『同性愛者の結婚式』など 短編10話【36】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『同性愛者の結婚式』など 短編10話【36】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【36】

 

同性愛者の結婚式

サムかった同性愛者の結婚式といえば5年ほど前の話。

社内でも広告モデルにしようかと話題になるほどの美男美女が結婚することに。

新郎が私の部下だった。

当然会社の人間も大勢式に呼ばれたんだが、直前くらいから新郎が親戚の会社に移籍するつもりだとかきな臭い噂が流れてた。

まあイケメンと美人だからやっかんでる若いのが多いんだろうなくらいに考えてたが、これは事実だった。

披露宴の会場で引き抜き先から挨拶された。

新婦の兄で、新しく立ち上げる事業に是非欲しいから申し訳ないとのこと。

仕事面でもそこそこ優秀な社員だったんで、惜しいんだが祝いの席で否やは言えない。

巧妙に了解取り付けやがるなコンチクショーとモヤモヤしながら新郎新婦の入場を待つ。

新郎新婦が入場してきたんだが、なぜかタキシード姿の男性二人とウェディングドレスを着た女性二人が男男女女でそれぞれ腕を組んで入場してきた。

元々案内板にも新郎新婦両家の名前しか書いてないんで参席者一同?状態。

しかも謎の男女は新郎新婦の間に座る。

混乱する参席者。

新郎(部下)がマイクを握って挨拶。

「実は自分と新婦さんは同性愛者で、隣りに座ってるのはパートナーです。

日本では同性婚ができないので、僕ら(新郎新婦)が一緒になりパートナーと同居する事にしました。

戸籍上は新婦さんと夫婦ですが、夫婦生活はお互いのパートナーと行います。

このめでたい日を皆さんに祝福してもらいたくこの場を設けましたので、皆様お楽しみいただき、今後とも宜しくお願いします」

と一堂礼。

新婦とか新郎のパートナー(♂)とかもう嬉し泣きしてるんだが会場中ドン引き。

どうやら両家の親族関係者も聞いてなかったらしく、会場が怒号渦巻くカオスな有様に。

「優秀な共同事業者を得られて~」

とか割りと勝ち誇ったように引き抜きを報告に来てた新婦兄が顔色紫にしてプルプル震えてたのが唯一の快哉事。

正直こちらに水を向けなきゃホモだろうとレズだろうと好きにやっちゃって~なんだが、不意打ちで祝いの席で聞かされるのはさすがにイタかった。

途中退席者多数で、式後に御祝儀返せ騒ぎも起こったらしいのがサムかった話。

結局新郎新婦は親戚中から縁切り状態、引き抜きの話もおじゃん。

でも会社中で噂になってるから居続ける訳にもいかず、新婦は当初の予定通り「寿退社」。

新郎の方も自己都合退社した。

聞いた話じゃパートナーがそれぞれ手に職持ってるんで、二人共主夫と主婦でうまくやっているらしい。

サブい結婚式だったが、とりあえずその点だけは良かったかなと。

 

重石を盗もうとしたママ友

ウチは夫婦共に「和」の暮らしにちょっとこだわりがあり、家も古い平屋(古民家と言うほどではないが)を借りてちょいちょい手を入れながら住んでて、食もやっぱり和食中心なわけで味噌や漬物も自分達で作ってる。

(そもそも知り合ったきっかけも和の暮らし系コミュニティ)

味噌だけでも用途と好みに合わせて3種類の味噌を毎年冬の入りっ端に一年分仕込むので、北側の小さな裏庭に作った物置兼味噌蔵には漬物石兼用の重石が大量に積んである。

やったことある人はご存知かもしれないが、重石って大きな石をそのまま「どん」ってわけにはいかず、均等に蓋に重量がかかるように大小織り交ぜて置かないと、その内に蓋が反り返ってきてしまう。

こればっかりは河原で拾って、ってわけにもいかず、かと言って工業用重石なんぞ使う気にもならず、ちょっとお金を出して「重石用の石」を買って、甕の大きさに合わせてセットにして保管してる。

持ってこうとしたのは嫁が家に呼んだママ友の一人(A)で、返り際に靴を履こうとしたところで壁に鞄をぶつけ、その表紙に重石の重みで持ち手が千切れ、盛大な音をして落ちたもんで皆が(゜д゜)って感じになり、そこで発覚。

