恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【45】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【45】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【45】

 

 

1

 

葬儀で自分に焼香の順番が回ってきたとき、それまで正座していたので
立ち上がった瞬間に足の感覚が全く無くなってしまい、千鳥足でヨロけながら祭壇に向かい、
ついにこらえきれずバタンと大きな音を立ててへたり込んでしまった。
葬儀なのに皆ニヤニヤしてるし、もうホントに俺が棺桶に入りたい気分だった。

 

 

2

 

料金払うの忘れてて、携帯止められた。
明け方、携帯メールが入ってきてたので、そのあとすぐ止められたんだろう。
そんなときに限って好きな人が私に電話くれたらしい。
間が悪い。恥ずかしい。
早く仕事終われ。速攻払いに行く。

 

 

3

 

コンビニで買い物をすませ店を出た瞬間
その日は夏でミニのワンピースを着てたんだけど、突然おもいっきり勢いよくワンピースが胸までめくり上がった!
びっくりして、絶叫の悲鳴を上げたのがまずかったか周辺にいた人、数名…いや数十名が私に注目。
動揺してワンピースをうまく下ろせなくて、しばらくの間
私の下着姿を路上で披露するはめに。。
しかもその日はなぜかTバックだった。。
ああぁぁ!生おしりまでサービスするはめに。

なんでワンピースがめくりあがったかというと、原付に乗った痴漢野郎の仕業。フルフェイス越しのにやけ顔が忘れられない。
私のワンピースめくった瞬間、バイクに乗って逃走しやがった!
くそ~!
せめて、もう少し人の少ないところでやって欲しかった。。

 

 

4

 

中学生の頃の水泳の授業で、背泳ぎをやっていた。
あんまり泳ぎの得意でない私は、目をつぶって泳いでいた。(耳は水の中なので何も聞こえない)
一生懸命泳いで、端に手が届いたので立ち上がったらプールの向こう半分で授業していた男の子がいっぱい・・。
(先生の説明を聞いている為プールサイドで見てる)
しかも女の子全員で「曲がってるよ~」と大声で言っていたらしい。
聞いてみれば、プールの半分から大きな円を描いて泳ぐ私をクラス全員で見守っていたらしい。

 

 

5

 

小学校の林間学校で夜にレクリエーションがあった。
体育館に集まっていろんなゲームをするんだけど、
バットに頭を伏せてぐるぐる回って走るやつ(バラエティなんかでよくやってる)を
リレー形式でするらしく、しばらくしたら自分の番が来た。
一人くらい抜かなきゃ後で男子に何言われるかわかったもんじゃないから
必死でぐるぐるぐるぐる回って勢いよく走り出した瞬間・・・
思いっきり斜め45度の角度に走り出して転んだ。
しかもただの転び方じゃなくて転んだままシャチホコみたいなポーズで2メートルほど滑って
他のクラスの子に「うわっ!なんだこいつ!」って言われたり気付かずに踏まれたり・・・。
よろよろになりながら自分のクラスの列に戻ると物凄い笑い声。最悪だった。

 

6

 

高校生の頃、放送部に所属していた。

一人っきりで昼休みの放送当番を担当したとき
流行のBGMなどをかけDJ気取りで
「明日の放送をお楽しみに~!○年○組××でした~」
なんてクラスと氏名を全校生徒にアピールした後
てっきりマイクをオフにしたと思いこみ
見事なオナラ音までも披露したのは私(女)です…。

 

 

7

 

小さい頃から虫歯な私は幼稚園の時に上だけ入れ歯に。
恥ずかしいのでみんなに内緒にしていたのに、ある日みんなで席についているときに大笑いをしてしまった。
その瞬間、入れ歯がびゅーんと飛んでった。
あっ!と思ったときにはすでに遅く、その入れ歯を見てまたみんなで大爆笑。
はずかしくって顔から火が出そうだった。
先生も爆笑してたし。ハハハ。自分でも苦笑い。
その後、みんなに見せて見せてと迫られたのは言うまでもありません。。

 

 

8

 

高校の頃の話し。
他のクラスの男子がうちのクラスの友達に教科書を借りにきていた。
あいにく友達が持っていなかったらしく、隣りの席の私に声をかけてきたので、貸した。
(顔を知ってる程度で話したことなかった)
休み時間にちゃんと返してくれて、何気に貸した教科書をパラパラめくっていると、1枚の紙切れが!
それは誰も知らない私の趣味である、小説のネタだった…。
キャラの設定まで細かく書いてたりして、死ぬほど恥ずかしかった。
(しかもかなり妄想はいっている)
自分がそういうキャラじゃないだけに、余計に恥ずかしかった…。

 

 

9

 

中学三年の頃の出来事
修学旅行で奈良へ行った時に、鹿に煎餅をあげていたら一頭の鹿がスカートに噛み付いた、離れようとしたけど、鹿も引っ張り返す・・・・・・と、「プチン!」と何かが千切れた音
それと同時にスカートは落下・・・・・・・・・・・・・・・

大勢の前で、それも野外で紫色の下着姿を晒してしまった。
皆見てたらしく、バスに戻ったら手厚い歓迎を受けました。
何時もどおり、ブルマ穿いてればこんな恥を描く事も無かっただろうな。

 

 

10

 

高校入りたての頃、間違えて違うクラスの教室に入ってしまった。しばらく席に座ってボーっとしていたが
何か雰囲気がおかしい、周りの連中も見知らぬ顔ばかり、窓の外をよく見てみると景色が違う!
しまった!!と思ったが、動揺すると気づかれると思い、何事も無かったように平静を装って教室を出たが、そのあとには中は爆笑の渦。・・・鬱だ。

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