短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【81】
当たり屋の身代わり
自分が修羅場だと思うのは中学生の時。
夕方、塾の帰り道で金髪のケバい母親らしき女と大人しそうな女の子が、信号近くにも関わらず信号がない所で道を渡ろうとしててそれを危ないと思いながら見ていたらそれなりにスピードがあるトラックが黄色信号でやってきた。
そんな時に女の子だけが道を渡ろうとするから、思わず危ないって叫びながら近付いた。
でも隣にいる母親らしきケバい女はそんな女の子を止めようとせず眺めてただけだったから、自分しか女の子を止めに行く人がいなくて、そのまま女の子の腕を掴んだら俺が轢かれてしまった。
それから気付いたら自分は病院にいたんだけど、両親が泣きながら側に居たのをよく覚えてる。
で、怪我というか後遺症が残ってしまう事と、トラックの運転手が酒を飲んでいた事と、女の子は無傷だったことを母親が泣きながら教えてくれ父親は無茶な事はするなと叱ってくれたが女の子を助けた事は誉めてくれた。
まだ学生だったからトラックの運転手がどうなったとか治療費がどうなるか知らなかったけど、それなりに治療費を貰う事になったらしくて。
後日女の子と一緒に訪ねてきたケバい母親がそれを寄越せとやってきた。
自分も両親も助けてくれてありがとうでもいいにきたと思っていたから、寄越せと言われた時には驚いたんだけどそれ以上に驚いたことは、母親が当たり屋をしようとしていたのにと自爆した時。
だから俺に、なんで助けたんだ!娘が轢かれてたらたんまり慰謝料を貰えたのに!と。
それには両親はもちろん自分も怒ったんだけど、俯いてる女の子が無表情で泣いてて見てるのが辛かった。
それからの話をすると、ケバい母親はシングルマザーで女の子を虐待していた事が発覚し女の子は保護され、車に轢かれるか殺されたいかどっちがいいと脅されてたことも発覚。
そして母親の方は当たり屋以外にも色々していたことがわかりそのまま逮捕。
後遺症は走れない体になりスポーツをしていたのでかなり落ち込んだけど、他にしたい夢が見つかりその道に。
そして運命的なのか女の子と数年後再会できあの時のことをすごく感謝してくれた女の子は後遺症をかなり心配してくれたけど、あの事がなければ今の自分もいないしこの職にもつけなかったと伝えそれ以来はちょくちょく会う仲になりました。
それから知ったのは女の子は保護されてからもいつか母親が迎えにくるかもしれない、まわりにいる大人も殴るのかもしれないビクビクしていたけどまわりにいる人たちによくされたこともあり初めて子供らしく大人に甘えることも子供らしく泣けることもできたそうで。
そんな女の子は今は素敵な女性になり結婚相手をつれてこの前我が家にやってきて両親と自分の家族を結婚式に招待してくれて、わたしには血は繋がらないけどこんな素敵な家族がいるのと結婚相手に話す姿に涙が止まらなかったです。
欠陥住宅
何年か前のことだが、寝室をリフォームすることにした。
そしてあるリフォーム会社に見積り(無料)をお願いした。
そのリフォーム会社の見積りの人は寝室の見積りをしてくれたんだが、不自然なくらいに素早かった。
ベテランで仕事が速いってことなのかな…と俺は思った。
しかし寝室の見積りが終わるなり、急に
「ちょっと風呂場見せていただけますか?」
と言った。
俺は訳が分からなかったが何となく断りづらい雰囲気に呑み込まれてしまい、しょうがなく風呂場に案内した。
そしたらその人は風呂場の床にピンポン玉を置いて転がるのを見届けた。
そして凄い悲しそうな表情で俺の方を見て、
「お客様…これは大々的にリフォームしないとヤバイですわ」
と言ったww
