短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【49】
車にまつわる図々しい話
近所のA、Bと一緒にある習い事に通っていた。
公共交通機関+徒歩15分くらいで行ける場所だったけど、私はある事情で車通い。
ついでだからA、Bも乗せていってた。
私は運転嫌いではないしついでだからガソリン代とか別にいらなかったし、お礼もあてにしていなかった。
Aはちょっとしたときに「なんかこのチョコ今だけ限定だって~」とか言ってくれたり、いつも世話になってるからってことでちょっとした気遣いをしてくれた。
Bはそういうの一切なし。
まあそれはいいんだが、赤信号の停まり方や道順で一々文句を言う。
私は多少遠くても安全な道を選ぶ方。
それを、「一つ一つは小さなロスかも知れないけど積もり積もれば大損してるの分かんないかなあ」
となぜか超上から目線。
しかも、私が送ってるのを知りながら途中でB母からBに時々電話が。
帰りにどこそこ寄って○○買ってきて、と。
Bはふつうに「わかった~」。私への伺いなしかいw
送り届けたらB母はBにだけお礼を言う。
そんなこんなで切ろうか切るまいか迷っていた頃事件が、
BがAの気遣いに対し、他の人の前で文句を言ったらしい。
・かっこつけるのはやめろ、私さんは好きで送ってる。
・Aの見栄はりのおかげでその場の雰囲気が悪くなる。
・私さんが人を送ったくらいでお礼されるのものと思ったら良くない。
その日Aは用事があるからと一人で帰り、Bは素知らぬ顔をして当然のように私に送らせたが、上記の場にいた他の人が後でメールで知らせてくれた。
流石にもう限界だとBにもう送らない宣言、
「一つひとつは小さなイライラがたまって大きなストレスになるって分かんないかな」
って言ったら、
「感情で物言うなんて小学生みたい!」
ってキレてた。
B母からも「頭冷やして冷静になったら?」って電話来たらしく普段は温厚なうちの親もブチ切れ。
その後Bは私の悪口をさんざん触れ回ったあげく、その内容からみんなに距離を取られるように。
「私さんが私の悪口触れ回ったからでしょ!!」
とお怒りだったが、誰にも相手されないのに耐えられずいつの間にか辞めていた。
先生によると最後数ヶ月お月謝払わず辞めたらしい。
(仲間はずれを放置したのは先生にも責任があるとか何とか言って)
私は先生に謝罪したが先生はああいう人は相手が誰でも難癖付けるんだから気にしなくていい。
むしろ向こうから辞めてくれたのは良かったと言ってくれた。
今もAさんと通ってるが「せめてこれくらいは出させてくれないと心苦しいから気持ちよく受け取って」
とのことで駐車場代はAさんに払ってもらっている。
もう一つ別の話。
友人Cと車でしか行けない某店に行くことになった。
Cの家は車ないし私は運転好きなのでこれはOK。
私は独身、Cは既婚。
帰り道、Cの携帯に電話が「あ、もうすぐつくから~」
私「だんなさん?」
C「うん」
仲がいいんだな~とほのぼのしていたら、家に着くと、スーツケースひいたC夫(ほぼ初対面)
C夫は「じゃ、よろしくお願いします」と言って乗り込んでこようとする。
状況が飲み込めない私「え?」
C「あ、空港までこの人送ってあげて~」
え!?まじで?羽田か?まさか成田じゃないよな(この時所沢)?
