嫁に愛してると言ってみた【8】
□ □ 1 □ □
ハッハァー!
今日は結婚記念日。
会社に無理言って定時に上がらせてもらった。
ケーキもワインも買ったし、さらに嫁の好きなブランドの
ネックレスも準備OK!
みんな!オラにちょっとでいいから勇気を分けてくれ!
■
嫁がおそらく後30~40分くらいで帰宅する。
やべぇ… すっげぇ緊張する…。
願わくば、とても幸せな結末になりますように!!
■
嫁からメール着信。
『ちょっとだけ帰るの遅くなる』とのこと
えぇー……orz
落ちたテンション上げるために、今から急いで
買ってなかった花買ってくる!
てか、花束の存在を忘れてたぜ!
花屋で嫁とバッタリww
今嫁の隙をついて書いてる。
詳しいことはまた報告します。
多分明日。
ヒャッホイ!テンションMAXだぜ!!
■
みなさんおはよう。
今日休み取っといてよかったぜw
昨日はほとんど寝れんかった……というより
寝かせてもらえんかったw
嫁、今日も午前中だけとはいえ仕事なのに…。
今からまとめます。
ただ先に言っておく。
大 成 功 だったYO !!
■
あれから近くのチョイ大きめのスーパーへ行き、
中に入ってる花屋で小さめだけど花束を購入。
その際、メッセージカードなるものを付けれる
ということなので、つけてもらうことにした。
さて、問題の内容なんだが、以前どこかのスレで見たロシア語の
『Мне нужна она(私には あなたが 必要なんです)』
に決定。この言葉ものすごく印象的で頭に残ってたんだよw
だが、もちろんロシア語なんか俺には解るはずもなく、
しょうがないから、ちょっと恥ずかしかったけど携帯でピコピコ検索。
そしたら、多少時間かかったけど見つけた!
うむ、検索してる間の、花屋のねーちゃんのほほえましくも
吹きそうなあの表情が忘れられないorz
メッセージを書き終え、会計をすませたところで後ろから
「すみません!遅くなりました!」
と聞き覚えのある声が……。
■
はい、嫁でしたw
どうやら嫁もここの花屋で花束を予約してた模様w
目が合った瞬間二人ともぽかーん。
(゜o゜)←マジこんな顔w
嫁は
「えっ?何で?何でこんなとこにいるの?」
と少々テンパッてたが、ある程度事態を把握したのだろう
はあ~、と一つため息をつき
「内緒にしたかったのに~~~!!」
嫁よ、それは俺だって同じだorz
そんな感じで嫁も花束を購入。
眼差しがさらに生暖かくなった花屋のねーちゃんに見送られ
スーパーを出る。
うん、明日絶対話のネタにされるなw
■
帰りすがら、せっかく合流できたんだからどこかで食事でも
してくかと提案したんだが、今日はずっと二人きりでいたいと
かわいいお言葉を頂いたので急遽スーパーに戻る。
ちょっと豪華な惣菜と酒を少々買って帰った。
(この時点ではワインとケーキがあることは内緒にしときたかった)
ただ、スーパーから家まで嫁が俺の腕にべったりで
離してくれなかったのが嬉しかったなーw
たいした距離じゃあなかったけどねw
家についてとりあえず風呂。
でもなぜか別々w
嫁が風呂出て俺も風呂に入る。
体洗ってるときに
「あ、そういえばケーキ冷蔵庫にしまいっぱなし…」
案の定風呂でたら
「ケーキも買ってきてくれたんだー。ありがとっ!」
まあいいか。本命は他にあることだし隠すことでもないので、
買ってきたワインも出し、とりあえず乾杯。
■
普段はテーブル挟んで向かい合って食べるのに、
今日に限って隣にすわる嫁。しかも椅子の間は0cm。
食べてる間ずーっと体をくっつけてくる嫁。
俺が左利きなので空いてる腕を絡ませて離さない嫁。
行儀が悪いからやめなさいと言っても「い~や~」と
言って離さない劇的にデレデレになってる嫁。
なにこの最強にかわいい生き物!
パルプンテ唱えるときが楽しみだぜ!
