恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【13】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【13】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【13】

 

 

1

 

高校生の頃、あまりに眠くて授業が終わったのも気づかないで眠ってた。
友達に起こされたが、気づいたら机がよだれだらけだった。
俺は、寝ててよだれ垂れたの初めてだったので パニくって。
とっさに「やべー、めっちゃ汗かいたー」と、言ったが
友達は、「は?よだれだろ?」と覚めた目でいわれた…
なんとか誤魔化そうとしたんだが、やっぱ、ばればれだった。

 

 

2

 

私って美人と可愛いが混じった様な顔をしているのです。その私が職場でついウトウトしてしまい、あろう事か寝屁をしてしまい高音だったので自分の寝屁でびっくりして目が覚めたんです。

笑ってごまかせるような三枚目キャラでもないし困りました。周りは気が付かないふりしてるけどあきらかに音は聞こえてるはずだし(しーんとしてる職場だから)そのとき男の上司がフォローのつもりか、わざと大きな音をたててオナラの音もその音だったんだよって風に周囲に無言の圧力をかけてくださっていましたが今思い出しても顔から火が出そうです。

 

 

3

 

ウェイトレスやってて、制服のワンピース(スカート部分が長い)着てた。

店内移動中に客にワンピースの裾を踏んづけられて、
ビリビリビリィィィィィ、と豪快な音で切れる。
踏んづけられたワンピースに引っ張られて私も倒れる。
運んでいたショートケーキが顔面直撃。
さらにワンピースも綺麗に腰まで切れててパンツ丸出し。

~その後~

ワンピースを踏んだお客さんが謝礼として一万円をくれた。
バイトの店長も「あんな目にあったら、もう恥ずかしくてバイト出来ないだろ?
もし辞めるんだったら、今日のバイト代上乗せしとくけど・・・・・。」

と店長が言ったので、店長の両肩を掴んで
「辞めない代わりに時給を1000円上げるなら続ける。」と言う。

店長が「それは高い!!」と言ったので、
「じゃあ5割、半分に負けて 500円」と言ったら折れてくれた。

 

 

4

 

左右それぞれの肩で留めるかたちになってるキャミを着て呑みに行った帰り、自分ちの近くのコンビニに寄って色々見てたら掃除中の店員が少し離れたところからジロジロみてた。
「なんだ?」と思いつつ雑誌コーナーに行ってパラパラ見てたらその店員が別の店員連れて私を指さしてニヤついてるのが視界に入った。
ちょっと酔ってたから、無意識に目でもこすっちゃってマスカラが落ちてきて目の下クマ子にでもなっているのかと思って雑誌コーナーの窓ガラスを鏡の代わりに見てみたら、左肩のヒモがほどけちゃっててブラの左側が丸出しだった(;´Д`)

 

 

5

 

チビTと短パンで電車乗り継いで買い物に出て、エスカレーターに乗ったとこで後のおばちゃんに「あなた、お尻半分見えてるわよ(^^;」って言われた。
慌てて見たら、電車のイスに座ったときにめくれたのか
短パンの片っぽがめくれて半尻丸出しだった。。。。。。。。。。

 

6

 

突然過ぎるのだが朝起きたら、女装していた。
何が何だが、自分でも良く分からない。

ハッと横を見ると、カメラを構えている彼女がいた。
「何だ・・・・これは・・・・。」
「・・・・・・ご、ごめん。趣味なの・・・・・。」

変な趣味を持っていてごめんね、と彼女の目は言うが。
女装させられた俺の立場は?
そして何故かドキドキと興奮している俺の立場は?

死ぬほど恥ずかしかった。
いや、昨日までの俺は既に死んだ。
俺は生まれ変わってしまった・・・・・・。

 

 

7

 

バイト中、「いらっしゃいませ」と言うのを
かんで何かフランス語みたいになってしまった時。

客レジに来る

俺「いらっすすりぃやんそぉ~ん」

俺顔真っ赤、客うつむいてヒクヒクしてる。

しかも閉店間近で、あまり声を張らずに言ったので、
すごくおかしくなった。

 

 

8

 

姪の誕生日のプレゼントを買いに母とデパートのおもちゃ売り場へ行った。
「ポケットモンスターのジラーチのぬいぐるみ」が欲しかったのだが、
見つからない。母が店員にすみません、と声をかけた。
「バケモノモンスターのジラーフはどこですか?」・・・はずかしかった。

 

 

9

 

大きなホテルの和食レストランでバイトした時のこと
最初は普通に元気良く「いらっしゃいませ~」って言ってたんだが
段々と忙しくなり、言葉遣いも荒くなり最後の方は
「えぃらっせぃ」とかになってた。
後でマネージャーに「居酒屋じゃないんだから」と窘められ、
自分の育ちの悪さに恥ずかしくなりました。

 

 

10

 

旦那とまだ恋をしていた時のこと。
貧乏カップルだった2人はデートの途中ファミレスで夕食。
お互い何を注文するか決め、あとサラダを2人で食べようと注文した。
するとウェイトレスさんが
「サラダのドレッシングは・・・」
和風にするかサウザンにするか、そんな質問をしてきたら、
旦那(当時は彼氏)が、ウェイトレスさんの質問をさえぎるように、
「かけて下さい」と言った。
一瞬ウェイトレスさんが固まったあと、
「種類は何にいたしますか?」と聞いてきて、キョトンとする旦那(当時彼氏)
私は当然冗談で言ったと思ったのに、ヤツは本気で言ってたようで、
その時は恥ずかしさで消えてしまいたかった。
今となっては良い思い出。(なのかなあ?)

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