と、考えなくても良いこと考えてパニクる私、そのまさかでしたw
その日は実際に用事があったから断ったけど、そうでなければとっさのことでびっくりして押されてたかも知れない。
なんとかならないかってずいぶん粘られたがそこそこ大事な用があったので、それを説明して渋々諦めてもらった。
後日、「あれから大変だったんだよ~何とか間に合ったらしいけど、次から予定あったら早めに言ってね」
とメールが来たので脱力してさくっと着信拒否指定した。
その後共通の友人から「Cが私さんと連絡とれない、なにかあったのかな」って心配してたけどと言われたので、事情を説明したら一緒に脱力してくれた。
C、そうな非常識な子じゃなかったはずなんだけどな。
オバサンの運転
10年以上前の話。
今みたいにネットで保険に入るなんて手軽じゃなかった頃。
諸事情で自力で車の名義変更をしたので新たに任意保険に入るため、
家から20分くらいのところへ向かう最中の出来事です。
一応事前に、万一向かう最中何かあっても補償が効くか保険屋さんに聞いたら、
おkだったので車で向かいました。
道路は片側2車線で対向車線合わせて4車線の道をのんびり走ってたら
明らかにおかしなDQN運転の奴がいた。
車線守らないでレーンの破線を跨いで走行。
ウインカー無しで割り込む。
斜め後ろに車がいてもなんのそので割り込む。
当然そんな奴だから急ハンドルで、信号は急発進、止まる時は急ブレーキ。
そして前の車を煽る煽る。
車は黒塗りのクラウン、スモーク貼ってる。
いかにも89○っぽい。
関わりたくないし、後ろついて行ってオカマさせられたらややこしいぞこれ、と思って
信号待ちでそのクラウンが止まってる時に抜いておいた。
で、そのまま二つ向こうの信号で曲がってホッとしたのも束の間。
曲がった先の信号で止まってたら結局ソイツが突っ込んできたw
私の車にバコんとオカマ。
バックミラーで確認すると、そーっと少しバックしてた。
ミラーでよくみると普通のオバサン。
内心ホッとしつつすぐ降りて、話に行った。
すると、窓を開けて「ごめんねー。傷ついてる?」と聞かれ、
パッと見大丈夫そうだった&3ヶ月後に処分予定だったので、ふと「ま、この程度ならいっかー」と思って
「気をつけてよー」とだけ言って車に戻ろうとした。
そしたらババア、「は~い」とだけ言って窓を閉めた。
私、何故かその「は~い」と窓閉めにカチンときて、
「ちょっと待って、路肩に止めて。やっぱり警察呼ぶわ。逃げてもナンバー見たし周りも見てるからアカンで」と言って路肩に止めさせた。
路肩に止めて降りてもババア出てこない。
その間に自分の車の実況検分をしたら、案の定、バンパーの塗装に蜘蛛の巣状のヒビ割れ発見。
出てこないババアを「出て来んかぃ」と引きずりだし、ヒビ割れを見せて24。
しかし警察到着まで1時間近くかかった。
その間にババア、自分が当てたくせにかなり香ばしく持論を展開しやがった。
以下要約↓
・それは私じゃないかもしれない(当たってきたくせに)
・元々あったものなんじゃないの?(ないです)
・それを私のせいにしてフンだくろうとしてる(塗装の修理費なんてたいしたことないです)
・アタリ屋ってそういうこと言うって聞くし(いや当たってきたのそっち)
・なんであんなトコに止まってた?!(信号待ちです)
・私もしかして若いネーチャンに脅されてる?!(いや、だからry)
・アンタの車を私が直すなら私の車はアンタが直すべき!(もはや意味不明w)
と言った具合。
ある程度言わせたところで、
「傷については警察が来たらハッキリするわ。それと、アタリ屋が自分から警察呼ぶなんかありえへんで」
と言っておいた。
それでもウダウダ抜かすので、警察が到着するまでの間、ババアの運転の酷さについて説教しておいた。
「良く周りの車を見てみ。オバサンのような運転してる車いてるか?
ルール守れない、前見れない、責任取る気もない奴は運転する資格ないで。
ひとのもの傷つけておいてマトモな謝罪の気持ちもない。
そんな人間として基本的なことを、自分の子供でもおかしくない歳の子に言われるなんて恥を知れ」と。
それでも謝らなかった。
その後、警察にかなりこってり搾られたらしい。
事故証明を取りに行ったら教えてくれた。
警察にもババアのクラウンは私に直してもらうんだと言ってたそうな。
一応私から警察にはババアのそれまでの運転と、それを悪いと思ってなさげな態度を添えて、よーく説教しといた方がいいと助言をしておいたからw
結局身元引き受けに旦那が来るまで返さなかったと言っていたw
その後、そのババアの旦那から謝罪の電話があり、車のカギは取り上げると言ってた。
是非そうしてくれと言っておいたw
当然車は10:0で直してもらいました。
因みに保険屋はその信号の向こうだった。
もう少しで逃げ切れてたのにw
恐怖のバレンタイン
先月、仕事の都合で引っ越して来た部屋に住んでます。