一通り食事も終わり、花の交換をすることにした。
なんか小学生がやるみたいにお互い
「結婚記念日おめでとう!」
って言いながらw
考えてみれば、花を買うところをお互いに見られるなんて
ものすごく間抜けな話で。
でもそれはお互いがお互いを想った結果で。
やっぱりとても嬉しいことだよね。
二人ともクスクス笑いながら交換したんだw
■
さて、本日のメインイベント
パ ル プ ン テ を 唱 え よ う !!
スウェットのポッケに入ってるプレゼントを気にしつつ
「あー…嫁、まだ終わらんよ」
嫁、微笑みながら「?」て顔してる。
俺はポケットからプレゼントを出して
「嫁、いつもありがとうな。これ…」
と言ってプレゼントを嫁に渡した。
この時点で嫁は顔真っ赤w
涙目でプルプルしてたんだけどまだこらえてたw
「…ありがとう。開けていい?」って言われたから「どうぞ」って。
嫁は丁寧に包装紙を剥がして、中身を見たとたんうつむいちゃって涙ぽろぽろ
こぼしながら
「うれしい」
と
「ありがとう」
を繰り返してた。
俺はそれを見て「つけてあげる。貸して?」と言いながら
ネックレスを受け取り、嫁につけてあげた。
■
そしてまだうつむいちゃってる嫁の顔をやさしく上げさせ、
髪をなでながら目をしっかり見据えてパルプンテ投下。
「こんな俺と結婚してくれてありがとう」
「いつもきれいな部屋と美味しいご飯ありがとう」
「いつも明るく接してくれてありがとう」
「嫁と結婚した俺は多分世界で一番幸せモンだ。俺はこれから先何があっても
嫁と一緒にいたい。この先何十年経ってもずっとずっと一緒にいたい。
だから嫁もこの先ずっと一緒にいてくれたら嬉しい。嫁、愛してるよ」
実際こんな格好良くスマートには言えんかったけどなw
もうね、こっちも照れちまって顔が熱いのなんの。カミカミだったし、
声うわずるし。さらには俺も感極まっちゃって後半涙声だしw
■
気がついたら後ろにあったソファに思いっきり押し倒されてたw
俺に圧し掛かりながら顔という顔にキスの絨毯爆撃をする嫁。
何か言葉を発しようとするんだけどそれもできないみたいだった。
涙と涎と鼻水で俺の顔ベトベトw嫁も相当ひどい顔になってたなw
でもね、全く汚いなんて感じないんだよこれが。
それどころかものすごく愛しく感じちゃってな。
嫁のことぎゅーってしながら俺もキスを返してた。
多分10分くらいそうしてたかな。
嫁がやっと顔を上げて、ヒックヒックえづきながら
「ぢょ、ぢょっど待っでで~~」
と、ものっそい声を出しながらフラフラと
自分のカバンのところに行き、中をゴソゴソする。
嫁がカバンから出してきたのは縦横10cmほどの
綺麗にラッピングされた小さな箱。
考えることは俺も嫁も一緒だったみたいだ。
嫁の許可を得て、中を開けたら……。
■
…やられたよ。嬉し泣きって本当にあるんだなw初体験だぜw
あの感情の湧き上がりは止められるもんじゃあない。
中はフランス製のメッチャ高いライターだった。
すごくあこがれてたんだが、高額ゆえに手が出せなかったライター。
俺がプレゼントしたネックレスの軽く2.5倍はする値段。
もう嬉しいなんてもんじゃなかったね。
気がついたら、今度は俺が泣きながら嫁押し倒してキスしまくりw
「愛してる」
と
「ありがとう」
を連発してたよw
で当然その後は寝室へ。
ベッドで嫁は俺にキスして
「今日は本当に本当に嬉しかった。こんなにも人を好きになって
よかったって思えたのは生まれて初めてだよ。今ものすごく幸せ。
きっと今宇宙で一番幸せ感じてるのは私だよ。これからもずっとずっと
一緒にいさせてね?これから何十年経ったってずっとずーっと
一緒だからね?」
「あなたと結婚してよかった。○○(俺)、ありがとう。愛してる」
