短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【44】
ママ友にWiiを盗まれた
文才ないので分かりにくかったらごめんなさい。
近所のママ友にWiiを盗まれた。
息子の誕生日に買ったと知られた時から
「いいなー、Wii面白いんだよねー!うちも誕生日にあげようっと!」
などと言われていたけど、買うなら泥子も喜ぶねなんて返事をしていた。
泥は自分で買うのかと思っていたけど、我が家が帰省中に侵入して盗むとは思いもしなかった。
帰省から帰ると和室の窓が割られていたので即通報。
警察が来て事情を説明していると泥がきた。
うちの前にパトカーが止まっているのを見て
「大丈夫?怪我とかしてない?でも、泥棒に入られたのが帰省中でまだよかったね!鉢合わせてたら怖いもの!」
と言ってきた。
警察が来たのは見たら分かるが泥棒に入られたとは言ってなかったので、この一言で警察が
「なんで、泥棒だと思うんですか?怪しい人みました?」
と泥に質問。
泥焦って「ちょっとWii借りただけよ!」と自爆して全員が「え?」となると更に焦り違うわよ!と傘を振り回したので、私のお腹にあたった。
私はその時、妊娠中でお腹に傘があたった事でショックで泣きながらあうあう言っていたらしい(このあたりの記憶が曖昧なんです。)
泥はそのまま警察に連れていかれ、私は病院へ。
赤ちゃんはなんともなかったけど、大事を取って一晩だけ入院して、そのまま落ち着くまで実家に帰りました。
その後は旦那が対応してくれたのでトメさんから聞いた話ですが、その日の夜に泥親、旦那、旦那親で謝罪に来て、泥親と旦那親が慰謝料、治療費、Wiiの弁償代、窓の修理費を負担するから泥子のために被害届を取り下げて欲しいと言ったらしい。
泥旦那は慰謝料などはもちろん払うが、被害届も取り下げないでください、泥棒したうえに、暴力までふるったのだから罪を償うのは当然の事だから、妻のためにも被害届は出してくれと言われたので、旦那は治療費、Wiiの代金、引越し代を請求、被害届もそのまま出しました。
泥はそのまま実刑になり、私たち家族は県外へ引越し。
旦那はこの話を聞くと、私がまたあの時の事を思い出すのでは…と話してくれないので、トメさんからの又聞きなのでイマイチ分かりにくかったらすみません。
あと、今になって思うのは息子はあの日一緒に帰る予定だったけど、帰りたくない!とワガママを言って息子だけもう一泊する事になったのは怖い思いをさせなくて良かったなと思う。
母代わりの姉と弟の嫁
父が末の弟が乳児の内に亡くなり、母が働きにでたので、乳児の弟は中学生だった姉が育てたようなもんです。
私と上の弟は小学生で自分の事がやっとで、姉によく面倒見てもらいました。
姉は高校は定時制に行き昼間働き、卒業後は仕事を掛け持ちして、私と上の弟の高校進学を助けてくれました。
おかげで私達は高卒で就職もできました。
二人とも姉には足を向けて寝られない気持ちがあります。
姉は今五十代ですが、独身です。
末の弟は、上の三人とも働いている時に進学時期が来たので、奨学金をもらってですが、大学進学をしました。
結婚するまでは姉を大事にしているようでしたが、都会育ちで自営の親を持つ嫁と結婚してから変わりました。
すでに母は亡くなっているので姉が母親代わりで挨拶をしたのですが、その当時から相手の親から侮辱を受けました。
「行き遅れのお姉さんが、将来娘夫婦を頼って来ては困ります。これからは一切頼らないでください。」
と私達がいる前でも言われました。
末の弟に私と上の弟はそんな親がいる人は止めておけと意見したのですが、末の弟は聞かずに結婚してしまいました。
式は海外でして、披露宴はなしで、あちらの親戚だけのパーティと友達だけのパーティを開いたそうです。
後から嫁から電話が私達に連絡があり「お祝いもなしなんですか?」と言って来ました。
私達は無視しましたが、姉は自分の子供のように思っている弟のメンツのために数十万弟の口座に振り込んだそうです。
お祝いも贈っても内祝いも無く連絡も無く、姉に私達ももう縁のない人として私達はやっていこう。
おねえちゃんの老後は私達が見るからと言いました。
