『母がやってくれた復讐』など 短編10話【47】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『母がやってくれた復讐』など 短編10話【47】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

スポンサーリンク

短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【47】

 

私は父の娘ではない

それじゃあ自分の修羅場話。

※軽いけど虐待話注意、フェイク有り

私が中学生の頃の話。

父が急に家に帰って来なくなってから数ヶ月後に母親が入院した。

日に日におかしくなる母を見てたけど中学生の自分は勿論、下の兄弟にもどうすることも出来ず、困った挙句にじーちゃんばーちゃんに連絡して迎えに来てもらい、強制的に病院へ→そのまま強制入院て感じだった。

その頃には物心ついた頃からの日々の暴力やら人格完全否定の暴言やらでだいぶ心がささくれてて、もう一緒にいるのが辛かったからかなり嬉しかったんだけど、入院費なんかの話になって父を呼んだ時えらい事実を聞かされた。

曰く、私は父の娘ではないこと。

父の子供である兄弟とは血が繋がってないこと。

極め付けが父と思っていた人には妻子があること。

「自分の働いている会社の事業も芳しくなく、妻にバレるのも大変困るため入院費は出せない。

今まで養ってやった恩返しとして(本当にこう言った)お前が学校を辞めて働き、入院費や下の兄弟の生活費を稼ぎ面倒を見ろ」

というのが父(?)の言い分。驚くことに祖父母もこれに賛成。

でも学校くらいはちゃんと出たいと懇願すると、何か公共機関の相談員という人に会わされた。

自分の今の窮状を訴えて施設入りを強く希望したんだけど、この相談員がこれまた上記の父の意見推し。

しかも、「もっとお母さんを大事にしてあげなきゃだめ」

「言いつけを聞かないんだからそうされても仕方ない」と…。

言いつけの一部ですが箇条書きにすると、

・自分の食事分や生活必需品を全て自分で稼ぎ、用意すること

・方言を口にしない(母もその方言は口にします)

・冷蔵庫、洗面台、風呂など家の中の物は使うな、等…。

これを破るとある日帰ったら自分の部屋に何もなかったり、素っ裸で冬のベランダで10時間以上放置されたり。

母が退院してからもしばらく奴隷してたんだけど、外に働きに出るようになって改めて目が覚め、家を出て半絶縁に。

最近になってやけに連絡が頻繁になったと思ったら、大事に大事に育てていた下の兄弟が立派なDQNに成長し、嫁と子供を作って出て行ったらしいw

「やっぱり最後に頼りになるのは娘」とか寝言言ってるが近々私も結婚し、最後の連絡先の携帯もそれと同時に解約予定。

やっと自分の修羅場が終わりそうなので記念に新年厄落としカキコ。

 

