでもないし、私たちは別の場所に忘れたとか落としたかしたんだろうと思ってた。

まさか、犯人が分からないから容疑者(じゃないんだけどなぁ)全員に送ったのか?

という結論になった。

それぐらいしか本当に心当たりがなかった。

もし、違う!あの時こんなことされた!言われた!みたいな事があるのなら逆に教えて欲しいぐらいだ。

田舎臭い子が芸能人に

もうずいぶん前の話。

前前職で結構有名なコンピュータ会社の研究職やってた。

キーワード「コンピュータ」「研究職」でわかるように男所帯そんななか、部下に女性が入ってきた。

優秀、真面目、性格良いと良い部下だったんだけど正直、とても田舎くさい垢抜けない恰好。

なんか典型的なオタクのようなもさっとした髪形をしてた。

で、あだ名がモサ子となりそうだったので、さすがに女性だし可愛そうと思って、髪はもふもふでもあったので上司顔で「もふもふ」と変えてもらった。

本人は、そのやりとりも含めて気に入ってくれてたのか自分に懐いてくれてたと思う。

そのもふもふ、休日におしゃれな街を歩いていたら、街中で美容院のバイトに声をかけられ、モデルになって欲しいと頼まれたらしい。

その美容師、まあ雑誌の裏によくある、使用前/使用後的なサンプルに載せようとしたスカウトだったと思うが、あらびっくり、とんでもない美少女に変身してしまった。

アラサーとまではいかないけどそれなりの年なのに美「少女」と言ったのは、まさに見た目がそうだったから。

そしてその数週間後、芸能プロダクションからスカウトをうけたらしく(その美容室とつながってたらしい)会社辞めてアイドルデビューした。

....17歳新人デビューって、干支一回りはやり過ぎだろう。

結構売れて、CMとかにも出てた。

で、その年齢をどうやって誤魔化すのかとおもっていたら一発屋とまではいかないけれども、数年で聞かなくなったので良いタイミングで売れなくなったんだと思う。

ウィキペディアみてみると、いまだに生年月日誤魔化してる。

たまに一緒に呑みに行くけど、やっぱアラサーでひらひらドレスと18歳の先輩に

「○○ちゃんって若いのにしっかりしてる」

と言われるのはなかなかつらかったそうな。

あと、コンピューターが大好きな記者とかプロデューサーとかに語られることとかも、なかなか忍耐力が必要だったとのこと。

(本人専門家だったし)

逆に、枕とかいぢめとか先輩後輩とかの芸能界にまつわる厳しい世界とかはまるでなかったらしい。

プロデューサーとか局の人もいい人だったとのこと。

怖い師匠とか御大とか言われた芸能人も、TV局の人もみんな優しかったらしい。

本人が、うちの会社でも浮くほど真面目で一生懸命だっただからノータッチだったのかもしれない。

本人に迷惑かけるから、誰にも言えなかった秘密。

さすがにずいぶんと時間がたったので気づかれないだろうと地面の穴に

「王様の耳はロバの耳!」

と言いたくなってので投下した。

 

若い者は非常識だという祖母

現在、祖母が1か月ほどの予定で泊まりに来ているのだが、その神経がいまいち分からん。

私が皿洗いをしているとき突然、

「最近の若い女はいけない。結婚しても旦那の両親と一緒に住もうとしないなんて非常識だ」

と言い出した。

そこで私が、

「え!おばあちゃんだっておじいちゃんの両親と同居なんてしなことないじゃない!!」

と言うと、口をもごもごさせて、

「だって、おじいちゃんは次男だったから・・・・長男の嫁だったら・・・」

と更に言いつのろうとするので、

「え!お父さん長男だよ!!お母さん一回も同居してないけど非常識なの!?」

と畳みかけたら、もごもご言ってようやく黙った。

何が神経わからんて、この祖母は母方の祖母で、父方の祖母ではない。

そしてこの祖母が生んだ子は母一人で、男の子はそもそも生んだことがない。

母方祖父は次男で、祖父の両親は祖父の兄夫婦と同居して最後まで面倒見てもらった。

祖母自身は、結婚に伴って自動的にできた親族と同居した経験や、それに伴う苦労なんて全くしたことのない人。

祖母自身が同居した経験があったうえで言ってるのならまだしも、自分が『若い女』だったときしたことのないことを、同じくしない『最近の若い女』を批判するなんてどんなダブスタだよ・・・