□ □ 2 □ □
結婚して2年。俺が嫁の28歳の誕生日に「愛してる」を言ってみたときのことを今話そう。
結婚して2年が経ったある月明りの綺麗な夜でした。
俺「おっ、来週お前の誕生日だな。何かほしいものあるか?」
嫁「えー。ふつうさぁ、こっそりと買ってくれて驚かそうとか思わない?」
俺はちょっと怒り気味に、
俺「何だよ、せっかく聞いてやったのに!」
嫁「せっかくって何?もういい!誕生日もしなくていいしプレゼント
なんていらない!○○さんデリカシーなさすぎだよ」
俺「なんだそりゃ?小さい子じゃないんだからそんなぐらいで怒るな」
嫁「知らない!!もういい!」
嫁は半泣き状態でした。
嫁は働きながらもしっかりと家の事もやってくれている女性だったから、
俺は嫁の欲しいものなら何でも買ってやろうと思っていたのに・・・。
後日、そんな俺一方的な思いを嫁にぶつけてしまったことを妹に話すと、
妹「お兄ちゃん、それ最低だわ。奥さんに限らず人ってそういう言い方されると嫌なもんよ」
妹に懇々と説教されて、俺は初めてそこで自分の犯した過ちに気付く・・・。
俺「がーん!じゃあ、どうすればいいんだよ?」
妹「自分で考えなさいよ。愛する奥さんでしょうが!」
俺「・・・。すまねーな。俺ちょっとやってみるよ」
妹の忠告を受けて俺のとった行動は
嫁の誕生日に俺は、嫁の誕生石の指輪と1枚のラブレターを書きました。
内容は恥ずかしいので割愛するがかなり恥ずかしい事を書きました。
あの日以来、あまり口を聞くこともなくてちょっと気まずい雰囲気だったので直接渡すのではなくて、
嫁のいる時間を見計らって宅急便の時間帯お届けサービスを使って送りました。
その日は少し早く帰ってみました。
嫁はもう帰ってきていてプレゼントの中身と手紙を確認し終わっていました。
嫁「もう・・・。」
俺「この数日間、不安にさせてすまなかった。愛してる。誕生日おめでとう」
嫁は目をウルウルさせながら
嫁「ありがとう。私もね○○さんのことを愛してます」
俺は嫁の「愛してます」という言葉にノックアウト状態でした。
パルプンテ唱えて自分にはね返ってきてしまったよ。
その後、きつくきつく嫁を抱擁しました。
嫁「痛いよ・・・。でもうれしかったよ」
□ □ 3 □ □
予告なしの報告ですが
我が家の犬っぽい嫁は勉強も大変だろうに毎日甲斐甲斐しく私の世話を焼いてくれます。
このスレを見付けて、考えてみると顔を見続けて19年、「愛してる」の言葉は言った事無いのに気付きました。
(好き、大好きは言ってるんですが)
一昨日、意を決してキーワード発動、結果・・・・嫁が
壊れぎみです・・・orz
遅い夕食後、ソファーで雑誌片手にくつろいでいたらじゃれ付いてきました。
その日の得物は梵天耳掻きでした。いつもこの時間は嫁の良い様にされてます
(人生ゲーム持ってきたり、指圧機持ってきたり)
嫁「ねね、耳くり(耳掻き?)させて~♪」
私「○○(嫁)が先、ほれ」
雑誌を放り投げて膝頭を叩いて手招きすると、満面の笑顔で頭を預けてきました。
たぶん尻尾が付いてればブンブン振ってると思われます。
片方が終って頭の向きを変える際に言ってしまいました。
私「耳をかっぽじったからよく聞きなさい。愛してます、今までもこれからもずっと」
嫁「・・・っえひ?」
変な奇声を発したあと、両手で顔を覆い「もぁ~!」とか「ぇう~!」とか言いながら床を転がりまくってました。
(これがパルプンテという奴か・・・)とのん気に眺めていたら、
嫁「・・・っく、うぇ、うぇぇぇ・・・」
私「!?お、おい!!どうした?」
嫁「うぇぇ、いあいじてるtって、ヒック、うぃ、えう」
もはや解読不能・・・orz
抱きしめてなだめて、小一時間。やっと大泣きの理由を聞き出せました。
曰く
