『ガソリンスタンドに10時間待ち』など短編5話 – スカッとする話

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

  1. スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
    1. ガソリンスタンドに10時間待ち 3月の武勇?伝 先日震災の被害をもろにくらった。 ガソリンが手に入らず、ガソリンスタンドに10時間待ちとか普通で私も父に付き合い一緒に並んた。 その間におばさんが列に横入りして、先に並んでたおじいさんに注意され出て行く、なんてプチトラブルもあった。 それからちょっとしてさっきのおばさんが警察3人引き連れて、注意したおじいさんのところへやってきた。 おばさんの主張は『この爺さんに痴漢された』 でもおじいさんは毅然として、調べればわかると警察について行こうとしたら、父がおじいさんは何もしてないと説明。 他に並んでた人たちもわらわら集まって、おじいさんをいっせい援護。 しどろもどろになるおばさんに父が言い放った。 「そもそも、あんたその面でよく痴漢だなんて言えたな!!」 不謹慎だが皆で噴出した。だっておばさんの容姿がもろにボストロール・・・・。 回りも賛同。「そうだそうだー!!」的な合唱になった。 その後、ボストロールはそのまま署に連行され事なきを得た。 謝罪もせず帰ろうとする警察に父が 『年寄り相手に3人で苛める暇があったら、もっと他のことをちゃんと捜査して人を助けろ』 と説教していた。 うぅ・・・父ちゃん(´;ω;`)と思いつつ、物凄くドラクエモンスターズがやりたくなりました。     出入り口を封鎖するように車横付けしてた あるコンビニに、昼飯を買いにほぼ毎日行ってたんだけど、いつもDQNがコンビニの出入り口を封鎖するように車横付けしてた。 駐車場の真ん中にある、歩行者用の横断歩道もゴミ箱の横にある駐輪場も封鎖されてるから本当に邪魔で仕方ない。 コンビニに直接文句を言っても車の持ち主であるDQNと店長が知り合いらしくて、何も改善されない。 DQNは店内でもデカイ声で女性店員を捕まえてはナンパらしき事をしてて本当にウザかった。 んで、その日もいつものようにDQNが車を出入り口に横付けして我が物顔で店内に入って来た。 そしてカウンターの中で作業中だった女性をナンパ開始w ウヘァと思いつつも会計を済ませてさっさと帰ろうとしたら、DQNの車が7台位の自転車にぐるりと取り囲まれていたw 自転車の鍵もやけにしっかりと施錠されてて、全部持ち上げて退けなきゃ車内にすら入れないwww 私の後から店を出て来たDQNは (;゜Д゜) 犯人は私と入れ違いで入店していった男子高校生の集団。 近くのDQN高の生徒らしく、思いっきり授業中の時間なのだがフケて来たらしい…何はともあれ男子高校生GJだったw その後は(;゜Д゜)の状態から回復したDQNが顔真っ赤にしながら店内に入って行ったんたんで、一悶着はあったと思います。 私もwktkだったのですが、仕事の時間が差し迫ってたのでDQNが入店したのを見届けるのが精一杯でした でもその後、DQNはちゃんと車を駐車場に停めるようになっていたので流石に懲りたのでしょう。 高校生達の行為については、私的には悪くないと思いましたんでGJにしました DQNの車のせいで駐輪場も塞がれてたんで、停める場所がなかったんでしょうから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   詐欺師を撃退 ある日、ヤミ金ぽい男がドスの効いた声で電話をかけてきた。 男「おたくのダンナが借金払わないんで困ってんだけど?」 私「なんのことでしょう?心当たりがないんですけど。確認してお電話かけ直しますので、電話番号とお名前を教えて下さい」 男「かけなおさなくていいよ。ダンナいるんだろーが?あ?」 私「(ホントはいたけど)出かけてます。だいたい借金て?あなたいったい誰?名前も名乗れないわけ?」 相手は、脅かせば電話を代わるとでも思っていたらしく私が食い下がったのでちょっと戸惑っている様子。 男「いやぁ、俺はただの代理人。ダンナが金借りてる相手が事故って、すぐ金が要るんで代りに俺が電話してんだけど?」 いかにも胡散臭い話だったのでもう少し突っ込んでみたくなった。 私「ハァ?あなたの借金じゃないんですね?じゃその事故った本人って誰?」 男「・・・今は言えない」 私「あなた名前も解らない人の代理人って、通用すると思いますか?」 男「なんだと?じゃ言ってやるよ。本人の名前はなぁ・・・」←考えてる様子 私「名前は?」 男「・・・タナカ」声が小さくなってる 私「タナカ?で、下の名前は?」 男「・・・タロウ」さらに声が小さくなってる 私「(大きな声で)たなかたろう?