何かのギャグかな?と思ったけど、その人はめちゃくちゃ真剣な表情だし、俺は
「そ、そうですか…」
と調子を合わせた。
あんな手に引っ掛かる人がいると思ってるのか?と思って、かなり衝撃を受けた。
もちろん穏便に追い返して別のところにリフォームを頼んだわ。
–補足説明–
お風呂場は水捌けをよくするために排水溝に向かって傾斜がついてる。
空から車が降ってきた
スーパーの駐車場に車を止めて、店舗に入ろうとしたら100mくらい横に車が降ってきた。
かなり離れてたけど、地面が揺れて衝撃で転んだ。
何バウンドもしながら、いろんな部品が飛んできて近くに同じように座り込んでいた女性に当たってその女性は倒れた。
慌てて這いながら近寄ると、女性は子供を守るように抱えていた。
子供は無傷だった。
救急車を呼んだり、警察を呼んだりしてバタバタしている中抱えられている子供が、「ママー」と泣きながら他の女性に駆け寄った。
倒れている女性と子供は、無関係だった。
子供の母親は、車が降ってきたとき、赤子だけ抱いてスーパー内に駆け込んだ。
残された子供を、たまたま近くにいた見知らぬ女性が身を挺してかばった。
車はアクセルとブレーキを踏み間違えたため、屋上の駐車場から落下。
運転手は意識不明で、数日後に死亡。
車内に犬がいて、その犬も死亡した。
車内で犬が運転手にじゃれかかる様子が、屋上のカメラに映っていたのでそれも事故の原因かも、という噂だった。
通行人は軽症者数名と重傷者2名で、どちらも命に別状は無かった。
何年も前のことだけど、当時は結構ニュースになった。
あれ以来、屋上駐車場のある店や高架の下を通るのが怖い。
–後日投稿–
母親は最初、赤ちゃんと子供を連れて帰ろうとしていたよ。
周りの人が「この人(女性)、知り合いじゃないの?」
って引き止めても
「知らない人です、関係ないですから」
って逃げようとしていて
「知らない人が子供を助けて怪我したんだから、なおさらお礼言わないと!」
って周りの人が止めて、その中に母親の知り合いがいて母親の家族の電話して、誰か家族を呼んだ。(多分、旦那さんとお姑さん)
その後は知らない。
新聞の勧誘
ものすごい怖い新聞の勧誘にあったこと。
長くなるけど本当に怖かったので吐き出し。
今日の夕方、晩御飯の支度をしてたら玄関のチャイムが鳴ったんだけど、手を洗ったりモタモタしてる間に帰ってしまった。
1時間後にまたチャイムが鳴って、出たら若い男(なぜかすごいビール臭い)がいきなり
「僕神戸から3ヶ月研修でこっちに来てて今日で最後で」
と捲し立てながら洗剤2箱と発泡酒6本を次々渡してきた。
なんだなんだと思いつつとりあえず受け取ったら
「さっき伺ったら男性が出られてまた後で来てって言われたので」と言う。
しかし家には私しかいないし(実家なんだけど家族がまだ誰も帰ってなかった)そもそもさっきは私出られなかったし
「それうちじゃないです」って言ったら
「ここのお宅でした」って言われた。
この時点で??と思ったけど、こちらが口を挟む間もなく
「僕神戸から研修で今日で最後で」
をまた言い出して、途中で噛んで
「もう1回最初から言わせて下さい僕神戸から研修で(ry」←結局これを6回ぐらい言ってた。
唖然としてたら、胸ポケットから伝票みたいな冊子を出して
「読売新聞の○○です(←ここでやっと名乗る)僕の名前で契約して下さい1ヶ月でいいんでお願いします契約してもらって読売さんに恩返ししたいんですお願いします」
ってデカイ声で90度お辞儀。
断っても一向に頭を上げず
「お願いします!お願いします!お願いします!お願(ry」
と玄関先で絶叫。
すごい気持ち悪くて
「ほんと勘弁して下さい、怖い」
って言ったらさらにデカイ声で