一人暮らし。
今日(2/14)の午後11時半過ぎ頃、本当についさっき、玄関ドアのチャイムが鳴りました。
下の集合玄関じゃなくて、部屋の玄関のチャイム。
こんな時間になんだろうと覗き穴を見たら、知らない女性がニコニコしてました。
ドアを開けずに
「どちら様ですか?」と聞くと、
「302(仮)号室の者です」という答え。
ついでに子供が
「302でーす!」という元気よく答える声も(覗き穴からは姿が見えなかった)
何でこんな時間に子供が?とか、全然縁のない部屋の人(階も号数も遠い)が何の用だ?と疑問に思いましたが、
とりあえずチェーンだけかけてドアを開けました。
すると、ドアの隙間からたぶん幼稚園?くらいの子供が顔をひょこっと覗かせて
「こんばんは!」
手にはレジ袋を持ってて、袋にポッキーとかのお菓子が入ってました。
もしかしてバレンタインだから配ってるのか?と思いきや、女性が
「うちの子にチョコ下さい♪」
は?と驚いていたら、
「今日はバレンタインでしょ?少しくらい余ってるでしょ?この子にあげて!」
いや、私は誰にも用意してない(恋人いない)し、家にもお菓子類を置いてない(ダイエット中)だから…
正直にそう答えると、今度は
「会社とかで義理チョコも配らないの?ケチな嘘つかないで!」
と急に怒られました。
「そういうのも作らないんで。おやすみなさい」
とドアを閉めようとしたら、
子供の頭掴んでドアの隙間にガアン!とぶつけてきた。
当然、痛くて泣き出す子供、仰天して硬直する私、
「ほら!泣いてる!チョコくれないから!」とかいう女性。
さらにねじ込むようにグリグリ子供の頭を押し込んでくるし、外廊下に泣き声が響き渡るし、ドアも閉められないし。
女性は腕時計を目線で示しながら
「ほら!早く!もうすぐバレンタイン終わっちゃう!早く早く!」
と言葉が通じない。
「やめて下さい!」
「帰って下さい!」と
「いいから早く!」
「終わっちゃう!」のやりとりを何度も繰り返していたら、
大声で泣いていた子供が
「えっぐえっぐ」
という感じの弱々しい声になってきて…
頭だし可哀想だし怖くなって来た。
もういっそ、うちにある唯一の甘味の使いかけチューブ入り蜂蜜を渡すべきかと悩み始めた時、
「早く!」を連呼していた女性が突然、子供の頭を押し付けるのではなく、
自分の方へ引き寄せて、
「もう!バレンタイン終わっちゃったじゃない!ケチ!最低!ブス!」
と叫び、
子供の頭を掴んだままエレベーターへ去って行きました。
なんかもう呆然、かなりうるさかったのに近所の人が誰もドアも窓も開けて様子を見てないのにも呆然…
慌ててカギしめて時計見たら確かに0時を過ぎていたけど、それでピタリと諦めて帰って行くのも意味が分からない…怖かった
祖母の武勇伝
ちょっと前の話なんだけど
同居してた祖母が交通事故→痴呆→寝たきり→死去、になった。
事故後は入院してたけど、
その後はほとんど自宅で母親がつきっきりで面倒みてた。
痴呆になった時の問題行動は凄くて、
行方不明は当たり前
糞尿部屋廊下にしまくり、
あばれて叫ぶ等々
家族全員必死になって介護した。
実の子である父も協力してたが、
やはり母が一番すごかった。
隣で寝ていつもつきっきり。
仕事人間だった母が退職覚悟し
(会社の恩恵で休職扱いにしてもらえた)介護した。
が、実の娘である叔母×2人は一切顔出さずに居た。
祖母が元気だった時は金の無心によく来ていたのに。
(別に貧乏で無いが、海外旅行資金とか集ってた)
ある日、祖母の着物や貴金属類を強奪しに来た。
ボケかけてた祖母は気持ちよく叔母×2人にくれてやった。
母は横で涙流してた。
で寝たきりになって遺産相続はどうなるって話になった。
叔母×2人が権利があるからよこせと言って来た。
家も土地もその他マンションやら駐車場やら土地やら無駄にあるので金額がなかなか凄く、全て祖母所有なので色々厄介になるなぁと思っていたんだけど、
遺産相続はほとんどしなくて済んだ。
祖母は生前贈与?を済ませており、
祖母の持ち物と思っていた土地も家も何もかも全て両親名義に変更してあり、
孫である自分達(2人兄弟です)にも残してくれてあった。
贈与税とか凄かったんだろうけど、全て済ませてあり、
結局叔母達には現金が与えられた。
(でも数千万なので十分だと思う)
遺書には、両親、特に母に対する感謝の言葉と、叔母に対する怒り、
自分達兄弟に今後注意する事など書いてあった。
その後も叔母達は金の無心に来たが、
祖母の遺言通り無視している。
死んだ後の心配もしててくれたなんてすげえと思った。
死んだ時、
棺桶に母が叔母達から死守したって言う祖母の着物が入れられたんだけど、
一番高価なものだったらしく、叔母達が騒ぎ立てた。
どちらが本当の娘なのか分からないなぁと思ったりもした。
勿論父は叔母達を怒鳴りつけていたけど…
死んだ祖母の武勇伝です。
武勇伝とは違うのかな?