母の心境が修羅場

修羅場というか、母の心境が修羅場だったんだろうなっていう話。
フェイクあり。

小学生低学年の頃、イジメとはちょっと違うけど、クラスのみんなとちょっとうまく行かなくてぼっちだった。

自分の家が学校の区域ギリギリで帰る方向が違うっていうのもあったけど、みんなが仲いい子と帰ってるのを横目にいつもひとりで帰ってた。

ちょっと遠回りになるけど土手があって、たまにそこの道通って帰ったりしてぼーっと川を眺めたり、時には泣いたりして時間潰してた。

そうしたら急に、今まで見たことのないおじさんもちょっと離れた所で同じようにぼけーと座ってるようになった。

毛も伸び放題だったし、近くにダンボールハウスがあったのでホームレスの人なのかなと思ってた。

ある日、おじさんがこっちにやってきて

「君はいつもひとりでいるね。友達とかと遊ばないのかい?」

と話しかけて来たので事情を話すと「じゃあおじさんと一緒だ」と笑った。

それをキッカケにおじさんとよく話すようになった。

おじさんと話すのは楽しかった。

学校終わって土手に行くのが楽しみになった。

でもある時、つい話し込んでしまい、日が暮れる頃になっても帰って来ないもんで、母が探しに来た。

私は最近仲良くしてるおじさんのことを紹介しようとしたんだけど、母はおじさんのこと見るや青ざめた顔。

急いで私の手を握り締めて「早く!」とか何とか言って逃げる母。

よくわからないまま連れて行かれる。

一瞬だけおじさんの方振り向いたら、おじさん悲しそうな顔をはしてたのが今でも目に焼き付いている。

後から母に聞いたけど、あのおじさん強盗○人容疑で指名手配されてたらしい。

母は顔の一部に特徴があって、顔立ちもうっすら似てることからそう思ったらしい。

(ただのそっくりさんかもしれんが)

母は警察に通報したみたいだけど、捕まったのかは知らない。

でも私は未だにあのおじさんが人を○すような人間だとは思えないんだよなぁ。

 

一年半で離婚した

籍を入れ一年半で離婚した。

省略しているけど全部元がつきます。

入籍後、新婚旅行にウトメ・トメ・コトメ1.2までついて行きたいと言い出した。

曰く6人以降の偶数人だとお仕着せのツアーじゃなくて、家族だけでプランとか、現地ツアーを経済的に組めるらしい。

新婚旅行だし強硬に嫌だって言ったら一度はひっこめたけど、当日成田に行ったら揃ってましたよ義実家ご一行orz

その場で妻を騙して実家にいい顔する人とは一生を添い遂げることは出来ません。

旅行中に弁護士や書類は用意して新居からは出ているので、帰国したら連絡くださいって言って、その場で帰った。

一応追いかけてきた旦那を振り切って、スーツケースを実家あてに送ったところで本気だと悟ったらしく、あれこれ言い訳してたけど、触ったり強引に引きとめたらDVで訴えるよと脅してバスチケ買って成田からエスケープ。

旦那は結局義実家とハネムーン改め家族旅行に。

7泊8日の予定だったから余裕を持ってウイークリーマンションを探し、結婚前の荷物は貸倉庫に預け、結婚後買ったそれなりに価値のある家具なんかをリスト化して離婚を扱ってくれる弁護士も探し、以後話し合いは弁護士を通してもらうことに。

入籍はしちゃったけどまだ子供が出来てたわけじゃないし、家を買ったわけでもなく仕事も辞めなくて良かったってあの時ほど思った事はない。

その後、直接話をしようとする旦那が会社に来たり実家にしつこく電話をかけてくるたびに弁護士から連絡を入れてもらい、短い結婚生活の10倍の時間を掛けてなんとか正式に離婚した。