私の旦那も上の弟の嫁も優しい姉に私達が面倒見てもらって、感謝していることを承知して結婚してくれました。
そんなある日姉から「末の弟嫁から数百万の借金を申し出られた。もうすぐ私が退職だから退職金を貸してくれって。さすがに老後に困るから断ったら、わが子同然とか言っていたのに可愛くないのか。二度と会えなくなりますよ。」と恫喝されたそうだ。
姉にはぜったいに出すなと言って、末の弟の勤務先に電話して呼び出して詳細を聞きました。
嫁の実家の自営が危なくなって、弟名義で借金まで勝手に実印を持ち出されてされたいたそうです。
それでも足りず連帯保証人にされていたので、今無効を求めて裁判中だそうで、嫁とも離婚裁判中だそうです。
なぜ私達に注意喚起を呼びかけなかったのか、その自己中心的な性格にうんざりして、二度と連絡してくるなと言って姉の固定電話も取り払わさせ携帯も替えさせました。
定年になったら我が家近くに小さいマンションを中古でいいから購入して助けあって行こうと話しています。
トメにDQN返し
意図しない方向へエスカレートしてしまったDQ返し。
微グロ注意
結婚した途端、手の平を返したように嫌味と根拠のない陰口を言ってくるようになった猫被りなトメ。
曰く、服装が派手
曰く、料理がまずい
曰く、お前の実家は貧乏
曰く、私の方が美人、お前はデブス
私は結婚してしばらくしたら仕事を辞める予定だったのですが、トメの嫌味、陰口があまりに巧妙でひどかったので、家(義実家から車で15分の距離)にいたら精神的にやられそうで、旦那に相談して仕事を続けさせてもらいました。
ぶっちゃけ旦那やウトには私の被害妄想だと思われてました。
当時の私は戦う術を知らなかったし、トメも狡猾でした。
そんな状況が一変したのが3年前、義実家にお呼ばれした際の出来事。
ウトに頼まれた料理を作ってる際にトメが自爆してくれたのです。
その日のトメはいつもよりイライラしていたのか、致命的なミスを犯していました。
ダイニングに続く仕切りを開けたまま、料理をしている私に嫌味をぶつけてきたのです。
曰く、旦那君の子供ができないのはお前が働いてるせいだ。
曰く、料理でウトを誘惑しようとしている。
曰く、遺産目当てにウトに取り入ろうとしている。
そして、その嫁いびりの現場をウトが覗いちゃってました。
ファビョるトメ、青ざめた顔で説教するウトさん。
何も知らずにおろおろする旦那、内心トメ(笑)な私。
結局、自分の非を認めないトメに切れたウトが離婚を切り出した辺りで、トメが私に対する今までの行いを渋々謝罪。
私の言い分を信じていなかったウトと旦那も私に謝罪。
(後日、バッグを買ってもらいました)という感じで落ち着きました。
でも、ずっとトメラブだったウトさんは、この日を境にトメに対しての愛情が冷めたのか、以前通りとはいかずに、トメは義実家で居心地の悪い生活を送る羽目になってたみたいです。
トメはそんな悩みを旦那に相談してきたそうですが、旦那は自業自得と切って捨てたそうです。
そんなこんながあったわけですが、旦那が短期の単身赴任で地方へ行き、私も実家や仕事の都合で家を空けることが増えた時期。
トメがまたやらかしてくれました。
家に忍び込んで家捜しをかましてくれたのです。
一昨年に会社の忘年会でもらってきて、未使用のまま仕舞っていたエロ下着が不自然な場所に移動していたのです。
これはトメからの早く孫を作れというサイン?なのかなと家捜しに気付いた時、自分でもよくわからないことを考えてしまいましたが、勝手に家に忍び込んだ挙句(義実家に合鍵は渡していません)、色々、家捜しするのは度を越えてると独りでヒートアップした私は、トメの家捜しの証拠を押さえてやる!とデジカメとICレコーダーを準備。
義実家に里帰りの土産を渡すついでに次の出張の予定を話してきました。
そして出張に出かける前日。
家の中の様子を余すことなく撮影。物を動かしたら即わかるようにしました。
更にトメが前回犯行に及んだと思われる寝室にICレコーダーを設置して出張に出かけました。
帰宅後、微妙に物が動いていたりしていたので、トメが罠にかかったと有頂天な私はwktkしながら、ICレコーダーを再生→早送り→再生するという地味な作業を繰り返す事5分。