「一方通行だと思った、片思いだと思ってたと」
「○○(私)さん優しいから無理して結婚してくれたと」
「他に好きな人がいても良いから一緒にいたいと」
「言葉にしてくれて、嬉しくて嬉しくて何が何だか混乱したと」
嫁にこんな思いをさせていたのかと自己嫌悪。私自身の思いとして
「親を含め我々はこの娘の選択肢を奪っていたのではないか?」
「私のそばに居てくれてるのは他の男性を知らないだけではないか?」
「世間を広く持ってほしい。そのために大学も行って貰ってる」
「その結果どんな事が起きても○○(嫁)の幸せだけを願ってる」
私自身が情けないやら恥ずかしいやらで、普段私が思っている事をぶちまけて一緒に大泣き。
28歳にもなってしゃくり上げるとは思いませんでした。
お互いの思い込みを否定しあい、「それはちがう」「考えすぎです」と言い合いながら抱き合って暫く泣いてました。
で、落ち着いた頃に嫁が姿勢を正して、
嫁「わたしは○○(私)さんのお嫁さんになる為だけに生まれて来たんです。他の選択肢はあってもいりません。改めてよろしくお願いします。」
と、ぺこりと頭を下げるんです。
もう愛らしいと言うか、いとおしいと言うか、何やら判らない衝動に駆られ、
きつく抱きしめて「愛してる、愛してるぞ○○(嫁)だけだ!!」と叫んでしまいました。
結果、騒ぎを聞きつけた父母に見られ、母からは「バカップルバカップル!!」と笑われ、
父は「けっ、これだから新婚さんはよぉ~!!」と冷やかされてしまいました。orz
長年付き合っていても言葉にしなければ分からないことが沢山あると実感しました。
この騒ぎを機に、お互いの思いを再確認できました。
このスレの存在と全住人の方々、歴代の勇者の皆様に心よりの感謝を。
□ □ 4 □ □
ビデオ見ていた嫁に少し離れたところから
「お、おぃ、○○、・・・あ、ぁ、あぃ、・・・愛してる!!」
半ば絶叫気味で言ってしまいました。
ビックリしてこっちを向いた嫁がいきなりボロボロ泣き出したので思わず
「ごっ、ごめん、脅かしてごめん。ごめんな、ゴメンな・・・・」
と謝ってしまった。
で、嫁が今朝からこっちを向いてくれないし喋ってくれないのだが
俺は一体どうすれば・・・・・。
■
休日出勤いってきた・・・でも家族のためだから辛くない!orz
なんか、朝の嫁の態度が気になってしょうがなかったから
一応・・・謝罪の意味もこめて小遣いでケーキ買って帰ったら
嫁もケーキ作ってて、その結果、食卓にケーキ(大)が2個ってことになった。
ケーキ(もちろん嫁の。)食べた後、話を聞いたら
「うん、なんか、感動して泣いちゃった・・・。朝は恥ずかしくてしょうがなかったの。ゴメンネ」
と言っておりました。
どうやらうれしかったらしいです。
あと、助言に従ってもう一回言ってみたら
「私も。えへへ~・・・愛してるよ~!」
と顔を赤らめて言っておりました。
正直・・・萌えた。可愛いぞ嫁!!
□ □ 5 □ □
嫁が風邪で寝込んでるんで、飯食わせたあとに言ってみた。
俺「愛してるから早く元気になれよー」
嫁「私も好きだよー」
で、手をつないで上下にぶんぶんされた。
すぐに「移るからちゃんと石鹸で手洗いしてよ」と追い出された。
こっそり覗いたらリラックマー持ってごろごろ悶えてた。
俺もさっきまでタレパンダ相手に悶えてたし、引き分けってことでよしとしよう。
あー本気で恥ずかしい
□ □ 6 □ □
うちの嫁が、どんなリアクションするか気になって気になってしょうがなかったので
今週夜勤だし変な空気になっても大丈夫だなと出勤前に言ってきた
ソファで雑誌読んでた嫁に
俺「嫁子ー愛してるよ」
嫁「うん」
普通に流されたorz
寂しく着替えて仕事行くか……と回れ右してたら
バッ!ガタンッ!