でも死んだ後も家族守ってくれたから感謝してる。
諦めてた子供
たくましい3児の母になれたと思うので、思い出投下。
20年ほど前、高校卒業して勤めた会社で知り合った男性と、2年交際の後結婚した。
お姑さんはきつい人だったけど、遠距離別居だったし、気にならなかった。
でも、孫孫言われ始めて、なかなか子供も出来なかったし、病院に行ったけど
お医者さんが、私は妊娠できる、健康体だって言うんで夫にそれを言ってたけど
お姑さんにはそれを言えなかった。
なんでだろ?「わ・た・し・は!」健康なんですって言えなかった。
結婚5年目くらいで、夫も病院に行ったら、夫の精子の95%は奇形と言われて驚いた。
夫もショックを受けていたし、私は何も言えなかったのね。
愛しあってると思ってたし、夫を傷つけたくなかったから。
wうはwテラスィーツwwって感じだけどw
そのころは夫を傷つけたくなかった。
たまにお姑さんから電話で孫孫怒られてたけど、すみませんとか謝ってた。
お正月だけ夫実家に1泊2日で帰ってたけど、私が孫孫言われてても夫は何も言わなかった。
私も、2日間の我慢と思って何も言わなかった。
すみませんって謝って過ごしてた。
やっぱ、男の人が、自分が原因で子供出来ないって親に言うの辛いもんね、かばわなきゃって思ってた。
普段の夫はすごく優しかったし、私たち愛しあってる、10年以上子供出来ないけど、夫は浮気しないし、子供いなくても幸せに暮らしてる夫婦いっぱいいるしって思ってた。
なのに、13年目に爆弾落とされた。
夫の中学時代のマドンナwが、不倫して子供できて不倫相手に捨てられて、それでも1人で産もうとしてるって。
中学時代の同級生にチラッと聴いて、心配だって地元に帰っちゃった夫。
2日後帰ってきたら、離婚してくれって言ってきた。
マドンナを放っておけないってw
自分は子供育てたかったって、だけど誰の子供でもいいわけじゃないし、
自分の子供諦めなきゃいけないなら、
好きな人の子供を育てたいって。
私には悪いけど、マドンナに再会して、やっぱり好きだったって再確認したって。
どうしてもマドンナを幸せにしたいって。
一生を捧げたいって。
泣いたよ、もう3日3晩泣いた、泣きすぎると頭痛がするんだね、頭がんがんして割れそうになるくらい泣いたよ。
夫は、貯金全部持って行ってくれって言った。
私を愛してないのって聞いたけど、愛だと思ってたって、でも、真実の愛じゃなかったって言ってた。
女としての自信を喪失して、自暴自棄になって、貯金全部もらって、夫が役所でもらってきた離婚届に判を押して
もう私の両親は死んでて、こんな惨めな娘を見なくてすんでよかったねとか思った。
貯金全部もらったけど、お金なんかいらないって、もう死にたい、惨め過ぎるって、泣いて泣いて泣いて過ごしてた。
でもさ、泣いててもお腹空くんだ。
変な話トイレだって行くんだ。
死にたいとか甘ったれててもお腹空くんだね。
お金はたっぷりあったけど、このままじゃだめだって思って。
女として終わってても人間として終わったらだめだとか思った。
それで、働き始めた。
手に職は持ってなかったから、実家の近所のスーパーで鮮魚を加工する仕事。
ここに出てくる人みたいに、弁護士に知り合いいないし、手に職も持ってないし、実家は親が死んだら賃貸だから戻る家もないしお金いっぱいもらったって言っても、
13年間の夫婦の貯金だけだから家1件買える位のお金だし
これで一生暮らしていけるわけでもないし、子供いなかったから家を買っても仕方ないね、
老人ホームに入るお金にしようって貯めてたお金だったから。
そうやって私は地元に帰って、元実家があった近所のペット飼えるマンションで、猫飼って暮らしてたらばったり高校のときの同級生に出会った。
どうしてる?とか近況話して、今度飲みに行こうってなって、何度か飲みに行って、彼は子供が2人いるけど奥さんが男作って出て行ってしまって、実家に頼りながら暮らしてること知った。
飲んでる場合じゃないよ、子供が大きくなるまでは飲み歩くな!とか言ってお説教wした。
でも私と昔話してるの楽しいって言うから、子供が寝たら電話でしゃべれるよって言ってそれから1年くらい毎晩電話デートwしてた。
そして、結婚して欲しいって言われた。
