嫁に愛してると言ってみた【25】
□ □ 1 □ □
昨日嫁さんに久しぶりに言ってみた。
したら腹のあたりさすりながら、
「この子にも言ってあげて・・・」
初めて嬉しくて膝から崩れ落ちるっての経験したよ。
今日一日職場でも、思い出して何度も嬉し涙出そうになった。
□ □ 2 □ □
もー!
今日は残業の予定だったのが早く帰れることになった。
帰宅し、おどかしてやろうかとほんの悪戯心で、音を立てないように細心の注意を払い、こっそり家の中へ。
したら嫁、何かふんふん歌いながら洗濯物たたんでたw
しめしめと思い、そっと距離を詰めると、嫁が歌ってたのは「一休さんテーマソング」だった…
吹く寸前でこらえ、面白いので離れてしばらく聞いてたら、歌詞もめちゃくちゃだし、
おかしくてもう俺、笑いの発作を止めるのに必死だった。
(ちなみに嫁は不思議ちゃんではなく、ごくごく普通人。だから余計面白かった)
そして歌はラストの部分へ。どうしめるのかと思っていたら、
「好き好き好き好き好きっ好き♪あ・い・し・て・る♪好き好き好き好き好きっ好き♪
○、○、○(俺の名)♪○、○、○(俺の名)♪たらったったったたー!♪」
なんか、「そうくんのか!」って意表つかれるやら、ノリ良く後奏部分まで歌ってんのがおかしいやら、もう嫁が何かすげえ愛しいやら、でもおかしいやらで、こらえてたのが崩れ、もう一気にふがっと吹き出してしまった。
そしたら嫁がまたものすごく驚いて
「フギャアァァァ!!!」(←本当にこう叫んだ。毛を逆立てる猫の如しだった)
もうなんか可愛くて愛しくて、「いつから~、いつから~…!」とジタバタ暴れる嫁を抱きしめて、しばらく爆笑した後、「俺も本当に愛してるよ」と言いました。
嫁、涙目顔真っ赤で「もー!」だって。
真面目に言うのと違っぽくてスマン。おしまい。
□ □ 3 □ □
妻が両手一杯のコンビニ袋にビールと缶チューカイを持って帰ってた
俺「・・・また随分と大量に買い込んで来たんやな」
妻「お祝い、お祝い」とはしゃぐ妻
俺「ん?一体なんのお祝いやねん?」
妻「だってあんたが愛してるでなんて言ってくれたんやもん・・・」
「もううちなんて空気や思われてるんやろなぁ・・・って思てたし」
俺(ぉぃぉぃまた泣きはじめたよ・・・今まで色々苦労掛けてたし、溜まってた不満とか言い始めるんやろな
今夜は聞いてやるか・・・)
「まぁ、飲むか?」
うなずいて隣に座る妻
やっぱり妻が愚痴をこぼし易いきっかけを作ってやらんとアカンやろな、バッチコーイ!
俺「ほんま今までありがとな。お前も色々と言いたい事あるやろ?俺に」
妻「無い・・・っていうか、さっき無くなった」
「それに今夜は○○さんが『愛してるて言ってくれた記念日』やし私の愚痴で台無しにしとうないもん・・・」
子供が出来てから名前で呼ばれる事なかった俺は不覚にもツボをつかれて泣いてしもた
それから二時間くらい昔あった楽しい話しを二人で飲みながらした。そのあとはご想像にお任せ
ほんま皆ありがとな、ちょうど結婚10年目の節目の年やったから思い出深い出来事になったし
そやけどもう一度しか言わんと思うwめっちゃ恥ずかしかったし
歳とって俺が死ぬ間際か、妻が亡くなる間際やろな言うのは
□ □ 4 □ □
結婚して41年のじじいが20年以上ぶりに愛してるって言ってみたんだが驚きだな。
俺ってこんなに愛されてたのか…
嫁とはお見合いで結婚したんだ。
1男2女の子供にも恵まれたし二人の娘からは 曾孫の顔も見せてもらった。
息子はうちの農家の跡取りだし早く誰かに操を立てて欲しいと願う。
俺は40年間結婚記念日とかそういうのは意識しなかった、俺が事故を起こすまでは。事故と言っても原付きで骨折しただけで俺はなんともなかった。
病院に運ばれて暫くすると親戚やら家族が病院に来てくれた。対したことはない1ヶ月くらいで退院できると説明を聞いて安心してた。皆が帰ったあとも嫁は何故か残ってくれた。死ななくて残念か冗談めかして言ってみた。
そしたら嫁に心配した、死んでも良かけど私の事見送ってから死ねばよかたい。と久しぶりの福岡弁も出てた。嫁さんとはここしばらくギクシャクきてから真面目に返されて驚いたよ。
俺と結婚した理由を聞いたら気の迷いと言ってた嫁が心配してくれてて嬉しかった。そうだよな、気の迷いで40年も続かねぇよな。そして41年目の今日久しぶりに愛してるって言ってみた。
俺が何不自由なくいままで生きて来られたのはお前のお陰だ、愛してるってちゃんと伝えた。何年も泣いてないせいか俺は涙が出なかったけど嫁は泣いてた。
嬉しい泣きかと思ったらどこ悪いと?って聞かれた。嫁は俺が癌が見つかったとか思ったらしい。おばちゃんでも嬉しい泣きだったら可愛いとか思ったんだろうか?