しかも鞄はヴィトンの何万するような、ボストンを小さくしたようなやつ。

ヴィトンの鞄に重石を詰めてお持ち帰りとかもうねwww

しかも数千円の石のせいでヴィトンが千切れるとか。

俺も嫁もその場で大爆笑。

Aは顔真っ赤にして重石を捨てて走り去り、その後嫁にごめんなさいメールが。

次の日、保育園で顔合わせた時は気まずそうにして一応謝ったらしい。

一応、他のものが無くなってないか確認したが大丈夫っぽかったし、凸も無いようなのでこれ以上追求せず。

(そもそも漬物石で揉めるなんてこっちも恥ずかしい)

嫁が聞いたところによると、ママ友と味噌造りの話で盛り上がったときに上の重石の話もしてて、その後「味噌蔵が見たい」って流れになり味噌蔵に連れてってんだが、その時にくすねたらしい。

走り際は恥ずかしさかヴィトンが千切れた悔しさか、涙目だったのでむしろ気の毒だったw

特にwktkさせるような内容でもなくて申し訳ないが、以上です。

 

タックル強盗

フェイクありありてんこもりの解決済話。

ダンナ実家近所(ドの付く超田舎)でタックル強盗が出るようになった頃、

「大きな荷物は肩からかけずに手にぶら下げる」

「貴重品は小さいポシェットに入れて、身体に固定しておく」

を、近隣のジジババ様たちを集めて徹底的に指導した。

冬場だったので、小さいポシェットやカバンの上から上着を着ておくことも提案。

外から見えるのは、大きな荷物だけだったので被害は小さく済む…はずだった。

数日後、ババ様のひとりがタックル強盗にあったが、強盗は倒れたババ様の大きな荷物に目もくれず、腰にくくりつけてた小さいバッグを紐を切って強奪した。

これにより、村の駐在さんやジジババ様に警戒するように言った消防団の若者は「犯人は身近にいる」と断定。

転んだババ様の「相手は小柄でいいにおいがした」な証言により、犯人は地域の高校生を含む女性に絞られた。

ところが強盗はこの後姿を消し、犯人は見つからなかったけど、とりあえず村に平和は戻ったのでやれやれだった。

年が明けた1月はじめ、消防団のひとりAさんが自殺を図った。

発見が早くて未遂に済んで事情を聞くと、強盗が盗んだと言われるモノが次々と奥さんのクローゼットから出てきたと言う。

中には破損しているものもあり、自分が返すにはとてもじゃないが貯金が足りない、死んで保険金になり、それで弁済しようとしたそうだ。

むろん、容疑のかかったA奥さんは駐在に連れられて派出所へ。

A奥さん徹底的に否定するけど、ダンナは死にかけたし、証拠品は出てるしとどうやっても言い逃れできない状況だった。

この話を聞いて「?」と思ったのが、地元の新参者と言われている私ら嫁。

新築御披露目で見たから知ってるんだが、クローゼットとはウォークインクローゼット。

鍵がかかるわけでもなく、ダンナを含む家族のものも入れてあるはず。

そんなところに普通隠すか?何よりもなんでこのタイミングで出てくる?おかしかないか?