…ガソゴソ
……ガサガサ
「またこんなバッグ買って、嫁子は全く!」
(対トメ用トラップ:ブランド品のバッグを目に付きやすい場所に設置)
…ガサゴソ
トメ(笑)再び。
鉄は熱いうちに打てとばかりに、その日のうちに義実家を襲撃しました。
義実家に着くなり、ウトメに大事な話がありますと宣言。
トメはこの時、遂に子供ができたのねと勝手に勘違いして喜んでいました。
おもむろにICレコーダーとデジカメを取り出す私。
怪訝な顔をするウトメ。
ここは私の独壇場でした。
エロ下着移動の経緯から、防犯の一環としてデジカメとICレコーダーを使用した事、出張から帰宅したら、自宅の様子が変わっていた事。
ICレコーダーの中に衝撃的なものが入っていた事などを説明しました。
トメは顔面蒼白。ウトは相変わらず怪訝な顔。
ICレコーダーを再生…
ウトは頭を抱えて絶句。トメは茫然自失。
トメの家捜しの様子をBGMに長年の恨みを晴らすべく、ここぞとばかりにトメに説教をかます私。
説教は結婚当初の事にも言及し、私は独りで際限なくヒートアップ。
とりあえず気が済むまで説教できたので、ウトに取り乱した事を謝罪。
トメの弁明を聞こうと思ったときに思わぬ事態が起きました。
ICレコーダーから、トメと知らない男の声が聞こえてきたのです。
予期せぬ事態に固まる私。トメは土気色。
…ギシギシ
ギシギシアンアン以下略
ウトに悲壮な笑顔で送り出されて、おとなしく帰宅しました。
後日談。
トメの浮気相手はウトさんの知人(既婚)。
トメに手切れ金を払ってウトとトメは離婚。浮気相手の家庭も崩壊。
ウトとトメは遠い親戚同士(ウト側が本家筋)。
=トメ孤独死決定。
DQポイント。
旦那を完全に蚊帳の外にしてしまった点。
ウトを悲しませてしまった点。
二組の家庭をかき回す結果になってしまった点。
長文死ねな点
トメの自業自得なんだけど、私がもう少し冷静だったらなというDQ返しでした。
パチンコ屋のアルバイト
自分の人生の中で一番修羅場だったことを。
身バレするとまずいので、ちょっとフェイク入れてます。
留学する直前で、資金援助してくれるはずだった組織が倒産。
しかし諸経費の一部をすでに払い込んでいたこともあり、半年だけ行くのを遅らせて何とか費用を稼ごうとパチンコ屋でアルバイトした。
朝の6時から並んでる人がいるとか、パチンコもスロットも全くやったことがない自分には、カルチャーショック受けることが多かったけれど、それでも時給が高いし、時給の高い夜間シフトも入れてもらえるし、タバコ臭いこと以外はいいことづくめだった。
ある日カウンターでお客様の応対していたら、音楽や台の音で普段からうるさい店内で、明らかに怒号と何か割れる音がした。
走っていく社員さんとかいるので、何かあったと思っていたら、インカム(トランシーバーっぽいやつ)で
「お客様が台に頭突きして、パチンコのガラス割った!」
という報告が飛び込んできた。
そうこうしていたら、カウンターから見える通路に、頭から血を流した男が飛び出してきて、こっちに走ってきた。
「お前ら金かえせえええ」みたいなことを多分叫んでいたんだけど、怖くて叫んだ。
追いかけて来た社員さんや、カウンターに並んでいたお客さんとかが守ってくれて、特に何もなかったんだけれど、警察が来るまで震えが止まらなかった。
翌々日?同じぐらいの時間に、そのお客さまが灰色のブロック(塀にするようなやつ)を抱えて来店し、走ってカウンターにやってきて、投げつけて来た。
思わず身がすくんで動けなかった私をかすめて、ブロックは壁に当たった。
棚のガラス、そして床がおもいっきりへこんだ。
酔っぱらっててベロッベロで何言ってるか分からなかったけど、「泥棒!」とか「金返せ!」とか、言葉にならないような言葉で言ってた。
社員さんが対応して、結局警察呼んだけど、「この仕事は命に関わるかも」ということを知った。
半年後、だいたいお金が貯まったので、円満に辞めたけど、その後、またそのお客様がシラフでしれっと打ちにきていたのを知って、パチンコ屋って怖いところだなーと思っている。
濡れ衣をきせられた
