萌える話『め、目を閉じてくださいっ』など – 短編10話【9】 – ほっこりする話 まとめ

萌える話『め、目を閉じてくださいっ』など - 短編10話【9】 - ほっこりする話 まとめ 萌える話

 

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萌える話 – 短編10話【9】

 

 

膝枕

 

今から半年くらい前、私も彼も高3。
付き合って5日目くらい?の休日、彼の家でまったりしてて、彼が人に膝枕をするのが好きだと言うので膝枕をしてもらってた。
してもらいながら彼の太股つんつんしたり手にぎにぎしてたら落ち着きすぎて眠くなってきてふにゃふにゃしてきてたんだ。
そしたら彼が急に「チューしていい?」って。びっくりしてむせてしまってw
「あ、やっ…あのっ…」みたく慌てた私を見て彼が笑って「チューは口だけのものじゃないよ?」って言っておでこに唇を落としてきた。
大照れしてもぞもぞしてたら、ゆっくり体を起こされて、マスクをゆっくり下ろされて(私は喉が弱いから冬場いつもマスクをつけてる)
ほんと一瞬、チュッていうかフッて感じ。
顔が離れても、頭がぽわーんとして、でもキスってこんな気持ちいいんだって思って、小さく「もう一回…」って言った覚えがある。

ちなみにこの時、彼も私もファーストキス。
彼、すごいリードしてきて紳士的だったから、まさかはじめてなんて思わなかったよ

 

 

ひとつ年下の女友達

 

ひとつ年下の女友達とドライブデートの帰り道のこと
彼女の家の前まで車で送ったんだけど、なかなか彼女が降りなくて
「どうした?降りないの?」って聞いたら
「降りないんじゃなくて、降りたくないの!」って言いながら俯く彼女
俺の心中はまるでリオのカーニバル状態www
でもへたれな俺はそこで彼女に告白はおろか、なにも言葉をかけられなかったw

そんな感じでオロオロしてたら、いきなりグイッとネクタイを引っ張られて顔が超至近距離になって
「私の気持ち、まだわからない?」って言われてから、キスされた。

そいつの行動がイケメンすぎて更に惚れたww
年下に振り回されてますが大事にしてやりたいと思います
俺Mなのかなw

 

 

人気のない公園

 

ずっと友達だったけど一週間ちょっと前から付き合い始めたカップルです
私がかなり甘えるタイプなので今までもそれなりにいちゃいちゃはしていて、
今日も人気のない公園で手繋いだり頭なでてもらったりしてた
私には噛み癖があって(汚くてすまん)ふざけて肩とかに噛みついてたら、
お返ししてやる
っていわれて目を手で覆われてちゅって短くキスされてしまった
いきなりでびっくりしたのと彼の唇がふわふわで気持ちよくて声出たw
はずかしすぎて顔隠したまましばらく話せなかったんだけど、落ち着いたら自分からもしてしまった…二回も……
そのあとも最後にもう一回って彼からちゅってされて、帰る間際に私からももう一回して計五回w
帰りが遅くなって親に怒られたけど顔がニヤニヤしてしまって更に怒られたw
でも全然イライラしないww

あー早くまたしたい!!!!
幸せすぎる!!!!!!!

 

 

同じクラス

 

彼は、高校1年で同じクラスになった時から、
何となく気になる存在だった。彼も同じことを思っていたらしい。
よく目が合う様になって、次に話をする様になって、
時々一緒に駅まで帰ったりして、少しずつ仲良くなった。
秋の体育祭の日。
教室に忘れ物を取りに戻ったら、本当に偶然彼もいて、びっくり。
彼は財布を置き忘れたと言って、照れ笑いした。
教室には二人きりで、外から拡声器や人の歓声が聞こえて来る。
少し、ドキンとした。
二人の間には机が2つくらいあったのだけど、彼がふと立ち上がって、
座っている私に近づいて来た。顔がかあっと熱くなった。
「俺さ」「えっ」
「○○さんのこと、好きだから」「えっ」
「付き合って欲しい」「えっ」
えっ、しか言えないくらい驚いた。思わず口をついて出たのは、「私も」
「うそ、ホントに?」
彼は私のすぐ側に立って、急に真剣な顔で大胆に顔を近づけて来て、
あっ、と思った瞬間、唇どうしが触れ、すぐに離れた。
ひょっとして、これファーストキス? なんで? いきなり?
嬉しいとか言うより、驚きだけ。頭がパニックになって下を向いて泣いてしまった。
「あっ、うそ。ごめん、○○さん、俺、ホントにごめん。ごめんなさい」
彼も相当パニックになって、しゃがみ込んで私の顔を見上げて、
何十編も「ごめん」を繰り返していたけど、私は自分でも何で泣いてるのかわからず、
自分の涙を持て余してしまっていた。
彼は一生懸命に謝りながら、タオルで涙を拭いてくれた。
それがとても嬉しかった。いつまでも拭いていてもらいたかった…。