嫁「いったぁぁぁぁぁい!」
俺「何やってんだw」
嫁「痛い痛い痛いwww」
俺「なんで笑うんだw」
嫁が笑いながら泣いて「こ、小指!小指!打った!」
俺「冷やせ冷やせw」
そして、ちょっと落ち着いてから
嫁「なによー急に」
俺「ん?んーまあ、色々と」
嫁「ふーん。ねぇ、もう1回言ってよ」
俺「わかった。あい…」
嫁「ちょっと待って!」
部屋に行って何か取って来た
って、アンタそれは去年の福袋に入ってたICレコーダーじゃないですか(‘・ω・`)
嫁「はい!もう1回!ココに向けて言ってね」
俺「いや、それは……あ!もう出ないと!」
この後は出るまで「言って」「恥ずかしい」の繰り返し(‘・ω・`)
こんな感じだった
嫁可愛いよ嫁
□ □ 7 □ □
俺も言ってみたよ3時間前にwww。
俺>
29歳。
しがないリーマン。
嫁>
29歳。
専業主婦。
俺達は幼馴染みで、子供は3歳の女の子。
厨房卒業してから、離れ離れの高校1年のときに付き合った。(偏差値が25差)
何ていうか告った憶えなく、何となく付き合ってそのまま26歳でケコン。
このスレ見ててさ、そういや俺って告ってねぇなって思った。
だから酒の力を借りて、でも感謝を込めて言ったよ。
俺「あのさ、お湯無いんだけど?」
嫁「あ、ごめん」
俺「マジで?」
嫁「だからゴメンてぇ」
俺「~~~しゃぁねぇな・・・○○おいで~~」(○○娘の名前)
娘「ウン♪」
・
・
暫し娘とじゃれ合った俺。
・
・
・
嫁「ゴメンゴメン、沸いたよぉ~」
俺「沸いたのはいいけどさ・・・酔い醒めちゃったよ」
嫁「だからゴメンって」
俺「お湯が冷めたのは構わないよ・・・でもさ」
嫁「ん?」
俺「俺達、醒めてないよな?」
嫁の顔が赤くなったのが解ったんだ。
すっげぇ恥ずかしいけど、俺言った。
俺「なんつぅかさーーー、お前が居てくれると俺は安心できる」
嫁「・・・ ・・・」
俺「ありがとうって変だけどさ、愛してる」
嫁「~~~~・・・馬鹿!」
俺「本当だぜ?」
嫁「初めて言ってくれたんだからね、その言葉」
俺「えっぇ・・・そうなん?」
嫁「年甲斐も無く照れちゃったじゃない」
恥ずかしいぞ俺も。
突然、娘が顔に覆い被さる。
娘「パパぁもママぁも好きぃぃ~~~」
嫁「うん・・・ ・・・うん」
俺「好きだ、ママも○○(娘)も」
嫁「平凡ながらもサイコーのシュチュありがとう」
□ □ 8 □ □
昨日パルプンテしてみた自分の報告。
嫁泣かせたったけど反撃くらって自分も号泣したった……。
一昨日息子が家業を継ぐ意思を示すという一大イベントがあったのだけど、
昨日嫁と2人っきりの時にその話をしていてその流れで
「お前と結婚して良かった。今までずっと俺と息子を支えてきてくれてありがとう。
これからもずっと一緒にいてほしい。愛してる」と言うと嫁がぼろぼろ泣き始めた。
おうおう言いながら泣きまくる嫁を抱きしめて背中ぽんぽんして内心ドヤ顔してたら
「私も愛してるよ、ずっと一緒にいたいよ、ずっとそうやって言いたかったよ」って言われた。
俺と嫁は諸事情あってまともな恋愛を経ず、嫁が俺に対して負い目がある状態で結婚したものだから
嫁はずっと、いつか俺が本当に好きな人ができたら自分は身を引こうと思っていて
いざその時になったら優しい俺(嫁曰く)が悩まないで彼女を捨てられるように、
俺に愛の言葉とか将来の約束とかをねだらないようにしていたそうだ。
だから俺の「ずっと一緒にいよう。愛してる」が かいしんの いちげき! だったと。
なんて献身嫁だよ、これが大和撫子ってやつか! 献身の方向がおかしいし外国人だけど!