中学時代、友人Aの家で数人が集まって試験勉強してた日の翌日。
なぜか私だけがAに「今日悪いけど家に来て」と言われた。
行ってみると、A兄・A母・Aが並んで座るリビングに座らされて
「今返せば警察沙汰にしない」
「あれは高校生が持つものじゃない」
「黙ってても分かる」
とよく分からない説教をされた。
本気で何のことか分からずに黙ってたら、A兄にビンタくらった。しかも数発。
怖くなったのと痛かったので泣きながら、なぜかごめんなさいと言う私。
母のところに連れて行かれて、何かを盗ったと言われ
A兄が「ちゃんと話さないとまたぶつぞ!」
と言うので恐くなって自分がやったと言った。
母が土下座した光景は今もトラウマになりそうなほど忘れられない。
その後、私はクラスでも泥棒の噂を立てられ、ひどいいじめにあった。
担任も泥棒なんだから仕方ないと助けてくれなくて、でも不登校になったら母を心配させると思って意地でも学校に来ていた。
そんな状態が数ヶ月続いた後、私を助けてくれたのは受験だった。
学校では誰も受けない学区ギリギリ遠方でレベルがかなり高い高校を選択し、担任が内申をどれだけ悪く書いても受かるくらいに必死で勉強して合格。
母も同時に引っ越しを決めてくれて、知り合いの誰もいない場所で、まっさらな学生生活を始めた。
そして数年後、なぜか夜にいきなりAがA父とともに尋ねてきた。
語ってくれたのはあの事件の真実だった。
あの時にA家から無くなったのは、ある記念の10万円金貨が数枚。
(私)だけが母子家庭で県営住宅住まい。
やってもおかしくない、という差別的考えに、中学生のポケットに簡単に入るサイズということもあり、A家では私だと決めつけたらしい。
ところが、その数週間後に出張から帰宅したA父が出したのが件の金貨。
出張先で物入りになったときの保険に持っていったのだ。
だが、既に私はいじめの真っ最中。A母は
「今更本当のことを言えばAがいじめられる。今のまま無事卒業したいなら(私)に泣いてもらう方がいい」
と思い、Aに「学校にも父にも黙ってなさい!」
と言ったそうで、Aも逆らえなかった。
A兄や母を訴えてくれてもいい、ごめんなさいと頭を下げられた。
A父も涙ながら土下座して、あの時に母が払ったらしい金額と別に金封を持ってきた。
しかしなぜ、今になって…と思ったら、A母とA兄、Aの高校の友人に訴えられていた。
A母とA兄は浪費家で生活費が足りなくなり、数十万だが借金をして返すあてが無かった。
そこで思い出したのが私の事。
あの手でお金をもう一度!と考えたA母とA兄、Aの友人の中から母子家庭の子を選び、家に招きよせ、後日金貨が盗まれたと騒いで白状しないと…
と私のようにA兄が殴って脅したそうだ。
私のときと違ったのは、相手が気の強い子で認めないばかりか、母親は弁護士事務所勤務。
しかも、県営住宅とはいっても一定以上の年収の人が住むところというバックボーンの子だったこと。
同じように家に押し掛けたところ、殴った事実と証拠の無さに逆に責められて恐喝と暴行で事件にされたらしい。
で、芋づる式に私の件が浮かび上がり、私のことを全く知らなかったA父がAに問いただして謝罪に至ったと。
疑いが今更晴れても、私の中学時代の嫌な思い出が消えるわけじゃないし、Aを許す気にもなれないが、母のために謝罪金は受け取った(支払った金額×5になってた)。
あれから十年以上が経った現在も私の所には中学の同窓会の案内は来ない。
当時私を泥扱いした子は、今もまだ私を泥棒だと思ってるんだろう。
その場所に行って、A母や実刑食らったA兄のことを言ってみたい気はする。
面倒だからしないけどwww
以上です、ところどころフェイク入れてるんで、つじつまが合わない所あったらごめんなさい。
いじめっ子の結婚式
中学時代に私と友達をいじめてた奴(女)が結婚式するから、披露宴用の動画作ってくれってのがあった。
別の友人の披露宴で動画作ったから、たぶんそれ聞きつけて、友人伝って依頼されて、きっちり作った。
渡された素材を使って作って、OK貰ったから、それをラベル・音声そのままにして、写真たちだけごっそりすり替えてやった。
