『泥棒がいた』など全5話 – 【厳選】スカッとする話 まとめ

『泥棒がいた』など全5話 - 【厳選】スカッとする話 まとめ

 

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【厳選】スカッとする話 まとめ – 全5話

 

【厳選】スカッとする話 一覧

 

 

1

俺、今TSUTAYAで働いている大学生なんだがこの間、DQN金髪中学生が来たんだよ。
で、レジに「クローズ」を持って来て、札が大量に入った女物のヴィトンの長財布から会員カードを
「ほらよ」ってレジ側の床に投げて渡してきたんだ。
会員カードを拾ってカードを機械に通してみたら期限が切れてたから
「更新代金で315円頂きますが宜しいですか?」って聞いたらDQN中学生が
「……金無いから無理……」って言って来たんだよ
で、俺はその客に嫌悪感を抱いていたから意地悪で
「ヴィトンの財布持っているのに315円も無いのですか?(笑)と言うかお札あるじゃないですか?」と言って財布の札を指差した
そしたら中学生が「これは……1万円をコピーした奴だよ」って言って来たから直ぐに店長を呼んで取り敢えず警察に電話した

 

 

2

嫁と子供と買い物に行って、嫁は買い物、俺は子供を連れてキッズコーナーで遊んでた。
そこのキッズコーナーは休憩所も兼ねていて、結構美人な妊婦さんと上沼恵美子みたいなババアがベンチに座って話していた。

話してたと言っても上沼恵美子似が美人さんに向かって
一方的に喋っていたようなもんだが、それなりになごやかに話は進行しているように見えた。
二人の話はお互いの子供の話へと進み、名前の話にとなっていった。

上「あなたの子供の名前は?」
美「礼儀の礼に子で、礼子(仮名)といいます。」
上「礼子っ!?今時の若い人にしてはまた地味な名前ねぇ。」
美「え?・・・」
上「おばちゃんみたいな名前つけちゃダメよー、んで、何歳なの?」
美「・・・6歳ですけど」
上「あらっ、うちの子と同じだわー。高齢出産で産んだんだけどね、
外国でも通用するようにって、シャルル(仮名)って名前なのよ。
漢字は・・(詳細失念)って書くんだけど、これからは国際化の時代で
ウンタラカンタラ・・・・」

それからもババアの国際化がどーだ、礼子なんて昔の名前だ、
それに全然今風じゃない、それに引き替えうちの子の名前は可愛くて
おまけにすごく良い子で自慢じゃないけど顔も可愛いと思うのよ等と上機嫌でずっと暴言を吐いていた。

 

美人さんの相づちは少なくなり、顔も強ばっているように見えた。

ババアが「あれがうちの子なんだけどね。」

と指差した子供はさっきから自販機のボタンに悪戯しまくっていた、限りなくウンコに似た感じの女の子。

それからもババアは子供は野放しでずっと喋り続けたが、あきらかに美人さんはむかついているようだった。
それからしばらくして、「お母さーん」と子供の声が聞こえ口ひげを生やした外人さん
と、ものすごく可愛い女の子(もうほんとアイドル並)が小走りに美人さんに駆け寄って来た。

ババアはその子を見て「え!?」という様な顔になり、
外人の旦那さんを見て「しまった!」という様な顔になった。そこで美人さんが一言。

「自分の生まれた国の言葉や文化を蔑ろにする方に、国際化っていうのは難しいんじゃないですか?
私、去年アメリカから帰ってきたばっかりですけど、
あちらでは躾がなってない子供はレストランにも入れないんですよ。
国際化とかなんとかって言う前にあなたには、まだやるべきことがあるんじゃないですか?」

とはっきり言い切って家族三人英語で会話しながら帰って行きました。

 

 