実家義実家に共通の友人たちまで巻き込んで、本当に酷い一年半だったよ。

離婚した後も、あんなことくらいで離婚だなんてと愚痴っていたと共通の友人から聞いている。

そんなに悪いことしたなんて最後の最後まで思わなかったらしい。

本当にすぐに決断して良かったと今でも思う。

凄い泥ママ

今日凄い泥ママを目撃したので投下

現役大学生で毒女な自分

今日は午後からの講義がないので、半ドンで帰宅

その帰宅途中の電車内での話

思ったより人が乗っていたが、なんとか座ることができ、のんきに小説を読んでいた

乗ったところから2駅のところで、おじいさんが乗ってきたので、席を譲った

お礼を言われ、なぜか、孫の話を聞かされた

「うちの孫が、アルバイトしたお金でこれを買ってくれたんですよ~」

とDSiLLを鞄から出した

すると、近くにいたベビーカーを連れたママさんがパッとおじいさんのDSを盗って、ちょうど駅について開いたドアから降りていった

おじいさんポカーンとしていたので、代わりに「ドロボー!DSドロボー!」とホームに出て叫んだ

泥ママの近くにいた大柄な女性が泥ママの腕をがっしり掴んで確保

すると泥ママ

「なんでドロボーなのよ!これは私のよ!」

とか言い出した

事態を把握したであろうおじいさんがやってきて、弱弱しい声で、「DSを開いた中に、私の名前が書いてある」と言う

そこで、事態を聞きつけた駅員が到着

訳を話し、駅員が泥ママに、DSに名前が書いてあるかどうかを改めようとした

すると泥ママ、いきなりDSを地面に叩きつけた

DSが折りたたみ部分で真っ二つに折れてしまった

「老い先短い爺がこんなもの持っていても仕方ないだろ!だから私が有意義に使ってやるっていうのに何様のつもりだ!」

と言って再度逃げようとするも、腕を掴まれているので叶わず

そのまま駅員に連れて行かれていった

事情を聞く為におじいさんと一緒に自分も駅員室?についていった

駅員室に行くまでの間、割れたDSを胸に抱えて静かに泣いているおじいさんを見るのがほんとに辛かった

ここまで胸糞悪い出来事は初めてだった

本当に声をかけることができないくらいの沈み様だったよ

「○○ちゃんごめんよ・・・」

と何度も泣きながら呟いていた

DSの中にはプーさんの名前シールに、可愛らしい字でおじいさんの名前が書いてあった

駅員さんも涙声でおじいさんに謝ってた

全て泥ママが悪いのに、なんであんなことができるのか理解に苦しむ

思い出しながら書いていると悔しくて泣けてきた

 