彼の実家のほうは、継母って言われるよって私の心配したり、
継母にいじめられないかって孫の心配したり
私は、反対されるならわざわざ結婚しなくてもいいと思ってたから、無理に反対を押しのける努力しなかった。
子供たちと休みごとに遊んだりしてた。
上の男の子は少し反発してたけど、それが当たり前だと思ったし。
そうやって1年過ごして、子供たちの反発がなくなって、彼のご両親はなんだか納得してくれて、入籍だけして、
式を挙げないで結婚した。
そしたら、歳だしって思ってた諦めてた妊娠した。
子供たちも喜んでくれて、女の子が産まれて。
ほんと嬉しかった。
そしたら、元夫から連絡が来た。長い長い手紙が来た。
マドンナwの子供を自分の子供と思って育ててきたのに、マドンナはそうじゃなかった
黙っていたらいいのに、マドンナは子供の父親のことを母(元お姑さん)に話した
母は、やっと孫が抱けた、畑が違うと子供が生まれたと喜んでいたのに
マドンナが子種がないって聞いたから結婚した自分の子供はこの子だけ
愛する人の子供1人で育てられないから、生活基盤が整ってる息子さんと結婚した
孫孫言って勝手に連れまわすな、あなたの孫じゃないと言って母を悲しませた
自分のことを愛してるのじゃないのかと聞いたら、愛してるのは不倫した彼だけ、
あなたは生活していくだけの人と言われ離婚を考えている
君は子供を産んだそうだね、ずっと自分を支えてくれてたのは君だった
母も控えめな君が良かったと言っている
子供を連れてきていいからやり直さないかって。
20枚くらいの長い手紙。
笑った笑った、もう頭がおかしくなったかもってくらい笑ったよww
今の義理実家のお舅さんの知り合いの弁護士に、家庭問題をよく扱ってる弁護士を紹介してもらって
こんな馬鹿な手紙送ってくるな、やり直したいとか言ってこっちの家庭を調べたりするな
あなたとはもう他人ですって話してもらった。
元夫は、弁護士が出てくると思ってなかったみたいで、それから私には接触はないけどなんか、マドンナとは離婚したけど養育費を請求されて、妊娠中に籍を入れて、我が子として届け出たようで
嫡出の否認手続きって言うのかな?裁判したって。
子供は不幸だよね。
パパだと思って暮らしてきたのに、いきなりお前のパパじゃないって言われるとか。
弁護士さん宛てに、私がいつ子供を連れて戻ってきてもいいって話に来たってww
戻らないよーーーーーーーーー!!!!だ!!!!
娘が生まれてほんと嬉しかったし、子供たちも可愛いし、今すごく幸せ。
捨てられて泣いて泣いて泣いたけど、生きてたらいいことあるんだね。
敵は孫孫言って私たちを責めてた元姑さんじゃないって、スィーツ脳な私にもよくわかった。
敵は元夫だったんだね。
老後は今の夫と2人、老人ホームに入ってのんびり暮らせるように貯金頑張ります。
放火夫と離婚
私⇒24歳で結婚
元旦那⇒32歳で結婚
偽実家は県が違うところにあるが、
例えると尼崎市から大阪・淀川区ぐらいの近さだった。
偽実家は良トメと沸点の低いウトが住んでた。
(車運転してて、黄色の信号で止まったら何で行かない!!って怒鳴る等)
兎に角ウトは怒鳴る人で元旦那兄弟は完全に恐縮して何も言えない状態だった。
結婚してすぐ、ウトは私に対しても怒鳴り散らしだした。
焼肉によばれて言ったら、肉の焼き方を怒鳴られ。
車を出せば、
「今、何で左車線に入らない」
「俺はいつもここで曲がる!」
「前ののろまな車を何でぬかさない?」等・・・
交通ルール上できない内容でもキレられまくった。
良トメは、そんな細かい!私の時もすぐ怒鳴るんだから!って言ってくれるけど
元旦那はウトが怖くて放置。
でも元旦那がウトに些細な事で怒鳴られてる時に放置すると
後で「何で俺を助けない」と怒鳴ってきた。
結婚から3年ぐらいで偽実家との関係がお盆・正月のみになった。
たま~に呼び出し食らうと元旦那は財布持って逃亡。
結局私が対応することに。
すぐ嫌なことから逃げ出す元旦那にストレス溜まった頃
元旦那のプリンから連絡があり妊娠が発覚。
私も私の実家も元旦那の何度も繰り返されるプチ家出と嫌なことは私に丸投げにウンザリ。
弁護士を雇って離婚する事に。
プリンはまともで謝罪しまくり。