焼却炉に捨てられて灰まみれのバスケットシューズ、ヒワイな言葉の羅列された練習着、それに被せるようにしてイジメの内容をありありと示した当時の私の日記の一文たち。
私の予想では式前にチェックされて、そこで発覚されて流されないと思ってたから、実際あれが新婦友人スピーチの後に使われるとは思ってなかった。
動画自体は3分程度のものだったけど、最後まで流れることはなく、凍りつく会場と静かに修羅場ってる高砂、なんとか司会の人が頑張ってくれて、私的にはギリギリ耐えられる空気の中、進行していった。
新婦友人スピーチをしたいじめっ子取り巻きが私のところに来て罵詈雑言浴びせられたけど
「あなたたちの結婚式も呼んでね!絶対行くから!」
と笑顔で言ったら顔引っ叩かれた。
まあ当たり前かw引っ叩かれた後
「お前らが昔、私と○○(友人)に何したか覚えてんのか?おまえらのせいで○○は自◯未遂やったんぞ」(自◯未遂はガチ。橋から飛び降りた)
と言ったらキチガイと言われて私退場させられた。
御祝儀は2万円きっちり渡して、途中だったけどおいしいご飯を食べて帰った。
あれからしばらく経つけど怒り、謝罪凸はなし。裁判所からハガキがくるのかなー、人の披露宴めちゃくちゃにしたったもんなー・・・と少しgkbrしてたりするチキンな自分。
キチガイ呼ばわりされたからもう関わりたくないのかもしれない。
あんまり大したことないかもしれんが自分的には人生で最大の修羅場だった。
新婦の家が飲食店経営で、取り巻きのいじめっ子たちの一部は高卒してそこの従業員やってる(これもどうかと思うけど)
もちろん旦那も新婦実家住みで従業員やってるらしいから今のところ破談・・・ではなさそう?
奴隷にならないよう祈るばかり。
ちなみに何故動画制作を私に頼んだのかは理解不能。
友人の式の時に割と評判良かったからそれだけで頼んだのかもね。
新郎には申し訳ないと思ってる。
私自身は既に両親他界してるし独身だから周りに迷惑がかかることはなさそうだけど、気を付けます。
母と担任が不倫していた
私の母親は、私の高校三年の時の担任と不倫していた。
今から二十年前の事です。
私が在学した高校は、高校三年になると、夏休み前から希望者のみ親の進学面談が何度もありました。
その当時短大にするか四大にするかで揺れていた私を心配して、何度も面談に行っていると言う母の話を信じていた。
実際は入学式で一目ぼれして三年の担任になったのをチャンスと面談で口説いていたみたい。
三者面談は数回でいつも二者面談にしていたのがみそなんだよね。
それで口説かれる担任も担任なんだけどさ。
担任は当時バツイチでした。
子供も居なくて死別で、さびしかったらしい。
それでも担任が抑えて、私が卒業するまで待ったらしい。
卒業式が終わったら、離婚届を記入済みにしたものを置いて母が居なくなりました。
母は貯金通帳すべて持ち出して解約して、あるだけのお金を持って行ったから、家は次の日からの食材を買うお金もありませんでした。
私の大学の入学金と学費は支払ってありしたが、弟の私立高校の入学準備をするお金にも困りました。
母方の祖父母が申し訳ないとお金を貸してくれたので、なんとか私も大学の教科書を買え、弟も私立高校に入学できました。
母方の祖父母が手を尽くして、母を探してやっと元担任と暮らしている母を見つけました。
父は離婚をするが、お前の不倫だからお前から慰謝料と子供達の養育費を支払ってもらう。
持ち出した金も一銭も残らず返してもらうと弁護士を入れて、結局元担任からも慰謝料支払わせ、母からも返金と慰謝料と弟の養育費を一括で支払わせました。
その後元担任と母は結婚したそうです。
ですが元教え子の母と不倫したことが問題になり、元担任は辞職をしたそうです。
元担任には持病があり、辞職した後に悪化して入退院を繰り返すようになったそうです。
途中でお金に困り、祖父母に助けを求めたようですが、祖父母は孫の食費すら持ち逃げした娘を許せず、助けなかったようです。
元担任の親の方は、不倫結婚したことに怒りながら、それでも病気なので医療費等は援助していたようです。
最近母方の祖父母宅に行く用事があって行って、元担任が亡くなったことを知った。
