恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【80】
1
今は亡き老犬を散歩に連れて行った時。
十字路を渡って、さあ右方向に曲がろうとしたら、
なぜか犬が思いっ切り立ち止まっていた。
不意打ちにバランスを崩した私「ヤバイ、犬が下敷きになる!」と、
咄嗟に身体を捩じったら、変な浮力がついたらしく
両手両足が伸び切ったままで、大変ゆっくり静かに転んだ。
ふわぁあぁん、パタリ・・・てアンパンマンが飛び立つポーズで。
突然スローモーションで、静かに倒れたいい歳こいた♀の姿に、
通行人みんなが(゜д゜)(゜д゜)(゜д゜)(゜д゜)
どうせ転ぶなら、普通にぶっ転んで笑われた方が良いと思いつつ、老犬引きずって帰った。
2
今日テスト中に居眠りしてたら
パパパパパって屁が出た。
3
対面でクレーム対応してたときのこと。
お客が興奮して激怒してどなりまくり、ビビッてしまい
「申し訳ございません」と詫びながら「ぷぅ~」とおならしてしまった。
肉食べた後だったせいかすごく臭くて、周りで固まってた後輩にも
モロバレ!! 一瞬店内が別の意味で静かになった。
でも、お客の怒りがそのあとおさまって、
「まあ、俺も言い過ぎた。わかればいいんだよ」とかなったw
4
去年の冬、コンビニでバイト中の時。
オネーサンが急いでいたらしく走って店内に入ってきて、入り口ですべって仰向けにこけてそのまま商品棚まで突撃w
店内に大きい音が響き、立ち読みしてた人は全員凝視。
レジにいた私は笑いを堪えるのに必死だった。
5
自転車に乗ってて踏み切りの鐘が鳴り出したから止まった
疲れたーとか思ってたら前に出過ぎてたために遮断機が頭に直撃した
更にコケたので周りに爆笑された…
6
小学校のとき、全校集会で、
絵画や習字のコンクール入賞者の名前が呼ばれ
呼ばれた子は舞台に出て賞状をもらうという恒例行事があった。
あるときなぜか自分が呼ばれたような気がして、覚えが無いけど舞台に出てしまった。
もちろん入賞していないので
入賞者十数人の中、一人だけ賞状をもらえず
それでもみんなで並んで全校児童におじぎをして席に戻った。
みんなに「どうしたの?賞状もらえなかったの?」と聞かれ
恥ずかしすぎて具合が悪くなって早退してしまった。
7
中学生の頃、笑いすぎておしっこ漏らしたことがある。何回も。
ちびったレベルじゃなく、ビチョビチョ。
ごまかしてたけど絶対ばれてた…
なにかの病気だったんかな
8
大学のキャンパス内を移動中に15段ほどの階段を踏み外し、盛大に転げ落ちた。
周りに沢山人が居て、あまりの恥ずかしさに頭が混乱し、何故か一人で大爆笑してしまった。
周りの人たちも笑ってくれるもんだと思っていたが、みんな若干ヒき気味。
たまたま同じ学科の子が居たので縋るように視線を送るも冷たくスルーされる。
更に恥ずかしくなったので散らばる教科書やプリントもそのままに逃走してしまった/^o^\
きっとキチ●イだと思われたに違いない…orz
学校いきたくねぇ…
9
最近ゲームに夢中で彼女が全然俺に構ってくれない。
寂しいから「でかくて鬱陶しいかもしれないけど(俺は190cmある)たまには構ってください」ってメールを送ったら
間違えてカーチャンに送っちまったあああああああああ
十分後に送信履歴確認して気付いたあああああああ
カーチャンから返信は無かったあああああああああああ
でも今日の晩飯は俺の好物で食後に居間でゴロゴロしてたら頭よしよしされたああああああ
嬉しいけど恥ずかしくて死にそうだあああああああああああ
そしてやっぱ彼女は構ってくれねええええええええええええ
10
自動車免許の教習中に手探りでシフトレバーつかもうとして、
隣に座ってた教官のヒザをにぎにぎしてしまったのを思い出した。
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