プリン実家からすぐ弁護士に連絡があり慰謝料に示談金を乗っけて払ってくれた。
「じゃ、元旦那から慰謝料とって離婚しますかw」
って時になって元旦那が実家に参上。
今まで逃げ回ってて現れなかったくせに、
本格的に離婚ってなって弁護士現れたら、実家で流れるような高速土下座。
「プリンには中絶させます。僕の為に夫婦でいてください。
今回の事が父(ウト)に知れたら・・・僕は殺されます。」
と涙ながらに訴えてた。
「あ~あ~。こんな時でも私に我慢しろ?お前、本当に他力本願だなw」って返したら
顔を真っ赤にして逆ギレ。
今まで自分が私の為にいくら使ったを事細かにネチネチ言ってきた。
二馬力で働いて生活費とか同額出してたからネチネチ言われるようなことじゃないし
お互いが稼いだ分は、お互い好きな事に使いあってた。
最終的にプリンの事は言わない。
私の口から離婚の事は言わない。
離婚の事は元旦那の口からきちんと言うからって約束になって緑の神にサイン。
慰謝料決まってから離婚するつもりだったので提出はしていない。
引っ越し中、しまってあった私の通帳発見。
久しぶりに私名義の通帳を記帳したら相当な額が正規自動車ディーラーに一括振込されてた。
「なんじゃこりゃ」と思い元旦那に連絡したら「プリンの新車の頭金」と言われた。
でもプリンとは会った事あったけど、型落ちのマーチ(仮)のってたのでおかしいと思い
旦那に「じゃあプリンに連絡して聞いてみるから」って言ったらモゴモゴ・・・
結局、頭金はウトの新車代。
離婚の事はまだ偽実家に行ってない事も判明。
慰謝料の話とかも進まず、嫌な話し合いはスッポカスで
私や弁護士さんの頭に裁判がチラつくようになった。
もう黙っておけなくなって、
「今から実家に電話掛けて、今までの事全部話すから」って言って電話ガチャ切り。
元旦那の実家に連絡して今までの事を全部バラした。
ウトはめちゃめちゃキレてたけど半信半疑。
即効で元旦那の携帯に連絡した。
元旦那は「プリンなんて嫁の嘘。俺は離婚しないよ。車の頭金は俺の金。」と嘘をつき逃亡。
私はすぐに弁護士と両親連れて偽実家へ。
証拠やプリンからの誓約書とか見せて元旦那の嘘を証明した。
良トメさんは泣いてた・・・
その時に私への慰謝料と頭金はトメさんが近くの信金で定期解約して一括で払ってくれた。
あんな札束、この先見れないと思う。
車の頭金はウトが断ったけど、「親孝行したいから」って元旦那が無理やり払ったものだったらしい。
元旦那は携帯切って逃亡。
また逃げやがってって思ってたら・・・
「プリンさえいなければやり直せると思った(後日談)」って理由で
プリン宅とプリンマーチに放火してた。
結局すぐにつかまって、即効で5年以上の懲役に処された。
地元のマイナー新聞の小さい記事になった。
タイトルは確かだったと思う。うろ覚え・・・
私は慰謝料貰って速攻で縁切り。偽実家は元旦那を勘当したらしい。
プリンのその後ですが。
示談金も払ったし、みそぎも済んでるしで「結婚できる」と思いこんでて
中絶せずに婚約者としてドンと構えてたみたいで・・・
中絶のタイムリミットを突破。結局産んだみたいです。
(↑ここまでは確実な話)
(↓噂)
地元のスポーツ新聞にも載ったし、地元で有名になったので。
噂は時々聞いたりしますが、本当かどうかは不明なんですが。
プリンちゃんと獄中結婚したらしいとか。
元軍人のおっちゃん
自分のバイト先は地域でも民度低い低所得者多いと評判のコンビニ。
毎月当然の様にクレクレや万引きが発生する。
しかしそんな犯罪者は一握りだし、良い人も常連さんも沢山いる。
その中でもほぼ毎日のようにやってくる常連おっちゃんの話。
そのおっちゃん、とにかくおしゃべりが大好きらしく、毎回レジ終わりに様々な武勇伝を聞かされる。
大体は戦前に軍人として活躍したんだぜっていう内容。
毎回話が変わってあるときにはスイスの諜報員だったし、またあるときにはアメリカで職業軍人だったりと殆どがネタ認定されている。
しかし話自体は面白いし、大体店がヒマな時にやってくるので店員たちも話半分に面白おかしく聞いている。
そしてこれはコンビニではおなじみ○○円買ってくれたらお菓子やジュースが当たるくじが引けますよってキャンペーン時期の話。
