『手のミイラの写真』霊感主婦シリーズ|洒落怖名作まとめ

『手のミイラの写真』霊感主婦シリーズ|洒落怖名作まとめ 短編
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手のミイラの写真

 

「アドルフにつぐ」は読んでいるそうです。まあ、ああいう教育をされれば・・・仕方ないのか。
アウシュビッツは、行く途中で駄目だったそうです。
「すいません、私はここで降ろしてください、待ってます」で車を降りて待ってたそうだ。
他にもいくつか見に行ったそうですが、どれも全くはいることすら出来なかったとか。

ついでに教会の話でも。
教会は宗派がやっぱりそこそこあるんですが、ハンガリーに行ったときにやはりそこの
教会に寄り、建国者の手のミイラの写真を撮ったそうですが、ちゃんと取れて無く、
その後ハンガリーを出るまで、写真にへんなものがいっぱい・・・だったそうです。
主婦さんの父親が「おお、ハンガリーの写真だな」と、彼女が現像してきたのを置いていたのを
勝手にw先に見て、「なんじゃこりゃー!!」だったそうで、さっさと寺に持って行ってしまったとか。
ただ、「手のミイラの後は、とにかく・・・もういいじゃないか。お前に害は無いそうだから」と言わない、と。
未だに真相は語られず。
「そーいえば、写真屋もいつもは「これですね?」と確認するのにあのときはしなかったなー」と。
何が映ってたんでしょうか。
結局、もう一度行ったときにはハンガリーで普通の写真が撮れたそうですが。

建国者のミイラとか、何代目の王の骨とか、なんかそういうのを展示している国だったそうです。
「でも王の骨は煮込んで取ったらしいよ・・・で、飾るもんかねえ、いくら教会でも」とか。

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