 

 

め、目を閉じてくださいっ

 

部活終わったあとに「ちょっといい?」って
あんまり人の通らない階段の踊り場に連れてかれた。

私「え? 何? ななな何???」
彼「えー…と、あの」
私「な、なにかおはなしとか???」
彼「や、その…、め、目を閉じてくださいっ!」
私「えっ!? 目?? と、閉じるの??」

で、目を閉じるも10秒ほど何も起きず目を開ける。

私「え、え、結局なに??」
彼「も、もっかい! もっかい閉じてください!(すごく焦ってる)」
私「いや、あの、」
彼「……た、単刀直入に言います、キスをします、今から」
私「…………は、はい」

こんな感じでした。懐かしい。

 

 

駐車場で

 

お互い職場から出て、山の麓にある真っ暗な駐車場で待ち合わせ。
寒かったのでそのまま彼氏の車に乗って、しばらく手をつないだり抱き合ったりしながら
話をしてました。時間が過ぎるのが早くて、そろそろ帰らなきゃいけない時間にさしかかって…
キスしたくて、でも言葉で言えなくて彼氏の顔に自分の顔を近づけてた。

ちょっとして、彼氏がこっちを向いてくれたときにはもうキスしてました…
唇がやわらかくてきもちよくて、遠慮がちに舌を動かしてて、幸せなキスでした。

唇を離したあと、「帰る前に…」ともう一度キスしてもらいました。
あー、ずっと夢に見てたこんな日がくるなんて。
幸せな夜になりました。

 

 

クリスマス

 

極貧の高校生活
クリスマスに買ってあげたのが携帯ストラップでご不満の彼女

じゃあ、付け足しにキスでいい?って聞いたら
「‥‥‥初めてだから五秒だけ!」

相手は目をつぶってて唇ギュッて閉めてたwあの顔かわいかったわw

俺も目をつぶったけど当然見えない、おかげで唇からちょっとズレた
「この下手っぴ!出直してこい!バカ‥//」って顔を赤らめて言われましたw

 

 

彼の部屋で

 

キスする雰囲気になったけど恥ずかしくってずっと顔を伏せてたら
「顔上げて」って言われてそのままディープキス
一回やった後、お互い顔を見合わせ笑って、そのままもう一回長いディープキス

その後、私が「もっと」ってせがんで3回目のキス

今でも一番の思い出です

 

 

花火大会

 

高校3年の花火大会

駐車場の裏の穴場にちょこんと2人座ってみていた。
最初は花火に夢中だったけど、手つないだりしてイチャつき始めて、
突然こっちをむいて目が合ってチュ。
恥ずかしくて黙っていたら
「やっとできた(´Д`)」って。
可愛くてたまらなかったので、あたしからお返しにもう一回しました。
付き合って1ヶ月の日のことでした。

 

 

合格祈願

 

高校三年。
湯島天神に二人で合格祈願に行った時、
いきなりほっぺにチュッとされた。
男子高、女子高で別の学校で、三年間仲良くしてたけど、
友達だとばかり思っていたのでびっくりした。
(自分は、彼のことを好きだった)
驚いて黙ってたら、「受かったらちゃんとさせてね」って
もの凄く照れながら彼が言って、
自分も恥ずかしくなって下を向いて「うん、いいよ」と言うのが精一杯だった。

お互いに第一志望に合格したので、
三月に初キスをしました。その時彼が真面目な顔で、
「俺と付き合ってください」と言ってくれたのが嬉しかった
「私でよければ」と笑顔で答えようとして泣き笑いみたいになっちゃって、
彼が慌ててポケット探ってハンカチ出して拭いてくれて、
そのまま、チュッと。身体に電流が走ったみたいにビクッとなったけど、
嬉しくてたまらなかった。彼はずっと真剣な顔をしていた。

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