どうしょうもない親子

うちの隣にどうしょうもない親子が引っ越してきた。

母、5歳娘、4歳息子の3人家族。

この兄弟が、近隣で完全に放し飼い状態。

勝手に人の家に上がるのは日常茶飯事。

冷蔵庫から物を食べていたり、物を壊すことも度々。

警察を呼んで母親のところまで連れて行くも、夜の仕事らしく、寝ているのを起こされたと逆切れされる始末。

仕事に出ている間、兄弟だけで留守番のようで、夜10時過ぎに近くの公園で徘徊しているところを保護されたこともあった。

不法侵入は見つけるたびに叱って家まで連れて行くが、謝る、反省するという概念がないらしく、暴れる暴れる。

他にも問題があって、1つが騒音。

母親の怒鳴り声&子供の強烈な泣き声が深夜に響くことも多々あった。

もう1つが盗難。

近隣で食べ物、貴金属、子供のおもちゃが多数盗まれた。

被害届けも出されて、警察が付近を巡回する頻度が異常に増えた。

ただ、その兄弟が盗った物を持っている現場を押さえられないみたいで、盗難被害は増える一方だった。

この親子が住んでいるのが、ある民家の離れ。

ずっと空き家だった所を貸したそうだった。

付近の住民もたまりかねて貸主に相談したが、2年の契約になっていて追い出すわけにも・・・とのことだった。

もちろん何度も母親と話をしようとしたが全く聞く耳をもたず警察にも悪態をつくレベルで、住民それぞれがリフォーム等してその兄弟が入ってこられない状態を作っていった。

そんなある日、私の家のインターフォンが数回鳴らされた。

あの兄弟のいたずらだろうと思って無視していると

「私さん~!! 早く家からでて! とにかく家から出て!」

と声が聞こえた。

何かと思い家を出ると・・・隣の家が激しく燃えていた。

消防隊はまだ着いていない。

炎は今にも周りの家に燃え移ろうと渦巻いている。

近隣の住民がそれぞれホースやバケツで水をかけている状態だった。

数分後到着した消防隊の迅速な対応と、幸運にも降り出した雨によって、延焼は免れた。

あの親子の家だけが全焼。

ボーっと家を見つめる兄弟が印象的だったが、そこに母親の姿はなかった。

母親は、前日から子供を残して旅行に行っていた。

帰ってきたのはさらに次の日。

まる3日、子供を放置して出かけていたらしい。

火事の原因は兄弟の火遊びだそうだ。

母親は帰ってきてなぜか真っ先にうちに凸して来た。

何で家が燃えたのか聞かれたので、火事になったからでは?と答えてみた。

中にあったものがどーしたこーしたわめいていた。

お前、子供のことが最初じゃないのかよ・・・と思いつつも、子供が警察に保護されてることを伝えてお引取り願った。

あまりのふぁびょりっぷりに、正直怖かった。

その後、この親子を見かけることはなくなった。

後日談で、盗まれたおもちゃや貴金属は近くの空き倉庫から見つかった。

大量のお菓子のゴミも一緒に見つかったことから、兄弟はそこを別荘のように使っていたらしい。

今、あの親子の引越し先の近隣はきっと大変でしょう。

とりあえず、私の近隣には平和が戻ったので・・・

引越し先の苦労は省みずに記念カキコです。

世の中にはホントありえない人がいるものですね。。。

 

子供を取り替えろと言われた

解決したので厄落とし。

私→もうすぐ30歳。

子供三人(小3、小1、2歳)を持つシングルです。

夫のプリンが本気になり家出され、一年前に離婚。

夫→30代後半、プリンが妊娠したから離婚迫り、プリンのとこに身一つで家出。

末っ子とは未だに対面なし。

プリン(以降キチママ)→40代半ばで、元夫との間に、うちの末っ子と数日違いで同性の子供がいます。

その子に障害があるらしく、うちの末っ子と取り替えろと携帯に留守メッセージ入れてきた。(養育費の連絡用で元夫から漏れたみたい。)

無視していたら、実家に凸して来た。

キチママの主張

「2人健常児がいるから十分。

末っ子と基地ちゃんは数日しか違わないから、交換しても誰にも気づかれない。

ウトメ(同居してました。良ウトメ)があいつら(うちの子)の写真ばかり見て泣いてムカつくし、全財産をあいつらに相続させると言ってるから、何だったら基地ちゃんとあいつら交換でもいい。

あと、離婚したんだから、旧姓に戻せ。」

母が携帯で録音してくれてたので、ほぼ原文です。

録音を、元夫に送ったら今度はロミオメール(養育費以外はメールのみの約束)が届くようになる→キチママにバレて凸電話→ロミオメールのループ。(これが約ひと月毎日)

ついには、キチママが職場に凸してきたので、これ以上関わって来るなら離婚の際に請求しなかった慰謝料を請求すると弁護士に締めてもらったら、ようやくおとなしくなってくれました。

あぁ~疲れたぁ

–後日投稿–

後だしになるけど、元夫からは慰謝料として自宅を売却したお金の八割を頂きました。

(義父が全額出してくれた家なので、元夫は痛くも痒くもないんですがね。)

キチママからは借金があったことから請求してません。

 

空き巣犯に間違われた

9月末に友人M+Mの子(三才)+私+私子(八才)で遊園地に遊びに行ったとき、Mの携帯にメールが入った。

M子と同じ幼稚園の子がいるKママからで、その内容が

「家が空き巣に入られて警察へ行く、もしかしたら協力をお願いするかも」

という、ここのあぶり出しメールそのままだった。

だがMはそんなことは露程も知らずに返信したんだが、そのメールが

「大変だね~今日は協力できない(夜まで遊園地で遊び倒す予定)けど明日以降なら協力するよ」

と一般的に考えれば普通なものだった。

で、その日、私と子はMの家に泊めてもらう予定になっていて夜9時過ぎに家に着くと、なぜか開いているドアの鍵(一戸建てです)

おかしいと思って、Mを玄関の前に待たせたまま家の横に回ると、窓ガラスが割られていて窓が開いている。

うわ!空き巣だ、もしかしたらまだ中に?

