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戦争にまつわる不思議な話・怖い話【全11話】『硫黄島での任務』など

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戦争にまつわる不思議な話・怖い話【全11話】『硫黄島での任務』など 戦争系
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戦争にまつわる不思議な話・怖い話

 

 

英霊

硫黄島関連の実際にあった心霊話

  • 航空自衛隊の飛行機に向かって、立入禁止になっているはずの山の上から、手を振っている人影が見える。噂では、機体の日の丸を見て、友軍が来てくれたと歓迎してる日本兵の霊らしい

 

  • 本土から飛んで来た定期便が、嵐で視界不良になり、飛行場が確認できずにいた時、地上からパッと誘導灯がついて、無事に着陸できた。
    パイロットが礼を言うと、基地の人間は誰もサーチライトなど点けていなかった。

 

  • 隊員が部屋で、「加藤隼戦闘隊」のビデオを見終わった時、「なかなか良いものを見せてもらった、ありがとう」という声がした。
    とっさに、英霊が来られてるんだなと感じた隊員は、酒と煙草を机の上に置いて、供養した。
    その後、その隊員は宝くじで一億円が当たった。

 

 

日本人としての誇り

知覧の特攻記念館にいった後のこと
ひどい鬱に見舞われて入院することになった
その時無職で情けない気持ちで一杯だった
軍ヲタなので特攻のことはそれなりに知っている

入院中、その特攻記念館の遺書等を思い出したり「宇垣指令長官(特攻隊の指令、8月15日戦死)こんな情けない自分で申し訳ありません!」などといってパニックを起こして数日わんわん泣いていた。
本当におかしかったのだろう、先人が命と引き換えに守った日本で働けない不甲斐なさで一杯だった。

そのパニックが納まりつつある夜、頭丸坊主に陸軍用の飛行服を着た20代前半くらいの若者が5人位ベッドの前に現れて
「俺達が支えてやるから気にするな」と言って消えていった
その時は恐怖心はなく呆然と見ていた

それから退院してから、体力に自信のない自分が倉庫内作業の仕事をすることになり、
おかげで肉体も精神も人並みに自信が付いた

やはり先人を大事にすることは大切と思い、日本人としての心と誇りを持っていこうと思った
パラノイアかもしれないのですみません

 

 

硫黄島での体験

俺が2年前に自衛隊基地施設建設の為に硫黄島へ
6ヶ月間行った時の話。

数か月もの間、島に閉じ込められると自然と顔見知りの
隊員さんが出来て、色々話すうちに硫黄島の心霊現象
なんかの話題になることがあるんだ。

隊員さんの話では、戦後~平成にかけて硫黄島の心霊現象は壮絶なものだったらしい、夜中に行進する兵隊なんかは当り前で、中には夜な夜な水を求めて徘徊する黒焦げの兵隊や窓の外に体の一部が無い兵隊が恨めしそうに見ていたりってのが
毎日あったんだと。

恐らく彼らの中では戦争はまだ終わって無かったんだな。
だけど、平成6年2月に天皇陛下が硫黄島を訪れた際に、慰霊碑に鎮魂と
日本を守る為に命を犠牲にして戦ってくれた事への感謝の意を捧げると
その日を境に幽霊がピタリと出なくなったらしいんだ
まあこの辺はよく聞く有名な話だよ。

んで、ここからが俺が体験した話。
隊員さんから心霊現象の話を聞いた夜、自室で布団を頭まで被って寝てると、誰かが揺すり起こしてきたんだ
寝たばかりで辛かったからシカトして寝ようとしたら、今度は激しく体を揺すってきた

そして、さらには

『おい!朝だぞ!!いいかげん起きろ!!!』

と、怒鳴る声、
そんなはずはないと思いながらも薄目を開けると、確かに布団の隙間から朝日が漏れていた。
今日は全然寝た気がしないなぁ~。なんて思いながら体を起こすと恐怖で体が固まった・・・夜なんだよ・・・

もうさ、部屋も外も真っ暗で、普段は五月蠅い同僚のイビキも虫の音も風の音も聞こえない無音だし、起きる瞬間まで体を揺すってた奴もいないし、中に鳥肌がブワーーって立って、混乱と恐怖で頭ん中いっぱいになっていると、ドアの前に暗闇よりもさらにもう一段階黒い人型のシルエットがあったんだ。

 

俺がその黒い人型に気付くと、そいつが一歩前に出て

『何をしている!!さっさと支度をせんか!!!バカ者!!!』

とハッキリと聞こえる怒声がした、
その時に気を失ったのかわからんが、気が付いたら朝で
相部屋の同僚が心配そうに

『なんか、メッチャうなされていたけど大丈夫??
顔も青いし、体調悪いなら今日は休めば?』

って言ってきた。

たしかにフラフラするし、体調悪かったから
一日布団の中で過ごすことに。

 

布団の中で昨夜のことを思い返すと怖いってより何か切なくなった・・・
米兵、日本兵問わず彼らの戦争は何時終わるんだろう・・・
(硫黄島ではもちろん米兵の幽霊も出る)
建設中に未だにあちこちから出てくる人骨や遺品
こんな状態じゃ、おとなしくなることはあっても成仏はしないな・・・とか
今の俺たちは彼らの命の上に立つ価値があるのか??とか
色々考えさせられてな。

以上が俺の硫黄島での体験談、まあ、他にもあったけど、
これが一番印象深いエピソードかな

終わり

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