萌える話 – 短編10話【1】
はっぱさん
窓際の観葉植物に水をやってた、夫と娘(5歳)の会話。
娘「はっぱさん、なんでぜんぶ、お外にむいてるのー?」
父「葉っぱさんは太陽さんが好きだからだよ♪」
娘「わたちが毎日おみずやっても太陽さんがすきなのねーこっちむいてくれないのねー…
あの人と同じね。フッ」
父「…あの人って誰?」
娘「あっ、外にちょうちょいる~♪」
父「あ、あの人って誰??」
娘「ちょおちょ~ちょおちょょおん♪♪」
休日の間、一時間おきに観葉植物の向きをクルクル変えてる夫がいました。
究極のツンデレ
それと、「ツンデレ」という言葉を覚えてしまい・・・・・・・
「氏んだバーさんも素直じゃなくてな、本当はわしに惚れていたの
それを素直に認めようとせずに苦労したもんだよ。
その癖、他の女の事を視ているとすぐに機嫌が悪くなって不貞腐れてなwww
今考えると、『ツンデレ』という奴だったんだな」と病院の喫茶室で言ったときは
リアルに口の中のコーヒーを吹いてしまったと。
この前もバーさんが夢の中に出てきたそうで
爺さんが「そろそろ、そっちにいきそうだ」と言ったら
バーさんが 「別にあんたがこっちにいなくてもちっとも寂しくないんだから
まだまだ、こっちに来なくてもいいんだよ。
長い間毎日顔を会わせていたんだから、あんたがこっちにいないほうが清々するくらいさ。
だから、まだこっちに来るんじゃないよ」と怒られたそうで。
爺さん 「婆さん、ツンデレだからな。今、行くと怒りそうだからもう少し頑張って
こっちにいるようにしないとな。」
ある意味 究極のツンデレ
バイト中に来た外人さん
俺(゜Д゜)がコンビニでバイト中に来た外人さん(´・ω・`)
(´・ω・`)「タバコちょうだい」(カタコトっぽい日本語)
(゜Д゜)「何が良いですか」(外人さん向け直接的日本語)
(´・ω・`)「Marlboro」(流暢な英語発音)
囚ヽ(゜Д゜)ノ囚「BoxとSoft Caseがありますが」(精一杯の英語混じり表現)
(´・ω・`)「やらかいの」(日本語)
和んだw
この粗大ゴミ捨ててね
昨夜の夫
夫がからかってきたので、夫の服の首根っこ部分を軽く持って「この粗大ゴミ捨ててね」と
言ったら「○○(私)の実家前で『捨てられました』と書いた段ボールに入るよ」と言われた
「そしたらこっちも義実家前で『いじめられました』と書いた段ボールに入るからね」と返した
喧嘩してたらシャレにならないだろうけど、冗談でこう言い合える関係で良かった
久しぶりに会った柴犬が大興奮&超歓迎
実家に帰ったら私に久しぶりに会った柴犬が大興奮&超歓迎してくれた。
もう
「なでてなでて!遊んで遊んで!
散歩行く?行く?行こうよ!行こう!いやっほおおおおおおう!」
状態で、喜び勇んで出かけたら外は雨。
とたんにテンションだだ下がりの犬。
「…雨降ってるじゃん。寒いし…。濡れるよ?脚濡れるよ?
行きたいなら付き合うけどさー。空気読もうよ…。」
な顔。
そして10mくらい歩いて、「気が済んだ?」って顔して私を見上げてきた。
いや、散歩行くって騒いだのはあんただし。
なんてわがままなやつなんだ。かわいすぎる。
紅生姜ってこの世で一番いらないよな
女子高生2人(A=子どもっぽい、B=大人っぽい)と、30くらいの結構イケメンな先生
先生「…紅生姜ってこの世で一番いらないよな」
女A「先生紅生姜嫌いなんですか?美味しいのに」
女B「世界で一番いらないのはゴ○ブリですよ」
先生「バカ、奴らだって頑張って生きてるんだぞ!」
女B「紅生姜なんて死してなお、辛く苦しい紅の中で耐えてるんですよ!」
先生「ゴ○ブリが消滅したら生態系が崩れるだろ?」
女B「紅生姜だって崩れますよ!生姜を主食にしてる生き物いますよ多分」
女A「違うよ2人とも!」
先生・女B「「?」」
女A「核爆弾が一番いらないと思う!」キリッ
先生・女B「「……………」」
先生「…さすが生徒会長だ」
女A「いや、そんなことで褒められてもww」
先生が一番子どもっぽい気がした
ちくっとするだけよ
すごいというかちょっとかわいかった話。
インフルの予防接種で病院にいったのだが、
私の前の人が5歳くらいの女の子と一緒に来ていて、待合室に女の子を置いて注射を受けに行った。
所要時間2分くらいなのだが、一人ぼっちにされた女の子が次の順番をまってる私に、
「ちくっとするだけよ。あっと言う間に終わるんだから平気よ」
と、必死に慰めてくれた。
なんだか、とてもかわいかったが、子供に慰められてしまったよ。
何か書いている嫁
ノートに毎日真剣な顔をして何か書いている嫁。
日記かと思っていたが、「明日はどうしようかな~」と悩みながら書いているので
それ何?と聞いたらテレながら見せてくれた。
毎日の夕飯と弁当の中身のメモだった。
「書いておかないと、似たようなおかずになっちゃうから…。
お仕事がんばってくれているから○○(俺)には美味しいものを食べてもらいたいの」
よく見ると「◎」「△」の印が。俺が美味しいと言ったら◎だってさ。
「○○がまた作ってと言った♪嬉しい♪」
「下味が薄かった?次はもう少し漬け込む時間を長く。」
なんて細かいメモまでしてある。
続けて同じおかずが出たことが無い、毎日バラエティに富んでいるメシの秘訣はこれだったか。
「書きなぐりだから字がきたないの」と照れてる嫁。そっちかよw
そんな嫁を心底かわいいと思った。
毎日旨いメシをありがとう。美味しい弁当ありがとう。
ラブレターがクラス中に公開された
リア小の頃、クラスの女子に出したラブレターが
その女子自身の手でクラス中に公開された。
主に男子連中に思いっきり囃したてられた。
「ヒューヒューだよ」とか言われた。
悔しかった。
悲しかった。
だから、ブチキレた。
俺を晒しものにした女子の前に詰め寄って絶叫した。
「それでも好きです!!」
晒しもの返しで、耳まで真っ赤にしてやった。
俺の復讐は成った。
以来10年その女子とは、くっ付いたり離れたりしながら
今に至っている。
また今度も観衆の前で「俺の嫁になってくれ!」言うて
耳まで真っ赤にしてやりたいと思っている。
は?パイズリですか?
以前、職場でかかってきた電話を取った女の子が
「ハイ、は?パイズリですか?少々お待ち下さい。(保留)
スイマセン!パイズリに詳しい人いませんかー?」
とオフィス中に響く声で叫んだ。
みんな聞かないフリ。
「あのーパイズリ…」と言いかけたところで、上司が
「俺は詳しいけど、とりあえずその電話はイタズラだから切りなさい」と言われて、
その子はやっと自分はとてつもなく恥ずかしいことを叫んだのだと理解して、顔真っ赤に。
仕事後にみんなで飲みに行って、一通りエロ言葉を教え込んできますた
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