『47歳の新人が入ってきた』など全10話|ちょっと笑える切ない話まとめ【哀愁】Vol.4

『47歳の新人が入ってきた』など全10話|ちょっと笑える切ない話まとめ【哀愁】Vol.4
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ちょっと笑える切ない話まとめ Vol.4

 

 

親父が浮気してて、かーちゃんいつも泣いてた

 

親父が浮気してて、かーちゃんいつも泣いてた

見かねた俺は、遂にキレて親父ぶん殴ったわけよ

そしたら親父も反撃してきて、両方ボコボコの血まみれ

そこでかーちゃんが泣きながら「もう喧嘩やめて…あんたなんか出ていけばいいのよ!」とか叫び出した

俺もかーちゃんと同じ気持ちでさ、かーちゃんの面倒見るつもりでいたし、絶対泣かせたりはしないと誓った

見下すように親父を見て「さっさと失せろよクズ、二度とツラ見せんな」と言った

すると後ろから「親父じゃない…俺君が出ていけ!」と、かーちゃんの声が

そんな俺は今は一人暮らし

 

 

サマータイムは地獄のサバイバル

 

> 就業時間を早めることで余暇を有効活用できるメリットが生まれている半面
よくこれだされるけど
この意味が全然分からない
一時間ずれても
一日24時間は変わらないだろ?
余暇なんて増えるわけないじゃん

うちは3時間早く出社になった。
朝6時からだぞ。涼しいうちに一気に、とか言ってるけど早すぎてテンションあがらない。
機械修理業務なんだけどさ。
で、早いのはまだいいんだけど、帰宅時間は変わらない。取引先が通常時間なんでサマータイムだからって
勝手に仕事打ち切るわけにもいかず毎日21時まで仕事。前まで3時間残業だったのが朝3時間早くなったから
業務時間が事実上3時間さらに増えた。8時間勤務と6時間の時間外が毎日。
サマータイムに殺されるわ。会社としてはたくさん仕事させられるから笑いが止まらないだろう。少ない人員で
長時間労働。正直つらい。サマータイムは地獄のサバイバル。
キャッチフレーズは 「君はこの夏を生き残れるか」 だよ。

日本でサマータイムは自爆すぎる
普段から自分の仕事が一段落したら気軽に帰れる雰囲気でないと、日本人の性質・社会通念上帰らない帰れない=就業時間変わらず
になる

 

 

【NZ地震】日本メディアの悪行の数々と海外の報道

 

日本メディアの悪行の数々

・地震への対応に追われる在NZ邦人に電凸(しかも非通知で)
・夜間外出令を無視して病院に侵入、逮捕
・被害者家族や生き埋めを免れた被災者に突撃取材
・「逮捕されたいのか」と警官にブチ切れられる
・地震被害者家族を執拗に追い回し、なぜか現地NZ人に制止される
・「ねえねえ、スポーツできなくなってどんな気持ち?」
・黙祷中に被害者家族に取材。しかも黙祷はたったの2分間
・取材はそんなにひどくない!!!ネットの八つ当たりだ!

うちの相方が先日見ていたBBCの番組で、
何か事件だか事故だかの被害者にインタビューしている

番組があったのだが、その中でインタビュアーが
「わたしの質問がもし不快であるなら、すぐにこのインタビューをやめます」
と念を押しながら質問をしていたのが印象的だったと言っていた。
さすがにタブロイド紙ですら「容疑者」の段階では敬称をつけて報道する国なだけあるなとは
思ったのだが、わたしもアルゼンチンのTV番組である事件の犯人
(とされている人物)を「セニョール」

と呼び「回答を誘導したり名誉を傷つけるおそれがあるなど、質問が不適切であると思われたらすぐ言ってください、エントレビスタ(インタビュー)はそこで終わらせます」
と、聞くアナウンサーを見たことがある。
多くの日本人が発展途上国の詰め合わせだと思っているようなラテンアメリカの国の報道ですら、その程度の良識は弁えている。

 

 

男なら何を持っていく?

地方から都会へ出掛ける際に男なら何を持っていく?

それは持っていかずに現地で調達するものだ

でも、その都会で無くすんだよな・・・

 

 

喪女板がもし百人の村だったら

 

喪女板がもし百人の村だったら

一般人のいう「リア充」は、一人もいません。
しかし百人のうち、六十人はν速でいう「リア充」にあてはまり、友人がいます。
残念ながら、そのうちの四十七人は男性とは話すことができません。

百人のうち、お化粧ができるのは七十六人で、残りはメイク道具に触ったことすらありません。
更にメイク道具に触ったことのない喪女のうち、約半数はお洋服にも興味がありません。

そして携帯電話のアドレス帳に友人が15件以上登録されている喪女は四十六人で、
二人組を作ってもあぶれる自信がない喪女は六十四人います。

村の中にいる喪女のうち、高飛車でプライドが高く、オタクを馬鹿にするタイプの喪女が十六人いますが、
残りの八十四人は、それぞれジャンルは違えど、オタク趣味があるために市民権を得ていません。

一年のうちに自殺する喪女が一人か二人います。
来年は自分が喪女だと気付いた新卒の女の子が入ってくるので、喪女村は162人になります。

 