親父、お袋、兄貴を皆戦争でなくした俺からすれば先に旅立たれる辛さは解ってるから嫁が天寿を全うするまでは死ぬつもりはない、そう伝えた。
久しぶりに嫁と晩酌した。いい加減息子にお見合いさせようとか曾孫の話とか積もる話。あいつの作った鰺のなめろうは美味かった。
早寝早起きの年寄りだからそろそろ寝ようかと思う。鬼が笑う程未来なんて残って無いだろう爺婆がたった四文字の言葉で夫婦としての絆を確かめ合うことが出来たよ。若林マークの勇者からここの勇者に一言。
ありがとう。
□ □ 5 □ □
誰もいないみたいだが報告してやる
嫁は猫と仲良くて、よく話しかける
今日は○○があったよーとか、眠いねーとか
当たり前だが同じ部屋にいるとそれは全部聞こえるわけだ
だから嫁がくつろぎ始めたころを見計らって猫を利用して言ってみた
俺「なあ猫」
猫「・・・(チラリと俺を見る)」
俺「ずっと言えなかったんだが」
猫「・・・」
俺「嫁のことすげー好きなんだよ、・・・あ、愛してるんだ」
猫「・・・」
俺「・・・ほ、本当だぜ」
猫「・・・(あくび)」
俺「・・・(チラリ、嫁の様子をうかがう)」
嫁はフツーの顔してテーブルに肘をついてこっちを見てた
俺「(´Д`;≡;´Д`) アレ?反応ガナイ・・・!?」
■
で、ちょっとして嫁が動いた
嫁「猫、猫、おいで(フツーの顔)」
猫「ニャー(嫁のところへ行く)」
嫁「猫、猫、聞いた?聞いた?(にやにやし始めるw)」
猫「ニャー(嫁が抱きあげる)」
嫁「うふふー、今俺さんが私のこと好きだってー愛してるってー」
猫「ニャー(嫁がもふもふ)」
嫁「猫、猫、いーでしょー、羨ましいー?」
猫「ニャー(もふもふ)」
嫁「そーお?羨ましいでしょー、でも俺さんは私のだからだめよー」
猫「ニャー(もふもふ)」
嫁「でも大丈夫よー、猫愛してるー、俺さんも愛してるー」
猫「ニャー(もふもふ)」
嫁「俺さん、俺さんうふふー(おいでおいでされるw)」
俺「・・・ナンデショウカ(恥ずかしくて声が出ないw)」
嫁「俺さん愛してるよー、うふふー(頭なでなでされるw)」
俺「・・・オレモアイシテマス(片言w敬語ww)」
だいたいこんな感じでしたw
まだちょっと興奮して寝つけないのでカキコ
□ □ 6 □ □
10年目の結婚記念に言ってみた。
言ってよかったよ嫁が俺の事どう思ってたかよくわかったし
嫁があんなに甘えてくるようになるなんて思いもしなかった
めちゃくちゃ可愛いんだがどうしてくれようww
俺43歳 ×1
嫁38歳
結婚10年目
子 長女15歳長男9歳次男6歳
長女次男の卒業、結婚記念日のお祝いをした日、2人でマッタリしながら話してたんだ
ちょっと前に他スレで背中押されて言おうと思いながらなかなか言えなくてずるずる来てたんでその日は絶対言うぞと決めていた。
子供たちの話になった時にここだと思っていいました。
「子供たちが元気に成長しているのは嫁のお陰だ長女も素直ないい子になった嫁には感謝しているありがとう。
嫁はこの頃自分の事おばちゃんって言ってるけどそんな事ないよ出会った頃と変わらず可愛いし俺は今でも嫁を女として見てるぞ・・・愛してる」
もっと長くてあれこれグダグダ言ってた気がするがこんな感じでドキドキしてつっかえながらだけど伝えた
嫁は俺をビックリしたような顔で見て急に泣き出したんだ。
俺あわててオロオロする。
しばらくして落ち着いた嫁が言ったんだ
「自分が勝手に押しかけて来て結婚して貰った。俺さんに愛されなくても母親、妻として認めてくれているのはわかってたからそれでいいと思ってた」と俺それ聞いてパニックなんで嫁はそんな事思ってたのかと・・・
嫁が積極的だったのは確かで結婚も周りに固められた感じで気が付いたら婚姻届書いていたプロポーズはしていない、好きだとか愛してるとかもちろりん今まで一回も言ってなかったのは確かだが
ずっと一緒にいるんだから好きなのは当り前だろなんでそんな風に思ってたんだろう?
