【長編- 名作】スカッとする話
中学生の頃から全く変わってない
中学生の頃、小学生の頃虐めてた主犯の取り巻きがいじりや無茶振りをしてきた。
主犯は私の母親同士が仲良しだったもんで双方の親が監視していてそのうちに主犯とは高校生の頃には仲直りした。
取り巻きは一人だと弱いんだけどさ、集まるとバカというか陰湿な事をするの。
教科書にはや教科のノート破いたり、物盗まれたり、傘をバキバキに折られたり、階段上から頭にかかるように唾吐きかけたり。
私も負けず嫌いで〆てたんだけど、ある日友人Aから「○組の**君が好き」という手紙で相談受けてたの。
したらばそれを体育で不在の時に勝手に盗んでヘラヘラしながら大声で読み上げた女子B、C、D。
友人Aは当然大泣き、次回から友人との手紙やりとりは読み終わったら細かく破るようにした。
そうしたらB、C、D、はその細かく破いた紙片を集めパズルのように組み立ててセロテープで繋ぎまたもや大声で吹聴。
その辺りで教室の半数以上がその行為にドン引き。
「私や私友人Aはアテクシ(B、C、D)達よりランクが下だから何をされても文句は言えない身分なのpgr」
とこれまた香ばしい発言と行動で気持ち悪くなった。
当時は職員室にだけ業務用のシュレッダーがあったので次からは職員室でシュレッダーにかけたら
量が多いのと教師の目があるから盗めずいろいろ悔しかったらしい。
(らしい、というのは後に「私子ムカつくわー」と帰り道に大声で悪口大会なのを部活の後輩が聞き教えてくれた。
相変わらず教科書には落書き、ノートは「死ね」と書いてくる。
教師に言っても現行犯じゃないからお咎めなし、現行犯でも注意だけ。埒がアカン。
まあ、コッチもいい加減今までの仕業に頭にきていたので、とある事を仕掛けた。
Bの家は新築の新興住宅地、Bにとっては田舎の古臭い家ではない事も自慢だったようで
「私子の家は古臭くて貧乏ねpgr」
とこれまた訳の分からん見下し方をする。
当時始まったばかりのコンビニのコピー機サービスを利用してコピー用紙と新聞紙の文字の切り抜きを貼り付けて
「ゴミの中から個人の情報を引き出してご家庭の事情を調べる人がこの家のどこかにいるよ。こわいよー。」
という張り紙。ゴミの収集場所に貼っておいた。
暫くしてB家逃げるように引っ越した。
同じ新興住宅地は学校の校区だもの。同級生もいる訳だし。その生徒達の証言で次々と暴かれるB家。
なんとB家母、マジでゴミの中身で個人の情報引き出して気に入らないご家庭の事をご近所で悪く吹聴していたそうだ。
他のお宅が「Bさんどうして我が家の事情詳しいのかしら?」とご町内の偉いさん宛に相談があってバレ。
そこから次々と事実が発覚した訳で。
一緒にいたC、Dはとばっちりを恐れて
「手紙を繋げて秘密や弱み探ろうって提案したのはB」とアッサリ決別宣言。
B孤立→学期途中での不自然なお引越しでした。
その後はCとDいろいろ細かい香ばしい事を続けてくれましたがガン無視で卒業。
高校進学とともにサクッと別れました。
その後Cは選挙のたびに実家に連絡していつの間にか「私たち仲良しだったよね☆ミャハ♪」
と脳内お花畑発言でサクッと無視。
その後も地元住まいなので時々あっては未だに意味不明な「pgr」をしてきたが、
つい最近スーパーで買い物してるCを遠目で見かけたが見た目年齢が+10歳以上老けていてくたびれた風貌していた。
共通の同級生にCの事を聞いたら3人の子持ちだがCの浮気がバレてC旦那と離婚、子供DQNという事だ。
Dも香ばしい話を聞いている。
…なんか中学生の頃から全く変わってないな~と実感したのでカキコしました。
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