まぁこれは毎度クレクレやくじ泥がよくでてくる悪夢の期間なんだけど、今回は特別。
某アイドルのグッズが特別賞として出されていて、ずうずうしいのが出るわ出るわの毎日だった。
そんなことは知らずに常連のおっちゃんは毎日やってきてプリン出ないかな、なんてなごむ発言しながらくじ引き毎日やってた。
しかし、キャンペーンも終盤のある日、事件は起こった。
その日もいつものようにタバコ2つ買ってくじを引き、結果当たり。
しかも今回のは例のアイドルグッズ賞。
まぁおっちゃんの反応は当然のようになんじゃこりゃープリンがよかったーとがっかり。
自分はこれ1等ですよー運いいんですねーと励ましながらデカイ景品を袋詰めして手渡した。
次の瞬間、レジとは離れた雑誌コーナーにいた女(幼児連れ)がこっちに猛ダッシュ→景品袋を掴んで逃走。
自分は一瞬の出来事にポカーンしたがおっちゃんの行動は驚くほど素早かった。
車に乗り込もうとする女の手を掴み、レジまで引きずってきた。
(ちなみにその間幼児は置き去りでギャン泣き)
女はふぁびょるふぁびょるで大暴れ。
しまいにはおっちゃんに掴みかかった。
しかしおっちゃんは驚くべきスピードで高身長 ヒールで自分より20センチは高いだろうその女を背負い投げした。
女はポカーン。
もちろん自分も。
女はすぐに我に返ってふぁびょり出したんだけど、おっちゃんのものすごく鋭い目つきにビビッて黙った。
その後泥棒はいかん、ましてや子供の前だぞ、子供の成長を考えろと懇々と諭した後、「帰ってよし」と監督ばりのセリフで女と子ども帰した。
逃げ帰るように立ち去った2人を尻目に
「やっぱりこれいらんわ~他のなんかと交換はありかね?」
とかにこやかに聞くおっちゃんにビビりながら自分のゼリー当たったくじと交換したら満面の笑みで帰ってったおっちゃん。
ネタ認定していたが、あの獣のような目から発するオーラ的なものを見たらアフリカのど真ん中でライオンと肉を取り合ったという話もあながちウソとは言えなくなってしまった出来事。
今日このおっちゃんに孫が出来たとまたしても満面の笑みで自慢されたので、無事元気な子が生まれる様呪いを込めて投下。
長々とお目汚し失礼しました。
離婚するために考えた
結婚してからずっと無職50代ウトメの家賃光熱費全部払ってきた。
ウトメ3LDKのオートロックマンション、うちは2Kのアパート。
夫の給料は全部ウトメに使われて、私の給料だけで生活。
ある日夫がいきなり仕事やめてきた。
上司があまりに無能だから
怒鳴りつけてやめてきたって言ってたけど、実際は仕事中のパチがばれてクビ。
夫はウトメマンションに逃げて、そっちで生活始めた。
私の給料だけでは2世帯とても賄えず、ちまちま貯めた貯金を切り崩す日々だった。
思い立って私も仕事やめた。
あっという間に通帳残高は減っちゃって、
まずはウトメマンションの家賃が落ちなくて追い出された。
2Kに転がり込んできて、どういうことだと責め立てる3人に
私も仕事やめたこと、残りのお金はこれだけって3万ちょい渡した。
光熱費・電話代の督促状も見せた。
そんなはずはないって3人で家捜ししたけど、口座残高もすべて3桁。
私のお財布ひっくり返しても小銭だけ。
夫が私の元職場に行ったら
「(私)は勤務態度が悪いので首にした。(私)のせいで蒙った損害を
賠償して欲しい」と言われて帰ってきた。
3人激怒して、私を役場に引きずっていきその場で離婚届書かせて提出。
「これでお前とは他人だ」と言って、Tシャツジーパンつっかけだけの私を置いて帰った。
で、その後私はその足で元職場に行って、店長に預けてた新幹線のチケットと
手渡しにしてもらった最後の給料受け取った。
同僚が餞別ってワンピースと籠バッグくれたので
その場で着替えてTシャツジーパン捨てて、実家に帰った。
貰った給料でスーツ買って速攻就職活動して、今は贅沢は出来ないけど
ワンルームでペットとまったり暮らすくらいには余裕が出来た。
元夫からは1度だけ実家に電話があって、アパートも追い出されてお金もなくて
老いた両親(50代!)と公園や川原をうろうろしながら暮らしている、
親戚のよしみで助けてくれと言ったらしいが、父が
「娘はどうしてるんだ!」と怒鳴りつけたら電話は切られてそれっきりらしい。