「お願(ry」
埒が明かないので、受け取った粗品の数々を返したら
「わかりましたすみません…」
と意外とあっさり帰っていった。
とにかく句読点がない話し方で同じこと何回も何回も言うので、気持ち悪くて仕方なかった。
もしやこれがアスペか?と思ったけどどうなんだろう。
一人暮らししたいと思ってたけどもうしばらく実家にいることにする。
不倫して離婚したい友人
先日高校時代の友人五人で集まった時に、一人が
「離婚しようと思ってる」
と話し出した。
家を建てたばかり、子供は二人、一体何があったの?と聞くと、
「好きな人が出来た。」
一同( ゜д゜)ポカーン
でもまあそれは仕方がない、人間だから。
すでに肉体関係にあるらしく、でも子供は旦那に渡したくはない。
そこでバツイチの友人Aに色々質問をし出した。
Aの離婚した理由は、
「なんだかよく分からないけど、少しずつ旦那が嫌になって、もう慰謝料も養育費もいらないから別れてくれ」
と言った、これまた身勝手な理由だったから自分もイケル!と思ったんだろうが・・・。
「離婚はするけど家は私名義にしてもらう。」
「慰謝料を3000万くらい取りたい。」
「養育費は月に20万くらいと思ってる。」
「母子手当て貰いたいから、相手の男と同棲はすると思うけど入籍はしない。」
「Aの貰ってる母子手当てとか、養育費合わせたら働かなくてもやってけるよね!」
みんな呆れて黙り込む中、一人冷静だった友人Bが、
「あのね、アンタの不倫で離婚するんだから慰謝料は貰うんじゃなくてむしろあんたが払わないといけないのよ。ついでに相手の男の人の奥さんからも、多分要求されるよ。養育費については旦那さん次第だけど、元よりそんな理由での離婚の場合、養育権を旦那さんが主張したらアンタは子供とも離れないといけないよ。」
と説明すると、途端に慌て出し、
「どうにか抜け道を考えてくれ」
と騒ぎ始めた。
久しぶりに会ってこんな話題で、食事が終わる頃にはヤツを除いて全員が無口になってしまいカラオケに行く予定もなくなりそのまま解散。
家についたらメールが届いた。
「旦那さん法律に詳しいよね!弁護士お願いしたいから・・・。」
Aだって旦那と別れてから、実家近くに戻って(養育費は月5万貰っている)バイトしながらカツカツの毎日なの知ってるだろうに。
大体Aが何とか生活できてるのは、Aの子供が重度の障害を持っていてその手当てが出ているのと実家が近いからだよ。
やたらと働くのは嫌だ、Aは仕事してなくてもOKなんだから・・と言ってたけど、Aは働かないんじゃなくて障害のある子の施設に毎日母子通園してるから働きたくてもどうにもならないからだよ。
月に数回のバイトで、どうにかこうにか生活してるのに。
自堕落な生活しておいて
「不倫なんて言葉は使って欲しくない。」
だの、
「相手の事とか黙っていたら、旦那が悪いって理由を何かつければ慰謝料取れるでしょ?」
だの、
「子供は絶対に渡さないから。」
と言いながら男と出かける時は夜間保育のある託児所にお泊りさせる・・・。こんな子じゃなかったのに。
他の友人らはどうするか分からんが、私は少しずつFOして行こうと思う。
やり切れん。
叱らない育児
躾られないで大人になるって怖い…。力も強くなるし。
姉が海外在住で誕生日にランプを送ってくれたんだけど自宅でそれを見た義姉の娘が(8才)欲しいと言い出し、義姉が
「娘が欲しがってるから…いい?」
と持って帰ろうとするから 誕生日に海外からはるばる送ってもらった品だからと断った。
すると娘が欲しい欲しい!!×100&くれなきゃタヒぬ!!と幼稚園児のように泣き喚き義姉は
「(私)ちゃん、大人なんだから…ね?これ以上意地張ってもいい事ないよ?」