母だった人は祖父母宅に戻りたいと言って来たそうだが、祖父母は断ったそうだ。
お前たちのところに連絡するような恥知らずなことをするなと念を押したが、もし連絡が来たら塩をまけと祖父に言われた。
前住んでいたマンションは売り払って、父はすでに再婚してるし、弟も都会で就職して結婚して子供もいる。
私も結婚して子供もいて、前住んでいた市とまったく違う場所にいるから連絡しようもないと思うけど、連絡があったら罵倒してやろうと思っている。
母親の頭にバスが突っ込んだ
母親の頭にバスが突っ込んできたのが衝撃的だった。
小学生の時に母と妹とバス停でバスを待っていた。
事前に握らされていた百円を自分が落としてしまって、百円がコロコロと転がって歩道と車道の境界線あたりに落ち着いた。
母が屈んで拾おうとしたら、ちょうど頭だけ車道に突き出す形になってしまい、そこにちょうどやってきたバスが突っ込んだ。
もう本当目の前で母の頭にガゴッという音をたててバスが突っ込んで衝撃的だったんだけど、その後何事もなくバスに乗った母にもっと衝撃受けた。
「いったーい。あんたがボーッとしてるから。」
と文句言われたけど声も出なかった。
運転手さんが慌てて降りてきたけど、母はしれっと「大丈夫ですー。すいませんでした。」と謝ってバスに乗り込んだ。
見えていたらしいバスの乗客も衝撃的な顔してた。
母以外全員が衝撃を受けていた。
–後日投稿–
母親がひき逃げにあったのが最大の衝撃。
路地でひっかけられて転倒、頭を打ったらしくしばらく事故現場で意識不明の状態だったそうだ。
母がその時身分がわかるものを持っていなくて、私が病院から連絡を受けたのは事故から数時間経ってから。
意識不明だと聞かされ、顔面蒼白になった。
打ちどころが悪かったらしくてその後手術するということに。
手術中は不安で不安で仕方なかった。
病院の人によれば、道端で倒れていた母を発見し、救急車に一緒に乗ってついてきてくれた人がいると言う。
私と連絡がとれるまで何の関係もないのについていてくれたそう。
護師さんが連絡先を控えてくれていたので連絡をとると、落ち着いた感じの女の人で、母の状態を心配してくれた。
遠慮されてしまったけどほぼ無理やりお礼の品とクリーニング代(母に出血があって、その人の衣服を汚してしまっていたと看護師さんに聞いたので)を持って尋ねると、まだ20代前半くらいのギャルな子だったのが二度目の衝撃。
電話口の話し方や応急処置が丁寧だったと聞いていて、勝手に主婦だと思い込んでたので驚いたけど、心を込めてお詫びとお礼をした。
クリーニング代は受け取ってくれず、持っていったお菓子だけ遠慮しながら受け取ってくれて、終始赤の他人であるはずの母の心配をしてくれて涙が出そうだった。
学生時代にギャル集団に軽いいじめを受けてそれ以来苦手だった&心の中で見下し対象にしてたギャルさんだったけど、そんな雰囲気の人が確かに母を救ってくれた。
どうにか退院した母と、もう一度お礼に行ったら『退院のお祝い』とセンスのいい贈り物を頂いてしまって恐縮してしまったけど、今回の件で、母の大切さと人を見た目で判断してはいけないってことを同時に噛み締めた。
もらった優しさを、色んな人に返していこう。
–後日投稿2–
母は無事です。元気です。自分と妹より元気。
その日は突っ込んできたバスに乗って母の整体に行く予定だったので、そのまま気まずいバスに乗り、整体の先生に見て貰いました。
事情を話すと整体の先生は爆笑してました。
翌日病院にも行きましたが、たんこぶだけでした。首も何ともなかったようです。
後日バスの運転手さんが果物籠を持ってお詫びにいらして、運転手さんは何も悪くない…とお詫び合戦になってました。
運転手さんも当日も後日も何も変わりない母にびびってました。
つい最近、もしやあれは子供の頃の夢ではと思い母に確認しましたが、事実でした。
何かと強い母です。我が家では妖怪認定されてます。
本家の主張で離婚した
両親は、若い時に駆け落ちで家を飛び出して結婚した。
俺が生まれた後に、父方とは和解したけど、母方はそれなりの家だったらしく、許さなかった。
でも子どもには黙っていようと、母方の親戚は誰もいない(祖母や母の兄弟姉妹はおらず、祖母はもうすでに亡くなっている)と聞いていた。