やり返したいっていうより、逃げ出すためにない知恵絞って必死だったけど
結果的にかなりダメージ与えられたみたい。
野球嫌いの同僚
同僚のAは野球が嫌い。
本人曰く生理的に嫌いってレベル。
その理由はAの幼少時の体験。
Aの母親はママさんサークルに所属していて、ちょくちょく一行は子連れで遊びに行ったりしていた。
A母は出産が遅かったので、Aだけが幼稚園児で、他の子供達は小学2、3年生くらいだった。
そのせいでAは味噌っかす扱い。
Aはその集まりが嫌だったが、幼児だったAに拒否権は無く毎回母に同行させられた。
夏になって海へ出かけた一行。
他の子供達が野球に興じる中、Aは1人で砂遊びをしていた。
すると子供達が寄ってきてAを無理矢理バッターボックスに立たせた。
どうも1人で遊んでいるAを不憫に思った母親達の差し金らしかった。
野球経験どころか、ルールも知らなかった当時のA。
当然見送り三振。
すると守備側の子供達からは盛大に嘲笑され、攻撃側の子供達からは盛大に罵倒された。
子供なんで手加減無し。
母親達もそれを嗜めること無く笑っていた。
その状況に泣き出すA。
するとA母が顔を真っ赤にしてやってきて
「男のくせに泣くな!」とAをビンタ。
息子の醜態への照れ隠しだったらしいが、母親まで自分を責めてくる状況に
Aは更に大泣きし、失禁した。
この一件以降、Aは野球が大嫌いになった。
しかも母親のことも
「こいつは自分を裏切る。信用できない。」と思うようになった。
表面上は良好な親子関係を築いていたが、社会人になって実家を離れてからは
極力実家には帰っていないらしい。
Aも自分もアラフォーなのだが、Aは未だに当時のトラウマが癒えず母親のことも
「奴」と呼んでいる。
この話はAが珍しく泥酔した時に聞いたのだが、いい年したオッサンのAは号泣しながら話してた。
その姿は傍から見たら滑稽なんだろうけど、あまりに痛々しく自分まで悲しい気分になった。
ホワイトカラーの義弟
旦那と義父は、自営で一緒に仕事をしている。
自営でも専門知識と資格がいる。
旦那は家業を継ぐために、高専に進学して
資格も在学中にとり入社した。
一方義弟は成績が良くて、家業を馬鹿にしていた。
「こんな田舎でこんな先がどのくらいあるのか、わからない仕事をよく継ぐことにしているな。」と
旦那を馬鹿にして、都会の有名私立大学に進んだ。
成績のいい義弟は義母の自慢で、学資ローンまで組んで奨学金も無しにだしてやったらしい。
就職も有名企業で転勤族になったが、最近の早期退職勧告に名前が入ってしまったらしくプライドの高い義弟はさっさと退職して地元に戻って来てしまった。
資格は無いので、家業に入るつもりなら事務か現場見習いしかない。
事務は現場手当が無いので給料が安くて、なかなか居つく人がいない。
昔は義母がやり義母が引退した今は私がやっている。
義弟に入社して貰っても、資格がないと一家を養えるお給料は支払えない。
こんな状態なのを義父と旦那が、正直に義弟に伝えたところ
「やっぱりな。先はないよな。」と
捨て台詞を吐いて、義弟は絶賛就活中だ。
早期退職で結構な額の退職金もあるので
生活には困らないらしい。
最近の事だが、義弟嫁が
「うちの主人を入社させなかったのに、なんで求人出してるの!」と
怒鳴り込んできた。
ハローワークに行ったらうちの会社の求人票を見つけたとかで
すごい剣幕でした。
「うちの主人の方が、学歴がいいから義兄さん妬んでるんですか!」とも言われたよ。
でも求人票をしっかり見て欲しい。
要資格要経験ってあるでしょ?うちは現場に出れる資格持ちが
必要なんですよ。最近ちょっと仕事が増えてきて募集かけたけど、誰でもいいわけ
ではないんですよ。
と言うことを興奮している義弟嫁をなだめながら説明した。
そうしたら
「うちの主人ぐらい優秀ならそんな資格すぐ取れます!取れてから頭下げても
遅いですよ!」と帰って行った。
たしかに勉強すれば取れない資格ではないよ。
でも義弟の希望する職種はあくまでホワイトカラー。
どう折り合うのだろう。
とにかく今回の求人には間に合わないので、数人面接した。
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