と言い出した。
2時間言い合いして、夫は留守だし根負けして折れかけた瞬間、義姉娘はランプを床に叩きつけて
「バーカ!!!タヒね!ざまあみろ!」
と叫び そこに夫が帰宅してカオス。
義姉は所謂叱らない育児をする人で 一方的に
「私が早くくれないから悪い」
「子供がいないと優しさも思いやりもなくなるんだね~女として同情するわ~」
と言ったせいで最終的に夫と義姉の喧嘩になってしまった。。
しまっておけば良かった。
迂闊だった。
今さらだけど「叱らない育児」ってかなり前からあったんだね。
義姉は5年前から叱らない派で「叱らない」事で穏やかで落ち着きのある子になるはずなのにヒステリー女児になる不思議。
オーストラリアでバレンタイン
オーストラリアに旅行に行った友人夫婦がいるんだが、旅行期間中にバレンタインデーがちょうど重なったようだった。
因みにこの夫婦が滞在したのはキッチンや風呂がついている小さめの家で、1ヶ月ほどそこにいた。
奥さんがイベントや記念日をすごく大切にするタイプで、バレンタインデーも毎年チョコは勿論時計やネクタイなどをあげていた。
このオーストラリアへの旅行中もどうしてもチョコをあげたかったらしいが、オーストラリアの2月は真夏でチョコが溶けるので奥さんは悩んだようだ。
奥さんは毎年チョコを事前に買って家の中の分かりにくい所に隠しておいたらしい。
旦那はよく料理をするので冷蔵庫の中に隠すと絶対ばれる。
なので冷蔵庫の中には隠せず、オーストラリアではどこに隠そうか本気で悩んだということだった。
俺が
「チョコじゃなくても良かったんじゃない?」
と言うと、
「バレンタインにチョコをあげないなんて!クリスマスにサンタが来ないくらい変だよっ」
と、イマイチよく分からない喩えで反論してきた。
そして奥さんは結局どうしたかというと、そのバレンタインデーの日に旦那に内緒でホテルの部屋を借りて、そこの冷蔵庫の中に現地で買ったチョコを隠したようだ。
ついでにプレゼントするキーケースもそこに入れた。
そして旦那をそこに呼び出して
「ハッピーバレンタイン♪冷蔵庫に愛を込めてあります」
と言ったらしいww
チョコを隠しておくためにわざわざホテルの部屋を借りた奥さんに衝撃を受けた。
奥さんによると旦那はホテルでチョコとキーケースをもらった時、まさに
「お、おう…」
という反応だったようだ。
しかし俺が旦那から聞いたところ、
「あいつ(奥さん)には内緒だけどめちゃくちゃ嬉しかったw」。
羨ましすぎて泣きそうになったわ。
雪崩に埋もれた
私が住む地方は豪雪地帯で、毎年冬にはm単位の雪が積もります。
そんな冬の日の出来事です。
その時 私は深夜のバイトを終えて帰宅中でした。
静まりかえった住宅地にはギュッギュッと雪を踏みしめる私の足音が響くのみで、少々心細かった私は足を速めて家路を急ぎました。
すると、それまで雪を踏みしめる音しか聞こえなかった私の耳に「ズズッ」と何か重い音が聞こえ 私は歩みを止めて辺りを見回しました。
その途端「ドドドドドドドッ」と重低音を響かせ 私のすぐ横の民家の屋根から大量の雪が滑り落ちてきました 逃げる間もなく私はその雪崩に埋もれてしまいました。
私は雪の中で必死にもがこうとしましたが雪の重さは私に指一本も動かすことを許しませんでした。
かろうじて顔の横には僅かなスキマがありなんとか呼吸は出来ましたが 体を押しつぶされているため声が出せずこのままでは凍えるか僅かな空気が尽きるかのどちらかで死ぬことは間違い有りませんでした。
(住宅地で雪崩で死ぬなんて・・・そんな間抜けな最後は嫌だ)
そう思った私は必死で生きる方法を考えました 。
(体は動かない 声は出ない・・・どうすれば・・・そうだ!)