ということで駐在さんの奥さん含む嫁仲間が結束。

これに被害にあったババ様が協力してくれて「犯人にしては大柄すぎる」という証言も出てA奥さん一旦開放。

じゃあ犯人は誰?となっていたとき、何と真犯人がかなり盛大に自爆した。

A奥さんが家に帰った日から数日後の夜に隣の村でタックル強盗が出た。

ところがタックルしたのは消防団の若い男性。

彼はA奥さんが犯人じゃないなら、本物を現行犯で捉えてやろうと、ジジ様の格好をしてわざと腰を曲げて地元地域だけじゃなく、近隣の村や町をふらふら歩いてたらしい。

それで見事に捕まえたのが…A姑さんだった。

A姑さん、ネットをはじめたおかげで都会の情報に触れ、生まれてはじめて東京に出て弾けたらしい。

とあるマイナーな芸能人にのめり込み、再婚したい(未亡人/40代後半)とまで思い詰め、貢ぐ貢ぐ。

それで生活費が足りなくなって、タックル強盗を思いついたと。

しかし、自警団が組まれて強盗ができなくなり、村の中の女性が疑われると言う状況でかなりびびったらしい。

だが、お金には困ったんで盗品(バッグや空の財布など)をオークションに出すが、田舎のジジババ様の持ち物が高く売れるはずもない。

そこでとりあえずA奥さんに罪をなすりつけ、警戒が解かれた頃にまたやらかそうとしたそうだ。

正月明けに盗品がごろごろ出てきたのは、多分正月に互いの家を行き来することが増えたからそのスキに置きに行ったのだろうと聞いた。

恐いのは、このA姑、消防団の自警の時には私らと炊き出しを一緒につくったりしてたんだよね。

しかも自分のせいで息子が死にかけたのに、その時にも強盗の計画を立てたり、嫁に罪をなすりつけるのも平気な顔してたというのがさらにぞっとする。

その田舎から脱出してもう数年経つけど、今はA家がどうしてるのかは知らない。

お嫁さんには幸せになっていて欲しいモノだが・・・
–後日投稿–

その後A姑は病院へ入ったと聞きました。

A家には誰も弁済を求めなかった。

悪いのはA姑で、それもA姑がまだ10代のころにほぼ強制的にA家に売られた(A本家はそこそこの資産家で、A姑両親は援助してもらう代わりにA姑を嫁に出したと聞いた)形での嫁入りだったため、何も楽しいことを知らなかったA姑がはっちゃけたのも無理はない、被害者のジジババ様たちに至っては、

「あのころにわしらがA家やA姑両親をいさめていたらこんな事件は起きてなかったんだから、わしらにも責任がある」

とA姑の罪は罪として償うように言いながらも、弁済はしなくていい!とA夫婦に突っぱねてました。

そんなジジババ様がいるド田舎だから、嫁が逃げ出さないんだよねw

うちは事件後すぐに転勤が決まって引っ越したけど。

ただ、うわさではやはりその後A夫婦は村を出て行ったそうです。

姑はどうしたのかは知らない。

嫁が浮気してた

まずスペックな

俺29歳(リーマン)

嫁26歳(専業主婦)

娘(2歳)

話は今年の2月初旬に友からの目撃電話から始まった。

昼過ぎに嫁が男と歩いてるという内容だった。

自分はまさかそれはないと言って電話切ったら、1時間後ぐらいに友からホテルに入る嫁の写メが送られてきた。

最初は似ているだけだと思ったけど、家に電話したら留守で嫁の携帯に電話したら電源が切れてた。

それでも信じられなかった。

なぜなら今日の朝、娘はちょっと熱があって病院に連れて行くって行ってたからだ。

省くけど結果、娘は託児所にいた。

もちろん会社を早退して迎えに行ったよ。

そのときはいろいろぱにくっててとりあえず実姉に相談したんだ。

いろいろ話を聞いた結果、

1証拠を固める
2相手の特定
3養育権の問題

ってまとまった。

この時点でも信じられなかったけど、調査はすぐに始めたほうがいいって言われたから興信所に頼んだ。

1と2は1ヶ月ぐらいでわかって、月4で会ってるみたいだった。

その際娘は嫁の実家、託児所に預けていたみたい。

もちろん弁護士はさんで離婚することを決意したけど、今の状況だと親権は嫁に行く可能性が高いって言われたんだ。

でも、熱がある娘をほったらかして男とデートしているような嫁に任せられないと思い、なんとかしたいと弁護士に相談したら、発覚した時の事例もあるし、もうちょっと調査をすれば育児放任?でこっちが親権とれる可能性があるって言われたんだ。

そっから4ヶ月間くらい我慢した。

わかってるのに放置みたいなことして本当に辛かったよ・・・。

なにより娘が心配だったなぁ・・。

んで物的証拠がある程度そろっていざ反撃開始。

嫁が男と会ってる時に娘連れて俺の実家へ行った。

同時に、内容証明を嫁実家、毒男会社に発射してもらった。

その日の夕方になって、ようやく嫁が娘を託児所に迎えに行ったらいなかった。

俺が連れて帰ったって知って電話がかかってきた。

すべての顛末を話すと最初はシラ切って逆ギレしたから電話きったったw

翌日に嫁実家から書類が届いたと、俺に連絡があり来て話しの場を持ってほしいとの事。

弁護士を連れて嫁実家に行った。

すでに嫁は呼び出されておりかなりの叱咤を受けた模様。

まぁあとはよくある弁護士の質問攻めなどがありその日は終わった。

嫁はずーっと離婚は絶対にしない、子供に会わせてって言ってたなぁ。

弁護士はあれだけの証拠ぶつけた場合、すんなり事は運ぶだろうって言ってたけど結局、離婚調停で親権争いになったw

結果的には勝って親権獲得と離婚成立。

財産分配をなしで慰謝料、養育費もなしにした。

と、こんな感じです。

ちなみに毒男からは350万の慰謝料と職場解雇という制裁はきちんと与えたよ。

俺が書いてもまったく反響はないと思うけど、考え直す不倫中の旦那、奥様が1人でもいてくれたら幸いです。

 

