萌える話『いつもそっけない彼女』など – 短編10話【5】 – ほっこりする話 まとめ

萌える話『いつもそっけない彼女』など - 短編10話【5】 - ほっこりする話 まとめ 萌える話

 

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萌える話 – 短編10話【5】

 

 

クールな彼女

 

普段全く妬かないクールな彼女。
この前旅行に行った夜時珍しくベロンベロンに酔って「ほんとはやきもちやくも~ん(;Д;`)!」と泣きわめいた。

その後も顔を左右にふりながら
「元カノやだぁ~きらい~」
「〇〇(俺の名前)がつまようじで持ってかれちゃう~」
と意味不明なことを散々喚き散らし泣きつかれて寝てしまった。
もちろん本人記憶ゼロ。

酔ったことにも嫉妬してたことにもビックリだが、なによりつまようじ発言が可愛すぎて死ぬかと思ったwww

 

 

村上春樹の「1Q84」

 

村上春樹の「1Q84」が出たばっかりの頃
嫁さんから

「今日はカレーだよ。(←俺の大好物)
いつ帰ってくる。ほうほう。
○○(嫁の本名)は疑問符のない疑問文を言った。」

っていうメールが来た時は萌えた。

 

 

4歳年下の彼女

 

彼女は4歳年下の俺24歳。
普段彼女は「私以外にはモテないよね」とか「モテ期なんてこないでしょ」など冗談で小馬鹿にしてくる。
冗談ってわかってるから可愛いんだが、
この前初H、彼女は処女で入れて痛がってた時「大好きだから私のこと捨てないで」って涙流しながら言ってた。
なんか胸がいっぱいになって名前呼びまくった。絶対幸せにしたる。

 

 

フニャーっとしてる彼女

 

結構プレッシャーの強い仕事が続いてて、管理職だからこの時期大変なことも多い。

夜遅く帰ると、ふとんの上でフニャーっとしてる彼女。
部屋の掃除もしてあって
翌朝のワイシャツもネクタイも全部そろえてくれてあるんだけど、
あたし何もしてないよー
小人がやったんじゃなーいと
フニャっと笑う。

その笑顔をぎゅーって抱き締めると、疲れもストレスも全部ふっとぶ。

書いてるだけで愛しくなってきた…
はやく帰りてえ…

 

 

いつもそっけない彼女

 

互い仕事が忙しくて、最近なかなか会えていなかった付き合って一年になる彼女と久々に会えた時に

今日は逆ね!と言われて俺が腕枕されながらうとうとしていた時に、頭をなでなでされながら
「私ね、○○に会うといまだにドキドキするんだよね。○○のこと考えると胸がぎゅーってなるんだよ?もっとそばにいたいって思うんだよ?」

と、いつもそっけない彼女に言われてドキドキしながら寝たフリ続けてたら

「いつかお嫁さんにしてね」と言われ爆発した\(^o^)/

 

 

モジモジしながら

 

こないだ、彼女を家まで送っていったときのこと。
いつもは彼女が家に入る前に俺からキスするんだけど、その日はなんとなくしなかったんだよね。
そしたら別れ際に向こうがモジモジしながら一言。

「…今日はちゅーしてくれないんですか?」

もちろんさせていただきました(´ー`)

 

 

あまのじゃくな彼女

 

普段はかなり「あまのじゃく」な彼女。
おれが「俺の事、ホントに好きなの?」と冗談っぽく聞くと
彼女:「嫌い~」って言う。

でも、10回に1回くらい
「好きだよ~」って言ってくれる。

オレが「え?今なんて言った?」って聞くと
彼女:「何も言ってないもん」と知らんぷりする。

もうね、ぎゅって抱きしめたくなる。てか抱きしめた。

 

 

て・・・

 

ちょっと前ショッピングモールで見かけた高校生カップル。

彼氏さんはまぁ普通だけど、彼女さんが色白の美少女だったから、可愛いなーって思って見てた。

彼女さんが彼氏さんより少し後ろ下がって歩いてて、
なんかずっと「て……て……」って言ってんの。

しりとりか?って思ってつい自分も「て」で始まる言葉探してたら
彼氏さんが笑いながら振り向いて、
「てがなに?」って聞いたら彼女さんが「手を繋ぎたいです」って返した。
そんで、彼氏さんが「いいよ」って言って手を差し出して、彼女さんが両手で彼氏さんの手握ったのに萌えた。

彼女さんが一部始終無表情なのにも萌えた。
照れやなのかな?

 

 

バレンタイン

 

中学、高校と一緒だった女の子がいたのよ。
贔屓目なしで見てもめっちゃめちゃ可愛かったんだが、
俺は家が近いのもあって、女としてはそんなに意識してなかった。
高校の合格発表とかも一緒に見に行ったんだけどな。
高2のバレンタインが近づいてきたある日。

その子から「どうせもらえないんじゃないのぉ?あげようか??」って言われたのな。

でも俺はカッコつけだか、テレだかわからんが
「いらねーよ。なんでお前から貰わなきゃいけねーんだよ」とか答えてた。

そしてバレンタイン当日。

部活(当時バスケ部)終って汗かいてたから、
頭から水被って部活の仲間とさみぃさみぃって騒いでた。
冬だから寒いのは当たり前なんだけどなw
そしたら俺を呼ぶ彼女の声。

もちろん俺はその日がバレンタインだってことは気づいてたんだが、彼女とバレンタインってものは対極に位置してたから全くそんなときめきとかは感じなかった。まだその時はな。

「おぉ!部活ちょうど終ったから一緒に帰るか?」と言って近づくと
彼女が「ほらよ」と俺にチョコをくれる。

「え?マジでくれんの?ま、義理でも一応貰っといてやるよ。あんがとな。」

その後の彼女の言葉は一生忘れない。

「義理じゃ…ないもん」

今まで見たこともないうつむいてる彼女の真っ赤な顔。
体育館の外だったから二人とも寒かったはずなんだが、記憶に残ってるのは二人とも火照った顔の熱さだけ。

 

 

電話中

 

電話中、あっちは教室で話していたらしく
「電話誰?彼氏?ww」とか聞かれてた
「誰でもいいやんけー!もーこっち見んといてwww」とか
「みんななんか見てくる…′:ω;」とか言ってたのがなんか可愛かった

ただ、みんなの前だからか知らんが
対応がいつもよりクールだったww

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