3

某居酒屋の厨房での話し

その日は揚げ物やってっていわれたのでフライヤーの前に立って
さぁ頑張るぞって時に同じバイトのおばちゃんが血相変えてこっちに来る

このおばちゃんは人のミスをネチネチ言うのが大好きで
新人の些細なミスすらネチネチ言う、あんま好きじゃない性格。

「ちょっとアンタ!このから揚げ、いつもより多く入ってるじゃない!!」
「え?昨日から増量キャンペーンじゃないですk」のかを言う前に
「多くいれたら利益でないじゃない!!」と言われ唖然
「それにここ!黒く焦げてるし、アンタこのバイト向いてないんじゃない」といわれたところに店長登場
俺、目で助けを求める

店長「どうした?」
おばちゃん「店長聞いてくださいよ!俺君がから揚げ多く皿に盛ったんです!それにほら、焦げてるし!!」
店長「ああ、それ揚げたの俺だけど?それに昨日から増量って言ったよね?」

ここでおばちゃん大慌て
おばちゃん「いや店長だったらいいんですよ!少し焦げたくらいですもんね!」

ここで店長の声が少し低くなり
店長「へぇ、アンタ、人で態度変えるんだ、俺君、悪いけどデザート手伝ってあげて
俺、このバイトにから揚げの揚げ方レクチャーしてもらうから」

今度はおばちゃんが逆に店長から
「揚げ時間みじけぇ」「盛り付けおかしくね?」と糾弾された。

心の底からざまぁwwwwwwと思ったなあの時は

 

4

高校生の時、部活が早く終わって、昼過ぎにうちに帰ったら泥棒がいた。
ビートたけしがコントでやるような汚いおっさんが、ナイフを出して「ぶっ殺す」とか言ってるの。
よく見たら、うちの居間がむちゃくちゃに荒らされていて、ガラスも割られているし頭にきたんで
たまたま、グリップの修理のために持ち帰っていた金属バットで思いっきり殴ってやった。

なんか右前腕をぷらぷらさせながら奇声を発してるんだけど、まだナイフを取ろうと
していたので倒してからあごを踏み抜いたら泡を吐いて失神した。
そこで警察を呼んだんだけど、「やりすぎ」と苦笑いされた。

あとからきいたら、レイプの余罪も出てきたそうで、それを知っていたなら、
チンコの方を踏み潰してやればよかったと思う。

 

 

5

数年前にやった復讐。
別の部にAという男がいた。ドラマか漫画に出てくるような卑劣漢。
B部長の腰巾着で、気に入らないと後輩虐め、新人潰しは日常茶飯事。
俺は違う部だったんだが、会議でB部長の問題点を指摘したら嫌われ、Aの標的にもされた。
Aは役員にあることないこと吹き込まれて、危うく懲罰会議にかけられそうにもなった。

嫌がらせが5年も続いた頃、同業他社に引っ張られたので迷うことなく転職。
その同業他社には、Aに潰された後輩CとDがいた。
「君たちこの会社で頑張ってたのか」と懐かしい話をしているうちに、
二人から「Aに復讐したい」と相談を持ちかけられ、「俺も実は…」で計画実行に…

まず、深夜にAをライトバンで拉致。
頭から布袋をかけ布テープでぐるぐる巻き、耳にはヘッドホンでヘビメタ大音量、腕と足には業務用の大きなタイラップで拘束。
暴れると蹴りを入れおとなしくさせながら、深夜の高速を北関東の奥地へと…

廃墟でヘッドホンだけ外して、無言で殴る蹴るを続けた。
たまにガイジン風の怪しいアクセントで
「殺ス、ドウスル?」「くらいあんとノ指示待ツヨ」「指切ルカ?」「耳ハ切レ言ワレタ」「鼻ハドスル?」
で、合間合間にスタンガンの音をバチバチバチ!とさせてたら、Aは小便を漏らしやがったw
最後は、廃墟の中の一部屋に連れ込んで
「…次ハB部長ネ、オマエ生キタイナラ、余計ナコト話スナイヨ。警察知ラセタラ殺スヨ。ワカタカ?」ウンウンと頷くA。
で、手元に百円ショップのカッターを握らせて、俺たちは廃墟を出た。

次の日からAは無断欠勤して退社しましたとさw
ちなみにB部長は数年前にガンで死んだ。

 

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