コトメに内容証明が届いた

本当にむかむかするので一部表現が過激なところがあります。

そして長くなりました。

我が家は義実家までは車で40分ほどの距離。

コトメ(40代)はバツイチで義実家に住んでいる。
中学生の娘あり。

コトメの離婚の理由はよく知らないが(私の夫もあまりちゃんと聞いていない)干支一回り以上下の私に「女」の部分をはりあってくるコトメは、前から苦手だった。

たとえば、義実家の集まりに私がロングスカートをはいていく
→次の集まりでコトメが膝上スカートをはいてくる

義実家側の親戚の結婚式で私が独身時代に買った某ブランドのバッグを持って行く
→義実家の法事でコトメがアウトレットで買ったという同じブランドのバッグを私に見せびらかす

私が髪を切って白髪染めする
→コトメが髪切って茶パツを越えた赤毛(?)になる

最初は偶然かと思ったら、ウトメによると「あんな小娘に負けたくない」とコトメ自ら言ってるらしい。

小学生の子供を持つような年になって、小娘呼ばわりされるとは思わなんだ。
※私は30代です。

コトメは一応仕事もしているが、あまり給料はよくないらしい(ウトメ談)。

そのくせ夜は繁華街で飲み歩く。

それを武勇伝のように私に語る。

昨日は4時まで飲んでた~とか酒焼けした声で自慢してくる。羨ましくない。

むしろ子供いてそんな親ダメだと思う。
(年に1、2回とかならともかく週3とか)

さて先日、夫の用があって義実家に行ったら、コトメとウトメ(悪い人ではないがいい人でもない)が大騒ぎしていた。

何やら内容証明が届いたらしい。弁護士の名前で。

コトメは行きつけの飲み屋で知り合った男性(20代半ば…)に一目惚れして、リアルとSNSでその男性につきまとっていたそうだ。

男性がたてた弁護士から「これ以上、男性につきまとうなら出るとこ出るよゴルァ」という内容証明が届いたらしい。

そこには具体的にコトメがやらかした内容も書かれていたが、モノがモノなので略。

男性には結婚を考えてる相手もいるらしく、コトメが次にやらかした暁には破談の可能性もあるので、その時は慰謝料7桁請求な!と明記されていた。

たとえば、コトメ子が結婚するときにこのコトメのご乱行話が出てきたら一発で破談になるレベルのことを、やらかしていた。

証拠もバッチリ残っている。

本当にorzってなった。

コトメ子は「お母さん気持ち悪い」と泣いていた。

私も鳥肌立つくらい気持ち悪かった。

コトメは
「私さんが職場の男性を紹介してくれないからよ、ムキー」
というようなことを泣きながら言っていた。

あと私の子供を通わせている塾の先生や小学校の教師を紹介してくれなかったとも。

紹介なんかできるわけないじゃないか。

女優レベルで美人とか、すごく若く見えるとかならともかく、なぜか前歯が2本なくて(理由は知らん)差し歯にもしていない、鶏ガラ体型で老けて見られることの方が多いおばちゃんなのに…

そもそも、普通に考えてコトメの同世代なんてほとんど結婚してるし、独身の若い男性を紹介したらこっちの信用がた落ちになるわ!出来るか!

でもやっぱり件の男性に会えなくなった(=つきまとえなくなった)のが一番悲しかったんだと思う。

「私の○○君が」とかブツブツ言ってた。

ウトメはコトメ子を慰めていたが、コトメのことは放置していた。

本当にコトメが気持ち悪い。

あの年になってウトメもコトメの監督しなきゃならんとか、気の毒すぎる。

コトメがタヒんでくれたら、これからコトメ子は幸せに生きていけるのになぁ。

吐き出してちょっとすっきり。

 