たなかたろうさんですかぁ?プ」 田中太郎。ひねり無し? しばし沈黙のあと、男は自分の融通のきかなさに気まずくなったみたいで 「うるせぇー!テメェみてーなのは香港に売り飛ばしてやる!」 ガチャ。と電話を切った。 あれっきりかかってこないんだけど、台本を書きなおしてリベンジしてくるんじゃないかとちょっと不安もある。     黒髪ポニーテールのメガネっ娘 近所に長い黒髪をポニーテールにした、地味なメガネっ娘(中1)がいる。 先日学校から泣きじゃくりながら帰ってきたので、近所が大騒ぎになったんだが、よくよく話を聞いてみると 「不良3人に、お金を出せって言われて、連れて行かれそうになったから、お父さんの言う通りにしたら、みんな動けなくなっちゃって、怖くて逃げてきた。警察につかまっちゃうかも。どうしよう?。」 実はこの娘、小学生の時2年連続某打撃系空手道全日本チャンプ。 何したの?と聞いてみると、 「男は膝に下段蹴り、女は鼻に思い切り正拳突き入れた」 自宅のガレージに吊ってあるサンドバッグを朝夕30分以上蹴りまくるのを知っているご近所全員、その惨状が理解できて「うわ・・・・www。」 さめざめと泣いているその子を見て、町内は皆その子に萌えた。     割り込んできたおばちゃん この前、銀行のAT機の行列に割り込んできたおばちゃんがいた。 割り込まれた兄ちゃんはおばちゃんをポイッとどかして素知らぬ振りして(これだけでも俺的にはGJ)並んでたんだけどおばちゃんどうも納得いかないみたいで以下の会話に。 オバ「なによ入れてよ」 兄「ダメ」 オバ「急いでるのよ。入れてちょうだい」 兄「ダメ」 オバ「譲ったっていいでしょう!たった一人くらい!」 兄「ダメ」 オバ「時間がないのよ!!」 兄「ダメ」 オバ「もうタクシー来ちゃうじゃないの!」 兄「ダメ」 ・ ・ ・ どんどんヒートアップしていくおばちゃんと冷静にダメ出しを続ける兄ちゃん。 俺も、周りの人も笑いを堪えるのに必死。 おばちゃんは焦りと怒りで顔が真っ赤。 その内に兄ちゃんの番が来て、普通にお金を下ろして出口へ。 すると、外にはおばちゃんが呼んだと思しきタクシーが到着。 兄ちゃんは当然の様にそのタクシーに乗り込み、おばちゃんはおいてけぼり。 「ああっ!!うあぁぁぁ?!」とタクシーを追っかけて駆け出すおばちゃん。 チト可哀相かなとも思ったが、笑わせてもらいました。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

ガソリンスタンドに10時間待ち 3月の武勇?伝 先日震災の被害をもろにくらった。 ガソリンが手に入らず、ガソリンスタンドに10時間待ちとか普通で私も父に付き合い一緒に並んた。 その間におばさんが列に横入りして、先に並んでたおじいさんに注意され出て行く、なんてプチトラブルもあった。 それからちょっとしてさっきのおばさんが警察3人引き連れて、注意したおじいさんのところへやってきた。 おばさんの主張は『この爺さんに痴漢された』 でもおじいさんは毅然として、調べればわかると警察について行こうとしたら、父がおじいさんは何もしてないと説明。 他に並んでた人たちもわらわら集まって、おじいさんをいっせい援護。 しどろもどろになるおばさんに父が言い放った。 「そもそも、あんたその面でよく痴漢だなんて言えたな!!」 不謹慎だが皆で噴出した。だっておばさんの容姿がもろにボストロール・・・・。 回りも賛同。「そうだそうだー!!」的な合唱になった。 その後、ボストロールはそのまま署に連行され事なきを得た。 謝罪もせず帰ろうとする警察に父が 『年寄り相手に3人で苛める暇があったら、もっと他のことをちゃんと捜査して人を助けろ』 と説教していた。 うぅ・・・父ちゃん(´;ω;`)と思いつつ、物凄くドラクエモンスターズがやりたくなりました。     出入り口を封鎖するように車横付けしてた あるコンビニに、昼飯を買いにほぼ毎日行ってたんだけど、いつもDQNがコンビニの出入り口を封鎖するように車横付けしてた。 駐車場の真ん中にある、歩行者用の横断歩道もゴミ箱の横にある駐輪場も封鎖されてるから本当に邪魔で仕方ない。 コンビニに直接文句を言っても車の持ち主であるDQNと店長が知り合いらしくて、何も改善されない。 DQNは店内でもデカイ声で女性店員を捕まえてはナンパらしき事をしてて本当にウザかった。 んで、その日もいつものようにDQNが車を出入り口に横付けして我が物顔で店内に入って来た。 そしてカウンターの中で作業中だった女性をナンパ開始w ウヘァと思いつつも会計を済ませてさっさと帰ろうとしたら、DQNの車が7台位の自転車にぐるりと取り囲まれていたw 自転車の鍵もやけにしっかりと施錠されてて、全部持ち上げて退けなきゃ車内にすら入れないwww 私の後から店を出て来たDQNは (;゜Д゜) 犯人は私と入れ違いで入店していった男子高校生の集団。 