動物の感動する話 【3】
カラスが道路にクルミを置いた
車運転中に道路にカラスがクルミを置いたから
世の中そんなに甘くないこと教えようとクルミを避けたら
避けたとこにもクルミがあって割ってしまった
あいつらはヤバい
心霊スポットで有名なトンネル
連休に親戚の法事で車で遠出したんだけど、夜帰る時に心霊スポットで有名なトンネル通った
何度も通ってる所だし自分も家族も霊感とか無いから全然気にしてなかった
途中でライトに照らされてトンネルを横切る猫を発見、スピードを落として猫が
渡り終えるタイミングを見計らって通過。
直後、猫が渡ったはずの歩道を見るが何もない。
トンネルの途中だからもちろん植え込みとかに隠れるはずもない。
『今のはもしや…』とgkbrしながらトンネルを出た。
gkbrが止まらないで内心硬直しながら運転してると後部座席にいた姉が言った
「さっきのトンネルで排水溝に頭突っ込んでお尻もこもこしてる猫がいたw」
一気に脱力した…
振動する携帯
猫と戯れてたら父の携帯に着信が入った。
すると父は振動する携帯を猫の前でちらつかせ、さあじゃれろと言わんばかりの笑顔に。
出ろよww
猫が威嚇してくる
母が亡くなって数年、私も一人暮らししているので父も一人きり。
そんな父から「今週帰ってこないか」とメールがきた。珍しいな、と思いつつ
家に帰ったら、リビングに床から天井まであるキャットタワー、猫トイレ、
おもちゃ複数が散乱してた。え、猫飼ってるの?とテンション上げたら
身長180の厳つい顔の父はしょんぼり肩を落としてテンションが低い。
先日、外の物置の前にいた子猫を保護し、そのまま飼うことにしたものの
子猫がちっとも懐かないし威嚇されまくり、とのこと。
はて、と袋に潜む猫に近づいたら、ごーろごーろと喉を鳴らしてていた。
「な、威嚇してるだろ・・・ずっとこうなんだ」と相変わらずしょんぼり。
私が猫を触ろうとすると「馬鹿!子猫でも爪は鋭いんだ!」と慌てる父。
子猫は私の手にすりすり。ねえ父、このごろごろ音は愛情表現だよ、
と言うと、ぽかーん。恐る恐る手を差し出す父にも子猫はすりすり。
でっかいおっさんが一瞬で、パアァっと効果音出そうな笑顔になった。
後日、「猫の雑誌買ったら本当にごろごろ音は信頼の証って書いてある!」
と興奮気味に電話きた。無口な父が突然、猫のおかげで明るくなったよ。
母がアレルギー気味だったから金魚しか飼ったことなかったし、
黙っていたけど動物大好きだったとのこと。
遠方の兄が帰宅した時も猫に一生懸命話しかけてて、兄に気づいた瞬間、
キリッとなったけど手元の猫じゃらしは止まらなかったそうだ。
抵抗の限り
この間、動物病院の前を通ったら、入り口の手前で抵抗の限りを尽くして
頑張っているゴールデンレトリバーと、頑張って中に入れようとしている飼い主さんらしき人を目撃。
「ちょっとチクってするだけだから!」って言ってる飼い主さんに、
さらに頑張って顔をそらしてるゴルの様子に、自分含めて通りすがりの
人たちが、老いも若きも(*´д`)な顔をしててなごんだ。
子犬が五匹に増えてた
数年前、うちの犬(雑種・外飼い)が子犬を産んだ時、朝から餌をやりに行くと、四匹だった子犬が五匹に増えてた。
どこから入り込んだのか、母犬とも子犬達とも毛色と顔立ちが全く違う、全然知らない雑種の子犬が混ざってた。
私は「誰だお前!!」となったのだが、子犬達は「兄弟ですが何か?」、母犬は「私の子ですが何か?」みたいな反応。
迷子かと思って写真入りの貼紙を作り、地元のローカル情報誌にも写真付きで迷い犬で掲載して貰ったが、
「うちの犬です」と名乗り出る人はいなかった。
逆に「良かったらうちの犬にしたいんですけど」という問合せが何件も来て、
すぐに里親さんに貰われていった。
最近その里親さんから
「その節はありがとうございました。こんなに大きくなりました」
という手紙が来た。
うちの犬は中型と小型の間くらいのサイズだが、元子犬は大型犬サイズになって、里親さんの所のお父さんにモフられてる写真が入ってた。
高速で振ってたのか、犬の尻尾だけがブレた写真。
幸せなようで良かった。
これだからカマキリは
カマキリはムカつく
頭は三角だし原がブヨっとしてるのに手足が細長くて気持ち悪い
それなのに、虫のクセに人間を見ても逃げずに羽を広げて威嚇する始末
しかも人家に割と近いところにいるから遭遇率が高い
本当にてにおえねぇクズ
>>
手足細いのに腹だけ太くて周りの人間を威嚇して家に篭ってるなんて誰かとそっくりだな
子猫と女の子に出会った
夏間近の小樽で公園に子猫が入った段ボールがあった
子猫の段ボールの前で悩んでたら女の子が来たんだがお互い家では飼えないって事で…
二人で環境の良さそうな所に板で家を作って毛布をいれて二人でしばらくの間飼ってたんだ
そんなこんなで冬が近づいてきた。
流石に向こうの親が折れたのか女の子の家で飼育許可が降りた。
たまに遊びにいったり仲良くやってた。勉強を教えてやったり…
けどそんな日々はいきなり幕を閉じて、女の子と父親は車事故で亡くなった。
ショックだった。いきなりすぎて現実味がないんだよな、
葬式には行った。雪深いいつもの冬の日だった。
それから猫はどこかに行ったまま帰ってきてないそうだ。
飼い主がいなくなってショックだったのかなぁ。
生きてたらいいけど…。
犬の名前
うちは太郎だな。しれっと表札に名前入れてる。
次男が太郎さんなんですねって郵便屋さんに言われたことがある。太郎が返事してた。
お巡りさんと仔猫
私の仕事先の近所に交番があるんだけど、
今年来たばっかりのお巡りさんと仔猫にいつもほのぼのする。
以前、交番の前を通ったら、交番の前でお巡りさんが立ってる横で仔猫もお座りしてた。
他にも、お昼に仕事先のお客さんの落とし物を届けに行ったとき、
歳をくったお巡りさんが対応してくれた。
今年来たばっかりのお巡りさんも手伝いのためにか交番の前で立つのを止めて、交番に近付いてきた。
交番に入る途中に網戸にカブトムシがとまってるのに気付いてカブトムシを捕まえ、
そのままカブトムシを仔猫の頭に装着。
仔猫に角が生えてるみたいになってた。
最近、交番の前を通るのが楽しみでしょうがないw
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