恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【22】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【22】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【22】

 

 

1

 

中学の時、目の前に友人がいると思い、だ~れだ、と背後から目隠しした。
しかし、それは友人ではなく、全く知らない人だった。
手を離した時、とっさに私は
「私の事覚えてる?・・・覚えてないか~、じゃあいいや」
とか適当に言ってその場から逃げた。
相手は(゜д゜)ポカーンな状態でした。

 

 

2

 

高3の頃の話です。
友人と一緒に歩いていました。
俺は友人より少し前を歩いていると思っていました。
でも奴は自販でジュースを買っていて実際は俺より大分後ろにいた。
その時にちょうど当時街でよくかかっていたモーニング娘の
恋愛レボリューション21(?)が聞こえた。
俺はなんとなくあのサビの「チョウチョウチョウいい感じ」の所の
振りつけ(手を首の前で水平に動かす)を友人に見せて軽く笑わせてやろうと思った。
後ろを向いて「チョウチョウチョウ」と言いながらアホみたいに手を動かしてる
俺を見たのは40代のサラリーマン風の親父。
はるか50メートル後方で友人は大爆笑していたよ。

 

 

3

 

高校のときの話
俺の友人(女)はコンタクトはずしたら視力両方0.01
学校の帰り電車の中でコンタクト落としちゃって、片方だけじゃ
気持ち悪いからってはずしたのよ。
その日は雨で、駅まで車で家の人が迎えにきてるって言うから、
ロータリーで一緒に待ってたのね。
しばらくして車がきたからそいつ乗って行って、俺バスを待ってた。
そうしたらさっきのと同じ車が来てさ、友達のお母さんが出てきたの。
挨拶したら、「あれ、一緒に帰ってきたんじゃないの?」って言われて。
俺「あれ、さっき乗って帰ったんじゃないですか?」
お母さん「私今きたところよ?」
俺「???」
次の日聞いたらさ、自分家の車だと思って乗ったら知らないおじいさんがいたらしい。
しかもその子の家自営業だったから、従業員の誰かだと思って家まで送ってもらったって。
恥ずかしかったって言ってたけど、何かあってからじゃどーすんのって!

 

 

4

 

子供の頃、動物園に行ったとき。
ふと遠くの水槽を見るとビーバーが泳いでいるのが見えた。
ビーバーが好きだった私は「ビーバー!ビーバー!」と叫びながら
駆け寄ったが、水槽には「かわうそ」と書かれていた。

 

 

5

 

スーパーで買い物して袋詰めるの忘れてカゴもったまま外出たとき
100mほど歩いて信号待ちしてるときやっと気づいた

 

6

 

中学3年生の頃、高校受験のために塾に行くことにした。
自分の住んでる町内には塾がないので、隣町の塾に行くことに。
隣町は学区が違ったので、塾生は知らない人ばかり。
とりあえず先生にあいさつ、塾生みんなにも「今日からよろしくお願いしまーす」とあいさつ。
さて授業……となり、ふと周囲を見ると、みんな自分とはちがう教科書を持ってきている。
「学区がちがうから?」と一瞬思ったが、表紙をちらっと見ると……2年生用。
なんと塾の曜日を間違えて、2年生の授業に出ていたのだ。
しかしあいさつまでして今更引き下がれなくなった自分は、「教科書忘れました……」と
言って、そのまま授業を受けることに。いいんだ、今日だけ我慢すれば、もう二度と会うことも
ないんだし……。

授業が終わって、もう一目散に帰りたかったんだけど、新しい仲間だからかなぜか質問攻め。
「ねえ、○○町ってことは○○中学校だよね?」
「うん、そうだけど……」
「じゃあ××と△△って知ってる? 同じ○○中から来てるんだけど、今日二人とも休んだん
だよね~」

もしその二人が来てたら……と思うと、恥ずかしくて生きた心地がしませんでした。

 

 

7

 

友人が遠くからこっちに来たと思って、思いっきり手を振りながら
近付いたら全くの他人だった。
その手を下ろすに下ろせず、手を振り続けてその人とすれ違いました。
(遠くを見ながらの笑顔つき)

 

 

8

 

今日は休日だったので、かかりつけの病院に行くことにしました
受付で診察券と保険証を出し待合室で待っていると
「○○さ~ん、チョット受付まで」と看護婦さんに呼ばれたので行ってみると
「あの~診察券をお願いします(クスクス…)」とのこと
「さっき出したじゃん」と思いながらカウンターを見てみると
なんとそこにはヘルス嬢からもらったピンクの名刺が!!!
ちょうど診察券と名刺の大きさ・色が似ていたため、気づかずに出していたようです…
その瞬間、恥ずかしいやら情けないやらでこの場から消え去りたくなりました
診察が始まるまでの間、看護婦さんはずっとクスクス笑っているし
支払いの時もまったく目を合わせようともしません
最後の「おだいじに~」という言葉で、さらに追い討ちをかけられたような気がします
29年生きてきて最高に恥ずかしい体験でした

 

 

9

 

ある日のパチンコ屋での出来事
いい台を見つけようと回っていると、知り合いの後姿が!かかってます、出してます!!
後ろから襲い掛かり首を絞めてやりました
首を絞めながら「出てるやん!なんかおごってなぁ」とか囁いて
10秒くらい絞めて、よーく顔を見てみると 赤の他人!!
知り合いに後姿のよく似た知らない人でした
顔を真っ赤にして苦しんでいる様子 いそいで離して誤りましたが彼はパンク
私は店員に連れて行かれました・・・「こんなん前代みもんです」って言われ恥ずかしかった

 

 

10

 

朝礼中に鳥の糞が頭にベチャッ。皆、震えながら笑いを押し殺していた。

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