カーナビが盗まれた

解決済みの泥話。

今年に入ってから、念願のカーナビをマイカーに装備した。

旦那と共用の車で、旦那はカーナビなんていらんだろjk。と言っていたが、実際に使ってみると、予想以上に便利だと分かったみたい。

会社の同僚とかにカーナビつけたんだ!と嬉しそうに話しているという話を旦那同僚の奥さんから聞いた。

そして今年の4月1日にカーナビが盗まれた。

何の冗談か、よりによってエイプリルフールに盗まれた。

ウチの車は普段はガレージに入れていて、ガレージを閉じた後は別のドアから外に出るようになっている。

その別のドアの鍵が壊されていて、そこから盗みに入られた模様。

車の運転席側の窓が割られていて、カーナビと車に積んでいたDVDやCDがごっそり盗まれていた。

ガムテープが付いていたから、貼って音を小さくしたのだろう、全く気付かなかった。

すぐに警察を呼んで、指紋を取ってもらう。

そして、うちのガレージには、旦那設置の監視カメラとライトがある。

警察とともに監視カメラで録画した映像を確認してみると、セコケチ泥の噂で有名な近所のDQN夫婦が盗んでいく一部始終が映っていた。

実はこのDQN夫婦、部署は違うものの、ウチの旦那と同じ会社に勤めている。

よく会社に入れたなと常日頃から思っていたよ。

証拠は十分で、DQN家に凸して夫婦揃ってあっさり逮捕。

家の中から盗んだものは無事に出てきた。

ウチの旦那が怒りに怒って、即被害届けを提出

その数日後、DQN一家の両親が揃って我が家に凸してきた。

曰く

「魔がさしただけ。お前らにもあるだろう!」

「金か?!幾ら払えばいいんだ!卑しい奴らめ!」

「今ならまだ許してやる!すぐに被害届けを取り下げろ!」

「私達に恥をかかせるな!」
とな。

DQN一家の親だけあってやはりDQNなのかと少し感心してしまった。

ちなみに、このときの会話は録音しています。

なかには脅しとも取れる言動があったため、旦那の指示で、すぐに警察を呼んだ。

結果DQN一家両親は仲良く警察にお持ち帰りされました。

その後、知り合いの弁護士に頼んで、修理代等をDQN一家に払ってもらった。

そして、めでたくDQN夫婦は会社をクビに。

逃げるようにどこかへ引っ越していった。

今のところ、DQN一族からは報復的なことは受けていません。

ただ、旦那がカーナビをつけたせいで俺の車が・・・と結構長い期間凹んでいました。

旦那結論「やっぱりカーナビはいらないや・・・」

 

高校時代の友人の結婚式

去年の話だけど、高校時代のグループの子から結婚式の出席の打診があり、私だけ大学以降地元に居なかったので、今は疎遠だけどその当時はグループの中で一番の仲良しだったし、ついでに実家に帰省しようかと承諾して招待状も貰い、期限内にちゃんと返信はがきも出席で出した。

その後高校時代のグループの子がみんな都合でこれないけど一人でも大丈夫かと電話があったので、実家に帰省するついでなので構わないよと返事もしたら、20代独身女性が少ないので手間で悪いけど、振袖で来てくれる?と頼まれてそれも了承した。

当日朝早くから美容院で着付けして、結婚式場に行って受付しようとしたら私の名前が無かった。

受け付けは職場の人たちだとかで、びっくりして固まっている私を見かねて、わざわざ新婦の親族に確認に行ってくれた。

新婦のお母さんは、高校時代お互いの家に遊びに行ったりして顔見知り。

私の姿を見て「東京から来てくれたのにごめんなさい。」と平謝り。

新婦のお母さんが、最後に招待リストを見たときには私の名前があったそうなので、式場のミスだろうとプランナー呼びつけて、席を急遽作ってくれることに。

その間に新婦に会ってやってと言われたので控室に挨拶に行ったら

「なに!あんた何しに来たの?その恰好何?よく着れる振袖あったねぇ。おっかしいぃ」

とけらけら新婦に笑われた。

確かに私はでぶ。
でも今は横幅広い人用のレンタル振袖もあるんですよ。帯も長いのがある。

さすがにまた固まっていたら、新婦のお母さんが新婦を平手打ちした。

ぱっちーんと音が響いたら新婦が

「なにすんのよ!こんなブスデブ呼びたくなかった。人数合わせでしょうがなかったのに、あっちが人数減らしてよばなくてもよくなったから、東京からのこのこ振袖で来させて恥をかかすつもりだったのに、お母さんなに余計なことをしてんのよ!」

