恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【37】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【37】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【37】

 

 

1

 

花火の夜、慣れない浴衣と下駄だった
調布駅の階段を降りようとしたら下駄の歯が引っかかり
転びそうに罵詈ながら最上段から2~3段飛びで全力で駆け下りたのは俺です

結構混んでいたけど、さっと人込が分かれた中を
浴衣の裾をはだけながら空から降ってきた天狗のように
ゴワ-とか叫びながら飛び抜けました

よく転ばなかったと思います、下駄で階段を下りる時は気をつけよう

 

 

2

 

ある店の、試着室を破壊した事がある、
試着しようとしてバランスを崩し右へ転倒、
試着室は固定されてなかった為に試着室ごと右へと倒れた
試着室の右はレジカウンター、倒れきらずにレジの角に引っ掛かり
更に試着室は金属の柱四本に布が張ってあるだけの物
角に引っ掛かった事が悪く、私は試着室の右の
布製の壁をを突き破って表へ放り出された
もう店員全員、客も全員見に来た・・・・・・・・・
凄く間抜けな姿を晒してしまい、あれ以来その店には行ってない

 

 

3

 

長期バイクツーリング中、宿代を浮かせる為に野宿の毎日でした。
とある小さな町で長年使っていないような野球のグラウンドをハケーン。
周りは雑草も生え放題だしと、ホームベースの上にテントを張ってその夜は就寝。
翌朝、「すいませ~ん」の声とともに
ポス、ポス、と 私のテントをたたく音
外へ出てみると、20人位のユニフォームを着た男性が
テントの周りをとり囲んでいました。
寝袋やテントを畳んでバイクにパッキングするまでの間
プレイボールを待っていてもらいました。
だって、あんな草ぼうぼうのグラウンド..

 

 

4

 

さっき外でクレープをたべた。
食べ終わって歩き出して、ふと
エスカレーター横の大きな鏡に目をやると・・・
口の横に生クリームがぁヽ(‘Д。´)ノウワァァン!!
恥ずかしかった

 

 

5

 

友人と海外旅行に行こうとチケットを購入した。
当日、カウンターでJALのお姉さんの眉がピクッ!
このパスポートきれてますよー。
後ろに並んでたおっさん達に同情された。。

 

6

 

中学生のころ、なぜか「ジャージずりおろし」が流行っていた。
体育の時間の前後の休み時間や部活の時、
後ろからそっとターゲットに近づき、「○○(ターゲットの名前)、隙あり!」
の掛け声とともにずりおろすのだ。

ずりおろす側、おろされる側とも油断をすると当然パンツまで
おろされてしまう。する側はジャージのつかむ位置に注意し、
される側は「隙あり」の声に敏感に反応してうまく腰の角度を調整する。
反射神経と一瞬の判断力を要する遊びだった。

ある秋の夕方、部活を終えた俺は、自宅近くの本屋に寄った。
目的の本を買いレジを済ませたあと、入り口近くの週刊誌コーナーで
確か少年○ャンプだと思うが、立ち読みをしていた。

そのとき、耳に飛び込んできたのは、聞きなれた友人の声。
「**(俺の名前)、隙あり~!」
次の瞬間、ジャージとともに俺のパンツは膝までずりおろされ、
俺の下半身は本屋の入り口から吹き込む秋風に晒されていた。
とろい俺は、「隙あり」に俊敏に反応することができなかったのだ。

その後どうやって家に帰ったかは覚えていない。
ただ、ずりおろし犯である友人、いや今となっては友人だったTの
顔面に蹴りを入れた記憶だけが残っている。

ちなみに俺は♀である。

 

 

7

 

検便の袋を落とした。しかも男子(俺は女)に拾われた。

 

 

8

 

中3の頃、部活をサボって帰った日。
トイレに行きたかったんだけど部員や同級生の居ない隙を狙って校舎を出たから行く余裕が無かった。
途中までは大丈夫だったんだけど、段々と尿意が強くなって来て自然と小走りになって行った。
家まであと数百メートル……って所で限界。思わずしゃがみ込んでしまった。すれ違いの女性に「どうしたの?」と声を掛けられたが「鞄に入れていた理科の教材を溢しちゃって……」なんて訳の分からない事を言った(w
スッキリしてしまった後、後ろを振り返ると点々と水滴が……(w

あれから10年以上経つけど、アノ場所を通り掛かると思い出してしまう。

 

 

9

 

生まれてはじめてゴルフのコースにでた。
みんなが見守る中第一打、空振り。ドンマイドンマイと励まされる。
2打、また空振り。よーし落ち着いていこうとはげまされる。
3打、またしても空振り、いいよいいよおちついて、と励まされる。
4打、空振り、周りの空気が変わっていくのがわかる。
5打、あったった。ちょろ
その後はお察しのとおり。あれ以来だれもさそってくれない。

 

 

10

 

会社に入って間もない頃、取引先との顔合わせのときに
「初めまして」というつもりが、緊張のあまり「初めてです!」といってしまった。
おかげで顔合わせるたびにニヤニヤされたよ。

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