ほのぼの 和む話『仕送りの楽しみ方』など 短編10話【10】 – 心がほっこりする体験談まとめ

ほのぼの 和む話『仕送りの楽しみ方』など 短編10話【10】 - 心がほっこりする体験談まとめ 心が温まる話

 

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– ほのぼの - 和む話  短編10話【10】

 

 

母乳に含まれる栄養分

高校時代、家庭科テストにて。

Q:母乳に含まれる栄養分を上げよ。
A:『大いなる母の愛』

と書いたやつがいた。
あいつ元気かなぁ~。

 

 

シチューにしらたきが入ってた。

シチューにしらたきはいってた。
味的には問題なかったんだが、
ずるずる食いながら、色々考え込んだ。

 

 

従兄弟の授業参観日

年の離れた従姉妹の参観日出た時の話。

俺だけ若いもんだから、周りの注目集めちゃって
隣に立ってたオバチャンに

「失礼ですが、お幾つですか?」

って聞かれたんで
素直に「二十歳です」って答えたら
周囲が一斉にザワッ!ってなった
カイジみたいにw
その時は気が付かなかったけど、帰り際になってからようやく

「もしかして、俺は従姉妹の父親と思われたのか?」

って思い当たった

従姉妹は小2
俺が12~3の時の子ってコトになるわけですよ

そりゃあザワッてなるわなw

 

セブンイレブンの秘密

先日和んだ事。

コンビニで、子供が何やら、「かめはめはー。」だの、「ラセンガン!」だのと暴れまわっていた。
んで、正直うるさいなー…とか思ってると、品出しを行ってた店員のお兄さんが、素晴らしく良い声で、

(´Д`)<「いらっしゃいませこんばんわー。店内での必殺技のご使用はお控え下さいませー。」

そして即座に素直に使用を止めるお子様。
噴出す自分。
んで、パックジュース棚を引き出して商品入れ替えしてるお兄さんに近づくさっきの子供。

( ゚д゚)「なにしてんのー?」

( ´ー`)「秘密基地の商品を表に出してます。」

( ゚д゚)「あー、ここ、動くんだー。すっげー。秘密じゃん秘密ー。」

( ´ー`)「ええ、秘密の機能です。」

(子供が棚を引っ張っているが、動かない。棚の両端を抑えれば開くらしいが、子供気付かない。)

( ゚д゚)「開かないじゃーん。なんでー?」

( ´ー`)「秘密だからです。」

( ゚д゚)「えー最悪ー。」

( ´ー`)「お客様がセブンイレブンに入団していただけば、お教えいたしますよ。」

( ゚д゚)「けちー。」

(ここでお母さん登場。子供連行。)

( ´ー`)「ありがとうございました、またおこしくださいませー。」

お茶買いにいっただけなのにやたら和んだ

 

 

言いそびれてしまったら

小学生の頃、毎朝一緒に学校に行ってた友達が、ある朝、ランドセルを背負ってませんでした。
私は、(あ、今日は何か理由があって手ぶらなんだ、いいなぁ・・・きっとそのこと聞いて欲しがってるだろーな。自慢する気なんだな。でも何か悔しいから聞いてやんない)と何故か勝手に思い込み、その子には何も聞かずに、学校へ向かいました。

そして玄関に入ろう、という時点になって(いや、でも、友達がランドセル持ってないのに気付づかない鈍いヤツ、とか思われるのも何かイヤだな、一応聞いとくか)と思い直し、聞きました。

「ねえ、さっきから気になってたんだけどどうしてランドセルないの?」

――彼女は、ダッシュで来た道を戻っていきました。

その後、

「どうしてもっと早く言ってくれなかったの!?」

と猛烈に責められ、喧嘩になりました。

 

 

説得する母

家に帰ったらリビングから母の声

「柔らかいモノばっかり食べると歯が悪くなるから、これたべなさい。
だいたいあんたは、散らかしっぱなしで寝てばっかりで・・・・・」

と説教調
すっかり弟が説教されてると思っていたら

ハムスターに本気で話しかけていた

 

