恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【53】
1
小学生の頃
好きだった男の子が風邪で学校を休んだので
うちにあった 食べかけ のポッキー（チョコレート味）を持って
その子の家へ友人と出かけその子のお母さんに「A君にあげてください」と言って渡した。
それを今でもたまに思いだし
スーパーに行ってポッキーを見ると「ううぁkjsdっk」と声が漏れてしまい
周囲のオバサンたちに奇異な目で見られます。。。
2
クラスのひょうきん者だった。
男子からも女子からも可愛がられていた。
転校先の学校ではそのキャラは受け入れられず、
「受け狙い」とか「身障」とか言われて登校拒否に。
以後、人と全く会話ができなくなり現在に至る。
3
まだ買ってないＣＤ持ったまま万引き防止のゲートを出ようとしてアラーム鳴らした。
そこでＣＤ買ったことなかったけど、さすがに自分がアホだと思って恥かしかった。
4
２４歳女。
歯医者で治療を受けていた。
・・・治療開始５分後くらいにチャック全開だった事に気付いた。
チャックをあげたいけど医者もいる！助手もいる！治療してる！
結局最後までその状態でした．゜(゜´Д｀゜)゜．
5
友達の家に何人かで遊びにいったとき、友人の弟はいるが友人がいず風呂に入っているもんだと思いのぞこうとするとブラが(@ε@)…友人の母だった。
6
高３の時の話。
４月。担任になった音楽教師のあだ名は「ヒゲ」。
中高一貫校だけど、高１からは音楽の授業がなかったから印象が薄かった。
そのせいで本名をよく覚えていなくて、階段で会った時につい
「あ、おはようございます。ヒゲ」と言ってしまった。
慌てて「・・先生」と付け足したが、あれはフォローになってなかった。
笑って許してくれたから良かったけど。
7
オークションにデジカメ出品して無事取引終了したんだが、
今思うとメモリの中身消すの忘れてた。
親指ぐらいのでかいフケが取れて20枚も取ったデータがそのまま??。
8
デパートの小洒落た洋服売り場で、陳列棚の商品を眺めていたら、同じく商品を眺めつつこっち側に来る客がいたんですよ。
あっちは気付いてない感じだったので、仕方なく後ろに避けようとしたら、相手も同じ方向に避けやがったんですよ。
フェイントのかけ合いみたいになったんで、「んだよ！」と思いつつも、「すみません・・・」ってそいつの前をすり抜けようとしたら、ゴツン！と・・・鏡にぶつかりますた。
陳列棚の横が鏡の壁面になってるの気付かずに、鏡に映った自分とフェイントのかけ合いをしてたッス。
気付いた時には滝のような冷や汗がでますたよ。
9
対人関係がまるでだめで、まともに話せないのに接客のバイトやってた。
バイトなら何でもいいやと思っていて。その時点だけでも恥ずかしいのだが、
「お待ちのお客さま～」と言うときに、どもって
「お客のお待ちさま～、おち、おまっ、おまおまおまおま～」って言ってしまった。
10
恥ずかしくて死ぬかもしれない事態が目の前に迫っています。
深夜二時くらいにゴミを出しました。
俺は不規則な生活なので夕方起きて明け方寝るんだけど、ついさっきジュースでも買ってこようと外に出たらカラスが俺のゴミをあさったらしく、袋に大きな穴が。
んで、
今日はやたら風が強いので、中のゴミがそこいら中にちらばってましたよ！！！
人目がなかったら片付ければいいんだけど、そろそろご近所の人が目を覚ます時間。
片付けているところを誰かに見られたらと思うと…。
なぜって、まともなゴミならいいんだけど、
分別もしていない、ペットボトルも一緒、カップ麺の箱、などなどが風に舞っているんですよ！！
それを出したのが自分だと思われると…。
八時に業者が来てゴミ持って行くんだけど、それまで生きた心地がしない。
ていうか持って行ってくれるのか？
個人情報が書いてある明細なんかが散らばってたらどうしよう…。
アパートに一人暮しの毒男なんで色んなティッシュもドッサリ…やべえ。
どうしよう…。
神様、これからは分別します、ちゃんと朝ゴミ出します。
だから今回だけはどうにか持って行ってください。お願いします。
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