恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【34】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【34】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【34】

 

 

1

 

二年ほど前、ズボンの前チャック開放&シャツ飛び出し状態で渋谷と原宿を歩き回ってしまいました。
前から歩いてくる人がチラチラ見ているのは気づいていたんですが俺ってもしかしてイケてる!?なんて勘違いしてにやけていたでしょう。

東京人は冷たい、いや、それ以上に同行した奴が冷たい!

 

 

2

 

中1の夏休み、お盆で親戚が集まりその場の勢いでビールを飲まされた。
大した量ではなかったが、中学生の体にはまだ免疫がなくその夜はぐっすり寝込んでしまった。

翌日はオレの好きな子も含む3対3の合同デート(プールへ行くだけ)。
しかし慣れない酒のせいで目が覚めたのが待ち合わせ時間ギリギリ。
オレは朝飯も食わずに家を飛び出した。

待ち合わせ場所にはすでに全員が集合していた。
オレ:「ごめん、ちょっと遅れた!」
友人:「遅っせーよ!今おまえの家に電話・・・ブッ!ギャッハハハーーー!!」
友人は駆け寄るオレを指さしていきなり笑い始めた。

訳の分からないままみんなに近付くオレ。
友人達は声を上げて笑い、女の子達は腹を抱えてうずくまっている。

オレ:「何だよ!何が可笑しいんだよ!」
するとオレの好きな子が小さな手鏡を差し出しながら言った。
女の子:「顔・・・お化粧・・・キャハハハ!」

・・・オレの顔は、寝ている間に姉によってメイクが施されていた。
ブルーのシャドウに鼻筋くっきりライン、少し赤みがかった頬に淡いピンクのルージュ・・・

姉曰く、「あのまま出かけるとは思わなかった」だと。
寝ている間に撮られた証拠写真が未だに家の中の何処かに隠されているらしい・・・鬱

 

 

3

 

小学生時代、友達はバキュームカーを見ると横でおじさんが一生懸命仕事をしていても平気で「くっさ~」とか言ながら通ってたけど、私は「おじさんに
対して失礼やっ」と思っていたのである時「あ~エエにおい、エエにおい」て言いながら通ってたらおじさんに「クサかったら、クサいゆえっ」って怒鳴られてしまいました。
その時は「なんでっ??」って思ったけど、今考えたらお恥ずかしい話です。
あん時のおじさん。スマン

 

 

4

 

私の地元でお祭りがあるんですけど、
近隣地区の女子中学生は、そのお祭りに参加して歌ったり舞を披露したりするんですね。
で、前夜祭の時神社に集まったんです。

私達の舞の時間になったんですが、それまで2時間ぐらい正座してて・・・。
いざ立ち上がろうとしたら、右足が完全にマヒしててバレリーナ状態になってまして(w
右足に体重をかけたとたん、見事にすっ転んでしまった。
それも着物だったんで前ははだけまくり・・・。
周りの人達は、驚きながらも私を立たせようと両腕を持ち上げてくれて
もう一度立とうとしたものの、右足は言う事きいてくれず再び転倒。
みんなが笑いを堪えてる空気をひしひしと感じました・・・。

あの頃はカナーリ太ってたんで、足にもそうとう負担がかかっていたんだろう。
そして厳かな場に響き渡る2度の「ズドーン」。

10年以上経った今でも姉に馬鹿にされてます・・・。

 

 

5

 

昨日ミスタードーナツでホットレモンティーを頼もうとして
「ホットアイスティー!!」と注文してしまった。ぬるそうなお茶だ…。
ミスドのお姉さんと一緒に3秒くらい固まってしまった

 

6

 

昔うどん屋でバイトしてた時のこと。

昼食はいつも店の隅で食べてた。
昼食時は勿論忙しいのだが、午後3時ごろになると殆どお客が入って来ないので
その頃を見計らって食べていたのだ。

その日もまかない食を作ってもらって隅のテーブルに座り、
さあ食べるぞ、と手を合わせてスウッと息を吸ったところに
ピーンポーンとドアが開くチャイムの音。
この時間には珍しいがお客が入ってきたのだ。
私は慌てて立ち上がりながらもお客様に笑顔を向け、元気よく叫んだ。

「いただきまぁーす!!」……と。

あの一瞬凍りついた空気と、お客や店員達の…(゜Д゜)ハァ?って顔を思い出す度に
顔を覆って布団の上でのた打ち回ってしまう。

 

 

7

 

アメ横のアジアの輸入食材店に行ったとき、
変わった缶詰があったので店の人に
「すみません、このキンカヒマタって何ですか?」って聞いたら
店の人は笑いをこらえた顔で「これは中国のハムの一種で金華ハムというんですよ」と
言われた。 「金華火股」って金華ハムのことだった。
あ~、恥ずかしい。 こんなアホな間違いをやったのは当年40歳♂です。

 

 

8

 

エロ本買おうとしたらお金が足りなかったこと。
しかもレジにはかわいい姉ちゃんだった。

 

 

9

 

いつも学校がえりに寄ってたドムドムバーガーって言うのがあるんです。
毎回おんなじハンバーガー1ッコだけ頼んでました。
そのうち店員さんも顔覚えてくれたみたいで、俺が来るとそのバーガーを焼きはじめるみたいな。
で、彼女連れてその店行くことになったんです。
もう常連なってて、なにも言わなくても焼いてくれるんだぜーって言いながら。
お店に着いて「いつもの」ってゆったら「はっ?」って言いやがんの。ソイツ。
めちゃはづかしいし、くやしかったよ。

 

 

10

 

まだ3時間目終わっただけなのに、全速力で給食を教室へ運んだこと。
「おれ休んだヒトのグラタンもーらい!」とか言っちゃって。

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