 

仕送りの楽しみ方

姉は高校時代下宿してたんだが、
下宿仲間のお母さんが仕送りを振り込みにせず、
毎月送ってくる服や日用品や食糧の中に隠してたそうだ。
(子どもはそれを必死に見つける)

服の間にはさむとかそんなレベルじゃなくて、裏地と表のあいだに縫いこんであったり、お札をできるかぎり小さくたたんでお菓子の包装紙に貼り付けてあったり
(包装紙はすぐ捨ててしまうのを逆手にとった作戦)
というそれなんてスパイ?って感じ。

ある月に最後の1000円がどうしても見つからず、下宿仲間総動員で探したがギブ。
お母さんに電話したら「まだまだ甘いな」と言って切られたそうな。

結局最後の1000円札はカップめんのふたと本体のあいだをカミソリの刃で切って(一見切れてるとはわからない)そのすきまから押し込まれてたそうだ。

お母さんステキすぎて吹いた。

 

リンゴ風呂

大浴場の湯船にいっぱいリンゴが浮かぶ『リンゴ風呂』が名物の宿に泊まったときの話

リンゴの爽やかな香りに包まれながら湯に浸かっていると
一緒に入っていた親子連れの会話が聞こえてきた

子「おとーさん、コレ食べていい?」

親「だーめ」

子「どーしても?」

親「どーしても」

子「なんでー? 美味しそうだよ」

親「お風呂に入れる用だから食べれないんだよ」

子「えー…」 (´・ω・`)ショボーン

その後も

子「おとーさん、一人で頭洗ったよ」

親「よくできましたー」

子「ごほーびにリンゴたべていい?」

親「だーめ」

子「……98、99、ひゃーく」

親「よし、そろそろあがるか」

子「リンゴォ……」

親「だーめ」

めっちゃ和んだ

 

 

いい家族いい娘

ご夫婦+幼稚園の娘さんの3人家族がご近所に居る。パパは車出勤で
娘さんは毎朝、家の窓から

「パパー、いってらっしゃああああーい!」

と絶叫。
そんで昨日かな?
パパが車のエンジンをかけた時、娘さんが

「パパー! まってぇぇー!!」

と家から猛ダッシュで飛び出てきた。

「まってぇーーー!」

って、すっごい切羽詰った声だったので、何事かと思ったら

「パパー! ちゅうするのわすれたぁー!!
ちゅうするの、わすれたぁぁぁぁあああぁあーーーーーー!!!」

ご近所じゅうに響き渡った、ソウルフルなシャウト。
ご夫婦は顔から火が出る思いだっただろうけどw
めっさ和ませて頂きました。

 

 

大型犬ボルゾイが逃げた事件

相模原市で大型犬『ボルゾイ』がブリーダー宅から逃げ出し、四十人態勢の
捜索の末に保護される”大捕物”があった。

捕まえようとする相模原署員からも逃げたが、
署員の「お座り」のひと声に瞬時に従い、無事飼い主のもとに戻った。

『事件』は五月十七日午後八時ごろ。
同市弥栄のブリーダー(51)方からミーシャ(メス、二歳、体長約八十センチ)が逃げた。
ブリーダーは「大型犬のためトラブルになりかねない」と近くの交番に相談、
同署は当直員約四十人で捜索した。

翌十八日午前二時ごろ、自宅から約一キロ離れた路上でミーシャを署員が発見。
「止まって」と叫びながら追い掛けたが、二百メートルほど逃げた。
だが、署員の口から飛び出した「お座り」との命令に素早く反応。
ブリーダーが駆け付けるまでの十分間、前足をピンと張って腰を下ろした姿を
崩さなかったという。

ミーシャは九日にドッグショーに出場予定で、訓練を重ねてきた。
ブリーダーは「迷惑を掛けた」と恐縮しながらも
「命令に従う賢さを実感、大会は期待できそう」と話していた。

萌えましたw
犬は賢いねぇ

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