恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【8】
1
英語の授業をしてたとき、
「have+~」の「~」の部分を、私はたいてい「なになに」
と読むのですが、「ふにゃふにゃな線だなー」と考えなくてもいいような
ことを、思いついてしまったために、めちゃくちゃまじめな講義で、
「have+なにゃなにゃ」と言ってしまいました。
あまりの教室の空気とのそぐわなさに、私は力なく笑うしか無かったです。
2
英語の授業といえば、
「sometimes」を「そめ・・ちめす」と読んだやついた。
中学生ならわかるが、
当時中部圏でも随一の進学高校だったのに。。。。
爆笑のうず。
当然そいつの渾名は「そめちめす」
あと、「occupy」を「オカピー」と読んだ奴もいた。
小動物かよ(w
当然、そいつの渾名は「オカピー」
3
アジサイがたくさん咲いている自然公園でのこと。
「この白いアジサイ綺麗だね~」と言おうとして
どういうわけか
「この白い ア ザ ラ シ 綺麗だね~」
と大声で言ってしまった時。周りの人間が一気に私を見た。
4
子供の頃にお使いでコンビニに食パンを買いに行って、食パンを手に取ったあと、レジに行くのは分かってたんだけど
何をボケたのかそのまま店を出てきてしまって、レジに並び直したときは死ぬほどはずかしかったな‥。
店員にも苦笑いされっぱなしだったし。
5
中学生の頃、
uncleをユンケルと読んでた。
echoをエチョーって読んでた。
6
北海道旅行に行った時の事です。
目が覚め、「朝風呂でも・・」と思い大浴場へ。
浴場に入った途端、風呂に浸かってるおじさん発見!!
目と目が合って一瞬何が起こったのか分からず・・
「間違った!」それから猛ダッシュ!!
脱衣場に人がいなかったのが幸いしました。
時間制で男湯と女湯を入れ替えしてたんですよ。よく見ればよかった。
7
本屋で余りに私のことを多く見る人がいるのでなんだろうと思って足元を見ると
前日にズボンと一緒に脱いでまだズボンの中に残っていたパンストが裾からずり落ち、
黒い影のように私の跡をずりずりついてきていた。
北海道の寒い冬。モモヒキとか穿けばいいのに小6という半端に色気づきだす頃だったので…。
8
歯磨き粉の泡が口の周りについていた。
登校中に指摘された。
9
レントゲン取るときすっぱだかで挑んだ。
恥ずかしがるのはいけないと思い、隠さず素のままだった。
担当の若い男性に「そこの服来て下さい」と慌てて言われ
ものすごい気まずいままレントゲンとりました。
10
中3の頃、クラスの仲の良かった子と一緒に帰ったとき、
別れ際に「じゃあな」って言ってキスをしてしまったことだな・・・。
元々は俺は全然そんなキャラじゃないんだ・・・。むしろ思いっきり三枚目キャラなんだ
それなのに当時恋愛ドラマにはまっていたもんだから・・・ついそんなこっぱずかしいことを・・・。
次の日の朝になってむちゃくちゃ後悔したよ。同時に罪悪感も出てきて学校で昼休みに謝った。
そしたら思いっきりひっぱたかれたよ・・・クラスのみんなの前で・・・。
ああ、思い出しただけであまりにも恥ずい・・・
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