恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【78】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【78】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【78】

 

 

1

 

コンビニでバイト中。
ぼーっとしていて、いらっしゃいませを
「いただきます」と言ってしまった

 

 

2

 

銀行のATM混んでいて行列ができていたのだが
1人の親父が来て空いたATMを使用しだした。
正義感の強い俺は、ちゃんと並べやぼけと大声で言った。
ここ両替機ですがって言われた。
恥ずかしくなって速攻で逃げた

 

 

3

 

職場の混んでるトイレで、個室に入ってる時デカいオナラをしてしまった。
予期せずいきなり出てしまった。

ワタシは♀

しばらく籠って人の気配がしなくなってから個室から出た。

 

 

4

 

アメリカに新婚旅行行ったときのこと。
オプショナルツアーで、車(バンタイプの10人乗りぐらい)の送迎があったんだけど、俺らが乗る時にはほぼ満員で・・・
外で待っていた運転手さんが
「じゃ奥様は後で、旦那様は申し訳ないですが助手席で良いですか」と。
俺は意気揚々とドアを開けて乗りこむと・・・あれ?ハンドルあるし???
運転手「運転してくれるんですか?ww」
他の客「(コソコソと)ハンドル逆だからね・・・w」
嫁「もーう、何やってんの(照)」
その後の30分は、嫁がいるけど後ろを向けなかったよ。。

 

 

5

 

たしか中1の時に、叔父さんの結婚式に出席した時の恥。
披露宴の途中でトイレに立って、用をすませて戻って来たんだが、
会場のドアを開けたら、中1坊主頭の俺にスポットライトが当てられてしまった。
本当はそこからお色直しをした新婦が登場するところだったらしいorz
出席者全員の注目を浴びながら、そそくさと席に戻った。泣きそうだった。

 

6

 

ディズニーランドでコーデュロイのスカートはいてて、行列に並ぶのに疲れて座りこんだ瞬間、見事にお尻が丸出しになるまで縦に破れた
ちなみにその日は入場制限がかかるほどの人ゴミ

 

 

7

 

服買いに行った時、『試着の際はスタッフにお声掛けください』と試着室の扉の上に
でかでかと書いてあったのに気付かず、そのまま室内に入って勝手に試着した。
しかも何回も。会計の時に何気なく試着室の方を振り返ったときやっと気がついた。
どうりで試着室に入る時「あれ?何で?」とか聞こえてたわけだ。つか店員も止めてくれよ。

 

 

8

 

大学生に入ったばかりの頃、大学の近くのコンビニでバイトしてた。
雨が降ってきそうだったのでビニール傘を出してるときに客が来た。
作業中だったらしゃがんだままいらっしゃいませって言っても良いのに
何故か慌てて立ち上がろうとしたら入ってきた初老の男性の股間に私の頭が……。
「ごっ、すみ、申し訳なりまふ…申し、もうしがけもうしらけ」
ごめんなさいと言おうする
→あれ、すみませんだっけ
→いや申し訳ありませんだろ
と巡る思考と回らない舌。
頭をぶつけたところに触れようとするも、
男の人の股間に触るのはアウトだろと思い
あわあわと客の股間に触れるか触れないか辺りで手を彷徨わせてた。
「落ち着きなさい、私は大丈夫だから」
その方はぽんぽんと私の肩を叩いて、
何事もなかったかのように買い物して帰っていった。

そのふた月ほど後、学食でうどんセットを購入して
あいてる席を探していたら席を立とうとした人の椅子に
足を引っ掛けてこけた。私の手から離れるトレー。
飛ぶうどん。飛ぶ沢庵。飛ぶ白飯。飛ぶお茶。
綺麗な放物線を描いて誰かの肩にうどんがかかった。
うどんまみれになった男性が振り返った。
見覚えのある顔。真っ白になる頭の中。
そうコンビニのときの方と再会。

股間は大丈夫でしたかとかうどんは大丈夫ですかとか
教授だったんですかとか目茶苦茶噛みながら色々言った気がするけど
よく覚えてない。
「君は冷静になるということを覚えなさい」
と溜め息混じりに言われたのは覚えてる。
とりあえず私のサークル活動用のジャージに着替えてもらった。

でもその時さ、洗剤詰め替えるとき間違えてシャンプー
で洗濯してたんだよねー………フローラルな薫りのジャージで
一日過ごさせてしまったことを後日謝りに言ったら
「言わなきゃ分からないのに君は変わってるねえ」
としみじみと言われた。

その時に色々雑談もしたんだけど、私の推薦入試のときの面接官も
その教授だったらしく、私が椅子に座ろうとしたときに
目測を誤って尻餅をついたことや退室する時にドアにぶつかった
ときの話もされた。尻餅をついたときにパンツ丸見えになって
「ちゃんとしたのじゃなくてすみません!
3枚1200円のですみません!お目汚しすみません!」
と連呼してたことやぶつかったドアにペコペコ謝ってたらしい。
緊張と羞恥のあまり忘れてた色んなことを思い出して死ぬかと思った。

 

 

9

 

高校生の時に、学校帰りに駅のコンコースを大急ぎで走ってた。
急行電車に座りたいがために、その日は雨も降っていて
傘の他に荷物も多いのに帰りの電車のことしか頭になかった。
すると案の定、濡れた地面でローファーがツルッとすべり、
脱げたローファーが勢い良くスッ飛んで、斜め前方にいた
スーツ姿の男性の方へと飛んでいき、頭にヒット!
そして右手に持っていた傘は、すべった勢いで手を放してしまい、
後ろにいたオバサンに頭にゴチン!(目に刺さらなくてよかった・・・)
私は、スカートが上にめくれ、天井を見上げて大の字の
無様な格好で倒れた。
道行く人がクスクス笑って行く。
靴が当たった男性は、頭を抱えてしゃがみ込んでいる。
傘が当たったおばさんは「んっもうっ!あぁ悔しいっ!」
と言って、傘を壁に立てかけて逃げていった。
あの時はすみませんでした・・・
そして恥ずかしかったorz

 

 

10

 

子どもの頃、家の夕飯に出前を取ることになり中華料理屋に電話する係になった。

一通り注文を告げると向こうが「あ~ちょっと時間見てもらっていいですかねぇ。」
と言ったので、私はこの中華料理屋には時計もないのか?と思い「7時20分ですよ。」と
時間を教えてあげた。電話の向こうはなぜか半笑い…
時間聞いたから教えてあげたのに笑うとは何事だ!と少々怒りながら親にその事を告げると
なぜか親も笑い出す。
「時間を見る」=「(出前届けるまで)時間かかるけど構わないか?」って意味だと
その時初めて知った小4の夏…

その時の電話の相手が出前持ってくると思ってずっと押入れに隠れてました。

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