【長編- 名作】ロミオメール体験談
愛してるのは君と子どもだけ
ロミオメールというか、別れても「愛してるのは君と子どもだけ」
「○○さんはさびしい人で、あの時はつい・・・」みたいな寝言を何度もメールする人でうざかったけれど、一応子どもの親だから、携帯のみつながっていました。
一週間前、「ここ一週間ぐらい無言電話や差出人不明の『愛する人を引き裂く人を神様は許さない』みたいなメールが来る。お前の相手（メンヘル女）が犯人だと思っている。今後は舅経由でしか連絡しない。
だから携帯解約してもう連絡もとらないけど、子どものことを本当に愛してるなら、間違ってもそんなことする人の目に、お前の持ってる子どもや私の情報が触れないようにしてくれ」ということを書いたメールを送った。
それについての返信。
「君のメールにショックを受けました。
○○さん（メンヘル女）は、そんなことする女性ではありません。
彼女は幼少期のトラウマに苦しんでいる、心のきれいな女性で、
誰かに危害をくわえる人じゃないです。信じて下さい。
無言電話や嫌がらせメールは心配なので、新しい携帯にするのは賛成です。
しかし、僕を絶縁するなんてひどいことを言わないでください。
僕はまず○○さんに教えたことはないし、携帯にロックはかけているし、
（以下略） だから、君が心配するようなことは何一つありません。
君と子どもの写真も、毎日持ち歩いていますし、家に飾っていますが、何も彼女は文句を言ったことはありません。笑顔で話をしています。
彼女も「復縁できたらいいね」と応援してくれています。どうか僕を信じてください」
彼女の実家に同棲してるくせに、何を言うのか。
それで無視していたら、2通目。
「僕が愛しているのは、君と子どもだけです。
父親と一緒に住めないこと、君に一人で育てさせていること、
胸を痛めない日はありません。
ふがいない父親でごめんなさい。
それでもいつか、一緒に家族に戻れる日を信じて、僕は生きています。
むしろそれが支えです。
職を失い、今再就職をがんばっています。
父母にも、無職になったことを理由に、家を追い出されました。
本当にドン底です。
でも、僕は希望があるから負けません。
○○（私の名前）、
××（子どもの名前）、
君たちこそ、僕の希望です。
本当に携帯電話を変えるのならば、どうか連絡先は教えてもらえませんか。
何かあった時に、一番に連絡したい人だから。
初めて出会ってからずっと、君だけが僕の愛する人で、それはずっと変わりません。
僕を信じてください」
絵文字すんな！！と言いたいぐらい、2通とも絵文字だらけで、余計にイライラしました。
携帯解約してから、夫と夫に通じる人（義実家以外）、誰もつながり切っていないのに、嫌がらせのメールも電話も止んだし。
むしろ実家に血のついた封筒が届いたんですが（受取り拒否）、マジで住所録とか家に放置してるんだろうなと思っています。
郵便は局留めにして、実家も引越し視野にいれて動くことになったんで、何とか逃げ切りたい。
いつかこれ読んで、本気で私に嫌われていることを、そろそろ知ってほしい。
何度言っても「もう一度好きにさせてみせるからチャンスくれ」とか言ってたけど、そのチャンスがもらえると思ってるのがおかしいと思う。
結婚して５年半の間に、いろんな人と浮気して、泣いてもさとしても病気になっても結局繰り返して、最終的には子どもの友だちの親や子どもの先生相手に修羅場なんて、最悪としか言いようがない。
二度と私と私の周囲の人生に関わりませんように、と願って厄落としカキコ。
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