恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【63】
1
授業中、派手なクシャミをしたら同時に「ブフォーッ！」と
どでかいオナラが出た。隣の席にいた友達が目を丸くして
「○○ちゃん、今…」と言い掛けたので
「あっ、ごめん！クシャミうるさかったよね！
本当おっきいクシャミ出ちゃったよね！うんクシャミクシャミ。」
と必死にごまかそうとした。
どう考えてもバレバレです。
これ書いてて気付いたんだけど、クシャミって嚔って書くのね。
勉強になりました
2
学校の実習で幼稚園に行った時園児にズボンとパンツを下ろされた
しかも若い男の職員の人にモロ見られた
その職員の人と顔合わせるたびに恥ずかしかったよ…..
3
風邪をひいた年末、酒飲んで年越しの特番でも見て過ごそうと思っていたが、娘を寝かせたまま一緒に寝てしまい、もう年が
変わる寸前って所で目が覚めた。
パンツの尻の部分が若干冷たい感じで、ハッとして手をあてたら下痢のブツがちょっと出て濡れてた・・・
もう30も半ば過ぎなのに新年早々初めてのした事が自分のパンツの履き替えと洗濯
もう今年は駄目かも
4
昨日。バイト仲間で忘年会したんだよ。全部で15人くらいかな。
飲み過ぎちゃって二次会のカラオケではベロンベロンでさ。
そこで私のことを好きだと聞いていたバイト仲間に
「私のこと、好きなんでしょ！？」
って聞いてた・・・。普通に違いますって言われた・・。
もう無理。バイト行けない
私死ね。
5
自転車で走ってて
車道から歩道に入ろうとしたらほんの小さな段差(というか溝)にタイヤがはまって
５メートルぐらいぐらぐらしながら走って結局こけたこと
路面電車の線路にタイヤが挟まってこけたこともある
車に乗って見てた人は笑ってたんだろーな…(´;ω;｀)
6
上司と二人でお得意先の部長を接待。２件目のパブでワインを飲み、べろんべろんに。
隣に座っている無関係のサラリーマンに「デュエットしましょうよー」「電話番号教えて」など
猛アタックしてしまい、帰りの電車でお得意様に「若い女の子がみっともないからやめなよ」
と言われたこと。その後、酔った勢いで数ヶ月前に別れた元彼に電話し、「元気～？」
と聞いたら「酔ってんだろてめぇ」と即効切られたこと。
朝起きたらかろうじて断片的に覚えていたorz猛烈に後悔。
確かに最近寂しさは感じてたけど、お客さんの前で逆ナンするなんて…。
もうお酒飲みたくないです。
7
バイト中閉店間際でレジのお金を数えてたときにお客が入って来た。
「いらっしゃいませー！」といいながら【いち、にー、さん、、、】と数えてたので
結果的に「いらっしゃいましー！」といってしまった。
しまも隣にいたちょっと好きだった女の先輩に気づかれて「なんで急に京都なまりになったん？」
てにやにやされながら突っ込まれたこと。
8
雨上がりの日原付ですっころんだ。
だが通る車たちは誰一人助けにきてくれなかった。
みんな見てたじゃん！！ばか！
9
結構大きい本屋に行った時のこと
入り口が二つあるんだけど二つとも自動ドア。
近い方のドアに行ったけれど反応してくれない。（人が出入りするのを見たんだけど）
絶対に開くはずだと思って、ぴょんぴょん跳ねてみたり、前後左右に動いてみたり、手を振ってみたり、
ねぇ って呼んだり、ドアに触れてみたりしたけれど、反応してくれなかった
もう一つの入り口に行こうとしたらドアが開いた
あれ？ って思っていたら後ろから人が入っていった
自動ドアを開けようとしていたのを絶対に見られただろう 恥ずかしい
10
妊娠8カ月目なんだけど
今朝起きて靴下履こうとしたら足がつってしまい
あまりの痛さに声を出すこともできずのたうちまわっていたら
ダンナがそれを一目見てもう生まれると思ったらしく、
ものすごいスピードで走って電話をかけに行った
違う、と呼びとめようとして手を伸ばしたが
「助けて」に見えたらしく、いつになく使命感を帯びた表情で
親指をたてて「心配するな」とばかりに微笑み、テキパキと救急車を手配してしまった
救急車キャンセルってどうやんの？とオロオロしているうちに
よりによって一番近い病院から救急車がソッコー来てしまい
朝の７時から夫婦そろって平謝りしまくった
非常に申し訳なく、恥ずかしかった・・・
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