と怒鳴り返して大ゲンカに。

ただただびっくりして振り向いたら新郎とその両親がいた。

大きな声が聞こえたから隣の控室から見に来たらしい。

新郎は私の高校時代の委員会の先輩で、二年間遅くまで高校に残って一緒に活動した人。

その両親は私の両親と職場の同僚で、仲良しで子供のころから知っている。

なにしろ田舎だから人間関係は狭い。

新郎両親と新婦母が激怒して、結婚式は行われたけど入籍はされなかったと後から聞いた。

私は揉めているのをしり目に式場の従業員に、出席はしないと伝えて帰ったので、みんな新郎両親が私の両親に謝りに来て聞いた話。

新婦母は、帰省の交通費と着付け代とレンタル代を同封して謝罪の手紙をくれた。

高校時代の友達が全員欠席だったのも、事前にいろいろやらかしたらしい。

確かにグループの中で一番の美人でスタイルのいい人だったんだが、なんでそこまで変なことをしたのかまったくわからない。

–後日投稿–

高校時代から彼女は綺麗な子なので、もてて彼氏もいたし結構自慢もしていたけどそれを嫌味とか受け取ったことなく、ほんと綺麗でスタイルがいいからなぁとあがめてました。

その当時からブスデブな私は、引き立て役で下に見られていたかもしれません。

鈍感でちっとも気が付きませんでしたけど。

言い返すとかできたら恰好よかったんですが、ぼーと固まるだけのへたれでした。

ブスデブは本当の事なので、言い返す材料も無くののしられ放題でした。

新郎も私と同じく固まってました。

新郎は高校時代から彼女に片思いして社会人になって取引先で再会して、新郎から猛アタックして結婚して貰った状態だったと新郎両親が言っていたそうです。

 

セコに絡まれた

今日、というかついさっき多分セコに絡まれた…

当方女子大学生で、一人暮らし午後の授業が休講になったので、近所のスーパーで友人と買い物をしていました。

ポイント二倍とかそんな感じのお得な日なので、二人で行くと約束していたんですがレジに並んでいる途中で友人がお財布を家に忘れてきたことが発覚。

友人の家は遠いのでお財布を取りに行かせるのもちょっと可哀そうだし、信用のおける友人なのでその場は私が一緒に払って後日きっちり返してもらうように約束しました。

しかしその話を聞いていた後ろにいる子供連れのオバサンが、私の肩をつかんでいきなり「私のも払って!」…と。

当然ですが理解できない発言に私も友人も固まってしまい、オバサンの声が大きかったので周囲の空気が凍りました。

しかもオバサンが

「いいじゃないそれくらい大学生なんだから年上には親切に(ry」

などと捲し立ててくる。

いやいや。私は友人でさらに信用があるから好意でお金を貸すのであって、面識もないオバサンのものを買うわけないとか日本語でおkとか、息が臭いとか絶対に噂になるとかいろいろ言いたいことはあったけど

私の口から出たのは「……乞食?」の一言でした。

友人と並んでいたレジで作業をしていた店員さんが思いっきり吹き出し、オバサンが真っ赤になって

「信じらんない一体どんな躾をしてるのよ親の顔が見たいわ!」

と吐き捨てて子供の手を引いてカゴ(大量のお惣菜入り)をその場において去っていきました。

友人は隣で死にそうな顔で笑ってるだけ。

店の中でお金を貸す貸さないの話をしてしまったことや、毅然とした態度で対応できなかったあたりが迂闊だったかもしれない。

あとは最後まで一言も話さず、小学生くらいなのに髪もボサボサでずっと無表情だったオバサンの娘が哀れで仕方なかったです。

こういう人間が自分の身近に住んでいるとは信じられなかったです。

余談ですが買ったものをエコバックに詰めてるとき、隣に来た赤ちゃんを連れた若いきれいな奥さんが

「大変だったね~、あの人いつもああやって人にたかってるから気をつけてね」

と仰っていました。

常習だったみたいです。

シングルマザーの友達

結婚式に出席するため上京して来た友達A、当時シングルで二歳の子も連れてきた。

到着してすぐ、何故かウチに荷物を置かせてくれと訪ねてきて『バッグとワンピースかドレス貸してくれない?』と始まった。

私も当時子どもが6ヶ月、しばらく使わないからとフォーマルドレスは実家の妹にあげた、と言うと『いい年してんだから常に持ってないとダメじゃーん』

…だから次いる時はまた買うんだってば。
てか、お前どの口でモノを言ってる?