と思いながら、

「旦那の両親なんて、結局は赤の他人だよ!!よっぽど相性が良くなけりゃ、一つ屋根の下で暮らすなんて相当な神経使うだけだよ!!今日日、仕事や住まいの都合で同居じゃない家庭なんて山ほどあるよ!!○○のおばあちゃん(父方祖母)は性格きついからね!!もし同居してたら、お母さんすごい苦労することになったと思うよ!!」

と皿洗いの間中言ってたらショボーンとしてたけど、いったいどこのお嫁さん批判をしたくてそんなこと言い出したのか謎。

 

人の物を勝手に使う彼

昔付き合ってた人が、人の物を勝手に使う人だった。

私は学生で、彼は独立した社会人で高収入だった。

彼はお金は有るし物欲もある人だったけど、高級なお店に行って店員さんと話したりするのが苦手。

私はお買い物好きで、特に伝統ある、素材が良い物が好き。

バイトでせっせとお金を貯めて、セーターや万年筆やスーツケース、カップ、食材、少しずつ買い集めていた。

彼はそれらを全部勝手に使って持って行っちゃう。

返してって言えば返してくれるけど、苛々した。

彼の家に泊まって、朝起きると私のセーターやコートが無い。

バインダーや万年筆もない。

パスケースも無い。

一度に全部じゃないけどw、いつもそんな感じだった。

で、彼が使ってるor持ってる。

これ良いね!って笑顔で。

私着るものが無いよ、返して、って言うとえー、別の貸してあげるよ、今日これ借して、って。

駄目って言えば笑って返してくれるんだけど…

ある時、私の毛抜き(ドイツ製で素晴らしい!一万位)を勝手に化粧ポーチから出して使ってた。

びっくりして聞いたら、私が洗面所で使ってるのを見ていいなあ使ってみたいと思ってた、との事。

私の行動とか持ってる物を逐一チェックして良いものがあったら使おう借りよう、思ってるのが良く分かって、苛々して嫌いになった。

自分だって稼いでるんだから自分で買いなよと。

彼はケチではなくて、奢ってもらったりも勿論してた。

だから

「彼女が持ってるものは自分も使っていい」

ってナチュラルに思っていたんだと思う。

まさに生活板のトメコトメ脳というか…。

また私がマニッシュと言うか中性的な物が好きだったから男性でも使い易かったんだろうね。

なんでも大きめで。

心狭いかもしれないけど、自分が一生懸命探して買った自慢の逸品たちを遠慮なく借用されて悪びれない様子に我慢出来なかった。

使おうと思った時に無いって結構ストレスだよね…

 

元彼からロミオメール

もう10年以上前に別れた元彼から粘着され、ロミオメールレター電話を寄こし、面識の無い旦那の悪口をひたすら留守電に時間いっぱい録音された。

警察もストーカーとまではいかないしぃ・・・と注意してくれることすらしてくれず、途方に暮れる毎日。

ある日、アドレスを変えたのにロミオメールを受信したとき、トメが私に任せろと言って化粧台の前に座り込んだ。

なにやら化粧をしているらしく、顔を真っ白に塗りたくり、頬をオカメインコ見たく真っ赤に塗ってた。

私の携帯で自撮りし(真顔)、元彼に返信。

「嬉しいわ、若い男の子なんて久しぶり・・・」

と写真付きで返信した。

「智男が間違えたようです。失礼しました(´・ω・`)」

と返ってきたのでアド漏れの原因が智男だと判明。

智男に対する制裁は割愛。

数日後、旦那から

「お前の元彼のTwitterのトップ画像が母さんになってる・・・」

と言われて急いでトメと確認。

トメは息が止まるじゃないかというくらい爆笑、旦那は気持ち悪いもん見たと食欲が減少した。

その後、またしても元彼からメールを受信。

トメに対する求愛が長文に渡って綴られてました。

元彼は私の姑とは知らず、しばらく粘着してきましたが、次第におさまってきました。

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