恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【62】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【62】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【62】

 

 

1

 

「スミマセン、地下鉄はどっち行ったらいいですか?」
と、地下街を歩いている時に、呼び止められた。
「地下鉄でございますね。こちらを真っ直ぐ進んで頂きましたら
右手に改札がございますので、そちらが地下鉄乗り場でございます。
ありがとうございました。」
と私は満面の笑みでお辞儀をした。

怪訝そうな顔をする相手。
??…そうだった…今日休みやし!
ここ職場違うし!!

百貨店勤務のときの話でした。
そこらへんの人に道聞いただけなのに、びっくりしただろうなぁ

 

 

2

 

職場の人に、話の流れの社交辞令のような感じで飲み会に誘われた。
幹事には自分から言っておくとその人に言われたものの、その後一切連絡は無い。
その人に直接確認する機会に恵まれないので幹事だと思われる人に確認を取ったら
「今回は自分が幹事じゃないから○○に聞け。」と言われた。
普段滅多に話さない格好良い○○さん相手に飲み会について聞く事に怖気づくが、
行く行かないをはっきりさせず、飲み会をすっぽかしたら駄目だろう。と思い
覚悟して聞いてみた。見事にキョどって言葉に出来ない私の話をしばし聞いてくれた後、

「え?飲み会?延期になりましたけど??」

明るく答えてくれたが、喪女さん何で飲み会の事知ってるんだろう?みたいな感じだった。
その後何々さんから誘われたけど何の連絡も~とこれまたキョドリつつ言い訳。言葉になってない。
突然親しくも無い喪女が飲み会の事を挙動不審に質問してサーセンwwマジでサーセンwwww
その後数ヶ月たつが、その飲み会が開催されたのかどうかは知らない。

 

 

3

 

中学の頃ヘッドフォンつけてホウキでギター引いてたら
母がガラって開けてきました

 

 

4

 

美容師なんですけれど、テスト受かったばかりで慣れていない施術の入客の時に、かなりまごついてテンパっていて、やっと終わって「お待たせいたしました、お疲れさまでした」と言おうとしたところ、「おまれさsfごgm~」とめちゃめちゃ噛んでしまいまった。
その時、店内が静かだったので、先輩にも聞かれて振りかえられるわ、お客様にも怪訝な顔されるわで、恥ずかしくて「すみません、すみません」を連発した。

わ~ん!!泣

 

 

5

 

電車に子供と乗って(横並びに座って)いたとき、子供が甘えて膝に頭を乗せてきた
あらあら(*´∀`*)と頭をヨシヨシしていたら大きい声で

「なんか変なニオイがするー!」

と言われた

次の駅で降りた

 

6

 

昨日地下鉄の改札前で、カバンのポケットから定期入れを手探りで取り出して
改札を通るときに手元に目をやったら
2つ折の定期入れに、同じポケットに入れていた生理用ナプキンがうまくはさまっていた…
それで驚いて「うわっ、ナプキン?!」と口に出してしまった。
「ナプキン」まで言うことないだろ自分…
誰も見てなかった、聞いてなかったと思いたい。

 

 

7

 

最近お気に入りの曲(結構叫ぶやつ)をアカペラで歌ってたら
町内会から帰ってきた母に
「外まで聞こえてたよ」と言われた事

 

 

8

 

萌え絵をノートに書いてたら親が入ってきた
参考にしてた絵(それはもう酷い絵)が表示されてるモニターだけでも消さなくては!と思い、
モニタの電源ボタンに勢いよく人指し指を伸ばしたが見事に外れて、突き指並みの衝撃

俺「ああぁぁあぁあぁぁぁあ!!!」(恥ずかしい上に激痛
親「あー・・・」

 

 

9

 

高1のとき、授業中によく手紙を書いては隣のクラスの友達と交換していた。
ある日いつものように書いた手紙を、机の中に忘れてきてしまった。
誰かに見られたんじゃないかと不安になりながら次の日登校すると、案の定いやな予感は的中していた。

全三枚だった手紙の一枚は机の上に、一枚は床に散らばり、もう一枚を前の席の女の子が今まさに拾い上げて読まんとしているところだった。
あの無残な光景は今でも忘れられない。

内容はその時ハマっていた漫画についてや、どのキャラがかっこいいだの萌えだのを
少しイラストも交えながら延々語っている、もの凄くイタいものだった。

華の高校生活は終わったと感じた。

ちなみに女です。

 

 

10

 

中2の時、友達(私を含め6人皆女)と外で談笑中に漏らしたこと。
私は部活帰りで制服着てたしすぐに帰るつもりが話が盛り上がって長くなった。
まだ膀胱には余裕あると思ってたんだけど、気を抜いた瞬間にやってしまいました
本当に死んだ気分だった
皆がいつも以上に優しくて近くの家の友達は下着を貸してくれた。
あの時は色々気を使わせしまって迷惑かけてごめんなさい。そして本当にありがとう。
4年経った今でも皆交流あってその内の一人とは親友だけど
皆が覚えてるのかどうなのかを考えると
頭がおかしくなりそうです

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