そしてその程度の言葉もずっと言ってやらなかった俺の大馬鹿野郎!!
そんなこんなで2人で泣いて、昨日の夜は久しぶりに一緒に寝た。寝ただけ。
で今日一日、嫁がやたらと甘えてきた。
周りに息子や他の人がいても「愛してるよ~」とか言ってくる。みんなにニヤニヤされる。
めちゃくちゃ恥ずかしいし多分これからずっとこんな感じになるのだろうけど、
今まで言わせなかった分好きに言わせてやろうと思う。
俺から言うのもちょっと頑張る。
□ □ 9 □ □
会社の飲み会で、酔った勢いで「嫁に愛してるとメール送って1番最初に帰って来るのは誰だ」というゲームをやったら俺だけ返信が返って来なかった。
(´・ω・`)ショボーンしながら家帰ったら嫁が
私も愛してるって返すのは恥ずかしかった。
ありがとう、って返すのもそっけない気がした。
かと言って、この程度のことで電話かけるのも気後れした。
そんなこんなでメールの文面考えたり電話するか悩んでたらあなたが帰ってきた。
私もあなたを愛してる。
って事を顔赤くしながら力説された。
今度は酔った勢いとかメールじゃなくてちゃんと顔見て愛してるって言おうと思う。
……地味にハードル高ぇ( ・´ω・`)
□ □ 10 □ □
幼馴染だった中学の同級生を妊娠させてからというもの、
俺は学校すらロクに行かず必死に働いてきたつもりだった。
二十歳でやっと結婚させて貰えて、
嫁に指輪とウエディングドレス、
それと成人式で着てもらおうと振袖も贈った。
23歳で独立して、金銭的な不自由なんて無いと
思えるだけの金額は毎月渡してきた。
それでいい、それだけでいい、
それが結婚生活というものなんだと思ってたんだ。
なんとなくこのスレ見るまでは。
思い返せば結婚してから15年、
一度も「愛してるよ」なんて言葉は吐いたことが無い。
会話すらほとんど交わさなくなってるのに、
毎朝弁当は作ってくれるし帰れば風呂の用意もしてくれる。
それが当たり前だと思っていた自分が、
情けなくなって泣きそうになった。
だからきちんと思いを伝えようと決心してやっと昨日言えた。
久しぶりに帰ってきた娘と3人で晩飯食ってたときなんだけど、
言おうと思ったら何故か涙が出てきた。
それを見つけた娘と嫁が??って顔してたけど、
半ば叫び声で「いつもありがとう○○、愛してるよ」と言った。
そしたら嫁号泣、娘も何故か号泣、俺は既に号泣。
3人泣きながら飯食い終わった時の娘の一言が効いた。
「私お父さんの子供でよかった」だとさ…
俺はもう何も思い残すことは無い。このスレよありがとう。
■
そりゃ妊娠したのが俺も嫁もまだ中学生だったから、
嫁の親父さんには「親子で俺の前で自害しろ」とまで言われました。
結婚認めて貰えるまで5年もかかってしまったけど、
今は仲良くさせて貰ってます。
娘はもうすぐ二十歳で来年成人式。
俺が嫁に贈った振袖着させてくれと頼まれた。
俺が泣きながら叫んだのは二日前になるんだけど、
それからというもの嫁が俺から離れてくれません。
このスレ的にはもげてると言うのかな?w
「もう一人でいいからあんたの子供欲しい。
35歳ならまだ頑張れるから!」とか言われる始末・・・
20歳違いの弟か妹出来たら娘が卒倒しそうなんですけど。
家族孝行してきたつもりは無いんだけど、
叫び後の娘の台詞や嫁の「あんたについてきてよかった」って台詞聞くと、
俺のやってきた事に間違いは無かったんだろうなって思える。
長々とスマン。嫁起きる前にもう一眠りするわ。
このスレ見てる人達、思い切って「愛してる」伝えてみるんだ!w
コメント