そして俺が社会人になり、結婚。
順調に貯金も貯めて、そろそろ子作りしようかと考えたあたりで、義理の弟が結婚することになったら、そこの相手が、うちの母方の親戚だった。
それも本家の娘。何かのきっかけで、その本家が俺を知り、
「娘を嫁にやるのは良いけれども俺や俺の両親とは親戚にはなりたくない。離婚させろ」
と言いだしたらしい。
それで困った義弟は、ベタ惚れの彼女を手放したくないからと、姉(俺の嫁)に土下座。
俺の嫁は、なぜか俺を飛ばして俺の母に相談。
母は父と話合い、本家に話しに行くが、門前払いをくう。
義実家含め、全員が頭を寄せて悩んで色々な策をとったけれどダメで…というあたりで、ようやく俺に話がまわってきた。
もちろん事情をそこで初めて知った俺は、ブチ切れ。
というか嫁も「弟の幸せのため」とか、諦めて、身をひくつもりでいることに驚愕。そして号泣。
義弟と彼女に直談判したけど、デモデモダッテ親ナンテ怖クテ私説得デキナイと泣く彼女と、オロオロする義弟にうんざりするだけで終了。
本家は談判どころか「そんな要求してない」と門前払い。
その間に嫁とイザコザもあり、その頭の悪さにうんざりしていたので、
「貯金全額くれたらいいよ」
と話したところ、
「弟の幸せのために」というお題目で頭が沸いてる嫁は、離婚届にあっさり判を押した。
その後、直後は数年間落ち込んで二度と結婚しないと思っていたけれど、縁があってできた彼女にプロポーズして、OKもらったので記念カキコ。
カメラが趣味の実兄
まいった。
カメラが趣味の実兄が、俺嫁の写真を撮りまくって人生初の大喧嘩になった。
俺と兄は結構な年の差があって、俺夫婦20代後半、兄夫婦40初め。
兄夫婦はオタクで、若干コミュ障気味。
兄は女性が特に苦手。女嫌い。
だから兄嫁も女の雰囲気が一切無い人。
でも特に問題なくやってきた。
しかしここへきて兄が「人を撮りたい」って俺嫁を撮りまくる。
兄は高い機材を沢山持ってて実際写真も上手い(と思う。)
普段は鉄道とか風景撮ってるらしいんだが、実は人が撮りたかったと。
で、俺嫁を撮る。
確かに俺嫁は若くて可愛いが、ぶっちゃけ迷惑。
最初はそんな事無かったけど、結婚式の時にカメラ役を頼んでから何かが弾けたらしく、その後会う度に断りも無くずーーーっと撮ってる。
今までは年に数回会うだけだったのに、俺が結婚してから毎週集まりたがる。
自然な仕草が撮りたいとかで食事中でも寛いでいる時でもカシャカシャ。
んで俺がせわしないからやめろっつって止めさせる。その繰り返し。
だから最近はもう会わないようにしてた。
そんなある日母親が「お兄ちゃんが写真の賞取った!」と連絡してきて、それは凄いと久々に実家に集まったらなんと俺嫁の写真だった。
しかも最近の。会ってねえ時の奴。こっそり近所に来て撮っていたようだ。
完全に盗撮じゃねえか。どういう事か問いつめると、兄はおどおど、
母親と兄嫁は「奇麗に撮れてるんだからいいじゃない、アートだよ、モデルに選ばれて嬉しいでしょ」なスタンス。
呆然とする嫁と俺。
その瞬間、兄がカメラ取り出して俺嫁を撮り始めた。
止めろっつってんだろ、勝手に撮るなよ、常識だろう!とキレる俺。
いいじゃない、○○さん(俺嫁)、良いわよねえ?と迫る母と兄嫁。
この状態で嫌って言えるわけないだろ、そもそもおふくろはこんな風に撮られたら嫌じゃないのか、とスマホで母親を撮りまくった。
すると顔を背けて逃げる母親。
な、いやだろ、これが毎回だぞ。しかも本人に了解も取らずに勝手に応募するなんて違反じゃないのか。
と言うと、兄は慌てて、驚かせたかったごめん、でも女性の良い被写体との出会いはカメラマンにとっては宝だから…とかんなとか小声で言ってきた。
そもそも女は嫌いなんじゃなかったのかよと言ったら(兄は女sage厨)
それは、良い出会いが無かったからだとかモゴモゴ言い出した。
なので「とにかく今後一切許可無く俺嫁の写真は撮るな。そんなに女が撮りたかったら自分の嫁を撮れば良いだろ」
と言ったら、兄嫁が大声で割り込んできた。
「アタシは経産婦だからもう所謂女じゃないんですよね!
