後味の悪い話【7】 短編5話
中学時代の昼休み
中学時代の昼休み
俺「…ポツーン」
女子数人「ジャンケンポン!キャー負けたー!」
ジャンケンで負けたらしき女子が近付いてくる
負けた女子「えー本当に言うのー?」
取り巻き「キャハハ早く言いなよー。せーの。」
負けた女子「友達になってくれませんか?」
俺「???」
負けた女子「もーヤダー!サイテー!」
取り巻き「キャハハ○○(俺の名前)君喜んでるよ。もっかいちゃんと言ってあげなよっ」
負けた女子「マジキモいんだけどー」
俺「・・・。」
デブオタメガネ
俺の仕事は通信関係の現場仕事。もちろん男ばっかりの職場。
ところが1年ほど前から事務に女の子が入ったんだよね
そんなに若くは無いがまぁまぁ美人。性格もさっぱりしてるんだ。
目も見れず、まともに話もできない俺に優しく話してくれて・・もちろんお察しの通り惚れた。
なんと2chも見てるって事で色々わからない事聞いてきたり2chの話題で盛り上がったりもした。
今じゃ冗談を言って も~ なんて軽く叩いたりするスキンシップもある。
もしかしたら・・・と思う気持ちが無いわけじゃない。だが告白なんてできないのは重々承知だ。
俺は、38才デブオタメガネの童貞だ。1年間大事にしてきたこの関係で満足だった。
昨日も仕事が終わり彼女の顔を見に事務所へいったんだ
汗だらけの俺に優しく おつかれさま と声をかけお茶を入れてくれた
いつもの様に至福の時間。このために仕事に行ってると言っても過言ではない。
彼女のPCが調子悪いと言うので直してあげたりした。
そして帰宅・・・・ところが家の鍵を忘れた事に気づき戻った。
ドアが開いてたのでそっと中をのぞくと・・・
そこにはマジックリンと除菌剤を持ってPC、イス、机、俺が触った物全てを掃除してる彼女がいた。
しばらく動けなかった。やっと我に帰り逃げ帰る時、彼女はミューズでゴシゴシ手を洗っていた。
昨日は家に入れず車の中ですごした。涙が止まらなかった。
彼女が出勤する前に鍵をとりにいき家へ帰り、今日は仕事を無断欠勤した。
ぼっち
教授「じゃあちょっと二人か三人でこのことについて話し合って」
(ガヤガヤ)
ぼっち「・・・」←最前列の右端に一人で座ってる
教授「・・・君!一番前の君は話しあったのか?」←マイク入ったまま大声で
ぼっち「いえ・・」
教授「君毎回一人だけど授業困らない?」
ぼっち「特には・・・」
教授「え?今話し合ってないけど大丈夫なの?」
ぼっち「いや、あの・・・」
教授「指示したことができなくても問題ないってこと?」
ぼっち「そ、そうではなくて、一人で考えて・・・」
教授「一人じゃ話し合えないでしょ!?2・3人でやれっていっただろ?」
教授「これ試験だったらどうするの君?落ちちゃうよ?」
ぼっち「それならしょうがないです・・・」
教授「ふーん、名前なんて言うの?あと学籍番号」
ぼっち「いや、名前とかは・・」
教授「いやじゃなくて、これ中間の課題にするから成績つける関係で名前分からないと困るの」
ぼっち「もういいっす」(ダッ)←ノートと筆記用具ときもいリュックを小脇に抱えてものすごい速さで退出w
教授「何、どうしたの」
教授「何しに来てたんでしょうね彼は」
(ドッ)教室中大爆笑w
>>
やめろ
粗大ゴミ扱い
なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。
俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
社会に通用しない男の特徴
社会に通用しない男の特徴
1.ダサい、垢抜けない
2.暇があれば2ちゃんに時間を費やす
3.学歴コンプレックス
4.彼女いない暦=年齢
5.ロリコンだったり、または大人しそうな成人女性を好む
6.すぐ横になる
7.スポーツ経験が無い(運動部や体育会など)
8.いい歳してゲームや少年ジャンプなど娯楽が幼稚
9.いい歳して役所や銀行郵便など各手続きが分からない
10.いい歳して親に文句を言ったり八つ当たりする
11.犬と猫なら猫が好き
12.自分の性格は良いと思っている
13.モゴモゴしてたり早口で、よく聞き返される
14.人の話をいまいち理解できていないのに「分かりました」と言う
15.酒が嫌い、苦手、飲めない、酒飲みの場が嫌い
16.気がつけば友達がいない。敵が多い
17.一人で行動するのが好き(他人との行動が苦手、出来ない)
18.新しい環境では大体どこへ行っても孤立する
19.大人しい、暗い、声が小さい、テンションが低い
20.真面目な顔して変態
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