嫁のその言葉聞いて俺はどんなに嫁を必要か愛してるか語ったよめっちゃ恥ずかしかったが・・・
そのあと寝る時の嫁が「もう一回言って」何度もねだるので嫁が寝付くまでずっと「愛してる」って言い続けたよ。
嫁は見た感じは小さくて可愛いんだが凛としててさっぱりした性格の女なんだと思ってたんだが
次の日から2人の時は凄く甘えて来て可愛いんだ、今まで甘えたりイチャイチャしたかったが遠慮してたみたいだ。
本当に言ってよかったよ言わなかったら俺愛想尽かされて捨てられてたかもw
□ □ 7 □ □
今旅行から帰って来ました。
6年ぶりの愛してる
めちゃくちゃ緊張しましたが、しっかり伝えてきました。
皆さんが緊張するとか、ドキドキするとか言うのが分かりましたよ。
温泉入って、美味しい晩御飯。
息子のハーフバースデーを部屋で祝って、寝かしつけ。
夫婦だけのなんでもない会話。
なかなかいうタイミングが無くて手に汗握りっぱなし。
でも、ここで言わなきゃズルズルとずっと言えなくなる気がして、意を決して
息子を産んでくれてありがとう。
単身赴任になってしまって一人で育てる事になってしまっても、頑張って育ててくれてありがとう。
何時単身赴任が終わって帰られるかは分からないけど、これからもよろしくお願いします。
ずっと一緒にいてね、愛してます。
って伝えたら、もう途中からかみさん涙目で、愛してます。ってところまで話をしたらすっかり泣いてました。
かみさんからも、ずっと一緒にいてねといった主旨の言葉を言ってくれました。
その後妊娠前以来のたっぷりキス
もげる事は出来ませんでしたが、かみさんの精神的不安定さが多少取り除かれた様な感じでした。
言って良かったです。皆さんありがとう。
□ □ 8 □ □
さっき職場から電話で言ってみた
嫁「どうしたの?忘れ物?」
俺「いや、どうしても話しておきたいことあって…」
嫁「え?なに?もしかして転勤…?」
俺「……愛してる」
嫁「…ばか」ガチャッツーツー
可愛い。
□ □ 9 □ □
仕事終わって家に帰るなり、親父にちょっと来いと呼ばれました。
台所にいる嫁はまだ俺の帰宅に気づいていない。
親父「お前、嫁ちゃんと喧嘩でもしたのか?」
俺「はぁ???」
親父「嫁ちゃんが、お前が会社行った後目を真っ赤にしてたぞ。
夫婦の喧嘩は良くないから、お前が悪かったら素直に謝れ。」
俺「いや、えーっと・・・多分喧嘩じゃないと・・・」
親父「じゃあなんだ?」
俺「いや、愛してるって言っただけなんだけど・・・」
親父「えっ(゜Д゜)?」
親父「なんだ、そういうことだったのか。ハハハ、疑ってすまんかった。ガハハハ」
という、一悶着がありまして、やっと嫁にただいまが言えましたwww
どうやら親父は嫁が泣いていたのを喧嘩したと勘違いしたようで。
それと晩飯は俺の大好きなトンカツでした。
これから嫁とまったりしてきます。
□ □ 10 □ □
さっき嫁に愛してるって言って来た。
したっけ嫁に(゜Д゜#)ハァ!?とか言われたもんで、失敗かなーと思ったら
急に顔真っ赤にして泣き出してもう大騒ぎさwwwww
「嬉しいけどそんな事言わないでー…死んじゃうみたいじゃん!」
って泣きつかれたので追い討ちかけるように
「嫁とチビ達を残して死ねるほど根性ないから、意地でもお前らより長生きするよww」
って伝えたらさらに号泣された
そんな嫁は泣き疲れて寝ちまいやがったwwwwwwwww
コメント