萌える話 – 短編10話【2】
椅子になりなさい!
いつもはMよりな彼女が「私も女王様やってみたいー!」
と言うのでやらせてみた。
彼女「椅子になりなさい!」(迫力0)
俺「……(無視)」
彼女「この無礼者ー!」
俺「……(無視)」
彼女「いす……」
俺「……(無視)」
彼女「言うこと聞いてよー…」
萌えた。
最初のクリスマス
付き合って最初のクリスマスの日…
イブは俺の家に泊まり、朝目覚めた時の話だ
朝から出掛ける予定だったので、目覚ましで二人一緒に起きた
起きて「おはよ~」って言いながらふと枕元を見るとプレゼントが…
すると彼女が満面の笑顔で「〇〇君が1年間いい子にしてたからサンタさん来てくれたんだねぇ~、エヘヘ♪」
萌えすぎて死ぬかと思た
年下の彼女の電話
付き合って半年のかなり年下の彼女から夜中に来た電話
彼女「もーしもしっ!!!きゃはははは」
俺「え、なに酔っ払ってる?」
彼女「そー!ちょーいっぱい飲んだの!!」
俺「大丈夫?どこで飲んでるの?」
彼女「家ー。きゃはははは!!てゆーかね、きいれほしいんだけど。」
俺「うん。何?」
彼女「今日ね、いっぱいね、買い物してね、○万くらいかっちゃったー。きゃはははは」
俺「え?なにそれ大丈夫なの?なにかったの?」
彼女「にこにこ現金払いだからだいじょーぶっ!いぇい!!」
俺「・・・なに買ったの?」
彼女「あのねー■■(俺の名前)にねー指輪とねー
あたしにねー服とねー靴とねーバックとねーあとね・・・いっぱい!!」
俺「俺にも買ってくれたの?ありがとー」
彼女「そー。うふふふ。それでねー言いたいんだけどー」
俺「なに?」
彼女「■■(俺の名前)とそろそろちゅー以上のことがしたいですっ!!
きゃー言っちゃったー言っちゃったー」
俺「は、何?え?」
彼女「初めてなんでやさしくしてね!!きゃー言っちゃった言っちゃったー。
はずかしー!ばいちゃー!きゃはははは」
次の日彼女と会ったんだけど、このことは何も覚えてなかったみたいで
指輪をサプライズのようにプレゼントされた。
ちゅー以上のことがしたいですっ!!
きゃー言っちゃったー言っちゃったー」
俺「は、何?え?」
彼女「初めてなんでやさしくしてね!!きゃー言っちゃった言っちゃったー。
はずかしー!ばいちゃー!きゃはははは」
次の日彼女と会ったんだけど、このことは何も覚えてなかったみたいで
指輪をサプライズのようにプレゼントされた。
秋風一夜百千年
遠距離なので、普段全然会えないし、お互い電話もあんまりしない。
メールだけは毎日「おやすみ」って送りあってた。
そんな彼と久しぶりに会って、京都でデートした日の夜。
仕事の都合でその日のうちに彼は帰ってしまったけど、なんかテンション
上がってて、結構長いメールを送って一人盛り上がってた。でも、
そんなテンションとは裏腹に、彼から帰ってきたメールはたった一行のみ。
秋風一夜百千年
意味が分からなかったので、「何?」って送ったけど返事無し。少々がっかり
しながらもググってみたら、萌え死にそうになりました。あんな無愛想な
人間がこんなメールを送ってくると思うと、今でもちょっと顔が熱くなるw。
大人しくなんて無理だよ~
好きな人の友達に「〇〇←(その子の名前)って少し大人しくなれば可愛いよね?」と聞かれて「そうだな」 と答えたら
次の日からすごく静かになった。 でも数日後「やっぱり大人しくなんて無理だよ~」とか拗ねてたのは萌えたな
結局、告白とかしなかったんだけどね
一生に一度しか言わないつもりだったのに
今日の夫
寝る前に「最近かまってくれないね~。」と夫に話しかけたら
いつものように「はい、はい。」とつれなかったので
「あたしのこと愛してるの~?」とぶーたれて聞いたら
「愛してるよ~」と携帯の画面見ながら答えた…。
結婚(結婚前も含)してから今まで、1回も言ってくれたことがなかったので
「やった~!!」と言ってしまった。
携帯見ながらなのが、ちょっと気に入らないが初めて聞けて嬉しい!!!
夫は言った後、
「あ~ぁ、一生に一度しか言わないつもりだったのに。
これで○○(私の名前)の死ぬ間際に言えなくなっちゃた。」
と言っていた。
そんなん、知らんがな。
猫に添い寝
買い物行こうと道歩いてたら近所の家の前から
「うははーこうしてやる~あはは~~~」と楽しそうな声が。
チラッと声のする方向を見たら
お姉さんが地べたに寝っ転がって猫に添い寝してモフモフしてた。超笑顔で。
・・・そこ地面ですよ?いや、道路じゃないし貴女の家の敷地内だけど
誰にも迷惑かけてないけど、汚れちゃいますよ?
俺の視線に全く気付かず、お姉さんは猫と戯れまくり心底嬉しそうに
「気持ちいいですか?ここですか?」と猫をモミモミ。
「うちの子になりますか?なっちゃいますか?どうですか?」と猫に必死に語りかけてた。
たまにしか見かけないお姉さん。
キリッとした印象だったのに・・・そんなキャラだったんですか・・・。
俺も猫さん好きだが地べたで添い寝は無理だ・・・。
おっぱいが争いを静めた
大学の友人と買い物の途中、中学生男子2人組が言い争っている現場に遭遇した
殴り合いになりそうになったとき、いきなり友人がその2人に走り寄っていった
私はえ?って感じでポカーンとしてた
友人「喧嘩はだめだよ!ね?」
中学生2人は最初は「はあ?」という感じだったが、次第に落ち着きがなくなり
なんかごにょごにょ言いながら散っていった
うん…気持ちはわかるよ中学生男子よ。
友人かわいい上にGカップだもんな…露出少ないけど胸のとこだけぴっちぴちなんだもんな…
おまけに小柄なもんだから上から覗けば谷間すげーもんな…
以上友人のおっぱいが争いを静めた武勇伝でした
お前妹いたんだっけ
男「この間中学の友達にあった時に『お前妹いたんだっけ』って聞かれたよ」
女「何でですか?」
男「駅でお前といるのを見たんだって。流石童顔。」
女「私が妹に見えたということですか。あなたと同い年なのに…」
男「そうそう。だから、訂正しておいた」
女「なんて?」
男「嫁って」
女「!」
男「お前ww顔真っ赤ww」
女「思春期突発性赤面症候群です!あんまこっち見んな!」
その後も面白がって顔を覗きこむ彼氏から顔を背けようとして彼女ジタバタしてた。なんか癒された。
羨ましい・・・。
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