慌ててMに確認もせずに警察に電話する私、バカと言ってくれて結構ですw

そこで玄関の争う声に気付いて走って行くと、MとM子を囲むように数人の女性が何かを叫んでいる。

しかもM子もMも腕を掴まれている。

これは危険だ!と考えて、持っていたみやげものカバンで賊を殴る私。

賊がひるんだ隙にM子を抱え、我が子に「助けてって近所の人を呼べ!」と吠え

その後は警察が来たり、近所の人がバット片手に飛び出して来たり犬が吠えたりどこかのおじいさんが失禁したりで大騒ぎ。

警察も最初は自転車で来てたけど、パトカーが応援に来てとりあえず賊は全部回収。

私や子やMも一応近所の警察へ行くことになりました。

で、わかったこと。

賊は全部で6人。

全員女性、てか、M子と同じ幼稚園児のママ。

主犯はKママで、空き巣に入ったのは昼のメールで

・・・見事な「風が吹いたら桶屋が…」な解釈をしたから。

ダレカヒトリクライトメナカッタノカorz

そしてMの家に凸したのはいいけど留守。

証拠を探さないと!ということになってガラスを割って全員で侵入。

見つからなかったので待ち伏せして、帰って来たMが私と別れた(裏に回っただけ)ところで急襲し、どこへ隠したのか聞くつもりだったとか。

手口が悪質だし、侵入した時に家を荒らしている(しかも盗まれたものもある)と言うことで警察へは訴えなかったけど、民事でさっくり罰を被ってもらったそうです。

ここまでが以前に聞いた話。

その友人Mから今朝電話があって話したのですが、Kママ、家からものを盗まれたのは本当だったそうです。

ただし、盗まれたのは現金やカード類、貴金属、金貨(いつぞやの10万金貨)などどうやら本物の空き巣被害だったとか。

しかも、ママ友の中に犯人がいる!と思いこんでてカード類を停止していなかったため、カード詐欺にあって現在大変な状況になり、今はK子も幼稚園に来てないそうです。

皆さんもものが無くなって、訪れたママ友を疑うのは仕方ないけれど対策や復讐を考える前に、まずカードは停止させましょうね。

母がやってくれた復讐

母がやってくれた復讐。

小学校の頃は仲良かったのに、中学校に入った途端Aからイジメられるようになった。

その頃は不良っぽいのがカッコイイ時代。

Aが中学デビューするのに、地味な私とお友達じゃ、かっこ付かなかったんだと思う。

「あんたら仲良かったじゃん」

「それが余計にムカツクんだよ!ギャハハ」

ってかんじ。

私が体育で走ると、「パンツ見えてる~」(見えてないのに)

「ドスンドスン」(太ってないけど、耐えられない恥ずかしさ)

睨んだとか、そんなことで体育館の裏に連れていかれて、不良グループに囲まれたり、女番長みたいな先輩にビンタされた。

でも家では楽しい学校生活送ってる演技をしていた。

みじめだって知られたくなかったから。

できるだけ遠くの高校に行きたくて、必死に勉強して校区で一番遠くの高校に入った。

なのになぜかまたAと一緒。

Aは不良をやめて、可愛い女の子に変身して、バスケ部の先輩と付き合いはじめた。

男の子達もAをチヤホヤ。

だけどチクリになるからって言わず。

同じ中学出身の子も数人いたけど、皆口つぐんでた。

ある日、急に天気が悪くなり嵐になった。

部活中止で帰ることになったけど、電車が事故でとまって、駅から出られなくなった。

公衆電話も長蛇の列。

困ってたら、ロータリーにうちの車が入ってきた。

「電車とまってるっていうから、迎えに来たのよ!」と母。

駅にいた皆が「いいな~」って目でこっち見てた。

小学生の頃よくうちに遊びに来ていたAがそれ見て、「おばさん、Aです」ってわざとらしく挨拶に来た。

そしたら母がAをじ~っと見て、

「同じ学校だったの?ふ~ん。あなたもう学校で煙草吸ったり、バイク夜中に乗りまわしたりしてないでしょうね?高校生なんだし、周りの迷惑ってものをちゃんと考えなさいね」とバッサリ。