その考えは私にとっては天啓にも思えました。
私は冷え切って感覚の無くなりかけた下半身に意識を集中し
ジョ~~~~~~~
(おしっこで股間周囲の雪が溶ければなんとかなるかも・・・)
私にとっては股間の暖かさは微かな希望に繋がる最後の手段でした。
そして狙い通り股間周辺に少しスキマができ 腰がちょっとだけ動かせるようになりました。
私はありったけの力を込めて腰を振り 尻を突き上げ グラインドさせ雪を除けようと必死になりました。
(死にたくないオシッコ漏らした死体なんか人目に晒したくない)
しかし必死の思いも虚しく オシッコが冷えてくると共に腰の感覚が無くなってきてついには動かすことも出来なくなりました。
もう駄目だ・・・私が死を覚悟したその時、
ズガッ ガスガスガスガスッ
突如私の尻に響く衝撃、そして
「わっ!なんか埋まってるぞ!!」
私の耳にはその声は天の福音に聞こえました。
掘り出された私の周りには若い男女数人が集まっていて、それぞれ自分のコートを掛けてくれたり温かいコーヒーをくれたりしました。
私はその暖かさに自分が生きていることを確認して涙しました。
話を聞くと雪山の一部がモコモコ動いているのを発見した人が棒を突っ込んだところ柔らかい感触(私の尻)がしたので掘り返したら私が出てきた、という事でした。
こうして奇跡の生還を果たした私は 冷え切った体と凍りついたパンツでようやく帰宅することが出来たのでした。
毎年雪崩による犠牲者は後を絶ちませんが まさか住宅地のど真ん中で雪崩に遭うとは夢にも思いませんでした。
雪の恐ろしさと人の温かさという貴重な二つの経験をした、私の実話です。
金庫を知人に譲った
家に据え置き型の小さな金庫があった。
祖父が商売やってた頃に買った物で、買ってすぐに祖父は体調を崩し商売をやめてしまったので、ほとんど使ってない。
実際ピカピカ。
でも店を引き払うどさくさでナンバーがわからなくなってしまってて、開いてるんだけど閉めてダイヤル回しちゃったらもう開かない状態。
あんまり綺麗な状態なので捨てるにしのびずしばらく置いてあったんだけど思い切って処分しよう、ということになった。
そんなでも買い取ってくれる所があって、持って行こうとしていた矢先に、知人が「譲ってくれ」という。
ナンバーが判らないという理由を話して断ろうとしたんだけどそれでもいいからくれという。
運び出すのも面倒だったし知人だからとOKして無料で譲った。
知人はダイヤルにガムテ巻いて固定し、鍵だけで仕事場の金庫として使っていたらしいが、何かのはずみでダイヤルが回ってしまって開かなくなった。
業者を頼んで開いたのはいいけど何万か取られたらしい。
それを払えとか言ってきたのでふざけんなと叩き出した。
車を買ったら会社名義だった
何年か前、中古車販売店で事務のバイトをしていた時のこと。
自分も車が欲しくなったので中古車を購入したんだが、貯金をはたいて何とかローンを組まずに現金一括購入ができた。
…のだが、出来上がった車検証を見ると、使用者は確かに自分なんだが所有者が会社名義になっていた。
ローン購入の場合は、完済するまで勝手に処分されたりしないように所有者を会社にしておくんだが、自分の場合はきちんと全額支払い済み。
不思議に思って登録担当の上司に訊きに行ったんだが、その理由が訳分からんかった。
上司「だってお前、日中はウチの会社で働いてるだろ?その間は車はどこに置いてる?」
自分「会社の駐車場ですけど…」
上司「だろ? 一日の大半を会社の敷地内に置いてるんだから、所有権は会社になる訳だよ」
自分「は?」
上司「だから!お前が朝出勤してから夜帰るまでの長い時間!車を会社の敷地内に置かせてやってるだろ!だからあの車はウチが所有してるって事だ!お前は所有者じゃないんだ、分かるな!?」
リアルで( ゜Д゜)って顔になった。
「他の社員は皆納得しているのに、そんな事言って来るのはお前だけだ!」
「金さえ払えば所有権も自分になるとでも思ったのか!?全くずうずうしい!」
って上司はふじこってたけど、金を払えば自分が所有者になるのは当たり前だと思ってた自分がずうずうしいのか…?
ちなみに名義は、バイト辞める時に直してもらった。
費用はきっちり取られたけどなorz
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