近くのDQN高の生徒らしく、思いっきり授業中の時間なのだがフケて来たらしい…何はともあれ男子高校生GJだったw その後は(;゜Д゜)の状態から回復したDQNが顔真っ赤にしながら店内に入って行ったんたんで、一悶着はあったと思います。 私もwktkだったのですが、仕事の時間が差し迫ってたのでDQNが入店したのを見届けるのが精一杯でした でもその後、DQNはちゃんと車を駐車場に停めるようになっていたので流石に懲りたのでしょう。 高校生達の行為については、私的には悪くないと思いましたんでGJにしました DQNの車のせいで駐輪場も塞がれてたんで、停める場所がなかったんでしょうから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   詐欺師を撃退 ある日、ヤミ金ぽい男がドスの効いた声で電話をかけてきた。 男「おたくのダンナが借金払わないんで困ってんだけど?」 私「なんのことでしょう?心当たりがないんですけど。確認してお電話かけ直しますので、電話番号とお名前を教えて下さい」 男「かけなおさなくていいよ。ダンナいるんだろーが?あ?」 私「(ホントはいたけど)出かけてます。だいたい借金て?あなたいったい誰?名前も名乗れないわけ?」 相手は、脅かせば電話を代わるとでも思っていたらしく私が食い下がったのでちょっと戸惑っている様子。 男「いやぁ、俺はただの代理人。ダンナが金借りてる相手が事故って、すぐ金が要るんで代りに俺が電話してんだけど?」 いかにも胡散臭い話だったのでもう少し突っ込んでみたくなった。 私「ハァ?あなたの借金じゃないんですね?じゃその事故った本人って誰?」 男「・・・今は言えない」 私「あなた名前も解らない人の代理人って、通用すると思いますか?」 男「なんだと?じゃ言ってやるよ。本人の名前はなぁ・・・」←考えてる様子 私「名前は?」 男「・・・タナカ」声が小さくなってる 私「タナカ?で、下の名前は?」 男「・・・タロウ」さらに声が小さくなってる 私「(大きな声で)たなかたろう?たなかたろうさんですかぁ?プ」 田中太郎。ひねり無し? しばし沈黙のあと、男は自分の融通のきかなさに気まずくなったみたいで 「うるせぇー!テメェみてーなのは香港に売り飛ばしてやる!」 ガチャ。と電話を切った。 あれっきりかかってこないんだけど、台本を書きなおしてリベンジしてくるんじゃないかとちょっと不安もある。     黒髪ポニーテールのメガネっ娘 近所に長い黒髪をポニーテールにした、地味なメガネっ娘(中1)がいる。 先日学校から泣きじゃくりながら帰ってきたので、近所が大騒ぎになったんだが、よくよく話を聞いてみると 「不良3人に、お金を出せって言われて、連れて行かれそうになったから、お父さんの言う通りにしたら、みんな動けなくなっちゃって、怖くて逃げてきた。警察につかまっちゃうかも。どうしよう?。」 実はこの娘、小学生の時2年連続某打撃系空手道全日本チャンプ。 何したの?と聞いてみると、 「男は膝に下段蹴り、女は鼻に思い切り正拳突き入れた」 自宅のガレージに吊ってあるサンドバッグを朝夕30分以上蹴りまくるのを知っているご近所全員、その惨状が理解できて「うわ・・・・www。」 さめざめと泣いているその子を見て、町内は皆その子に萌えた。     割り込んできたおばちゃん この前、銀行のAT機の行列に割り込んできたおばちゃんがいた。 割り込まれた兄ちゃんはおばちゃんをポイッとどかして素知らぬ振りして(これだけでも俺的にはGJ)並んでたんだけどおばちゃんどうも納得いかないみたいで以下の会話に。 オバ「なによ入れてよ」 兄「ダメ」 オバ「急いでるのよ。入れてちょうだい」 兄「ダメ」 オバ「譲ったっていいでしょう!たった一人くらい!」 兄「ダメ」 オバ「時間がないのよ!!」 兄「ダメ」 オバ「もうタクシー来ちゃうじゃないの!」 兄「ダメ」 ・ ・ ・ どんどんヒートアップしていくおばちゃんと冷静にダメ出しを続ける兄ちゃん。 俺も、周りの人も笑いを堪えるのに必死。 おばちゃんは焦りと怒りで顔が真っ赤。 その内に兄ちゃんの番が来て、普通にお金を下ろして出口へ。 すると、外にはおばちゃんが呼んだと思しきタクシーが到着。 兄ちゃんは当然の様にそのタクシーに乗り込み、おばちゃんはおいてけぼり。 「ああっ!!うあぁぁぁ?!」とタクシーを追っかけて駆け出すおばちゃん。 チト可哀相かなとも思ったが、笑わせてもらいました。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧

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