結局、超有名ホテル式場なのに着てきたワンピースで出席するとふてくされてた。

子どもは式中託児室を手配してもらい、交通費も出して貰ってるんだから身なり位整えなよ。と言えば

『交通費や託児代は当たり前じゃない!ホテルは用意してくれなかった、非常識よね~』て。

それを言うならフォーマルで出席しないのも非常識と言われるだろ。

そんなやり取りの中、共通の友達Bもうちに呼び寄せて『明日夜遊ぶ約束した!』と。

私は赤ちゃんいるから遊べない、と断ると

『……旦那さんは?ねえ旦那さんいいですよね?』

旦那いやな顔でテレビに没頭するふりで無視。

『…じゃあ私ちゃんはいいや、ね、Bちゃん予約してくれたし2人で行こう!』

え、有名フレンチ子ども無理だよ、A子ちゃんはどうするの?

『私ちゃん見ててよ!』

ここでBもAの暴走っぷりに呆れて『キャンセルするからいいよ』と言ったら

『え~!せっかくBちゃん奢ってくれる約束だったのにぃ!私ちゃんのせいだよ!?』

どうやらAの計画は

《交通費ただで東京行ける!私ちゃんの家に泊まって、そうすれば託児も頼める。

Bちゃん(独身)に奢って貰って、食事の後合流して私ちゃんの家に連れて行って貰おう。

旦那さんに車出して貰って迎えに来て貰おう。

旦那さん男だから二件目も奢ってくれるだろう。》

…て事なんだとエスパー。

うちに泊められないよ、と言うと

『えー!!お母さんに○曜日まで私ちゃんの家にいるって言っちゃったよ!』

それ、丸一週間…orz

旦那機転を利かして

「ほら、俺達も○(旦那実家)行かないと。母さんうるさいぞ、…そろそろいいですか?Aさん、もう出ないと間に合わないですよ?車で送っていけないから地下鉄駅分かります?」

と嘘ついた。

Aは旦那が怒ってるのを感じて必死に取り繕ってたけど、旦那が玄関まで無理矢理送って追い出した。

Bも申し訳なさそうにAの後を追って行ったが、私の家に呼びつけられたのをまず、驚いていたから気の毒。

 

うずくまっている女性

学生の頃の話。

バイトを終え、自宅まで数分の所でうずくまっている女性を発見。

「大丈夫ですか?」と声をかけたところ、ボソボソと聞き取れない。

もう一度「大丈夫ですか?救急車呼びます?」と声をかけたら

突然「う゛あんたなんかぁぁぁぁぁーーーー!!!!」と襲いかかってきた!

驚いて金縛り状態の私へ向かって、奴の包丁が!!

嗚呼、私の人生終わった!!
(↑この間スローモーションみたいな感じ)

でも押し倒される形でひっくり返ったので衝撃はあったけど、痛みは小さい。

あれ?と思い目を開けると、鞄に入れて持ち帰ってきたボディに包丁が刺さってる。

(当時服飾の専門に通っていたんです。ボディとは洋裁用のマネキンです)

お、女は!?と見ると懸命にボディに刺さった包丁を抜こうとしてる最中。

逃げなきゃ次はマジで殺される!

我に返った私は荷物を捨て、人生で一番のダッシュ。

女も叫びながら追っかけてくる。

何で?何で殺されるんだ?奴は誰なんだ?何で私???

キ○ガイだから?キ○ガイだからなのか???

そんな事をぐるぐると考えて逃げていたら、行き止まりに…

目の前は塀。後ろからはキ○ガイ。

コンマ何秒で迷いを捨て塀に飛びつく。

幸い塀の向こうにフェンスがあって、掴まりを確保。

右足を塀に乗せて上に行こうとした時、左足を奴がつかんだ!!

「うわぁぁぁぁーーーー!!!」

もうパニックです。

奴は訳のわからないことを叫ぶし、私は私で

「離せよ!キ○ガイ!!触るなバカ!!離せーー!!」と絶叫。

その騒ぎに近所の方が警察へ電話をしてくれ助かりました。

後日わかったのですが、奴は私のバイト仲間の彼女で、彼が浮気していたのも同じくバイト仲間の女の子。つまり勘違いで襲われたんです。

偶々当日、彼と私がバイト後にお茶をしていたのを彼女が浮気相手と間違えたと。

人生で最初に殺されると思った日でした。

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