恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【70】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【70】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

スポンサーリンク

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【70】

 

 

1

 

残業続きであまりにも疲れていたとき、
山手線の座席で大イビキをかいてヨダレを垂らしながら寝てしまった。
しかも顔を上に上げてよく見える態勢で・・・。
乗換駅でハッと目が覚めて何ごともなかったかのように素早く降りたYO!

 

 

2

 

腹痛で病院に行ったら「即入院即手術」となった時。
ドタバタと心電図や肺活量、麻酔のテストを受けに広い病院を駆け巡って疲れたところ、最後に胸部X線を取ったのだ。技師に「はい、上着と下着取ってここで待ってて」って言われて気付いたのだが、私はその日「ワンピース着用」だったのだ!!!!
どーしようもなく、パンツ一丁になった私は両手でおっぱい隠して隣の部屋へ。
そこへ現れた技師はカルテから目を上げて「・・・ぅはぁ!」って驚いて笑った「全部脱がなくていいんですよ」って

マジ、死ぬほど恥ずかしかった22歳の夏でした。

 

 

3

 

新婚旅行でバハマの「アトランティスホテル」に泊まった。
北半球で1,2番と言われるほど大きいホテルなので、一旦ビーチに出ると部屋まですっごい時間がかかります。
夜、二人でビーチに散歩に行き、チェアに座って月を見たりしていいムードだったのに突然便意が!

仕方ないので岩陰にしゃがんで、野グ○してしまいました。
とりあえず、上に砂をかけて見えないように処理したつもりでした。
それだけでも恥ずかしいのに、朝方またビーチに散歩に行ったら風で砂が飛んだらしく、丸見えのウン○さんに大量のハエがたかって
大変な事に! カリブ海の綺麗な朝焼けの中、燦然と輝くウン○さん。

旦那は大ウケしてました。
その後、GWに国内旅行で高速道路を走行中、尿意を覚えたが渋滞で車は動かず、仕方ないので後部座席に移ってコンビニの白い袋にジャーとやった。 我慢の末だったので思いのほか大きな音が長く響き・・・
隣りの車線の家族連れに見られたが目が点になっていた。
もうこわいものはない。

 

 

4

 

朝シャンして電車で1時間かけて出社。
仕事をしていると、白いものがポロポロと落ちるのが気になる。
トイレで鏡を見ると顔の左半分に石鹸をべったり付けたままの自分がいた。

 

 

5

 

朝、急いで電車に乗ろうとしたら、ホームと列車の間に片足をつっこんでしまい、強制開脚状態に。
ドアは異常を察知して閉まらないから、車内にいる人達から注目されて、それでも自力ではい上がったけど、靴が線路に落ちてしまい、次の駅まで片端が裸足。
ずっと下向いていたけど、恥ずかしかった!

 

6

 

接客業をしていて、とてーも混んでいた時、待っているお客さんがたくさんいて、本当に抜けられない状況にもかかわらずおしっこ行きたくなってしまって。
しかもそのころ、トイレが近くて我慢できなくて、でも無理矢理我慢してたら、レジ打ちながらちょびっとずつおもらししてしまった。
本当に情けない!はずかしい。
ズボンだったので、垂れ流れるのを見られないですんだけど・・・
その後、誰にも気づかれないようにトイレで後始末。
泣きたかったよ。

 

 

7

 

暑い夏の日に会社で。
汗をかいたので、更衣室で体の汗をふいて部屋を出ると職場の人に「お客さんにお茶出してくれ」と言われた。
いそいそと準備をして、お客さんにお茶を出して、「失礼します」と応接室を出て、ふと下を見ると。

ブラウスが一番上のボタン以外全開。下着バッチリどころじゃない。
恥ずかしくてしにそうだったよー。なんで気づかないんだ自分!!
未だに職場の人に「下着見えました?」って聞くことすら出来ない。
人生で一番の恥っす。

 

 

8

 

大学時代、夏休みに一人でバイクツーリングしていたときのこと。
岡山県の倉敷あたりの海岸(寂れた海水浴場の外れ)でテントをはって野宿することにした。
蒸し暑い夜だったので少し泳ぐことにした。海水浴場はもう誰もいない。

海の家の裏にある水道の蛇口をひねるとホースから水は出るのを確認。泳いだ後に海水を洗い流すことはできる。ヨシヨシ。
水着は持ってきてなかったが、誰もいないので裸でも平気。

俺は小学校1年から高校までスイミングスクールに通っていたし、インターハイにも出たこともあるし、水泳は大好き。だから結構長く海で泳いでいた。瀬戸内海ってほとんど波もないしプールみたいに静かで泳ぎやすい。

1,2時間くらい泳いだあと、砂浜に寝っころがってボーっとしていたら、旅の疲れもあったのか不覚にも寝てしまった。
次の瞬間、暑さと人の声で目が覚めてみると、俺の周囲に結構人が集まっている。

老若男女、40~50人はいたかもしれない。
「シマッタッ!」と思ったがもう遅い。オヤジが俺の顔を覗き込んで、「大丈夫でですか?」と心配そうに聞いてきた。
砂浜に素っ裸に寝っころがって身動きもしなかったから、意識がないのかと心配していたようだ。
びっくりして飛び起きたが、あまり慌てるのもカッコ悪い。

「ごめんなさい」とわけのわからない謝りをいって立ち去ろうとしたが、服は海の家の裏の水道の近くに置いていたし、体中湿った砂だらけで服を着ることもできない。
おまけに、思いっきりアサダチしている。
必死で体の砂を払っていたら、海の家のおばさんが水道のホースで水をかけてくれた。
おまけにタオルまで使わせてくれた。親切な人たちだったが、その間10分くらい
30~40人の前に全裸を晒しっぱなしだった。

 

 

9

 

小学生の頃、食パンのおつかいを頼まれ意気揚々と商店街のパンやさんへ!
そして『袋はいらないです』(生意気だ…)といって食パンの袋の巾着みたいな所を持ち、しかも振り回して大ゴキゲンでスキップ♪
していたら見事に袋の底が抜け、四方八方に食パンをまき散らしてしまい大変恥ずかしかった…
あわてて拾い集めたが、家に帰り母に笑われた事はいうまでもない。

 

 

10

 

えっと、酒にまつわる失敗なら多いのですが、やはり、アレでしょう。
正月のかがみ開きでふるまわれた日本酒を升で5~6杯飲んだ後、気がついたら更衣室で毛布かけられて眠っていたこと。
誰も私がなにをしたのか教えてくれないのです。
ただ、同期の男がちらっと言うには、玄関前のホールで大の字になって倒れていたもよう。

当時23歳の、役所での新春。お客サンもびっくりだろうて・・・。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました