『頭のおかしい職場の事務員』など全5話 – スカッとする話 短編 – 傑作選【因果応報・復讐・武勇伝】

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

  1. スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
    1. 頭のおかしい職場の事務員 自分が勤めている職場の事務員に頭おかしいのが一匹いた(以下A) 過去に鬱病で休職していたらしいが、果たして本当に鬱病だったのか疑わしい。 傲慢、自意識過剰、自分のミスは棚に上げ、人の瑣末なミスをネチネチと責める、そしてお約束のように仕事はできない。 このAにイビられて、過去に何人かが本当に鬱病になって辞めている。 しかし上司は鬱病による休職歴があるためか、Aに対しては腫れ物にさわるような応対。 ある日私は事務員から、かなりの工数をかけて手作業でやっているデータ処理が自動化できないか相談を受けた。 厨房時代からパソコン部部長として色々やらかしてきた私にとって、相談された内容自体は朝飯前だった。 だが、単に自動化しても面白くないと思い、(A以外の)事務員と相談して一計を案じた。 件の自動化プログラムに細工して、Aの端末名やアカウント名で実行すると、 「ライセンスサーバーが見つかりません」とか「グラフィックカードドライバのバージョンを確認してください」という 適当なエラーメッセージを吐いて落ちるようにしてやったのだ。 周りは自動化されてバリバリ仕事をこなしているのに対し、Aだけは自動化されないので当然作業は滞る。 ノルマは自動化前提で再設定されたので、Aは当然ノルマ達成できない。 ま、以前からAはマトモに仕事してなかったから、ノルマ達成しようがしまいが対して影響なかったけどね。 一月後、たまりかねたAが件の自動化プログセムが動かない件について私に相談しにきた。 私は「じゃあちょっと見てみましょうか」と上司立ち会いのもと(ここがミソ)、Aの端末を調べた。 出るわ出るわ ファイル共有ソフトにFXのアクセス履歴(ネットの私的利用->就労規則違反)に家から勝手に持ってきたと思しき市販ソフトに Janeに韓流オンラインRPGにダニの写真に…あと色々 上司立ち会いのもと、Aが会社の端末でやってきた悪事が白日の下に晒されることになった。 つかそんな悪さしているのに他人にホイホイ端末触らせるなよ、そこんとこ神経回らないからバカなんだろうが… Aはけん責処分になり、しばらくしたら会社来なくなった。 事務員の皆さんからは英雄扱いされたし、上司からもお礼言われた。     勝手に資材置き場にしている 現場近くの空き地を勝手に資材置き場にしている馬鹿金髪ドカタがいたので、注意すると食ってかかってきやがりました。 私「(資材を指して)ねえ、ここそういうの置いて良いの?」 ドカタ「他に置くところ無いだろーが。見ろよ。」 私「迷惑ですよ。会社から運んでくればいいんじゃないの」 ドカタ「無理!馬鹿かおまえ」 私「法律で決まってンでしょ?」 ドカタ「じゃあ、おめえんちの庭貸せよ馬鹿!」 私「話にならないですね。ここ、あなたが責任者?」 ドカタ「知るか馬鹿!」 私「(携帯取り出して電話をかけ始める)」 ドカタ「何?会社に電話すんの?(爆笑)すげえーカッコイー(爆笑)」 ドカタ「会社にゃ誰もいねーべよ。専務の俺が現場来てンだからよ(笑)」 ドカタ「(連れてきた職人に向かって)わざわざよ、おまえら快適にするために 穴掘りにきてやってんじゃねえか」 私「あ、水道局ですか?工○課のあ○みさんお願いします。」 ドカタ「(目の色が変わる)」 私「私です。資材勝手に置いてる業者に注意したら 目の前で私脅迫されたんですよ。」 私「(トラックに書いてある業者番号を告げる)」 私「多分、おまえんとこ市の指定から外されるよ。」 ドカタ「・・え、す、すいません。あ○みさん知ってるんですか?」 私「うるせえな。すいませんじゃねえんだよ。 人を散々脅しといてよ。それ脅迫なんだよ」 ドカタ「(いきなり職人を全員呼びつけ)おい、みんなあやまれ」 私「馬鹿か!おい、金髪、てめえだろ」 ドカタ「はい!すいませんでした!片づけます。」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   お盆に里帰りしたときの話 お盆に里帰りしたときの話 新幹線で東京から博多まで里帰りをするんだが、5時間以上かかるので、PSPとDSをやりながら過ごしていた。 途中の新横浜で自分の隣4席に家族連れが乗ってきた。 自分は3列側の窓際に座っていて、自分の横2席には、子供2人が座った。 新横浜から発進して、1時間くらいしたころ、横の子供2人が「ゲームや?り?た?い?!」とかいって騒ぎ出した。 その子供の母親が「そこの人のDSで我慢しなさい」と信じられないようなことを言ったので、テーブルの上においていたDSを鞄の中にしまった。 すると母親「ちょっと!なんでしまうのよ!」とか言ってきたのでとりあえず無視 「使ってないんだからいいじゃない」「まさかうちの子が盗むとでも思っているの」とうるさいので、イヤホンつけて音を大きくして無視を決め込んだ しばらく無視していたら、母親がこっちにやってきて、人の荷物の中をあさりだした。 さすがにこれは無いわを思い、「おい!なにすんだよ!」と言うと、「うるさい!貸さないほうが悪い!」と訳の分からないことを言い出した。 ちょうど近くにいた車掌が騒ぎを聞いてやってきたので、事情を説明。 あっちは「うちの子のDSを取った」だの「思いやり心の無い馬鹿」だのさんざん言ってくれやがる。 車掌は周りの人に状況の説明を聞いた結果、自分にグリーン車に空いている席があるので、そこに移動してもらえないかとのことで話が着いた。 「私達をグリーン車に移動させろ」とか言っている母親を尻目に悠々とグリーン車へ移動した。 基○外は公共交通機関に乗らないでくれ。     帰省ラッシュの高速道路 帰省ラッシュの高速道路、当然渋滞。 たまに路肩を走るDQN車がいてムカムカしてた。 と、先を見ると警察が路肩を走る車を捕まえていた。 それを見たあるDQN車は路肩から本線に戻ろうとウインカーを出していたが、当然入れる車は無し。 みんなの心が一つになった気がした。 結局、そのDQN車は捕まりさらし者になった。 数台のDQN車が捕まっていたので、前の方でも同じような連帯感が生まれていたに違いない。     DQNっぽいハイエース ある県境の国道を走っていた時の話。 前方を走ってたDQNっぽいハイエース走ってた。 蛇行はするし急ブレーキは踏むの連続だったから 注意の意味で一度だけクラクションを鳴らした。 それにキレたのか信号待ちの時に窓から、汚らしい絵だか模様だかが入った右腕を出してこっちを威嚇してきた。 無視してたけど今度は明らかな妨害行為をし出したけどそれも無視。 そしたら特殊警棒の様な物を窓から出してこっちに見せつけて来た。 自分が悪いのに逆ギレ何て図々しいにも程がある。 その後・・・ 身の危険を感じ通報しようと思ったけど今いる所は間もなく越えてしまう県で、通報してもそっちの県警に繋がると思い少し待った。 そしてここから○○県って看板を越えた瞬間に通報が繋がったのはさっき越えた県警本部。 現在地を伝えるとやはり管轄外。それでも事の経緯と相手の車種等を伝えたら 「こちらからそちらの県警に連絡しておきます。」って言われた。 その後二車線になったので奴と同じ車線からは外れていた。 そしたらある店の駐車場(通報場所から15分程度の位置にある)から一台のパトカーが出て来てその車を猛追し停車させた。 警察GJ何て思いながら俺は横目で見つつやり過ごし反対車線から状況を見守っていたが、30分位経ったら別のパトカーやら覆面が5台も終結。 そいつ結局ドナドナされて行った。 そしたら翌々日の新聞に覚醒剤で逮捕の記事が出てたけど 記事の内容からして多分そいつだと思うww   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

頭のおかしい職場の事務員 自分が勤めている職場の事務員に頭おかしいのが一匹いた(以下A) 過去に鬱病で休職していたらしいが、果たして本当に鬱病だったのか疑わしい。 傲慢、自意識過剰、自分のミスは棚に上げ、人の瑣末なミスをネチネチと責める、そしてお約束のように仕事はできない。 このAにイビられて、過去に何人かが本当に鬱病になって辞めている。 しかし上司は鬱病による休職歴があるためか、Aに対しては腫れ物にさわるような応対。 ある日私は事務員から、かなりの工数をかけて手作業でやっているデータ処理が自動化できないか相談を受けた。 厨房時代からパソコン部部長として色々やらかしてきた私にとって、相談された内容自体は朝飯前だった。 だが、単に自動化しても面白くないと思い、(A以外の)事務員と相談して一計を案じた。 件の自動化プログラムに細工して、Aの端末名やアカウント名で実行すると、 「ライセンスサーバーが見つかりません」とか「グラフィックカードドライバのバージョンを確認してください」という 適当なエラーメッセージを吐いて落ちるようにしてやったのだ。 周りは自動化されてバリバリ仕事をこなしているのに対し、Aだけは自動化されないので当然作業は滞る。 ノルマは自動化前提で再設定されたので、Aは当然ノルマ達成できない。 ま、以前からAはマトモに仕事してなかったから、ノルマ達成しようがしまいが対して影響なかったけどね。 一月後、たまりかねたAが件の自動化プログセムが動かない件について私に相談しにきた。 私は「じゃあちょっと見てみましょうか」と上司立ち会いのもと(ここがミソ)、Aの端末を調べた。 出るわ出るわ ファイル共有ソフトにFXのアクセス履歴(ネットの私的利用->就労規則違反)に家から勝手に持ってきたと思しき市販ソフトに Janeに韓流オンラインRPGにダニの写真に…あと色々 上司立ち会いのもと、Aが会社の端末でやってきた悪事が白日の下に晒されることになった。 つかそんな悪さしているのに他人にホイホイ端末触らせるなよ、そこんとこ神経回らないからバカなんだろうが… Aはけん責処分になり、しばらくしたら会社来なくなった。 事務員の皆さんからは英雄扱いされたし、上司からもお礼言われた。     勝手に資材置き場にしている 現場近くの空き地を勝手に資材置き場にしている馬鹿金髪ドカタがいたので、注意すると食ってかかってきやがりました。 私「(資材を指して)ねえ、ここそういうの置いて良いの?」 ドカタ「他に置くところ無いだろーが。見ろよ。」 私「迷惑ですよ。会社から運んでくればいいんじゃないの」 ドカタ「無理!馬鹿かおまえ」 私「法律で決まってンでしょ?」 ドカタ「じゃあ、おめえんちの庭貸せよ馬鹿!」 私「話にならないですね。ここ、あなたが責任者?」 ドカタ「知るか馬鹿!」 私「(携帯取り出して電話をかけ始める)」 ドカタ「何?会社に電話すんの?(爆笑)すげえーカッコイー(爆笑)」 ドカタ「会社にゃ誰もいねーべよ。専務の俺が現場来てンだからよ(笑)」 ドカタ「(連れてきた職人に向かって)わざわざよ、おまえら快適にするために 穴掘りにきてやってんじゃねえか」 私「あ、水道局ですか?工○課のあ○みさんお願いします。」 ドカタ「(目の色が変わる)」 私「私です。資材勝手に置いてる業者に注意したら 目の前で私脅迫されたんですよ。」 私「(トラックに書いてある業者番号を告げる)」 私「多分、おまえんとこ市の指定から外されるよ。」 ドカタ「・・え、す、すいません。あ○みさん知ってるんですか?」 私「うるせえな。すいませんじゃねえんだよ。 人を散々脅しといてよ。それ脅迫なんだよ」 ドカタ「(いきなり職人を全員呼びつけ)おい、みんなあやまれ」 私「馬鹿か!おい、金髪、てめえだろ」 ドカタ「はい!すいませんでした!片づけます。」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   お盆に里帰りしたときの話 お盆に里帰りしたときの話 新幹線で東京から博多まで里帰りをするんだが、5時間以上かかるので、PSPとDSをやりながら過ごしていた。 途中の新横浜で自分の隣4席に家族連れが乗ってきた。 自分は3列側の窓際に座っていて、自分の横2席には、子供2人が座った。 新横浜から発進して、1時間くらいしたころ、横の子供2人が「ゲームや?り?た?い?!」とかいって騒ぎ出した。 その子供の母親が「そこの人のDSで我慢しなさい」と信じられないようなことを言ったので、テーブルの上においていたDSを鞄の中にしまった。 すると母親「ちょっと!なんでしまうのよ!」とか言ってきたのでとりあえず無視 「使ってないんだからいいじゃない」「まさかうちの子が盗むとでも思っているの」とうるさいので、イヤホンつけて音を大きくして無視を決め込んだ しばらく無視していたら、母親がこっちにやってきて、人の荷物の中をあさりだした。 さすがにこれは無いわを思い、「おい!なにすんだよ!」と言うと、「うるさい!貸さないほうが悪い!」と訳の分からないことを言い出した。 ちょうど近くにいた車掌が騒ぎを聞いてやってきたので、事情を説明。 あっちは「うちの子のDSを取った」だの「思いやり心の無い馬鹿」だのさんざん言ってくれやがる。 車掌は周りの人に状況の説明を聞いた結果、自分にグリーン車に空いている席があるので、そこに移動してもらえないかとのことで話が着いた。 「私達をグリーン車に移動させろ」とか言っている母親を尻目に悠々とグリーン車へ移動した。 基○外は公共交通機関に乗らないでくれ。     帰省ラッシュの高速道路 帰省ラッシュの高速道路、当然渋滞。 たまに路肩を走るDQN車がいてムカムカしてた。 と、先を見ると警察が路肩を走る車を捕まえていた。 それを見たあるDQN車は路肩から本線に戻ろうとウインカーを出していたが、当然入れる車は無し。 みんなの心が一つになった気がした。 結局、そのDQN車は捕まりさらし者になった。 数台のDQN車が捕まっていたので、前の方でも同じような連帯感が生まれていたに違いない。     DQNっぽいハイエース ある県境の国道を走っていた時の話。 前方を走ってたDQNっぽいハイエース走ってた。 蛇行はするし急ブレーキは踏むの連続だったから 注意の意味で一度だけクラクションを鳴らした。 それにキレたのか信号待ちの時に窓から、汚らしい絵だか模様だかが入った右腕を出してこっちを威嚇してきた。 無視してたけど今度は明らかな妨害行為をし出したけどそれも無視。 そしたら特殊警棒の様な物を窓から出してこっちに見せつけて来た。 自分が悪いのに逆ギレ何て図々しいにも程がある。 その後・・・ 身の危険を感じ通報しようと思ったけど今いる所は間もなく越えてしまう県で、通報してもそっちの県警に繋がると思い少し待った。 そしてここから○○県って看板を越えた瞬間に通報が繋がったのはさっき越えた県警本部。 現在地を伝えるとやはり管轄外。それでも事の経緯と相手の車種等を伝えたら 「こちらからそちらの県警に連絡しておきます。」って言われた。 その後二車線になったので奴と同じ車線からは外れていた。 そしたらある店の駐車場(通報場所から15分程度の位置にある)から一台のパトカーが出て来てその車を猛追し停車させた。 警察GJ何て思いながら俺は横目で見つつやり過ごし反対車線から状況を見守っていたが、30分位経ったら別のパトカーやら覆面が5台も終結。 そいつ結局ドナドナされて行った。 そしたら翌々日の新聞に覚醒剤で逮捕の記事が出てたけど 記事の内容からして多分そいつだと思うww   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧

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