 

両親不在の実家に妹の彼氏が来た

 

イヴの夜に両親不在の実家に妹の彼氏が来て
空気読んで「俺予定あるから」って言って外に出て
当然予定もないし、友達いないし
漫喫で泊まろうと思ったら財布無くて
財布とりに家帰ったら
鍵かけられてて、家の電気消えてて、妹と彼氏が確実にギシアンしてて
大して厚着もしてないのにこの寒空の下、とにかく朝になるまで時間つぶしたくて
でもリア充、DQN共の巣窟の駅前には行く勇気も金も行動力もなくて
誰にも見つからないように近所の小山を歩き回って、職質受けた挙句
結局、事後であろう午前3時頃に家に帰ってきて
妹と彼氏がギシアンして満足したであろう我が家の庭のエアコンの室外機に寄り添って
人が作り出した文明の利器の暖かさに触れて
昨日初めて優しくされた気がしながら夜を明かした、イヴの夜

晩飯は妹と外食するつもりだった
それに両親不在だったので昨日は少量のお菓子以外にまともな飯も食ってない
腹すいたときは昼に食ったハバネロの粉が爪の間に残ってる気がして
一人で指チュパしながら山の中徘徊してた

 

 

今は見る価値ゼロの番組

 

所さんの目がテンはずっと見てたけど明らかにおかしくなってきたころに見るのやめた
「坂本竜馬を科学します」の回で、竜馬が手紙に絵をよく描いてたって話から、
「メールに絵文字を多用する男性は竜馬のように女性にもてる!」って結論にもっていって
竜馬の科学でもなんでもないし、その結論も全く科学的じゃないし、もうめちゃくちゃだと思った
あと番組で脳波測定があると「ゲーム脳の恐怖」の森昭雄を使うのも気に入らない点だった
今は見る価値ゼロの番組

別の意味で目が点になるな

昔はキチンとした科学検証する番組だったのになぁ。
制作費掛けられないのかね。

 

 

枯れた花、枯れてる心

 

うちの職場は、鉢植えの花やガーデニング関連商品を扱ってますが
いろいろなお客様がいらっしゃいます。

花の苗を買って「こんだけ買ったんだから、これを庭に植えてくれ」と言われたので
別途、出張工事費がかかりますけれどよろしいですかと確認したら
「○○円も買ったんだから、タダでやれ!」と主張してくるお客様。
中には、その上毎日の水遣りに来い(もちろん無料で)というお客様もいらっしゃいます。

「枯れない花が欲しい」とおっしゃるお客様。
多年草ということかと思い確認してみたら
「そうじゃなくって、枯れないでずっとちゃんと咲いてる花だ!」
ナマモノですので、花はやがて枯れてしまいます。
ブリザーブドフラワーを紹介したら
「こんな薬づけのニセモンをうちに置けるか!一年中咲いてる花だ!枯れない花だ!」
そんな商品があったら、喜んで仕入れたいです。

個人的に一番印象に残っているのは
「この店で買った花が枯れた。1ヶ月水をやらなかっただけで枯れた。不良品だ、交換しろ」
といってこられたお客様でした。

 

 

老害「最近の若者は冒険心が足りないな」

 

老害「最近の若者は冒険心が足りないな」
若者「じゃあ冒険する」
老害「ふざけんな、最近の若者は思慮が足りないな」
若者「じゃあ自重する」
老害「だめだなあ、最近の若者は覇気がないな」
若者「じゃあ自分の意思を貫く」
老害「ふざけんな、最近の若者はワガママで協調性がないな」
若者「じゃあ組織に合わせる」
老害「だめだなあ、最近の若者は反骨精神が足りないな」
若者「じゃあ、もう死ぬ!」
老害「最近、若者の自殺が問題になっている」

 

 

47歳の新人が入ってきた

 

新人が入ってきた。47歳。警備業界では珍しくはない。
定年を迎えて、入ってくる新人も多いからだ。まぁ、新人は立たせておくのが一番いい。
無線を持たせて何か分からないことがあったら、連絡して来いと言って、ビルの外で
立哨させておいた。折りしも、外は小雪がちらついていた。
長時間ただ立っていると、色々なことを考える。夕飯は何を喰おうか?
今度の休みは何をするか?今までの人生。これからの将来。色々なことが頭を過ぎる。
契約先の人がヒョイと顔を出して、
「外に立っている新人さん、泣いているよ。具合が悪いじゃないの?」と言ってきた。
「何だ?」と思って見に行くと、本当に立ちながら泣いている。
通行人は泣きながら立っている警備員を呆れながら通り過ぎて行く人、怪訝な顔をする人、
笑う人、反応は様々だった。
「どうした?」と声を掛けると、やや間があってようやく振り絞るような声で一言。
「つらいです。」
よくよく話を聞くと、立っている間に今までの人生を振り返り、
何で俺はここまで堕ちてしまったのか?何で今、こんな所で罰ゲームのようなことを
やっていなければならないのか?
そんなことを考えていたら、涙が溢れて止まらなくなってしまったそうだ。
結局、彼はやめた。

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