固まるAをスルーして、同じ中学出身の子を、「お母さんから頼まれたから、乗って行きなさい」って車に乗せてた。

中学と違い、高校は進学校だったから、不良はNG。

Aはひそひそされだして、彼氏先輩から「不良は嫌い」とふられて、面白く思ってなかったイケてる女子グループに、中絶の噂流されて中退。

東京に行ったらしいが、その後はわからない。

母はママ友ネットワークでイジメのこと知ってたらしい。

ふとその話になって聞いたら、

「毎日上靴持って帰ってたら、アレって思うでしょ。あんたが隠してたから、知らんぷりしてただけ。一線越えたら怒鳴りこむつもりで、証拠も押さえてた」と。

なんで助けてくれなかったんだって聞くと、

「あんたが勉強頑張りだしたから、こりゃいけると思って見守ってた。私の娘だから、あのぐらいでは死なない自信あったし」と。

一瞬人間不審になりそうだった。

 

店に泥棒が入った

うちは自営業をしていて、店舗とは別に家族が住む住宅が少し店舗とは離れた場所にある。

ある日の夜中。

たしか夜中の3時とかだったと思うんだけど、突然玄関のドアが激しく叩かれた。

何事だと思ってビクビクしながら母と一緒に玄関へ行ったら、うちの店の隣の店のご主人が血相をかえてドアを叩いてた。

ドアを開けた途端ご主人が

「お宅の店の前にある自動販売機のドアが前回なんだ!たぶん金盗られてるぞ!」

と・・・。

ビックリして父も連れて全員で店まで行くと、自動販売機のドア前回でしかも思いっきり鍵が壊されてた。

警察には隣のご主人が通報してくれてて、店舗二階に住んでいる祖父と祖母に現状を伝えるために店の裏口のドアを開けようと思ったら鍵があいてる。

あれ?っと思って店内に入ったら、なぜかレジ全開。

ギョッとして中を見たらお金が無くなってましたorz

その他にもレジのしたの引き出しにあったお金も無くなってて家族全員真っ青。

運良く、もっとお金が保管してあったり通帳や印鑑とか全部ある事務所のドアは破れなかったようで無事でした。

その後警察が来て、指紋とったり事情聞かれたりとかなり時間がかかって、その日は営業できなかった。

隣のご主人はお豆腐屋さんで、犯行が行われたであろう時間には既に店を開けてたらしく、凄い勢いで俺が気付いてればと謝られた。

だけど隣のご主人が泥棒が入った日の夕方に、うちの店の裏口をうろうろしたり店の周りをうろつく不審者の特徴を良く覚えててくれて、すぐに犯人はつかまった。

お金が一銭も返ってこないのは衝撃だったけど、ほんとにつかまってよかった。

あの泥棒が入った形跡とかをただひたすらうろたえて眺めてた時が一番の修羅場でした。

 

宝くじで離婚した

昔、宝くじのようなもので約2千万が当たった。夫が。

しばらく私は知らなかったんだけど、我が家にとっては高級外車を買ってきて発覚。

「これは俺の小遣いで買ったくじで当たった俺の金、お前には関係ない」

と言われて、とても惨めだったし情けなくなったのでそのまま別居。

それから1年ほどたって、自宅に女が出入りしてるという話を聞いて確認したら、家の鍵は変えられ、家の周辺にあった私が植えた花たちは抜かれ、窓から見えるカーテンなんかも全部変えられてた。

生活費ももらっていなかったので、即離婚調停に持ち込んで離婚。

財産分与と慰謝料、相手の女(実は別居前から付き合ってた)にも慰謝料請求して、なんだかんだと手元にきた金額が1千万弱。

元夫は不倫相手に逃げられ、家も手放し、今は実家で父親と二人暮らしらしい。

仕事も閑職に追いやられた模様。

友人たちには「○○くじ離婚」と命名された。

別に半分寄越せとか言うつもりはなかったけど、「お前には関係ない」なんて言わなくてもなーと。

結局半分を私にとられた形になってるしね。

宝くじの季節になると元夫を思い出すわ。

今の夫とは2人で小遣い出し合って、時々宝くじ等を買う。

「当たったら折半だよ!」と言ってるw

コメント

error: Content is protected !!