【名作 長編】『幽霊を見る方法まとめ【自己責任】』|本当にあった怖い話・オカルト・都市伝説

【名作 長編】『幽霊を見る方法まとめ【自己責任】』|本当にあった怖い話・オカルト・都市伝説 厳選

 

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『幽霊を見る方法まとめ【自己責任】』|名作 長編 – 本当にあった怖い話

 

霊を見る方法

1部屋を片づけない
2掃除をしない
3風呂に入らない
4働かない
5他人を妬み恨む
6強欲

悪霊に憑かれて霊感が鋭くなるでしょう

 

神社の御神木の葉っぱで
目を擦ると、何かが見えるようになるよ

ただし、自己責任ね

 

友人から聞いた怖い話というかアナタの霊感チェック法を1つ

まず目を閉じて、実家の自分の部屋(オススメしませんが、今アナタが住んでいる家でも結構です。)
をできる限りはっきりと想像して下さい。

次にその部屋を起点にして家中をぐるっと回ってください。
リビング、台所、玄関、庭、便所…、全て回りましたか?
全て見回ったら、起点の部屋に戻り目を開けてください。

これでチェックは終了です。

 

それではアナタの霊感度?の結果発表です。

誰とも会うことなく、つまり想像上の実家が無人だった方…
残念?ですがアナタの霊感度は0%です。
これからも平和に生きていきましょう。

家族や友人等の知り合いに出会った方…
なかなかです、霊感度80%。
今までに他の人には聞こえない声や音を聞いた体験がありませんか?

ちなみに誰か居た処は、その家の中で霊気が強いところです。
普段は気にすることもないでしょうが、念のため覚えておくと良いでしょう。

もう死んでしまった人、見ず知らずの”誰か”に遭ってしまった方…
危険領域。霊感度120%です。

アナタの霊気は相当の物です。みだりに心霊スポット等に逝くと”憑かれる”可能性があります。
また怪談話や心霊体験を聞いたり、話したりすると自然と霊が集まってくるので注意しましょう。

誰かに遭った処は、その家の中で特別に霊気が強いところです。
そこには近寄らないようにしてください。
其処が子供部屋や寝室であったらすぐに部屋を換えることをオススメします。

まったく知らない”何か”に遭ってしまった方…
白い靄、見たことのない獣、黒い人影…そんな”人外”を見てしまった方…
危険です。

その場所には絶対に近づかないように。できるだけ早く御祓いをしてください。
命に関ります。

で、ここからが本番なんですが、このチェックを怪談話の余興として友人のT
(この話を持ってきたヤツ)、K(高校からのダチ)、俺と後何人かでしたんですよ。

俺は誰にも会うことは無かったんだけど、中には「母親が台所にいた」とか言って盛り上がってたら、

急にKのヤツが「全身黒の人型の”もの”が俺のアパートの布団の上に居た」とか言い出してきて、
俺らも怪談話でハイになってたから、「スゲェ今度見に行こう。」みたいな事言ってたら、
Tのヤツだけなんか”しまった”て感じの顔してたのよ。

で、その日はお開きになったんだけど、どうしてもTのアノ表情が気になって
次の日に詳しく聞いてみたんだけど。

実はこれ霊感チェックなんかじゃなくて
「本来なら見えなくていい”もの”が見えるようになってしまう方法」で、Kが見たようなヤツが一番ヤバイらしい。

実際、しばらくしてKが学校に来なくなって、それ以来音信不通。
仲の良かったやつが言うには、あの後Kが
「黒いヤツがほんとに居た…、ずっとこっちを観てる…」
とか言出だして、だんだんとおかしくなって病院に入院したらしい…

Kには悪いけど何にも見えなくて良かった…

幽霊を見る方法を読んだ日の夢

今回の件について書こうか迷いましたが
専門的な意見などを聞きたく書き込むことを決意しここに書き込みます。
長文となりますが書き込むのも初めてなのでどうかご容赦下さい。

事が起こったのは数ヶ月前でした、私は地方の大学の近くで一人暮らしをしていますが
春休みの間東京にある彼女の家に泊まっていました。

その日は地元の友人らと彼女を交え出かけた後彼女の家にて駄弁っていました。
彼女は昔霊感があったとかで苦手なようですが私と友人は
洒落怖のまとめを読むのが好きでその日も洒落怖談義に華を咲かせていました。

その時話題にあがったのが霊能力の判別法?
みたいなのがあったと思うんですが(タイトル忘れてしまいましたすみません)
友人と「あれ怖くてできねーよなW」みたいな流れでした(Aも私も零感です)

そんなこんなで時間になり友人が帰り彼女と二人きりになり夜も遅かったこともあり寝ました。
その夜夢を見ました、普段夢を見てもたいていは不鮮明ですぐに忘れてしまうのですが
今でもあの夢については覚えています。

夢の中で私は彼女の引っ越す前の部屋を歩いていました、
彼女が東京に出るまでの間同棲していたこともありえらくはっきりと彼女の部屋が映し出されていました。
夢の部屋で玄関に立っていた私はとりあえず中にあがったのを覚えています。

入ってすぐに台所、向かいにはお手洗いと風呂場、そして台所をまっすぐ抜けると彼女の部屋がありました。
風呂場を開けたあたりで「これって夕べ話していた内容まんまではないだろうか」
そう思いまずいと思いつつも夢の中の私は言うことを聞いてくれません。

次々と扉のあるところを開け、最後に彼女の普段使っているワンルームへと入りました、
そして部屋にあるクローゼットを開けた瞬間に何かいたのです。
もともと零感というのもあったのですが『それ』は白くもやのようで人のシルエットをしていました。

内心「まずい!」と思ったものの体が動かずその場で立ち止まってしまいました、
そして『それ』も私の存在に気づいたらしく私に近づいてきます。
「頼む!目を覚ましてくれ!」と思い何度も体を動かそうと思いました、
その瞬間意識がはっきりし目を覚ましたのはすぐでした。

起き上がり彼女に事の顛末を伝えようと体を動かすものの体が動かない。
金縛りに遭ったのは初めてでパニックになりました。足元を見ると夢の中で見たそれがいました。

体が動かない私に対しじりじりと近づいてき、胸元に差し掛かったところで
急に息が苦しくなり首が絞まってるとすぐに気づきました。
声にならない声をあげ脂汗を流しているところで彼女が私の声に気づき私を起こしてくれ、
『それ』は舌打ちをし、気配はなくなりました。

今思い出しここに書き出してみるとどこまで夢だったかさえわかりません。
それ以降その夢を見ることもありません。
他にも不可解な出来事がありましたが事が長くなったことと
あまり大した内容でもないのでこれにて失礼します。

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