そこでなんか女的なもの求められても困るし!
アタシはどうせブサイクですからねえ!
○○さんは若くて美人で外見に異常に拘りまくる今時の人ですからぁ、
こういうモデルはぴったりじゃないですか。
○○さんみたいな人は断るべきじゃないですよ、
自分を唯一活かせる場じゃないですかぁ、
だって子供も産んでないし!結婚してからいつまでも産まないって、女の子気分で嬉しいんでしょう?女子とかwww
アタシはブサイクでダサイおばさんだからぁ、無理無理w譲りますw」
と捲し立てた。
実は俺夫婦は子供が出来辛くて今から不妊治療(と云う程でもないが)している。
どっちに原因があるでも無い。
でも俺嫁は気にしている。
女嫌いを公言している兄が、俺嫁の登場でいきなりスパークしたのもキモイし、兄嫁がブスコンプ丸出しで食って掛かってきたのもキモイ。
どちらもそんなそぶり今迄なく、世捨て人みたいな雰囲気だったから。
草食オタクって言えばいいのかな。
どうでもいいしーみたいな感じ。
とにかく
「そっちの考えは解った。こちらの意見は、俺嫁を勝手に撮るなという事だ。
それが守れないなら兄貴はストーカーと同じだ。
俺たちはもうここに来ないし、極力付き合いは止めよう。
周りに文句を吹聴するなら俺もハッキリと反論するよ。
兄貴が俺嫁を盗撮するのを止めなかったから、会うのを止めざるを得なかったって」
母親は謝ってお願いだからそんな事親戚に言わないでねと言ってたけど、兄嫁はぶっちょー面で部屋から出て行った。兄はだんまり。
父はこの時不在だった。
後日飯に誘われたので事情説明したら、元々兄夫婦を良く思っていなかったらしく(兄家族は誰も自発的に挨拶しないので)
気にしなくて良い、お前が正しい、母さんには俺からきっちり言っておくと言われた。
俺としてはもう兄夫婦には会わなくて良いと思っている。
昨日俺嫁が「今まで言えなかったけど、一番ゾッとしたのはさあ…」と話し始めて、
「おにいさん、一度も私に話しかけてくれた事無いんだよ…」
「ずっと、無言で撮り続けてるの…」
「せめて途中で色々言ってくれたら、あるいは正式に被写体としてお願いされたら、その時間内なら別に構わなかったんだけどね」って。
ふがいない実兄で嫌な思いをさせて本当に申し訳ない。
実は俺嫁は独身時代もカメラ趣味の男にかってにミューズ扱いされて、普段の姿をネットに載せられ、参ったと言っていた。知らなかった。
一応、兄には今後俺嫁の画像をどこかに流さないと念書を書かせて、もし破ったら訴える旨を告げた。
んで元画像も全部貰った。
勿論コピーはあるだろうが、確認の為に今迄の分を見てから消去。
作品としては良いものが多かったのでちょっと勿体なかった。
エロ系は無かった。
でもその画像を見ていると、こりゃどう考えても俺嫁との初恋デートを想定して撮ってるよなあ…と解ってしまった。
なので、俺夫婦は引っ越しを検討中。
父にだけ住所を知らせる予定。
これで一応は解決だが、根本原因はそのままだよな。
あーあ。
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